【2007.9.1 休日エンジョイ】
こんばんは、YAMAです。
今日は暑さの中にも秋を感じ取れた1日でした。
時間が取れたので、久々にドライブエピソードを更新しました。
日記ではサクッと適当な情報を列挙します。
◆サイト公開から7ヶ月が経過しました。
で、月始恒例のアクセス数公開です。8月までで「9782」でした。
Yahoo登録でグッと伸びましたね。感謝感謝。
でも「10000」に届かなかったか。
届いたらキリが良かったのにね。
◆先日の日記『2007.8.24 さよならバス』で書いた通り、サイトの
TOP画面から「廃バス図鑑」に1週間限定で写真付きリンクを貼り始
めました。
んー、なんか毒っ気タップリの紹介文で、初めてサイトに来る人は
全然意味がわからないようなカンジになっちゃいました。
どんな経緯でリンクしているのか、日記を読まないとわからないん
だろうな…。
ま、いいや。このまま1週間放置します。
◆今日は平和な1日です。昼近くまで寝ていました。
それでもなんだか頭が重く、頭痛がしていたのでバファリンを飲ん
でからフラッとお出かけしました。
お昼どきなので、どっかで食事をしたいんだけど、重いものは体調
的に受け付けられそうに無い。
できればサラダ・スープ・おかゆ…、胃にやさしいもの、食べたい
なぁ…。
そんなジイサンみたいなテンションで足を引きずり、結局居酒屋に
入ってランチメニューを注文しました。
石鍋豆腐チゲ定食にした。
アチチ…さすがにこの時期にまだ鍋は早いような気がしてアチチ…。
でも食べているうちに元気出てきたぞ。
ここはご飯と味噌汁はお替り自由だったんだけど、トークに思いの
ほか花が咲いちゃって時間はどんどん経過し、なんか15:00のラン
チの終了時間が間近に迫ってきちゃいました。
お替りの時間無し。
さらに食後のコーヒーもお替り自由だから欲を言えばノンビリとコ
ーヒーのみつつくつろぎたかったんだけど、これかたお替りの時間
無し。
おっとー、何やってるんだー。ご利用は計画的に行こうぜ、YAMAよ。
◆家に帰ると、朝青龍さんがいました。
アレ、朝青龍さんは今モンゴルにいるんじゃなかったでしたっけ?
でもせっかくなのであわよくば色紙に手形でももらおうか…、と思
ったら、妹でした。
大阪に住んでいるんだけど、用事があって戻ってきたらしい。
いやー、久々すぎて一瞬わからなかったわ。
裸眼だったからわからなかったわ。
ほら、妹はお盆とかGWとかしか帰ってこないでしょ。
でも僕はお盆やGWは積極的にドライブに出かけちゃうでしょ。
もしくは仕事でしょ。
だからここ数年、妹が帰ってきても入れ違い出会わなかったり、会っ
ても二言三言、言葉を交わすだけだったりしているんですよね。
うわー、希薄な関係だ。
そんなワケで今回もチラッとだけ朝青龍…じゃなかった、妹と会話
をしました。
「サイト見てるよ」と言われました。
ブーーーッ!!
教えてないのに。どこでどう嗅ぎつけたのか、はたまた情報を入手
したのかわかりませんが、さすが兄妹といったところでしょうか。
まぁこのサイトは家族だろうと上司だろうと完全バリアフリーです
から全く気にしなけどさ、以前日記の中で『ウチの妹はバラモスみ
たいです』とか書いちゃってるよ。
ヘタすりゃ次に会ったときにイオナズン喰らうかもしれないわ。
骨の髄まで焼き尽くされるかもしれないわ。
てゆーか、今回も朝青龍とか書いてしまった。
ヘタすりゃ次に会ったときに体重の乗った張り手を喰らうかもしれ
ないわ。
きりもみ回転しながら吹っ飛び、ガラクタのようにアスファルトに
転がるかもしれないわ。
…そんなトコ。いい休日でした。(←?)
【2007.9.2 ブラインドタッチ】
9月になったとはいえ、まだまだ残暑が続きそうな今日この頃です。
夜も蒸すし、寝づらいし。
サイトを更新しようとPCの前に座ったところで「暑ちー、やる気しねぇー
」とズルズルと日記が遅れていく毎日です。
大ピンチです。
これがですね、僕が神のような速さでタイピングが出来ような人種だった
ら苦労はしないんですがね。
それこそマシンガンのごとく日記もドライブエピソードも作り上げ、バシ
ッとUPして枕を高くして寝れるのですが、僕は元来機会オンチですからそ
んなことは夢のまた夢。
それこそ一文字一文字を噛み締めるように、一文字一文字を愛おしく思い
ながら入力。そのくらいゆっくりなタイピングスピードです。
ひらがなの"ぬ"とかさ、打っていて思わずその造形を凝視してしまう。
「"ぬ"の2画目ってすっごいカーブだよなぁ。こりゃもし車で運転するな
らば相当しんどいカーブだよなー。かなりスピードを抑えないとスピンす
るかもなー…。」
ええ。こんなこと考えているから遅いんですよね。
昨日ようやく「四万温泉旅行(3-23参照)」をUPできたばかりですし。
ブラインドタッチに憧れる。
画面だけを見ながら文字をタイピングしていきたい。
ちょっとだけ背伸びをしてマネごとみたいなことをするからサイト内は
誤字脱字だらけですわ、ホント読みづらくてスイマセン…。
しかしね、僕にだってかつてブラインドタッチできる分野がありました。
それは携帯電話です。
僕の昔の特技はどんな状況下でも携帯でメールを打てることでした。
ほら、バイト中なんて一般常識から言わせると仕事中に携帯でメールを打
つなんて言語道断じゃないですか。しかし、そんな状況下で誰にも見つか
らずに僕はメールを打つのです。
そういうのがITだと勘違いしていたのです。
例えば僕は中華料理屋で接客のバイトをしていましたけど、ひとしきり料
理を運び終えた後って隅のほうの定位置でホール全体の様子を見守ってい
ますよね。
その際、手を後ろに回している。その手の中にはまさかの携帯電話が握ら
れています。
にこやかにホールを見渡しながらも後ろ手でメールを打つ打つ打つ…。
あと、その店にはお座敷席がありまして、40人くらいの大グループが使用
することもしばしばでした。
客の人数に合わせて各部屋を仕切っている襖を取り外したり移動させたり
するんですけど。ときどきマネージャーが手伝ってくれて2人で協力してミ
ッション遂行することもありました。
襖を2人で持つとき顔の位置は襖の右か左かのいずれかになると思います。
マネージャーの顔が向かって右ならば、僕は襖の左側で携帯操作。
マネージャーの顔が向かって左ならば、僕は襖の右側で携帯操作。
そうやって襖を運びながらもメールしてました。
そんな絶望的なダメバイトです。
こういう特技は車を運転するときにも重宝しまして、運転しながらメール
を打ち、打ち終わったら一瞬だけ画面を確認してそのまま送信!ってやっ
てました。
あ、今はやりません。運転しながら携帯操作するのは違法になりましたか
ら、捕まってしまいますから。
警察怖い。罰金怖い。貧乏怖い。
話はゴロリと変わってまた冒頭の話になりますが、まだまだ夜は寝苦しい。
夜中も暑くて目を覚まし、冷房をタイマーで20分だけセットしてまた寝ま
す。
僕、ホントは暗闇が怖くて真っ暗では寝れないんですけど、卓上蛍光灯も
天井の蛍光灯の一番小さい電灯もブッ壊れてつきませんから、しかたなく
暗黒の中をガタガタ震えながら寝ております。
当然夜中にエアコンを操作するときも、部屋は真っ暗ですからリモコンを
ブラインドタッチで操作します。
まず「タイマー1時間設定」のボタンを押す。
これで1時間予約になるので、そのあと「↓」を押して5分刻みで設定時間
を減らします。
20分だけのタイマーにしたければ操作は、
「タイマー1時間設定」「↓」「↓」「↓」「↓」「↓」「↓」「↓」「↓」
ってなるのです。
昨夜も暑くて深夜に目が覚めたので、自信満々のブラインドタッチでこの
設定をやりとげました。
数時間後、目が覚めました。
暑いからではありません。…メッチャ凍えて目が覚めました。
おかしいよ、おかしいよこの部屋!
