2007年8月(前半)

【2007.8.1  サミング(事故編)】

【日本走覇】開設から半年!!
カウンターは5400にチョビット届かないくらい!
うわぁ、伸び悩んでる。…見なかったことにしよう。


話はゴロッと変わりますけど、今日職場にてふと周りを見渡して愕然と
しました。
正直な話、イスから転げ落ちんばかりにショックを受けました。

全員メガネ。360度どこを見渡しても全員メガネ。
いや、そんな広い部屋じゃないんだけど、それでもメガネだらけ。
メガネ畑。
そんなワケで、つい先日まで裸眼だった同僚がメガネを作っちゃって、
我が職場はメガネ率100%を達成してしまいました。

どんだけ真面目キャラを装いたいんでしょうかね、日本人は。
以前も書いたような記憶がありますが、僕は個人的にはメガネはあんまり
好きではありません。
よっぽど気をつけないと真面目キャラに見えてしまうからです。
まぁ心配せずとも僕が真面目だなんて思っている人はいないでしょうけど
、初対面の人だったら誤解を与えかねません。

だからなるべくメガネは外していたい。
理想を求めるなら、コンタクトレンズとかで代用したい。
しかし、僕にはコンタクトが付けられない理由があるのです。
正確に言うとコンタクトを使っていた時期もあったんだけど、長続きしま
せんでした。

今日はそこに至るエピソードを書きます。
あれは忘れもしない、僕が小学4年生の晩秋での出来事でした。


〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

休み時間。
僕らはいつものように校庭でドッヂボールに白熱していた。

このころの僕らって、人生の楽しみの何割かはドッヂボールなんじゃない
かってくらいドッヂボールに狂っていた。
今と違って携帯ゲーム機なんて学校に持って行ったり出来ないし、そもそ
もゲームボーイもやたらデカくて厚かったようなローカルな時代。


僕もケンスケも唯一の娯楽であるボールを必死になって追いかけていた。
外野の遥か彼方まで転がっていくボール。
それをゲットするのは僕が早いかケンスケが早いか。
2人で猛ダッシュ。
ボールは校庭の隅にあるサザンカかなんかの茂みに突っ込んで止まる。
僕とケンスケはそれを目指してデッドヒート。

もともと僕とケンスケは折り合いが悪いんだ。二人とも負けず嫌い。
何かあったらすぐに掴み合い殴り合いのケンカになる。似た者同士だった
からかもしれないけど、とにかくお互いボールは譲れなかった。

半歩僕がリード!
よっしゃ、ボールは僕がもらった!

その瞬間、ケンスケが背後から僕の背中を突き飛ばす。
おいーっ!こっちはまだ完全にブレーキがかかってないんだぞ!
たまらずサザンカの茂みに頭からダイブする僕。

イテテ。サザンカ、イテテ。
枝がいろんなトコ刺さったわ、このバカが。


結局ボールはケンスケのアホに奪われ、釈然としないまま休み時間が終了。
ちょっと興奮が納まって改めて気付いたけど、茂みの枝でいろんなトコに
擦り傷できたな。
心なしか目の中もゴロゴロする。

で、名誉の負傷と呼べるものかどうかはわからないけど、傷だらけって当
時のガキの一種のステータス的なものがあったので、クラスメートの一人
に先程のクラッシュのことを自慢げに話したんですよね。
そしたらソイツが電光石火の早さで担任にチクりやがったよ。

あーあ、いつものように担任に鬼のように怒られるのかなーと思っていた
ら、以外とケガを心配してくれてるみたい。
中でも左眼が赤くなっているのが気になるそうだ。

あぁさっきモロに突っ込みましたからね、眼球にも被害を受けたと思うよ。
僕が眼を閉じるのが一瞬早かったからか、冬で枝が乾燥していたからか、
それとも角度に救われたのか、枝が眼球に刺さることはなかったけどね。
でもそれなりに痛いよ、と担任に伝える。


当然すぐに保健室送りにされました。
なんか授業をサボって誰もいない廊下を歩き、保健室に行くのはワクワク
したよ。

でもこのあと全然ワクワクなんてできない展開になることを、このときの
僕はまだわかってなかったんだなぁ… 。



【2007.8.2  サミング(発覚編)】

こんばんは、YAMAです。
今日は昨日の日記の続きです。


〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

保健の先生、ライトで僕の左眼をいろいろチェックし、「こりゃヤバイ」
みたいな顔になりました。
「早速今から2人で眼科に行こう」と言われました。

おっと、授業を受けないばかりかこの監獄を脱出しちゃうそうですよ、僕。
昼間から堂々と学校を抜け出せるなんて非現実的でワクワクする。
すげー嬉しくてキャッキャしながら保健の先生と一緒に学校から徒歩10分
ほどの眼科に行きました。


眼科では医者が「上を向いて」だの「右を向いて」だの指示をしてきて、
頭も押さえられててちとウザい。
しかも目薬をさすそうなんだけど、僕は目薬が嫌いで眼を開けるのが嫌だ。
かたくなに拒否する。

そしたら助手の人が無理矢理僕の眼をこじ開けやがって、ギャーとか思っ
てる間に3種類くらい目薬をさされました。
すごい大量の目薬でした。溢れる溢れる。
あの…、目薬メッチャしみるんですけど。
しばらく眼が開けられない。痛くて涙が出てきたわ。

なんかね、やっぱり茂みに突っ込んだときに眼を閉じるのが微妙に間に合
わなかったらしく、眼球と枝がぶつかったらしいです そのとき乾燥してい
た枝が砕け、破片がまだ眼の中にたくさんあるそうですよ。
それを除去しないといけないらしいけど、いろいろ準備やら技術が必要ら
しくて、それはここの医者には無理らしい。


でも帰り際に医者が眼帯を付けてくれて、「うおー、カッコイイじゃん!」
と途端にハイテンションになりました。
もう眼の症状とかどうでもよくなるくらいに嬉しかった。
隻眼ってカッコいい。

クラスに戻ると、男子のアホ連中も僕と同じ感性ですから、授業を抜けてた
僕がカッコ良くなった帰って来た事実にビックリ。
「おい、YAMA お前なにカッコ良くなってるんだよ」
みたいに言われ、僕もまんざらではない様子。
うん、アホだ。全員アホだ。


医者には「破片がさらに眼球に食い込む可能性があるからスポーツはする
な。眼を閉じたまま眼球を動かすと破片でさらに傷が広がるから眼球も動
かすな。」とか言われました。