肉屋の冷凍庫みたいな冷気が渦巻いてました。
あわてて飛び起きて部屋の蛍光灯をつけ、エアコンのリモコンを確認する。
「冷房」「設定温度:19℃」
…いや、死ぬでしょこれは。しかもタイマーが設定されてないし。
寝ぼけてボタンを押し間違えたらしい。
「↓」「↓」「↓」「↓」「↓」「↓」「↓」「↓」で、8度設定温度が下がったらしい。
でんこちゃん激怒するわ。怒り狂うわ。
ブルブルガタガタ…。
慌てて設定を切り替える。
ブラインドタッチ。夢のまた夢。
こんなことを思いながらまた朝まで夢の世界にエスケープします。
(でも、氷河期の夢とか見るかもしれない)
【2007.9.3 10000Hit】
なんやかんやで本日10000Hit達成しました。
職場でハナクソほじっているうちに達成しました。
自分自身なかなかの功績だと思いました。(←職場でハナクソほじることが)
…とまぁ冗談はさておき、今までこのサイトをやってこれたのも、訪問
してくれた方、感想をくれた方、写真等の協力や掲載許可を出してくれた
仲間達、と大勢の恩恵があったからに他なりません。
1人ではとてもサイト公開までも行き着けなかったですよ、きっと。
サイトを作る技術はもとより、ネットを繋げることすらできなかったです
よ、きっと。
だから、今まで訪問してくれた方々にこの場を借りて厚くお礼申し上げま
す。本当にありがとうございます。
まだまだ現状は掲載したい内容の半分にも達していない状態なので、今後
もガンガンUPしていきたいと思います。
10000Hit、世間一般から見れば決して大きな数字ではないかもしれません
が、これも1つの区切りということで、ご挨拶させていただきました。
「一万」…。
その数字を知ったのはいつの頃だっただろうか…。
確か僕がまだ身長1mにも達しないクソガキだった頃、父親を空港まで迎え
に行く車の中で、「100まで数えられるようになった!」と世界を征服し
たかのごとくテンションで自己申告し、得意気に100まで数えた記憶があ
ります。
いや、オマケで110くらいまで数えてやったよ。たいしたもんだろ?
そう思った矢先、車を運転していた叔父に「もっと大きい10000っていう
数があるんだぜ!」と言われて打ちひしがれた苦い思い出があります。
まだまだそのときは10000ってどれだけ大きいのか理解できなかった。
小学校2年生になったばかりの頃。
担任は過去の日記で何度か登場している"イオナズンおばさん"っていう人
だったんですけど、算数セットの中のおはじきやら何やらを大集合させて
、1000個を達成しよう!という意味不明な企画を算数の授業でやらされま
した。
クラスメイト全員分のおはじきをイオナズンのヤツの教卓に大集合させる
。10個ずつの山を100個も作っててんやわんやです。
なんとかすさまじい労力とともに1000個が集まりました。すごい数だ。
イオナズンのヤツ、「私、1000個がこんなに量が多いとは思わなかった。
普段は1000円くらい普通に使っているけど、今後は計画的に使わなきゃ
いけないなって思いました。」とか言い出してやがる。
100円すら高額に感じる小学2年生を前にしてどんな感想だよ。
てゆーなメッチャ私的な発言が飛び出たよ。
そもそもなんのために僕らはおはじきを1000個も集めたんだっけ??
暮らす前任の頭に「?」マークをつける結果となった"おはじき1000個大
作戦"は、イオナズンのヤツが唐突に節約宣言をするというまさかのフィ
ナーレ。
すさまじい労力で1000個を集めたんだけど、その1000個をそれぞれの持ち
主が回収するのには、その3倍の労力を要しました。
誰が誰のか全くわからん。
回収しきれずに手元のおはじきの数が半分くらいになってしまった哀れな
ヤツもいました。
こんなイオナズンも当時は今の僕よりも年下だったっていうから驚きです
よね。
小学3年生のとき。
休み時間にクラスメイトの"山村"(仮名)が得意気に仕入れてきた情報を
みんなに披露しました。
「お前ら知ってるか?この世で一番大きい数は"恒河沙(ごうがしゃ)"な
んだぜー!」とか言ってた。
みんなは「ごうがしゃ?すげーなんかカッコイイ響きだー!」と大喜び。
ごーがしゃ、ごーがしゃとバカみたいに口ずさんでいたんですけど、こり
ゃ間違いです。
なんか、もう僕はこの頃には無駄知識に目覚めていました。
山村に一発言ってやりました。
「恒河沙よりデカい数字もあるんだぜ!
万・億・兆・京・垓・杼・穣・溝・澗・正・載・極・「恒河沙」・阿僧祇
・那由他・不可思議・無量大数!!
無量大数が世界で一番大きい数字だー!!」
そうやってクラスを震撼させた記憶があります。
すごいですよね、無量大数なんて10の68乗ですから。
一万なんてかわいいかわいい。
てゆーか、当時の僕はこういう機会もあろうかと、ひとり家でコツコツと
無量大数までの単位を繰り返し繰り返し復唱して覚えていたんだよな。
変なガキだぜ、まったく。
えっと、本題を見失いましたけど、僕の数に関する思い出話でした。
そう、まだまだ先は長いのさ。
今後とも【日本走覇】をお願いいたします。
【2007.9.4 日本一周考察】
こんばんは、YAMAです。
最近は日本3周目をやるかどうか迷っています。
いや、僕にとっての日本一周って単なる目標ではなくて、半分くらいは結
果なんですけどね。
やろうと思ってやるものではなくて、コツコツと日本中を走り回ってたら
いつのまにか日本中全て走ってたわ…、っていう按配なのです。
もちろん無意識に日本の全てには行けませんでしたから、後半は意図的に
行ってないところに行こう、走ったことのない道を走ろうとは思いますが
、これが分割ドライブの強み。
肩の力を抜いてダラダラと走っていれば、日本くらいはそれなりに走りつ
くすことができるのかなぁと思ったりします。
僕は少々特殊なタイプの人間ですが、世間一般はどうなんでしょう。
交通機関やネットワークの発達により、日本も世界も随分と狭く感じられ
るようになった昨今ですが、いまだに「日本一周」という単語の持つ響き
はどこか冒険心をくすぐられるものであり、いつかこの肩書きを口にした
いと考えている方も多いように見受けられます。
しかし、そもそも「日本一周」って一体なんなんだろう。
全都道府県を観光したり宿泊をすること?
海岸線をひたすら走って一周すること?
交通機関として飛行機を使用するのは邪道?
高速道路で通り過ぎただけの県は行ったことにならない?
いやいや、そんな規則なんてあるわけないじゃないですか。
旅行も旅も、そんなつまらない規則にとらわれていたら楽しめることさえ
楽しめなくなってしまいます。
主人公は旅をする本人なのだから、本人が納得することが第一でしょう。
それにも関わらず、なんだかんだと情報が飛び交い、その「日本一周」の
重圧に、最初の一歩が踏み出せずに年月ばかりが経過してしまっている
方も多いのではないでしょうか。
僕自身、自称「日本2周完走」と名乗っておりますが、別に誰かから与えら
れた称号などではなく、自分のルールに基づいて名乗っているだけです。
ちなみに根拠としては、
●前提:分割OK。地元横浜から毎回車で出発。長距離フェリー使用不可。
◆日本一周目…全都道府県の観光
◆日本に周目…本土全都道府県の観光・及び本土の海岸線を大雑把に網羅
…こんな具合です。
「前提」なんてそれこそ自分に課したオリジナルな制約にすぎないので、
他人から見たらどうでもいいものだと思います。
自分だけのオリジナルストーリーを紡ぎあげられる。
だからこそ「日本一周」って響きは魅力を持つのではないかな。
僕もなんだかんだで日本2周が終了して一度は引退宣言に近いことをした
ものの、フタを開けてみれば北海道やら九州やらを走っています。
いろいろ考えて長距離ドライブから遠ざかろうとしたけど、やっぱ車を運
転するのは大好きだ。
好きなことはガマンせずに胸を張ってやればいいと思う。
だから10月の終わりくらいになるだろうけど、また旅に出ようと思うんだ。
僕の一番好きな、車中泊と自炊のスタイルで。
【2007.9.5 Faxメモリー(前編)】
デジタル化が進む世の中ですが、未だに僕の職場ではFaxの登場頻度が
高い。
今日もFaxをピーヒャラ言わせながら送信し、揚げ句の果てにバリバリ
ムシャムシャと芳ばしい音を立てて紙がつまり、半泣きで取り出す。
手がインクだらけ。
そんなことをしていたらFaxに纏わる思い出が甦るというサイコメトリ
ーな一日。
だから今日はFaxに纏わる思い出話をします。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
ノストラダムスは来たの?来なかったの?
よくわからないけど死ぬほど暑いのは事実です。
そんな1999年真夏の部室。
世紀末的に煮えたぎる部室で僕は生まれて初めてFaxに触ることになり
ました。
以前に何度か日記に書いているけれど、当時の僕は学園祭のスタッフを
やってました。
模擬店や企画をやるサークルのための分厚いマニュアルを休み返上で作
らなければなりません。
先日も八ヶ岳の麓に缶詰にされ、不眠不休でキーボードを叩いていたば
かりだというのにね。頑張ってるわ、僕ら。
微妙なテンションの僕は愛車のサンタモニカ号でお約束のように少々遅
れて登場。
いきなり殺気を感じますけどきっと気のせいです。
一緒に仕事をするメンバーは、江成・さかもと・納豆・sachi・やよこの
6人。同じ局の同期です。
本編ドライブエピソードにも出てくる面々です。
部室にエアコンなんて快適な近代文明はありませんから、ドアを開け放っ
て風通しをよくするのがせいぜいです。
もう汗だくだし仕事もグダグダだしで大変。
ふと横をみると江成がね、段ボールでランドセル作ってた。
…いや、意味がわからないんですけど。
確かに部室の横の物置には造形局が集めた段ボールが山のようにあります
けど、それをカッターとガムテープで段ボールに加工し、ランドセルを作
っている。
そんな幼児退行を起こしかねないほどの猛暑。
僕も負けじと段ボールで戦艦を作りました。
なんか当時は戦艦がマイブームだったんですよね。
そういえば半年以上前、『2007.2.10 学園祭ドレッドノート』という日記
を書きましたが、あれはこの2ヶ月後のエピソードですし。
そんなこんなで大いに仕事から脱線し、普段僕らが聞くことなんかない、
ラジオにスイッチを入れたりもしました。
ここらへんでは誰でも知ってる有名な局の番組が流れる。
「ねぇ、ラジオ番組でウチらのことを宣伝しちゃおっか?」
そんな話が飛び出た。
おー! そりゃメチャ面白そうだ。
なんかこういうラジオ番組への投稿って初めてなんだけど、リクエスト曲
を書いてFaxで送るみたいなのね。
早速6人それぞれが送信用のFaxを作成。
僕も汚い字で「部室暑ちーよ。仕事終わったらみんなで相模川に行く予定」
とか書きました。
リクエスト曲は今年の学園祭でくるグループの一番有名な歌。
このときはまだ広報が始まってしないので、うちに来ることはナイショだ
けどね。
ピーヒャラピーヒャラとFaxはソプラノボイスを発しながら用紙の内容を
送信しているようだ。
メンバーの江成も続いて送る。
えっ?それ、コメント書いてないじゃん。ただの血の付いた包丁を持った
オッサンの絵じゃん。いや、正確には「この人を探しています」とかコメ
ント書いていたんだけど、それってラジオ番組関係ないっしょ。
とにかくそんなアウトローなFaxがバリバリとスタジオに送信されたので
す。
当然僕らのFaxなんか読み上げられません。
恥かいただけだったか…。
そう諦めかけたとき、奇跡って起こるんですよね。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
あ、続きは明日の日記とさせていただきます。
最近ネタの枯渇が深刻化しているので。
これも一時期流行ったMOTTAINAI運動の一環です。
【2007.9.6 Faxメモリー(後編)】
こんばんは、YAMAです。
昨日の日記の続きを書きます。
大学時代の僕らがマニュアル作りの仕事を放棄し、ラジオ番組宛にスパム
Faxを送りまくった物語です。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
こんなの番組で読み上げられるはずも無いよなーと思っていた僕ら。
とそのとき、「続いてのリクエストは○○大学学園祭実行委員会総務局の
みなさんから…」
読まれたー!!
誰の?誰のリクエスト?
あっsachiのだね。sachi、メッチャ喜んでやがる。
とりあえず記念に録音だ、Go!
「…― 夏休みだっていうのに私たちは仕事です。
仕事中はいつも○○(番組名)を聞いています。私たちの学園祭は10月○日
〜○日で ―…」
そんなカンジで読み上げられました。
ヒャホー!Faxってすごーい!
ま、仕事中にラジオなんて聞いたのは後にも先にもこの一度きりだから、
「いつも聞いている」だなんて大ウソが入っちゃってるけど気にしない。
sachiのFaxは日時を書き込み、記念に部室の壁にバシッと貼付けました。
続いてボツを喰らった僕のFax。
壁を見たら織田裕二の「cdma1」のポスターが貼ってあったので、自分のFax
の裏になぜか織田裕二の顔を描いてみました。
すげー芸術的な出来栄え。ファンが見られたら殺されそうです。
それも部室の壁にバシッと貼り、予告通りに僕ら6人はサンタモニカ号に乗
って相模川へと行きました。
水鉄砲と花火を買ってから行きました。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
これが僕とFaxの出会いです。大馬鹿です。
好き勝手に何枚も何枚もFax送信してたけど、当時は番組通知から送信元が
割り出されるかもなんて、これっぽっちも思わなかった。
もしかしたらラジオ番組から学校側にクレームが来たかもしれないのにね。
当時そんな事態になったらそのクレームを受けていたであろう学校職員の
人もこのサイトを見てくれていたりします。
時効ですよね? 8年も前のことだから笑って許してくれますよね?
そういやあのときのFaxはまだ部室にあるのだろうか?
僕らが卒業した1年後くらいまでは確かあったと思うけど。
…サイコメトラーのごとくFaxの記憶が甦った現在の2007年。
今になってもFaxの仕組みが理解できないんだよなぁ…。
なんで紙に書いた絵が一瞬で遠くに行くの?
なんで手元の紙はFaxに読み込まれたのにそのままの状態で手元に残って
るの?
これは相手に届くんだから紙は機械に飲み込まれて消滅すべきでしょ。
百歩譲っても手元の紙は白紙になるべきでしょ。
いまいち「送れた!」といい手応えがなくて消化不良気味です。
あと、同じFaxを二者間で何往復もさせるとなぜか文字が潰れ、用紙が
汚くなってくる。
ときどき一往復でもドン引きするくらい真っ黒くなったりしてる。
「うわー電話線の中が汚くてそうとう汚れちゃったなー」
「この真っ黒いFaxはどこから来たヤツ?福岡?距離が長い上に電話線の
中を掃除してなら黒くなっちゃってるよ。細かい字が読めないよ。電話線
の中を掃除しろよ。」
ま、こんなカンジで僕の頭の中での電話線はススだらけのエントツみたい
なチムチムチェリー状態。
さらにこれをホントに職場で口に出すから完全にアホだと思われている
んですよね。
じゃあ今日はせっかくなので8年前のこの日の写真を発掘します。
江成とランドセルと戦艦(左)
ラジオ番組掲載直後(中)
相模川の河原で(右)
【2007.9.7 災害イマジネーション(前編)】
こんばんは、YAMAです。
台風9号が僕の住む横浜に激突しました。もう、すっごいの。
昨日は夕方頃から風が吹き荒れ始めて、今回の台風の気迫をビンビンに
感じてしまい、小心者の僕はビビッちまって仕事も放り出してスタコラ
帰宅です。
横浜に着くころにはちょうど暴風雨が本格化してきた頃で、いいカンジ
にズブ濡れになってしまいました。
鞄の中身も靴の中も程よくウェッティー。ヘコんだ。
そして昨夜は窓を叩きつける雨の音を聞きながら布団の中でガタガタ震
えて朝を向かえ、相変わらずの雨に愕然。
てゆーか、ちょうど台風が直撃している最中でした。
しかし、僕って責任感を絵に書いたような男。
いや、ホントに責任感があるのであれば昨日も職場から逃亡なんてしない
のだけど、名誉挽回しないと僕の株が大暴落してしまいますので、根性で
出勤します。
でも電車は混むわ、遅れるわの大騒ぎ。
遅刻しそうになって半泣き。
東京都に入るとき、限界まで圧縮された電車の中からチラッと多摩川が見
えたんですけど、我が目を疑いました。
はい、これがいつもの多摩川です。
あまりに絵心がなくて今、自分自身でビックリしている最中なので、説明
も加えます。
多摩川は東京都と神奈川県の県境にある、広い広い川なのですが、その河
川敷も負けじと広々しておりまして、グラウンドがあったり公園チックだ
ったりとスポーティーなフィールドです。
さらにところどころに木々が生い茂り、そこにホームレスさんたちの手作
りハウスがひしめいております。
その数、ざっと30くらいは目に入る。
なかなか凝った作りでして、あれはあれで快適そうだなぁとか思ったこと
すらあります。
そして、下が今朝の多摩川です。
…川がいつもの5倍くらいに膨れ上がってました。
見慣れていたグラウンドも河川敷も消滅していました。
しかもホームレスさんたちの住居も1つも無いじゃないですか。
今まで数10の住居が固まり、ひとつの集落みたいになっていたのに、押し
流されて完全消滅。かろうじて破片やら屋根やらが波間に覗き、木々にひ
っかかってたりしています。
アワワワ…。
これは一大事。死人が出てなければいいけど。昨夜のうちに避難勧告とか
出てるよね?