担任からは「YAMAはいつもケンカばっかりだから眼帯を常に付けておきな
さい。そうしたらケガ人ってことでケンカを売られる回数も減るだろうか
ら。」と言われました。

なんだつまらん。
僕的には眼帯をしていることでむしろ強くなったような気分なんですけど。
ほら、映画にしろ漫画やゲームにしろ、隻眼のキャラってバトルのエキス
パートじゃないですか。
本来だったら片目ってかなりのハンデのハズなのに、フィクションでは大
体隻眼って強いキャラのステータスじゃないですか。
隻眼のヘタレキャラってあんなりいないよなぁ。

だからホントは誰かれ構わずケンカを売るバーサーカーになりたかったん
ですけど、担任に死ぬほど怒られるだろうからガマン。
しかも午後の体育も参加できなかったから不満ブリブリでした。
こんないおとなしいなんて僕のイメージする隻眼キャラじゃないや…。


家に帰ると、既に学校から連絡があったみたいで母親が心配してました。

ここから数回をかけての僕と母親の眼科巡りの旅が始まります。
キツかった。
医者に眼をグリグリ触られ、一気に5種類くらいの目薬を入れられる。
僕の眼はそれだけのキャパシティ無いっての。もう眼からダラダラこぼれ
まくりです。
ま、顔の下に目薬を受け止める専用の容器とか宛がってくれてるんですけ
ど、とにかく目薬ドバドバ入れられる。
なんかドロッとした目薬までさされて眼が開きにくくなったりするし。


こんな眼科巡りが続き、ついに僕の眼の中の破片を取り除ける技術を持っ
た先生が見つかります。

じゃあ明日の日記で一応このシリーズを終わりにします。



【2007.8.3  サミング(地獄編)】 

こんばんは、YAMAです。
目の中に木の破片が入ったまま暮らす日々。その破片を取り除くのは相当
なスキルが必要なようで、そこいらの医者には無理だったそうです。

医者を探す旅だったのか、それとも延命するためだったのか知りませんけ
ど、母親との眼科巡りが続き、ついに僕の眼の中の破片を取り除ける技術
を持った先生が見つかったそうです。
どっかの大学病院から数日後に来てくれるとか。


これで大喜びしたいところなのですが、本当の地獄はここからでした。
よくよく考えてみりゃ、僕は破片が眼の中にあるとはいえ、大した痛みが
あるわけではない。
頼み込まれればこのまま破片のヤツと共存、てゆーか同棲できなくもない
くらいなテンションでした。

しかしまぁ、なりゆき上、当然ゴールは破片の摘出なワケでして。
刻一刻と運命のときが近付いてまいりました。


ホントここからがクライマックスでした。
もう話すも涙、聞くも涙です。
10数年経った今でも鮮明に覚えているくらいですから 。

摘出当日。もう心臓バクバクです。
当時ガキだった僕にも、摘出がどのように行われるか大体の想像はつくも
のです。そしてそれを想像しただけで死にたくなります。
いっそ全身麻酔してもらいたい。

まずベッドに横になり、お決まりの目薬フルコースの後に麻酔注射。
…やっぱ注射!でも一体どこに…!?

やっぱ眼だぁーー!
頭を助手の人に押さえつけられ逃げられない。
どんどん目の前に近付いてくる鋭い注射針。ギャー…!!

ま、正確には白目だったのかギリギリ瞼のあたりだったのかわからない
けど、とにかく刺されました。でもきっと眼球だったんだろうな。
このときに気絶しておけばよかった。


まばたきできないように左目に変な器具が取り付けられた。
まばたきできないって…、これだけでもキツイじゃないっすか。

そして本番。
医者が先の尖ったピンセットみたいのを手に取り、眼球に突っ込んでくる。
きたーーー!!うわーーー!!
もう逃げたいんだけど頭を押さえつけられてるからどうにもできない。
目を閉じて現実逃避したいんだけど、まばたきできないからモロ直視。

ゴリッ…!
ピンセットが眼球に当たった音が頭の中で不気味に響いた。
なんだなんだ、麻酔してても感覚があるではないか。

ゴリッ、ゴリゴリゴリゴリ…。

ウゲ…、気持ちの悪い手ごたえだ。視界にピンセットやら何やらがジャン
ジャン飛び込んできて、何がなんだかわからない。
頭を押さえている助手がこっちを見ないようにしている。
おいおい、直視できないような状況になっているのか??


てゆーか…、痛い。ゴリゴリ痛い。痛すぎる。
麻酔効いてるのかな?これ。
「痛いです。麻酔利いてないんじゃないですか?」と聞いてみた。
「大丈夫だよ。もうちょっとガマンしてね。」と言われる。
意味わからん精神論です。じゃあとりあえずガマンしますか。

ゴリッ、ゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリ
ゴリゴリゴリゴリゴリゴリバキグチャ…

痛いよーーーー!!


もうクタクタに疲れて摘出が終わった。
「大きい破片は取れました。でも小さいのまでは無理でしたが、今後の
日常生活には不便しないでしょう。」

アワワ…。結局全部取れなかったか。でもあんまり頑張ってもらわなく
てよかった。これ以上あの痛みには耐えられない。
小さい破片は目の中で消化してやるさ。任せろ。

「ただ、キミが今後コンタクトレンズを作るようなことがあるとしたら
、注意が必要です。もう一度目の中のチェックをして異常がないか確認
してからにしてください。」

コンタクトなんて一生しないよーだ。


こんなカンジで帰宅しました。
数日後、眼帯を取ったときの太陽が眩しかった。
久々に左目で見るからではなく、散々いじられて弱っていて、太陽光線の
刺激に耐えられないようなイメージでした。
太陽で目がちょっとヒリヒリした。

これが原因か、その後に左目の視力が落ちたりします。


数年後、高校生になった僕は色気づいて禁断のコンタクトを欲するように
なります。
しかし、当時の医者の言葉が脳内を駆け巡る。
そしてさらに困ったことにあの摘出手術が見事トラウマになっていて目に
大して何かが近付いてくるのが怖くてたまらない。
コンタクトできない!PTSD!