でも消防車とか救急車が来ていて騒いでいるから不安になっちゃいました。
仕事はホントに遅刻ギリギリで到着して、まぁ良かったんですけど、今回
の台風でやっぱり行方不明者やらが出て大変だったそうですね。
『多摩川で人が15人流される ネコも』
みたいなニュースがYahooに掲載されていて、「ネコってなんだよ」みたい
に思ったりも下のですが、大惨事です。
ネコにとっても大惨事です。
東京って脆いです。
交通機関が乱れただけで何も出来ないですから。
地方みたいに車で出勤とかほぼ無理ですから。
それにも関わらず、何が起ころうとも出勤しないといけない人が多そうな
気がします。だから余計混乱を招きそうな気がするよ。
幸か不幸か、日本各地で中〜大規模な地震が頻発している昨今において、
東京近辺だけは地震が起きていないように思います。
東海大地震も来る来ると言われてまだですし。
ホントに大地震が起きたら東京はどうなるのだろうか。
自分自身の安全の確保と仕事とどちらが大切なのだろうか。どっちを取る
べきなのだろうか。
ぶっちゃけ不安です。
似たようなことを『2007.4.23-24 楽観バイアス』で書きましたが、ちょ
うどその直後、「災害イマジネーション」といって、そんなことを考えさ
せられ文章にまとめる機会がありました。
では、明日の日記に続きを書きます。
【2007.9.8 災害イマジネーション(中編)】
こんばんは、YAMAです。
台風は関東から過ぎ去り一件落着したところです。
今日は昨日に日記の続きです。
とあるところで「災害イマジネーション」という、「もし自分の身に災害
が降りかかったらどうするか。あらかじめイマジネーションし、現実とな
ったときに恐れず慌てず対応しよう!」みたいな企画がありました。
想定としては東海大地震だそうです。
そんな地震が来たら僕なんてその瞬間に真っ先に死んでるさ。
きっと自身が死んだことにすら気付かないくらいサクッと死んでるさ。
だからその後はもうやることはありません。
…って書きたかったんですけど、なんか前提が生き延びてしかも動けるこ
とらしいので敢え無く却下されてしまいました。
あんまり詳しく内容を書くといろいろ僕のパーソナルデータがバレてアレ
ですから少々加工を加えて説明しますと、
「自宅の最寄り駅付近の商店街を徘徊していたら震度6の地震が発生しま
した。そのときの周りの状況と、とるべき自分の行動を書きなさい。」
と、こんな内容でした。
この設問のユニークなところは、自分の置かれた環境すらも自身で設定
できるところ。条件は"震度6の地震"だけなので、その被害が自由に発想
できるのです。
周りの連中は「自宅の食器が割れました」「踏んずけないように跨ぎまし
た」みたいな平和ボケした回答をしてますが、妄想族の僕としてはこんな
もんじゃあ済まされません。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
震度6の地震発生。
横浜の片田舎である自宅の最寄り駅付近の商店街を徘徊していた僕はその
突き上げるような衝撃に耐えることができず、思わず転倒してそのまま一
回転半しました。
収まらない揺れ。立つことができない。物理的にも精神的にも立つことが
できない。歯がガチガチなる。
昭和の面影を残す商店街は端のほうからグシャーとゆがみ、崩れていく。
軒が連なっているから芋づる式に崩壊。あっというまにペチャンコになっ
てしまいました。
(アメリカ人が見たら「商店街がホットケーキのように崩れた!」と喚く
んでしょうけど、日本人の僕らには「ホットケーキのように」という例え
はイマイチ理解できないですよね。とりあえず、ホットケーキはおいしそ
うです。以上。)
…2分経過。ようやく揺れが収まった。
僕はよろよろと立ち上がった。転んだときに手のひらを若干すりむいたの
ですごく痛い。
周りを見渡してみた。
パニックでみんな悲鳴を上げている。車はところどころで追突。電線がブ
ルンブルン揺れている。こりゃ危ないな、ちょっと離れるか。
商店街では買い物客やお店の人がガレキの下敷きになり、うめいている。
自分が何をすればいいのか真っ白な頭をフル回転させる。
「家に帰ろう…」
僕、「サー君」という名前の愛車を持っていまして、コイツが本気を出せ
ばガレキだろうと山だろうと砂漠だろうと乗り越えちゃうくらいにパワフ
ルなんです。
ひ弱な僕が一番頼りにしている相棒です。
自分の肉体だけではできることはたかが知れている。
こういうときこそ、自分のアイデンティティを生かし、できることを分担
しなければならないのではないかな。
だから商店の下敷きになっている人は無視。
きっとまだ元気な人が助けてくれるはずです。商店ってそういう美しい仲
間意識を持ってるし。僕はサー君を運転して初めてその能力を発揮するこ
とにしますね。
トボトボと家に向かう。
もう町中の風景はいつも見ているそれとは全然かけ離れている。
家は崩れ、かろうじて立っている家も瓦が盛大に落っこちてて、大変な有
様です。てゆーか、さっき擦りむいた手のひらが痛い。
死者は何人出ているのだろうか。きっと数100人はいるだろう。
ガレキの下の人を救助するために近所通しが連携し始めているのだが、か
なり手こずっている様子だ。
しかし僕は家に帰らねば。
非力な僕はここで救助を手伝うのではなく、サー君に乗って戻ってきて、
ワイヤーで牽引しようと思う。サー君の牽引力なら1000kg以上は軽く動か
せるから単純に100人力だわ。
かなりの被災者を無視して帰宅。車のキーを取ってすぐに駐車場に向かう。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
ここで疲れたので明日に続きます。
(←ヤル気ねぇなぁ。きっと災害も乗り越えられない。)
【2007.9.9 災害イマジネーション(後編)】
今日はドライブに行ってました。台風一過でよく晴れた。
海はゴミがかなり堆積していましたけど。
災害イマジネーションの続きです。
キーを持って駐車場に走る。
僕の駐車場、ド田舎ですから崖に面した荒地みたいなところにありまして
、しかも崖側にガードレールも何も無い。
駐車場に行ってみたら恐れていた通り崩落しちゃってて、僕のサー君より
奥の車はみんな崖と一緒に崩れ落ちて消滅していた。
ちょっと傾いて頑張っているサー君に乗り込む。
そして駐車場を脱出。
これで一安心。車内には調理器具やら賞味期限の切れたお菓子やらパスタ
やらが搭載されているので、これだけで数日は確実に生き延びることが出
来ます。防寒具も常備されているし。
ぶっちゃけこのまま平和な土地まで逃避行しようかなぁ、とも思ったんで
すけど、やっぱここはレスキューしないと。
町中からはついに火の手が上がりました。
今は正午前。
高齢者の多いこの地域では、日中に在宅している人が多く、昼ごはんのた
めに唐揚げでも揚げていたのでしょう。
その油が引火してしまったようです。そしてこの辺りは古い家が多いから
燃えやすいんですよね。
木造家屋がどんどん焼けていくわ。あっという間に炎に包まれる。
消防車のサイレンが遠くのほうで聞こえるが、この路面状況と各地の火の
手から察するに絶対に手が回らない。
ちょうど破裂した水道管を見つけたので、近所のオジサンにその場所を伝
え、それで最低限の火の回りを防げるのでは?と提案してみた。
一応世間体のために、会社に電話。繋がらない。たぶん電話線が切れてい
る。提携会社には通じたので、「今日の業務はどうします?」的なことを
嫌がらせのように聞いてみた。
向こうは人命救助にてんやわんやで、とてもPCをイジってどうとかいう精
密な業務をできるような状態ではなかった。
電話を切った直後、一発大きい余震。たぶん震度5。
でも今度は揺れがなんかおかしい。遠くの家が隆起しながら崩れ落ちた。
えっ?何??
そこから登場したのはミミズ(?)のような巨大生物。
体長はざっと10mはあり、太さは近所の神社のイチョウの木と同じくらい
かな?なんだ、あの化け物は?
携帯を写メールモードにし、サー君を運転して近付いてみた。
僕の貧しい知識から想像するに、これは古代ミミズの遺伝子が倍数体とし
て発動したものだと思う。
各地で目撃されている謎の巨大生物とかも、このように通常生物の遺伝子
異常で数倍の大きさになっているものが大いんだっけ?
コイツは今まで地下の奥深くできっと何100年も生きてきたのだが、この地
震でパニックになり、地上に出てきたのだろう。
ミミズってそういう変な性質あるよね。そして灼熱のアスファルトの上で
焼け焦げているよね。
なんかミミズのヤツ、初めて日の光に晒されてビビッたのか、のたうち周
って「キーッ!」みたいな音を出しながら人々を張っ倒している。
こりゃあパニック映画みたいになってきたぞ。
僕も勇敢に戦ってみようか?
そんなことを考え、手のひらの痛みをこらえながらサー君で一発体当たり
を噛まします。
このあとはもう、はしょっちゃいます。
次々と人々を飲み込むミミズ。僕もヒザを擦りむいたりしてイタタ。
近所の床屋のオジサンがオトリになってくれて見事な連携プレイ。
床屋のオジサンの死。
サー君に積んでいたガスボンベを使った即席ダイナマイト炸裂。
…ミミズのヤツを怒らせただけに終わる。
最後はサー君でプロパンガスをガリガリと引きずりながら牽引してきて
どうのこうので大爆発で肉片バラバラ振ってきて大団円、みたいな?
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
そんな「災害イマジネーション」を知人に提案してみました。
「それを提出するのはやめたほうがいい」と言われました。
泣く泣くミミズの部分をカットし、僕がせっせと近所の人たちをレスキュ
ーするストーリーで提出しました。
カットしたのはミミズ部分だけなのですが、それ以前で数100人単位で死
者が出るような酷い文書ですけどね。
なんだかんだで災害は怖いです。
イマジネーションしようがしまいが、怖いです。
【2007.9.10 ハリネズミのジレンマ】
こんばんは、YAMAです。
「ハリネズミのジレンマ」って知ってますか?
お互い好いているハリネズミは近寄りたいのに近寄ると互いのトゲが刺さ
ってしまいます。互いに満足できるポジションってどこなんだろう。
人間関係ってのはハリネズミの背中のように複雑でデコボコしているもの
です。アッチを避ければコッチが刺さるさ。
でも、だからこそ人生楽しいやね。
そんなことを考えている今日この頃です。
さぁ、現在のYAMAは考え中だから、4年前のまだ日本1周目を謳歌している
YAMAに日記をバトンタッチしてきたいと思うのですよ。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
<2003年の日記>
■9月9日(月)
大学の1個下の後輩、"Ko-z"から連絡が来た。
「今年の大学の学祭には行く?」だって。あぁもうそんな季節か。
だってまだ残暑が厳しいんだもん。
今年は冷夏だったのに8月末から急に暑くなってきたから季節感が狂う。
そろそろ10月の予定を決めていかないとなぁ。
僕、大学時代は学園祭のスタッフをやっていたんですけど、そろそろ
なんだか後輩の学園祭に行くテンションでもなくなってきた。
行くとしたら今年が最期かもしれない。
あ、学祭見た後にそのままドライブに行こうかな。新潟とか。
■9月10日(火)
昨日夜から目が痛い。真っ赤に充血していて開けていることすら困難な
くらい。
PCの見過ぎかも。昨日は遅くまで群馬県の観光地について調べていたか
ら、それが原因かも。
ゴロゴロズキズキ、視界が悪くて目の中に何かが入っているようだ。
飛蚊症みたいな気分だ。
こんな状態で明日車を運転できるのだろうか。
明日は群馬県にドライブに行くんですよね。
相当直前だけど、ついさっき集合プランが決まりました。
普段あまり連絡を取っていないメンバーもいるので、ドライブの概要説
明等々、大変だった。
でも明日が楽しみだ。
■9月11日(水)
僕にしてはかなり早起きをして、群馬県に行った。
いつもは前夜発なんだけど、今回はドライブに不慣れなメンバーもいる
ので強行軍ではなく、ラクラクプランです。
メンバーはいつもの通り先輩の"DIME"と、もっと先輩の"金さん"と、3つ
下の"のりこ"。
のりこは学祭を控えていて昨日もミーティングがあったばかりなのに参
加してくれて感謝。
目指したのは峠の釜飯発祥の地である横川。
「おぎのや本店」で釜飯食べて、碓氷峠の184個ものカーブをプログレで
攻める。
途中でアドリブで散策したり、軽井沢で高級そうな喫茶店に入ったりもし
たよ。
すっごく暑い1日だった。充実した。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
はい、ではおやすみなさい。
【2007.9.11 僕の「9.11」】
こんばんは、YAMAです。
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「Microsoft Word」で「Q33NY」って打ってください。
あ、「Q33NY」っていうのは、あのワールドトレードセンターの住所です。
そしたら文字のフォントを「Wingdings」に設定してください。
…すると…。
飛行機がツインタワーとペンタゴンに突っ込み、大惨事が巻き起こる絵が
そこに出現します。
この「Microsoft Word」のバージョンは、あの同時多発テロの前から存在
しています。
つまり、マイクロソフトはテロが起こることを事前に知っていたのです!