ま、この高校時代の僕vsPTSDの話はいずれ機会があったらします。

つまりこういう理由なのです。
僕がメガネが嫌いなのにメガネをしているのは。



【2007.8.4  ガソリン高騰】 

こんばんは、YAMAです。

一昨日、昨日と寝苦しい夜が続いています。
夜中に何度も起きてしまいます。水分補給をしながらでないと寝ることす
ら困難だ。
一度起きると暑くてやってられないので、クーラーを1時間でタイマーセ
ットしてまた寝ます。これを2・3回繰り返すことで朝がやってきますね。

でもやっぱり起きると寝汗かいてる。
そしてもともとクーラーに弱い僕は鼻水が止まらなくなっている。
そのまま鼻水は職場でも流れ続ける。困った困った。
多分職場はホコリっぽいから、なおさら鼻水出るんだよね。
だから仕事どころじゃないよ、とイイワケしてみる。


ところでガソリンがまた値上げになるそうじゃないですか。
8月出荷分のガソリン卸売価格を前月比でリッター3〜4円上げるそうです
よ。今でも相当高くてまいっているのに、またハデにガツンとあげるもの
ですなぁ…。
ちょうど夏休みなのでドライバーのふところ大打撃ですね。
これは冗談抜きに史上最高値になるんじゃないでしょうか。

僕ももう大打撃どころかノックダウンです。
車、よっぽどじゃないと乗れませんよ。
なにせ愛車のサー君はリッター3kmのモンスターマシン。ちょっと近所に
買い物に出かけただけでガソリン1000円分くらいあっという間に消えて
なくなります。
やってられない。もう自転車だよ。ぶっ壊れかけているけど、人力で漕
ぐよ。この猛暑の中をひたすら漕ぐよ。

クーラーにやられている反面、そんな中学生みたいな健康的で意外な側面
も持ち合わせているんですね、YAMAって。


しかし、もうちょっとゆるやかにか買うが上がったりしないものなので
しょうかね。
ガソリンにしろマヨネーズにしろタバコにしろ松屋の豚丼にしろ、なんで
もかんでも値上げされてしまっています。
景気が良くなっているのかどうか知りませんけど、僕の所得が上昇しない
以上意味ないじゃないですか。
所得が完全に遅れを取っています。
かえって僕は不景気になっているのではないでしょうか。
これはオリジナル不景気です。

松屋でもいいから外食したいです。
どこまでも落ちぶれていってしまってます、僕。

今日も自転車を漕ぎます。
ギヤが外れまくりで、漕いでもでも漕いでもなかなか前進しないんですけ
どね、僕の自転車。疲れる一方です。

あ、僕の人生を反映しているようだ。


…なんてね。そう簡単には負けません。
でも、今度車を買い替えるとしたら、もっと燃費のいいヤツにしよう…。



【2007.8.5  本日の出来事0805】 

◆医者嫌いで有名な僕が午前中から皮膚科に行きました。
 『2007.7.23 ゾンビアーム』で書いた、腕のゾンビ化現象が未だに治っ
 ていないんですよね。
 絆創膏でかぶれた部分は治ったけど、それ以前の本題部分が一向に改善
 していない。
 もう1ヶ月以上もたつのに治る気配がゼロなのも問題じゃないですか。
 これは絶対一生跡が残りそうな予感。
 怖くなったので皮膚科に行ったワケです。
 
 患部を見せたら医者もアリャリャーな顔をしていました。
 薬を出してもらい、包帯を巻いてもらい、プロに見てもらったのでそれ
 だけでもう治った気分になりました。
 めだたしめだたし。
 
 ところで自信満々に医者が出してくれた薬、なんか見覚えがある。
 家にあって、今まで僕も必死に塗りたくってた薬に非常に似ている。
 これからどうなることやら…。
 
 
◆健康食材を取り扱っている喫茶店で昼ごはんを食べました。
 明るい雰囲気で気取りすぎていないけど清潔でいい雰囲気の店でした。
 サンドイッチとサラダとスープを食べました。
 
 昔は野菜を食べれなかった僕も、今は8割くらいは食べれたりします。
 立派!僕って立派!
 もう葉っぱ系はほとんど食べれます。なんか実とかトマトとかは無理
 だけど。
 
 でもサラダの付け合せのパン(?)にブルーベリージャムがついていて
 大騒ぎ。
 うん、未だにフルーツは全滅なのです。
 まぁ一生食べれないでしょうけど。
 ジューシーでフルーティーなところが苦手なのです。
 

◆関内にあるちょっと怪しい雰囲気のバーに行きました。店の外からは
 店内の様子が全く見えませんでした。
 ブザーを押すと店員が出てきて重い扉を開けて中に招きいれてくれ、
 またすぐに扉を閉めてカギまで締めてしまいました。
 
 てゆーか店内暗い。メニューが読めないくらい暗い。
 ま、暗さのせいと言うわけではないですけど、サソリを頼んでしまい
 ました。
 本物のサソリ。もちろん無毒でしょうけど。
 口に入れると毒針がチクチクささって痛かったです。
 刺激的です、いろんな意味で。
 
 そうそう、僕はサソリ好きです。
 小学生のときにどっかの南国系のアミューズメントパークに行ったとき
 は、本物のサソリが埋め込まれたキーホルダーをお土産に買いました。
 
 中学生のときはアマゾンの生物を展示するイベントに行き、そこで本物
 のサソリが埋め込まれた灰皿を買いました。
 大人になったらこの灰皿でタバコを吸ってみようと。
 …その2年後には灰皿に使用した痕跡があったことはナイショです。 





【2007.8.6  ブリーチ】 

こんばんは、YAMAです。
個人的な意見ですけど、ソフトバンクのCMがダメすぎます。
狙ってやってるんだろうけど、サムいだけな気がします。
どうしたんだろう、ソフトバンク。
僕もユーザなだけに今後が不安です。


ところで今日は髪を脱色しました。
当然店でやったらお金がかかってしょうがないので、自分でやりました。

最近は忙しいやら貧乏やらで既にすっかり僕の髪は黒くなっておりまし
たよ。ようやく脱色するチャンスが訪れたのです。
脱色液を髪に塗りたくってしばし待機。
コイツは待てば待つほど髪の色は抜けます。
でも社会人だしもういい歳なので若干明るくする程度でいいのです。
明る過ぎるとバカみたいに見えちゃうお年頃なのです。

しかし待っている間はヒマだ。
プレステ2に電源を入れます。
そしたら大盛り上がり。ゲームおもしれーおもしれー。

ハッと気付いて時計をみたら、小人がイタズラで針を動かしたんじゃない
かな?ってくらいに針が進んでました。
ヤ、ヤバイです。

慌てて髪を洗い流す。
現れたるは理想より2段階くらいスーパーサイヤ人な僕の髪。
やっちまった。アホだ。
しかし一度抜けた色素はハンプティバンプティ同様もう二度と戻らない。
黒く染め直すにはまた染めるためのものを買いに行かねばならない。