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…なんて都市伝説が流行ったのも随分と昔になってしまいました。
しかし、関係者や遺族の方々の心の傷は今も深く残っているでしょう。
今日はマジメな話を書いてもいいのですが、せっかくの僕のスタンスが
崩れてしまいかねないので、いつも通りのテンションでいきます。
では6年前、2001年9月11日と9月12日の日記を回想しながら書きます。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
<2001年の日記>
■9月11日
…もうすぐ夏休みが終わる。
いや、世間一般にはもうとっくに夏休みは終わっているし、夏休みが
終 わったところで別に学校なんて週に1・2回しか行かないんだけど
、この 時期は妙に切なくなるよね。
ほら、大学生といえど、いろいろあるのよ。
周りから見ればバカ騒ぎし、毎日ドライブしているだけに見えるかも
しれないけど、内心いろいろあるのよ。
将来だって不安だし、今年も身長伸びなかったし。
ヘタに束縛されるものが無いからズルズルとやるべきことを引きずっ
てしまうんだよね。
だから今日ももういい時間になっているというのに外出先にいて、「
今日は家に帰ろうか?それとも泊まっていこうか?なんだかんだで7月
にバイトやめちゃって金も無いから浪費は控えなきゃいけないし…。」
そんなクソみたいな悩みを抱えていました。
時刻は22:00を少し回ったくらいだった。
付けっぱなしのTVの向こうが突然混乱した。
なんかニューヨークのビルに飛行機が激突したらしい。
真っ赤な爆炎が青空の中に不気味に出現した。
「おいおい、何が起こったよ?何で突っ込んでるのよ?」
僕らはあっけに取られて画面を見ていた。
ニュースは繰り返し繰り返し激突の様子を写している。
ニュースキャスターも画面も見たまんまのことを繰り返すだけで全然
要領を得ない。
TVの向こうもパニックなので何がなんだかわからないが、どうやらビ
ルに2機の飛行機が突っ込んだらしい。
え?なんで2機も?TVに写っているのは1機だけなんですけど…。
ホント全く状況が飲み込めないんですけど、自称帰国子女の僕にとっ
て幼い頃の思い出が残るニューヨークが大変なことになっているので
は?ってことはなんとなく感じた。
「俺、今日は家に帰るよ。」
いや、僕が家に帰るとニューヨークがどうなるのか、全く関連性は無
いんですけど、とにかく帰るって言っちゃった。
プログレに乗り込み、アクセルを踏んで家に帰る。
家に帰ると母親のテンションが猛烈に高い。
「やっぱそうなのよね!アレはテロよ!YAMAも見てたでしょ?」
…ちょっ…、落ち着けよ、と。
何がテロなんだかよくわからん。
聞いたところ、僕の帰宅中に次々と新しい情報が発信され、あれはど
うやら中東辺りのテログループの仕業らしい。
とりあえず、部屋でニュースを見て情報を整理しよう。
自分の部屋に入り、TVの電源をつける。
あ、話は反れるけど僕のTV、リモコンで電源が入ったりするハイテク
なものではありません。
なんかトグルスイッチみたいのを引っ張ると電源が入るのです。
チャンネルもダイヤル式でガチャガチャ回します。
電源コードは3箇所くらいで切れていて、自分で掃除機のコードを移植
して繋ぎ合わせたりしてあります。
アンテナも無いから背後に適当なコードを接続し、それを電波のいい方
向に傾けることでかろうじて画面が写ります。
ときどきモノクロになるけどな、叩くと結構イケるのよ。
両親が結婚するときにどっちかの実家から引き取ってきたという、真っ
赤で小さくて画面が異様にレンズ型に張り出している、昭和の遺産みた
いなTVを抱え込むようにしてニュースの続報を見る。
画面の端が丸みを帯びていてね、左上に出てくるテロップとか読めない
から困る。
てゆーか、画面に変な横線とか入ってるし画像が乱れがちだから字なん
て普通に読めないけどね。
ま、これくらいの画質はもう慣れているので僕も普通にニュースを見て
いた。なんか「同時多発…」というキーワードが多用されているようだ。
ペンタゴンにも被害?
ペンタゴンの映像は出てないけど、そっちもなんかあるのか…?
うっ、画像が乱れる。TVを叩く。今日はやけに調子悪いな。
叩く。叩く。
…TV、壊れた。
うん、ホントに壊れた。
最期に「ミュンッ!」ってカンジで画面真ん中に真一文字に緑の閃光が
走り、それが中央に集束してサヨウナラ。
なんか「ターミネーター2」のターミネーターから見た最後の映像みたい
な終わり方だなぁと思った。
もうウンともスンとも言わない。
僕のTVもテロられたのかと思った。もう寝る。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
あのときはビックリしました。実話ですよ。
次の日の2001年9月12日の日記は明日に書きます。
【2007.9.12 僕の「9.12」】
こんばんは、YAMAです。
昨日の続編である、6年前の日記です。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
<2001年の日記>
■9月12日
昨夜、同時多発テロにビビッて小動物のように自分の巣穴に逃げ帰った
YAMA。
なんとか動悸を落ち着かせ、TVでニューヨークの情報でも取り入れます
か、と思ったらTVがまさかの昇天。
この世界の一大事ってときに20数年の生涯に幕を降ろしちゃいました。
ニュース見れなくて、ふて寝しちゃった僕。
起きたら今日になっていました。
再度淡い期待を抱いてTVをつけてみたり叩いてみたりするんですけど、
TVのヤツときたらまるで無反応。…やっぱダメか…。
こうなったら気持ちの切り替えです。新しいTVを買います!
古いTVに未練なんてありません!
ほら、僕はTVゲームがないと生きていけない人だったんですけど、今ま
でのこのTVじゃせいぜい対応できるのはファミコンまで。
てゆーかこのTVが出来た頃はTVゲームなんて存在しなかったしね。
これまでなんとかスーファミまでは接続できるように頑張ったんだけど
ね。スーファミの端子接続部分に普通に掃除機から切り取ったコードを
端っこのビニール破って、そのままぶっこんでTVまで繋げていた。
それこそ剥き出しの導線の集合体ですから大変。
接触悪いとドラクエの文字表示ウィンドウだけ大きく歪んでさ、ダース
リカントの一撃で賢者がどんだけダメージ喰らったのか想像だにできな
い。てゆーか接続部分がスパーキングして火花が飛び散ったりもしたし。
長々と脱線しましたが、そんな僕の赤いTV。
9月11日、永眠です。
だからプレステとかできちゃう平成のTVをこれから買いに行きます!
早速プレグレに乗り込んで最寄りのワットマンっていう電気屋にゴー!
そしてTVを物色するだけど、もともと僕は貧乏ですからあんまりデカイ
のは買えない。
ちくしょう、目立つところにいいTV置きやがって、「人気No.1」とか書
きやがってどれも貧民には手が届かないじゃないか。
…と、人間不信になる一歩手前で、オリオンっていう会社製のデカくて
安い不思議なTVを店の隅で発見しました。
大喜び。
今までの赤いTVより画面が4倍くらい大きいよ。
買います買います。
果たして今までのTV台に乗るだろうか、とか不安もありましたけど、そ
んなことは帰ってから考えよう。
店員:「郵送しますか?それともお持ち帰りですか?」
YAMA:「当然持ち帰りです!」
今のテンションを大事にしたいから。待つのはキライだよ。
でもかなり大きいから店員に聞いてみる。
YAMA:「これ、持って帰れますかねぇ、僕」
店員:「お客さん車でしょ?ならこのくらい大丈夫ですよ」
プロレスラーみたいな店員はTVをヒョイと片手で持ち上げる。
僕も安心して持って帰ろうとしました。
…重っ!
腕の関節が外れそうです。ヨタヨタ歩きながら引きずるのが精一杯です。
レジからわずか5歩でこりゃ無理だと判断。
「あの…、車まで運んでもらえますか…?」
僕が雨に打たれた捨て犬みたいな憐れな表情で振り向くもんだから、レ
スラーもいたたまれなくなったようで、プレグレまで運んでくれました。
これで一件落着。
で、トランクを閉めようとしたらTVが大きすぎて閉まらない。
ま、こんなハプニングもありましたが、トランク開けっ放しでなんとか
発進。
街行く誰が見ても「TV買ったらトランク閉まりませんでした」と一瞬で
わかる車を運転して帰宅。軽く羞恥プレイだった。
家に着いて一安心したら、今度はTVがデカすぎて門を通らない。
いつぞやの日記で書きましたけど、家の門の扉が片側しか開かない構造
なんですよね。
だからTVを持ち上げて扉の上を通したいんだけど、そこまでの腕力は僕
にはなくてヘトヘトに疲れてその場にへたり込む。
でもよく考えたら家の中には弟がいてさ。
これが筋肉ムキムキの高校生でさ。運んでもらってようやく解決。
ホント兄弟愛って大切だよね、うん。
TVはあと1cmデカかったら台に乗らなかったくらいギリギリでしたが、
無事設置し、接続。
改めて新しいTVで同時多発テロのニュースを見直します。
そうそう、古いTVは今日のうちに解体し、使える部品は残らず回収して
おきました。内部に貯まった20数年分のホコリがすごかった。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
こんなワケで、今もオリオンのTVを見ています。
もう、あんな悲しいニュースは見たくは無いけどね。
【2007.9.13 ポリス】
なんだかなんだかなー…。
この一週間で2回も警察に声を掛けられたので心外ですわ。
別に悪いことして捕まったのではなく、職務質問のライトタイプなヤツ
なんですけどね。
ちまたには「カロリー50%オフ」とかゼロとか「い〜んだよ。グリ〜ンだ
よ」とかマイルドセブンスーパーライトとかありますけど、僕が遭遇した
のも職務質問のボリューム70%カットみたいなヤツでした。
暗闇に潜む警官が僕の行く手にヒャオッってスピードで立ち塞がり、合コ
ンばりに自己紹介させられました。
そのわずか数日後の今日、また夜道を歩いていたら暗闇に潜む警官が僕の
行く手にヒャオ(以下略)。
もーカンベン。
好みのロリッ娘だったらともかく、岩のようにゴツいオッサンだから、も
ーカンベン。
なんか僕って相当気が弛んでるときに気付くと警察と一緒にいるパターン
が多い。
ひとつだけ例をあげると、あれは2年ほど前のよく晴れた気持ちのいい秋
の朝でした。
当時の僕は新宿の歌舞伎町あたりを徘徊していたんですけど、その日もそ
うでした。いつもなんら変わることの無い、いつもと同じ朝…のハズでし
た。
新宿駅から続く長い地下道を抜け、日の射す地上への階段を昇る。
汚い青空、酔っ払いのゲロ、転がってるホームレス。
うん、爽やかないい朝だぜ。今日も一日頑張るゾ☆
そんなふうに朝マックとCMど自分をシンクロさせた瞬間、目の前にバッ!
と2人の警官が登場。
「申し訳ないが、キミのカバンの中身を見せていただきたい」
逆光を浴びながらそう言い放つ警官は高圧的で、とても「申し訳ない」ど
ころじゃないんですけど、チキンハートな僕はビビッちまってそんなツッ
コミもできすにハイハイ見せますからそんなに怒鳴らないでくださいな、
と鬼嫁にイジメられる婆さんみたいなテンションでカバンを開けようとす
る。
「あっ、でも僕のカバンの中、強烈に汚いですよ」
とか言って諦めてもらおうともしたんですけど、もちろん無理 。
歌舞伎町の行き会う人ゴミの中、僕と警官2人がカバンを覗きこみます。
グッチャグチャの日本各地のパンフレットが登場 あとツーリングマップル
の九州沖縄編。あぁ、こないだ一人でフラッと九州一周したからなぁ。
あとは鼻をかんだティッシュがモリモリ。
スマンね、朝から鼻の調子が悪かったんだ。
それからワインのコルク(愛・地球博で入手)とか、愛車の写真とかブッ
壊れたホチキスとかいろいろ出て来てもう大変。
爆弾でも出てくるじゃないかと予想してたであろう警官の顔もちょっと引
き攣ってるし。
なんかこっちも見られるものはみんな見られてもう恥ずかしいものも無く
て気が大きくなっちゃった。
「そっち側も開けてくれるかな?」って言われたときにジッパーが折りた
たみ傘に噛み付いてジッパー動かなくなっちゃってさ、
「ほらー!もうせかすから!」とせかされともいないのにワケのわからん
反撃。警官も「あっスイマセン…」とか答えるし。
最後に鼻をかんだティッシュの奥からヌベ〜ッと社員証が登場。
「ん?キミはこれから会社なのか?」
「そーっすよ なんの変哲もないサラリーマンですよ。今から仕事なのに、
もう遅刻しそうですけどね。」
こんなカンジでようやく開放してもらえました。
究極にズルズルな私服姿でサラリーマンだと言っても説得力なかったと思
うが、結果オーライだったわ。
軽くヘコみつつ、僕は秋の空の下、歌舞伎町を走っていく…。
そんなことがありました。
上司や同僚に尋問風景を見られてなくてよかった。
あ、ちなみに今日また景観に呼び止めれらたんですが、さすがに同じとこ
ろで2回も捕まるのはキッツイ。
ちょうど警官の無線が混みあっていて、なかなか対応が進まなかったので
ヒマだなー早く帰りたいなー、みたいな素振りを見せていたら、
「あの、もしかして最近もこういうことってありましたか?」
って警官のほうから言ってきました。
「つい先日も捕まりましたよ。頑張ってますね。」って答えたら、
「アハ。たびたびすいません。ちょっと取り込んでるので帰っていいです
よ。」と言われました。
なんだかなんだかなー…。
さて、まるで自分は悪くないのに警察に捕まるんだよ、と書いているよう
な日記ですが、リアルに捕まったこともあります。
1年前の北海道でのスピード違反ね 普段トロトロ走ってる僕がちょっと色
気を出してアクセル踏んだら即お縄ね。
『2006.11.22 裁きを受けるとき』・『2006.11.27 裁判所を訪れる』で
書いた件です。
あと2週間で点数が戻ってくる。
長かったー。
…そしてやっぱ警察は怖いよ。苦手です。(←やましいことが多いから?)
【2007.9.14 ZARD C:運命のルーレット】
こんばんは、YAMAです。
今日はZARDの坂井泉水の追悼コンサートでした。
少し行きたかったんだけど、今日は新宿で酒を飲んでました。
覚えてる人はほとんどいないでしょうけど、今日書くと約束していた日記
があります。
『2006.11.5 ZARD @:終わりのない歌』
『2007.5.28 ZARD A:リブ・イン・ステッピー(前編)』
『2007.5.29 ZARD A:リブ・イン・ステッピー(後編)』
『2007.6.27 ZARD B:TVの中の青山』
これらに続く、ZARDのエピソードを書きます。
ときはさかのぼり、2005年11月。
「餘部鉄橋⇒鳥取砂丘(2-66参照)」のサイドストーリーです。
見ての通り、実はまだドライブエピソード本編を書いていません。
本編が無いのにサイドストーリーを書くという意味不明な展開になって
しまったよ。
3ヶ月前に予告した時点ではちょうど間に合う予定だったのに。
でも約束だからしょうがない。
2年前の晩秋にタイムスリップ!
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
2005年11月26日、もう半分ブッ壊れているようなボロい愛車、ステッピー
は僕らを乗せて早朝の京都北部の海岸線を走る。
かかっているBGMはもちろんZARDです。
もう横浜から6時間ほど車内はZARDオンリーで走っている。
それほどまでに僕らはZARDが好きなのか。
みんなの表情を見ればわかる通り、答はNoだ。
説明しよう。
9月の下旬、僕が車で九州や四国をフラフラと旅をしていたとき、聞いて
いたZARDのCDが突然車のデッキから出てこなくなったのだ。
それ以来は愛車にエンジンをかければすぐさま坂井泉水が元気に歌いはじ
めるという見事なコンビネーション。
めでたく愛車のステッピーのCDデッキは坂井泉水の特等席となり、あれか
ら2ヶ月がたった今でもザードが常に垂れ流し状態なのだ。
そりゃオールで一枚のCDを延々ループさせてりゃ、例え好きな曲でもゲン
ナリするよな。
ステッピーの後部シートでウトウト仮眠を取っていると、替えのドライバ
ーの"室伏"が急に車を道路の端に寄せ、停車するとエンジンを切り、また
再起動させる。これも見慣れた光景です。
説明しよう。
ステッピーのCDデッキ、これもまた車体同様ブッ壊れていまして、13曲目
に差し掛かると坂井泉水がギャギャギャとヒステリックなサウンドをあげ
てCDがフリーズするのです。
こうなちゃうともう坂井泉水はうんともすんとも言わなくなっちゃって、
車の中はため息だけの静寂に包まれる。
何周もして聞き飽きているZARDですけど、無音はそれよりも何倍も辛い。
再度歌ってもらうためにはこうやってエンジンをかけなおさないといけな
いのだ。もう、すっげー不便。
今回の旅の目的は、「餘部鉄橋」。
山陰本線の町の上空を走る真紅の鉄橋で、90年以上の歴史を持っている。
職場関係の知り合いの"ゴハチ"さんって言う人がそのちょっと前にこの
餘部鉄橋を見に行き、その写真を見せてもらって存在を知ったのです。
もともと巨大建造物が好きな僕はその写真で興味を持ち、独自に調査を
開始しました。
すげーな、餘部鉄橋。
東京タワーをいくつも並べたかのような編み編みの橋脚のてっぺんを線
路が通っている。
しかもこの餘部鉄橋、そろそろ老朽化が進んで建て替えが計画され、早
ければ次の春にでももう工事開始で今の装いを見ることが出来なくなる。
行くとしたら今しか無いじゃん。
行きたいと思ったらすぐにでも企画を立てるのが当時の僕のスタンス。
すぐに仲間を集め、兵庫に行く計画を立てました。
一応お礼を兼ねてゴハチさんにも報告。
YAMA:「こないだ教えてもらった餘部鉄橋、面白そうなんで僕も実際
に見に行くことにしましたよ。」
ゴハチさん:「おー、行くのかい!