うーん。しばらくこのまま過ごしてみるか。
最近髪が伸びたから切りに行きたいんだけど、切ったらまた変わって見え
るかもしれないしね。


そんなワケで社会人としてはギリギリな、いや、たぶんアウトな髪の色で
しばらく仕事に行きます。
しかも今は青いメガネが壊れているから白メガネのほう。
さらに礼文島で日焼けしてやや茶色い肌 完全にアホな風貌です。

外見と中身がしっかりリンクできているという意味では成功だけど、社会
人たるもの外見をしっかりすることで内面のアホ要素をメッキ加工しない
とダメですよね。

さぁ今日も鏡に写ったアホを眺めて仕事をヤル気急降下。
しかも色がマダラだしね…。



【2007.8.7  モンゴル】 

朝青龍さんは大変なことになってますね。

故障したと発表したにも関わらず、故郷モンゴルで元気いっぱいにサッ
カーし、華麗なシュートも決めたんだっけ?
残念ながら相撲には興味がないのでよくわからないのですが、こういう
内容だったかと思います。

いやー、世間大騒ぎですね。
僕はニブい人間なのでコトの重大性が把握できないのですが、角界に激震
が走っています。
やっぱ仮病だったのでしょうか。
それともさらに壊れることを承知でサッカーしたのでしょうか。


僕、現在に至るまで出席・出勤状態は極めて良好でして、仮病とかあんま
り使ったことはないんですけど、仮病って独特の趣がありますよね。

「今頃みんなは学校で当然のように勉強してるんだろうなー。でも僕は家
でゴロゴロ教育テレビなんか見ちゃってるよ。」
…そんな優越感と背徳感が見事にブレンドされた感情。懐かしいです。

僕は小学校当時は家にファミコンなんてありませんでしたから、それこそ
教育番組を見るくらいしかやることがない。
昼にもなると面白い番組は終わっちゃいますから、ホントにやることがな
くなる。しょうがないからついつい公園に遊びに行ってしまうんですよ。

そしたら既に学校から帰って遊んでいる同級生に会っちゃって、
「なんだよYAMAは風邪なんかじゃないじゃん!」て言われるパターン。
「バーカ、もう治ったに決まってるだろーが!」みたいなアホな言い訳も
しましたね。

相手もアホだから「うおぉ、そうだったのか!」とか言ってましたね。
納得するなアホが。


こう考えると朝青龍も僕と同じようなパターンです。
ただ、住んでいる世界においてこういうズルさが通用するかどうかです。

例えば僕の大学時代なんてそういうのがユルユルな世界でしたから、わざ
わざ仮病なんて使う必要もなかった。
授業数の三分の一は休んでも単位はもらえるからもちれん休むし、出席を
取らないならなおさら休むし、出席取るなら誰かに代返を頼めばノープロ
ブレムです。
誰も生徒一人の行動なんて気にしていませんからね。

そして本来なら授業の時間にまだ家で寝ていたり、 部室でだべってたり、
江の島まで何人かでドライブに行ってアメフラシとか捕まえて盛り上がり
、帰りは思ったより渋滞でさらに次の授業まで出れなくなったり…。
当時は当たり前でしたけど、今から考えてみればすごい時代でした。

でも当時のみんなは今やとても真っ当な人間になっているから不思議なの
です。


朝青龍もさ、自分の置かれている立場と、自分を見てくれる人がいること
を自覚すべきだよ。
自分を見てくれ、真剣に怒ってくれる人がいるってのは大事だよ。
ま、マスコミのはただのバッシングかもしれないけど。

そう考えると鬱になって夜泣きしてる場合じゃないよね。
…と、歳の近い僕は思うのです。


ところで僕、大学時代の悪友がみんなまともになっている中で、春頃仕事
をハデに遅刻しました。出勤時間に2時間かかるのに、起きたら既に仕事
始まってました。

あのときはさすがにモンゴルとかにエスケープして一生あっちで暮らした
い、みたいな気分になりましたね。



【2007.8.8  海へ】 

今日も快晴です。
梅雨明け直後は雲の多い日が多かったのに、ここ数日で力いっぱい晴れて
来ましたね。
変なタイミングで快晴のローテーションが来たから遊ぶタイミングを完全
に逃したよ。というよりあれだけ心待ちにしていた梅雨明けすらすぐには
気付かなくって、3日後くらいに知って「えー!?」とか言ったよ。

富士山に行きたいけど、もうスカイラインのマイカー規制のシーズンに
入っちゃったので、今年は登るの辞めるかも。

かわりに海に行きます。
海水浴だ。


海を中心にした企画って僕にしては珍しいかも。
大体夏は山に行っちゃったりしますからね。しかも海と言ったら今までは
磯が中心だった気がする。しかし今回は砂浜だ。

砂浜の思い出といえばアレですか。石川県の千里浜なぎさドライブウェイ
ですか。
あそこは全国でもほとんど例のない、砂浜を車で走れる素敵スポットです。
僕もプログレとステッピーで1回ずつ走りました。

調子にのって波打ち際ギリギリまで行き、砂にタイヤを取られて見事に
ホイルスピン。「ちょっとみなさん車を押してよ」…ってなったのも今で
はいい思い出か?いや、そうでもないか…。


なんにせよ、楽しみです。
海から見る入道雲が大好きです。暑い夏、ウェルカム!

じゃあ冷夏で有名な4年前、2003年の日記を一部抜粋します。


〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
<2003年の日記>

■8月6日(水)
 富士山単独登頂の翌日。
 17時間寝て朝の9時に起きた。いやー、スタミナをすべて使い果たした
 よ。なんかボケ〜っとする。
 
 立ち上がろうとしたら足がガクガク。日焼けも改めて見るとすごい。 
 これは北海道に行くまでに回復させたいなぁ。
 
 ところで今年はセミは少ない気がする。
 昔はうるさいくらい鳴いていたのに、最近では意識しないと聞こえない
 くらいだ。まぁ今日の僕がボンヤリしすぎてて何も頭に無いっていない
 可能性も大ですが。
 
 …北海道突撃まであと6日。
 

■8月7日(木)
 喫茶店で北海道のガイドブックをむさぼるように読むのが日課。
 何せ北海道滞在期間は3日しかない。この3日間で道北以外は全て走るの
 だから、無謀極まりない。
 余計なオプションは全て捨てて走らないと。
 
 苫小牧在住の"ATC"から電話が来た。
 お盆に休みが取れたそうだ。
 おー!これで僕らは道内で合流できるね!
 