… …あのさ、もし良かったら僕も一緒に連れて行ってくれない?」
…へ?
そりゃ全然かまいませんけど、ゴハチさんはついこないだ行ったばかり
で、だから僕に薦めたんでしょ?もう一度行くの??
どんだけ鉄橋が好きなんだよって話ですけど、旅仲間が増えることは歓
迎です。
京都の舞鶴から鳥取砂丘まで、餘部鉄橋を絡めて日本海を走る1泊2日の
計画を練り、こうして旅立つことになったのです。
そしてゴハチさんを襲う僕らのハードプランとZARDのエンドレスループ。
ゴハチさんもかつては日本の国道全制覇を狙っていたり、今もしょっち
ゅう全国を飛び回ってるからまぁ問題ないでしょう。
それでもゲストですから基本的に後部シートで休んでもらい、餘部鉄橋
直前のときだけナビをしてもらうようなカンジにしました。
そうやって無事に全ての観光を終え、東京に戻る車内ではゴハチさんは
グッタリ。なんか全編通して寝てることが多いっすよ…。大丈夫??
翌日の職場。
午後になって時間が出来たのでゴハチさんは元気かなー、と様子を見に
行く。
えっと、いないです。
ゴハチさんの部署の人に安否をたずねてみる。
「ゴハチ君は調子が悪いって言って昼頃に早退したよ。YAMA君と旅行した
ことは聞いたけど、普段から旅慣れしているゴハチ君があんなグッタリし
たところは見たことがないよ。一体何をしちゃったのよ。」
こんなふうに言われました。
えええぇ??
そんなにハードスケジュールだった?
あぁ、普通に人にしてみればかなりハードなのかなぁ…。
僕らの仲間はもういつものことで完全に慣れちゃってるけど、やっぱ疲れる
もんなのかな?悪いことしちゃったかな?
こうして僕は1ミリ程反省しました。
2日後くらい。
復活したゴハチさんと職場で再会しました。
ちょっとやつれてて、「いやー、キツかったよ」とか言っていました。
ひとしきり談笑し、立ち去ろうとしたとき、我が耳を疑いました。
ゴハチさん、鼻歌を歌っていました。
「♪ 運命の〜 ルーレットまわして〜 … 」
ZARDだーー!やつれた顔でひとりZARDの鼻歌を歌ってるーー!
旅の行程を思い出す。
ずっとZARDがかかっていて、ゴハチさんは「もうカンベン」みたいなこと
を何度か言っていたっけ。
(ZARDエンドレスがシンドくて)全編通して寝てた。
(ZARDエンドレスがシンドくて)調子が悪くなって仕事を早退した。
(ZARDエンドレスがシンドくて)やつれた。
「いやー、(ZARDエンドレスがシンドくて)キツかったよ」
…謎は、解けた。
そうか、スケジュールじゃなくてBGMだったのだね。
洗脳するがごとく鳴りっ放しのZARDが原因だったのだね。
アワワワ…。
そろそろ本格的にCDを取り出す方法を考えなければならないな。
これ以上の悲劇を生む前に。
頭の中までルーレットにならないように。
まだウツロな目で運命のルーレットを歌っているゴハチさんを見ながら、
真剣にそう考えました。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
こんなエピソードがありました。
このころは余裕が無くて、ZARDが好きとか嫌いとかじゃなくて、胃もたれ
する存在でしかなかったなぁ…。(今は好きだよ)
さて、次回は【日本走覇】の一周年記念の2008年1月31日に、ZARDのCDを
いよいよ取り出す話をします。
ZARDは今回のエピソードの後も3ヶ月間入りっぱなしだったんだよな…。
『2008.1.31 ZARD D:坂井泉水救出作戦』
それまで日記が続くのか?という一抹の不安を覚えつつ、予告でした。
(でもCDを取り出したのは僕じゃなくて知り合いの"TARA"さんだけどな)
【2007.9.15 自己診断】
こんばんは、YAMAです。
昨日・今日とお酒を飲みました。ちょっと久々の飲みなので充実しました。
昨日は大学時代の仲間の"ぶるるぶ"が屋久島に行った話を聞いて、また
屋久島に行きたくなっちゃったよ。
今度は雨のときに白谷雲水峡を歩きたいな。
今日は自己診断っていうテーマに沿って何点か書きます。
人は皆、出会った人や話した人がどのような人間なのか気にします。
しかし、自分自身のことは身近すぎて見えなくなってしまうのではないで
しょうか。
こういうときこそ第三者目線での割り切った分析が必要だと思います。
@「
空顔」
なんだかんだで外見って言うのは第一印象として最重要です。
だからまずは僕の顔を分析しようと思いました。
こんなときは「自分が誰に似ているか」をデジタル的にバシッと判断
してくれる「空顔」でしょ。
知り合いに頼むとどうしても内面含めての評価になっちゃったり、厳
しい意見を言いづらかったりしますからね。
早速送信。
…そしてすぐに結果が来ました。
1位 唐沢寿明
2位 堂本剛
上記の方々に似ているそうです。
んー、随分と高評価をいただいてしまって申し訳ないです。
さてはブサイクな結論は出ないように調整されているな??
唐沢寿明や堂本剛に似てるって言われたのは初めてだし。
ひとまず目鼻立ちはクッキリしてそうですね、僕。
でもここでひとつ実験。
唐沢寿明の顔を「空顔」に送ってみて、どうなるか試してみた。
1位 波岡一喜
2位 豊川悦司
3位 庄司智春
ぬおーー、意外な答え!本人が含まれていない!
A「
脳内メーカー」
次は内面へと移行し。自分の脳の構造を分析します。
「脳内メーカー」、超有名なサイトですね。
自分の名前を入力するだけで診断ができます。
世の人々にとってはいまさら感があるかもしれませんが、やってみま
しょう。
僕の名前は"YAMA"です。
ネット人格であり、旅先で名乗る僕の名前。
親から付けられた名前ではなく、この僕自身がゼロから形成したこの
ハンドルネームで診断するの最も適切と言えるでしょう。
で、結果です。
うわーーーー!「遊」ばっか!当たってるよーー!!
それとわずかな「金」と「幸」と「幻」。
お金が少ないのも幸が得られていないのも、ちょびっと幻想を抱いて
いるのもその通りかもしれない。
そして「悪」。
同僚とかに言わせれば僕の脳内は悪意に満ちているそうですが、それは
あくまで職場での人格。
ネットや旅行中では「悪」は1つだけとの結果です。
うん、ほとんど毒は吐きませんからね。危ない危ない。
かなり納得のいく結果となりました。
B健康診断
さて、最後の診断です。僕の体内に医学のメスが入りました。
実は今日、『2007.8.31 不健康診断』で書いた健康診断の結果が郵送
されてきたのです。
僕は毎年健康診断を受けていますが、今までずっとオールA。
メチャクチャ健康体なのです。ぶっちゃけ自分のことを無敵だと思って
います。今回も余裕の表情で結果を開いてみました。
A・A・A・A… … 「E1(精査)」!!
ブーーーッ!!NGワード出たーー!
項目は肝機能のGPT。
肝炎になる可能性があるみたいです。
ウイルス・アルコール・薬物・自己免疫性とかが原因だそうです。
おいおいおい。
初めてのこの結果にビックリしたよ。
でも、大丈夫だよね?あの日はたまたま調子が悪い日だったしね。
疲れが貯まっていてウトウトしながら健康診断を受けたしね。
…でも、それなりにヘコんださ。
昨日今日と2日連続酒を煽ってて言えるセリフじゃないけど、肝臓を
大事にしよう。
以上、自己診断でした。
これを見て「YAMAって魅力的!」って言ってくれる女性を大募集中だっ
たりしますので、よろしくお願いします。(←無駄なアピール)