 さぁでもどうしよう?車2台?今から追加でレンタルできる?
 どこで集合する?
 いろいろ決めることが多くなったぞ。
 
 …北海道突撃まであと5日。
 
 
■8月8日(金)
 北海道直前。時間が無い。ATCのために道内でレンタルできるレンタカー
 もない。まさかバイクで24時間も車を追走するのは厳しいよね?
 
 北海道企画が忙しいので遊びもガマンガマン。
 飲み会に誘われてもなんとかガマン。
 
 富士山に登ったときの筋肉痛が少しずつ和らいできた。
 
 …北海道突撃まであと4日。



【2007.8.9  年齢ヒエラルキー(前編)】 

人と人とが出会う。
相手に対する興味の強弱にかかわらず、出会った人と雑談しているうち
に気になってくるのがその人の年齢。
世間一般を見渡しても、年齢は相手に対する質問項目の上位にきている
ように感じます。

なんでだろう?なんで人は年齢を知りたがるのだろうと、考えたことが
あります。
それは決して「歳が一緒だったら昔の思い出に共通点があって盛り上が
るかな」とか「年齢によって話す内容をチョイスしよう」とか、そうい
う意図ではないように思いました。…少なくとも僕の場合は。

あまり綺麗な心の持ち主とは言いがたいが、心のどこかで年齢による経
験値を設定し優劣を感じたりとか、相手を数値化することでの安心感と
かを求めているのかもしれません。
例えば初めて知り合った人が自分より年下だったら「なんだ年下だった
のか」ってことで態度が大きく取れるとかね。
そういうのはちょっと嫌ですけど。


ほら、僕はもう年上であることに優越感なんて微塵も感じませんでして、
若者にはかなり嫉妬しちゃっている人なんです。
そう考えるとカッコ悪い歳の取りかたをしちゃってますともさ。

例えば自分より若い旅人との出会いなんてゴロゴロあるワケで、それだ
けで僕は彼らがうらやましくてしょうがない。
いい旅してるなぁ、僕も若いときにもっともっといろんなことをしたか
ったなぁと。
たぶんその貪欲さはどんなに頑張ったところで払拭はされないだろうから
、無限ループのように常にそう思ってしまうのです。

社会人になるときも同じようなことを思いました。
「あーあ、社会人になったら自由に遊ぶ時間も少なくなっちゃうよ。大学
時代にもっと死ぬほど遊んでおけばよかっよ。」
そう思ったものです。
ま、実際のところは狂ったように遊んでおりました。授業にもほとんど出
ずにドライブし、酒を飲んでいました。
それでもさらなる高み(←違う)を求めていたんですね、僕は。


そんなわけで自分より若い旅人には劣等感を抱いている僕。
年齢が若いって言うのはそれだけで人には無い可能性を持っているワケ
でして、それがうらやましくて僕は他人に自分の年齢を伝えることがあ
まり無い。特に自分より若そうな人に対しては無い。

というより、ぶっちゃけ年齢なんて気にしたくない。
例えば旅先で出会う人たち。若くても僕なんかより全然経験豊富で頼り
になる人もいるし、逆に年上の旅行初心者もいる。
年齢なんてそんなに関係ない。
もっと言えば経験すらも関係ない。

よっぽどその人がアウトローでどうしょうもない人でも無い限り、その人
の描く旅を尊重する。
経験が豊富なら豊富なりの旅の楽しみ方があるし、初心者ならではのドキ
ドキな旅も貴重です。それらの旅に上も下も無いですよね。


だから僕は出会う人には基本的に全て敬語で話す。
あきらかに年下でも、年下だと判明しても敬語で話す。
もちろん仲良くなったらタメ口になるけど、それは仲間としての認識から
であって、上下とかではないですからね。
(あ、ちなみに僕はタメ口で離しかけられるのは結構好きです)


あと、年齢をあまり口にしない理由がもうひとつあります。
あ、時間が無いので続きは明日で。



【2007.8.10  年齢ヒエラルキー(後編)】


こんばんは、YAMAです。昨日の日記の続きを書きます。
なんか堅くて書きにくい話題だな…。
なんでこんな話題を出したんだっけ??


あのー…、いい意味でも悪い意味でもなんだけど、僕って若く見られ
がちなんですよね。
中2のときに小2に見られたときはちょっと愕然としましたけど、大人に
なってからもそれなりに間違えられます。

人間背伸びをしてもロクなことがないので、あえて若く見られて下っ端
を演じるのも好きなんですけど、前回の日記で書いたように人は他人の
年齢を知りたがるからドキドキなんですよ。
ぶっちゃけ聞かれたくないんですよ。

旅で知り合い、仲良くなった同年代の人がいるとします。
「ところでさー、YAMAは歳いくつなワケ?」
みたいに非常にフランクに話しかけてくれて嬉しい限りなんですよ。
で、まぁ聞かれたからには隠蔽するのも変だから答えます。

「あ…。そうなんだ…。オレより年上ですね。」
ほら見ろーー!なんか変な空気になったーー!
その後も会話もなんかギクシャクしたー!
僕も今まで相手に丁寧語とか使っていたのに、なんだか使い勝手が悪く
なったしさ。最初のまま年下に見られていたほうが幸せだったよ。


そんなこともよくあります。
よく見れば僕の顔なんて小じわだらけだし(最近ホントにそれを指摘さ
れてヘコむこともありますが)、ヒゲがやたら伸びるの早いし、メガネ
を外した後の鼻当て部分のヘコみは永久に戻ってきません。
ただ、チビだし脳内年齢が子供レベルなのでパッと見、若く見られるん
だろうな。

そういや礼文島ではたぶん4歳ほど年下に見られていたような気がします
。数ヶ月前の飲み会では5歳ほど低く見られました。
なぜか屋久島では年齢を当てられるという、珍しいパターンがありまし
た。


ま、しょうがないのかな、この辺のギャップは。
僕も相手の年齢は気になるけど、交換条件で自分の年齢も言うことにな
るだろうから滅多に聞くことはありません。
それでいいや。
人間は外見で判断すればいいじゃない。(←どっか間違ってる)
外見とその人がかもし出すオーラで判断して接し方を考えればいいじゃ
ない。

そういう経緯でサイト内に僕の年齢は記載されておりません。
いろんな切り口から判断すればわかるようにはしてますけどね。


だから、みんなも僕を外見で判断して気軽に話しかければいいかと思う。
(←友達少ない発言出た)



【2007.8.11  ふと川を見れば】

そんなに大騒ぎしたくたっていいと思う。
マスコミとか大挙して押し寄せてる意味がわからない。

というワケで荒川にイルカがいましたね。TVニュースでも公開されてい
ましたね。人が群がり、大変な賑わいでしたね。
アザラシのタマちゃんといい、今日のイルカといい、そんなに騒ぐ必要
があるのかな?こんなことまでニュースにする必要があるのかな?

いいじゃないですか、川に海の生物が紛れ込んだくらい。
黙って見守るか、海に強制送還するかでいいじゃないですか。


ちょうどそのニュースを見た直後だったので、僕も川を気にしつつ、近所
の川沿いの道を歩いていました。
川といっても荒川や多摩川みたいに立派な川ではないですよ。
住宅地を縫うように走る、幅5mくらいの小さな川です。

両側はしっかりコンクリで固められていますけど、コイがいつも泳いでい
たりします。
水かさが少ないときにはカモやシラサギがいたりもします。
横浜の片田舎を流れる、何の変哲も無い川ですね。

そんな川でも、近所に長く住んでいるとときどき事件に遭遇することも
あります。
2年に一回くらい、クラゲが発生。
どこからくるのか、ユラユラと群れをなして泳いでいて、川の近所に済む
おばちゃんとかが布団を干しながらビックリしてます。
布団を干していたら目の前の小川をクラゲがユラユラだから、そりゃちょ
っとビビるよね。

それと3ヶ月に一回くらいカメを見ます。
20cmくらいのカメが水面から顔だけを出して必死に泳いでいる姿をまれに
見かけます。
川は両側が垂直のコンクリだし、水かさが多いときはカメなんかじゃ底に
足が着かない。疲れちゃったりしないかな。ガンバレよ。
ちょっと不安な気持ちになります。


さて話を戻します。
今日はイルカのニュースがあり、川を気にしながら歩いていたんだった。
するとカメが泳いでいるのが目に入った。
おぉ、今日はレアな日だ。珍しいもの見ちゃったよ。

そんあことを一人考えながらカメを見送ります。
さらにしばらく歩くと、川沿いの遊歩道の行く手にホームレスのおっちゃ
んを発見します。
あ、別にホームレスのおっちゃんを川で発見した生物!みたいに取り上げ
るワケではありませんからね。さすがにそこまで僕はブラックではないで
す。むしろ天使です。

そのホームレスのおっちゃん、川のほうを凝視したまま時間が止まっちゃ
ってるんですよ。おっちゃんの見ている川の中はここからはまだ良く見え
ないけど、何か凄まじいものを発見したようで、完全にビビッてる様子な
んです。
ばあちゃんがよく持っているような車輪つきの買い物バッグみたいのを握
ってましたけど、心なしかその手がワナワナ震えていた。


なんだなんだ?
ちょっとしてカメか?カメならそこにいたのを僕も見つけちゃったもんね。
もうそんなには驚かないぞ。
そしてここにもイルカが!なんてオチはないよね。
イルカが入ってこれるほど水深は深くないし。

しかし、言っちゃ悪いですけど世の中のゴタゴタにあまり興味を持ったり
ささいなことじゃ驚かないであろうホームレスのおっちゃん。
そのおっちゃんが目ん玉ひん剥いてビビってる。一体なんだ?

…って考えながら僕は道なりにホームレスのおっちゃんのほうに歩いてい
く。だんだんとおっちゃんの見ている先の川の中が見える位置になる。
そこにいたのは…。


エイだ。

なんで?エイがいる。けっこうデカい。ヒラヒラとヒレを動かしながら、
脇に桜の木の並ぶ住宅街の小川の中を漂っている。
ビックリした。僕もこの界隈に10年以上住んでるけど、エイなんて見たの
は初めてだし、話すら聞いたことは無かった。

そりゃホームレスのおっちゃんも口あんぐりですわな。
うん、なるほどなるほど。
ホームレスのおっちゃんと僕はなるほどなるほど、とアイコンタクト。


荒川みたいにニュースにはならないけど、この川にも事件が起きていた
のだ。
記録には残らないが、僕とホームレスのおっちゃんの記憶には残る、大
ニュース。僕は満足気にその場を立ち去った。

まだエイに見とれているホームレスのおっちゃんを残して。



【2007.8.12  ペルセウス】

13日の深夜にペルセウス座流星群がMAXになります。
流れ星って昔からなかなか興味をそそられます。

20世紀末には獅子座流星群を3年連続で茅ヶ崎のサザンビーチから見たり
、箱根の山奥から見たりしたものです。
ペルセウスも富士山5合目あたりから見てたら最高だと思う。
当日のモチベーションが高かったら行こうかなぁ。

青空が好きって各所で書いている僕。星空も負けじと大好きです。
小学生のころとか、クラスで1番星座に詳しかったと思う。
自主的に夜空の観測をしたりもしたし、仲間と集まってワイワイ星空を
眺めたこともありました。


確か小学5年生のとき。理科の授業で星座のことを勉強してました。
その中で僕は先生にひとつ提案をした。

「いくら机上で習ったところで生の体験には遠く及ばない。しかしながら
授業は昼間なので授業で星の観測はできない。では僕が何名かのメンバー
を集め、夜に自主的に星座観測をしたいと思うのだが、どうだろうか。」

僕の優等生バリバリな発言に担任はいたく感動した様子でスンナリと許可
がおりました。
でも、予想できると思うけど、僕がそんな勉強のためだけにわざわざ動く
わけがありません。みんなで夜に遊ぶ口実です。

今はどうだか知らないけど、当時小学生が夕食後にフラフラ遊ぶだなんて
完全にNGなご時世だったのです。
しかし勉強のため、しかも担任公認とあらば例え親でもおいそれと妨害は
できません。こちらに完全に分があります。


「よーし、今から星座観測カンパニーを設立する!希望者はオレんとこ集
まれ!」
休み時間に募集をかけるとアホな男子が集まる集まる。

家が反対方向のヤツらは流石に厳しそうだったが、男子の半数は軽く集ま
った。紙にメンバーを書き出し、星座観測カンパニーですからみんなで役
職を決定していきます。

まず社長は僕しかいないでしょ。
次に副社長か。親友が立候補してくる。
次に偉いのって何だ?部長でいいか…。あとは課長に係長に平社員…。

偏見いっぱいの人事は休み時間中ワイワイやりながら決めました。
毎回参加できなさそうなヤツは非常勤という設定にしました。
じゃあ夜7時に公園に集合 各自懐中電灯とメモ帳、あと星座早見盤を持っ
てたら持ってきて!


小学生にとって夜に10数人で集まるなんてまずありえない。
修学旅行くらいしかないだろう。だからテンションもすごい上がる。
修学旅行の夜くらいのテンションだったと思う。

夜になって少し気温の下がった暗い公園はいつもと違う雰囲気がただよう。
そこに一人また一人と仲間が集う。
気合いをいれて天体望遠鏡を担いで来たヤツもいた。

とりあえず…、食料を確保するか。
スーパーに向かい、いつもは親に買ってもらえないようなお菓子を買う。
「ねるねるねるね」とか。
親は「あんなの何が入っているかわからないからダメ!」って言って絶対
買ってくれないもん。子供のロマンをわかってねーよなー。

公園に戻り、ジュースでカンパイ!
公園の水道の水を使って「ねるねるねるね」。
楽しー!サイバー菓子ブラボー!

そして食べながらときどき星空を見る。
一応これが本来の目的だから、僕はみんなに星座の名前を教えてやる。
滑り台を滑り、ブランコを漕ぎながら星を見る。
ジャングルジムにみんなで登って星を見る。

夜の公園は魅力的で、いつもの遊びもずっと楽しく感じた。
星の観測はグダグダだったけど。


…あの当時よりずっと明るくなってしまった21世紀の夜空。
遠い昔のことを思いながらも空を見上げ、家路を急いでいると、

あっ!流れ星!!

確かに見えた。
ペルセウス座流星群の一端なのだろう。
明るい街中をそれは突っ切って行った。思わぬところでいいものを見た。


当時の星座観測カンパニーのみんなが今でも元気でいますように。
流れ星に願いをこめる。



【2007.8.13  アニマルデファイン】 

こんばんは、YAMAです。

荒川のイルカ、死んじゃいました。
あれだけマスコミが騒いでおいて、結末はメチャあっけない。

しかし、考えてみれば野性生物をあたかもマスコットキャラのように取り
上げること自体が根本的に間違っているように思います。
自然界はそんなに甘くない。生きるか死ぬかなんでしょう。


あんまりニュースを見てないからわかりませんけど、それは荒川に迷い込
んだイルカも同様です。本来の生活の場を見失い、混乱し、腹は減るはス
トレスは溜まるわは大変な状態だったのかもしれません。

そんな切羽つまった状況。
マスコミが集まって来て「荒川のイルカを追え!」とかのコーナーに取り
上げられても困っちゃいますよね。
イルカのヤツはもう人間の子供を喰ってでも生き延びてやるってなくらい
に覚悟を決めているかもしれないのに。
あのイルカは人間を見るのは初めてでしょうから、空気を読めずにパクリ
と人間を食べてしまう可能性もあったかもしれません。

動物がかわいいかわいくないは別として、野性かペットかの区別はつけた
ほうが無難に思える。
マスコットキャラにするのは、芸を覚えて人間に愛想を振り撒く余裕のあ
る、動物園温室育ちのヤツにでも任せておけばいいと思うのです。


よく聞く都市伝説(?)で、飼っていたカブトムシが死んでしまったのを
見た子供が「カブトムシの電池が切れちゃった」みたいのがありますよね
。生物と無機質な区別、生命の意味をわかってないって話。

しかし大人も野性とペットを完全に混同しているじゃないか。
知床観光でクマを遠くに発見し、舞い上がって「森のくまさん」を大合唱
した中高年ツアー客。命知らずとしか言いようがない。


くまさん・ぞうさん・きりんさん…。
子供が初めて口にする、さん付けの呼称には、ヘタすりゃ人間が殺されか
ねない動物が含まれます。
これと同時くらいにお母さん・お父さん、そしてずっと後になって先輩を
さん付けで呼ぶようになるといったところですか。

もはやくまとくまさん、ぞうとぞうさんは別の動物だ。
いや、くまさんもぞうさんももはや動物ではないかもしれない。
くまさんもぞうさんも日本語をしゃべったり、服を着ていたりすることが
ありますからね。

くまさんもぞうさんもかわいいし、それはそれでいいと思うのです。
ただ、くまとぞうの存在も忘れないでほしい。
本来の姿を忘れないでほしい。


よーし、僕は将来子供が生まれたら、くまもくまさんも同時に教えようと
思う。本当の意味で動物好きに育ってもらいたい。

…ハッ!
それ以前に僕は、まず結婚できるくらい真っ当な人間にならなければなら
なかった。子供ウンヌンの前の問題だった。

教育すべきは子供ではなく、自分自身だったって話ね。(ガクッ…!)



【2007.8.14  フォークロア】 

こんばんは、YAMAです。

今日も暑かったです。原宿に行ってようやく『2007.7.16 クラッシュ』
のときに壊れたメガネを直すことが出来ました。
1ヶ月も壊れっぱなしだったよ。

あと、渋谷で水着を買いました。僕は色白だし短足だから水着なんて似合
わないんだけどね。まぁいいか、野郎の水着なんて誰も興味を持たないだ
ろうから。
そしてそのまま渋谷で酒を飲みました。
うおー、今日1日でかなりお金を使ったよ。大丈夫か、僕の家計。


ところで、ちょっと前の日記でも書きましたけど最近は怪談や都市伝説を
狂ったように読み漁って過ごしています。
最近気になるのは、都市伝説と言われていたのと同じようなケースの事件
が実際に頻発しているなぁってコトです。

今年に入ってからカレーに人間の指を入れたりとか、カレーの中からネズ
ミが出て来たりとか、知らずに食べちゃった人はビックリじゃないですか。
似たような都市伝説で、
『人を殺したけど始末に困ったから砕いてラーメンの寸胴に入れた。そし
たらスープがうまいって好評だった。』
…っていうのがありましたけど、それを髣髴とさせてしまいましたよ。


今日もニュースを見ててビックリしました。
浜松の国道1号で、バイクで中央分離帯に接触し、右足がヒザ下から切断さ
れる。しかし本人は気付かずに2km先でバイクを降りようとして初めて自分
の足が無いことに気付いたっていうニュースです。
なんか仲間が戻って足を拾ってきてくっつけようとしたけど、もう無理だ
ったらしいですね。

うわぁー…。凄惨だ。
これも似たような都市伝説で、
『窓から腕を出して運転していたら、対向車だか障害物だかをかすめたと
きに腕を持っていかれ、でも一瞬過ぎて運転手が気付かなかった。』
っていうのがありました。
「いくらなんでも気付かないってのはありえないだろー!」と各所で言わ
れていた都市伝説だけど、似たような事件が実際起こってしまったよ。

やっぱ突突発的だったり危険が伴っていると痛覚も脳内麻薬でマヒするの
かなぁ…。


僕は生まれてこのかたケガというようなケガはしたことが無くて、人生で
最大の痛みも中学2年生のときの虫歯の治療なのであんまり気持ちはわか
りません。
でも虫歯はホントに痛かったですね。泣きそうになった。
ちなみに原因はドーナツの食べ過ぎという、フィクションのアホキャラみ
たいなものでした。

そんな他人の痛みも自分の痛みも理解できないような僕ですが、意図的に
感覚をマヒさせることはかろうじてできます。


僕はたぶん人よりも記憶力があります。
大学の試験も一夜漬けとか疲れちゃうから、試験前の2時間だけでテキスト
を丸々暗記したりします・
そのときに感覚をマヒさせるんですよね。
テキストは視覚だけで覚える。だからその間はほかの五感はシャットアウ
トし、より集中力を高めます。

これが面白いように情報が頭の中に流れ込んでくるんですよね。
一度読んだ文を忘れるだなんてありえないくらい。
しかも周りの音は全く聞こえず、名前を呼ばれても気付かないくらいだか
ら場所を選ばない。
周りでアホな仲間がドッタバッタと暴れる部室で勉強してたからなぁ。

ま、しかしいつでも気軽にこれだけの集中力を引き出せるワケではありま
せん。人生が傾きそうなほどの背水の陣に立たされているか、メチャクチ
ャ興味を持っている分野かが条件です。
しかもこれだけの集中力を使うと後々すっごく疲れます。

要するに、人間生きるか死ぬかって状況になると、全ての能力を必要な感
覚に集め、あとの能力は封印してしまうんですよね。


そう考えると浜松のライダーも納得できる。
痛みなんか感じてる場合じゃなく、とにかくバランスを立て直してバイク
を運転することに全力を注いでいたのだね。

僕もそう。単位落としたら留年で人生狂いますからね。全力でした。
自業自得で崖っぷちをさ迷い、貴重な能力を乱用してましたね。アハ。


今日もね、このハイパー記憶能力を使っちゃったかもしれません。
どこでかって?
そんなもん、女性用の水着売り場に決まってるじゃないですか。
(←はい、また好感度が下がーる)



【2007.8.15  クシコスポスト(前編)】

暇さえあれば知識本、教養本、百科事典を読みあさり、ウィキペディアが
大好きな僕。

そんなことを書くと「YAMAって博学で物知りなんじゃないか?ザワワッ。」
ってどよめきが聞こえて来そうですけど、実際のところは全然たいしたも
んじゃありません。
仕入れてくるのは一生使わないであろう知識ばかりです。
コアラの盲腸について熱弁したり…、とかそんなカンジです。

どんだけ僕が無知かというと、そうですねぇ…、今テレビで高校野球やっ
てますけど、ルールは半分くらいしかわかりません。
去年の夏はワールドカップでしたけど、サッカーのルールも半分くらいし
かわかりません。
ま、さすがに大筋でのルールはわかるので見ている分にはそれなりに楽し
めますけど、実際自分がやるとなるとグダクダ必至です。


今日もいい歳して以下に社会に適応できていないかを露呈してしまいまし
た。
ほら、先月僕は礼文島に行きまして、ありがたいことに何人もの旅人と知
り合うことができたのですよ。
その中の一人に現地で撮った写真を送ると約束していながら、もう一ヶ月
が経ってしまいました。

いや、イイワケすると仕事や遊びやで時間がなかったりとか、普段写真の
現像はしないからどうやって現像すればいいか迷っていたりとかあるんで
すけどね。
なぜかCDR10枚セットを購入して、それに一旦データを焼いてみたりとか。
ようやく写真屋に現像してもらったけど、相手の本名を聞いてなくて途方
に暮れたりとか。
そーゆーことしてたり一ヶ月経ってたってワケなのです。


さて、最後の大問題。
この写真をどうやって相手に届ければいいのかわからない。

だって今まで他人に荷物を運んでもらうことなんてなかったですもん。
パソコンを買えばパソコンを引きずって家まで帰る。テレビを買えば自分
でヒーヒー言いながら持って帰る。
昔「口座にお金を振り込んどいて」と旅行の幹事に言われたときは、振り
込み方がわからないから直接車を運転して現金を手渡ししに行ったことも
ありました。そいつのバイト先まで。
今まではなんでも手渡し、最近ようやくメールとか覚えたトコなのです。

しかし今回ばっかりは手渡しは失礼かつ労力かけすぎでしょ。
相手は愛知県だし。
2年前の僕だったら本気で横浜から届けに行きかねないから怖いけど、そろ
そろ大人の階段を登ってみたいと思います。
分別のある大人であることを見せ付けてやりたいと思います。


まず、家をゴソゴソ探して封筒っぽいものを用意する。
僕は写真とかCDとかを受け取ったことなら何度かあるので、封筒を使うこ
とはなんとなくわかります。
封筒に送りたい写真、そして汚い字でしたためた手紙、あとなぜか焼いて
しまった前述のCDを入れました。

さて、これを愛知県に送って欲しいんだけど、誰にどう頼むかが問題だ。
そこで記憶力バツグンの僕は閃いちゃいました。
昔々、まだ仲間たちと日本一周目を走っていた頃のエピソードです。


北海道を2日半でほぼ一周するという狂ってるとしかいいようのない企画
の幹事をしていたんですけど、北海道を走り周る我々本隊の他に、事前の
情報収集やまとめサイト作成とかのブレインを担当した仲間が別途いたの
です。

一緒に北海道を走れなかったとはいえ、彼女も立派な我々のメンバー。
だから北海道で彼女へお土産を書い、そこいらで撮ったプリクラと共に郵
送したんです。
そのことを思い出した。

あのときは確かコンビニな人に頼んだら割と簡単に手続きしてくれた。
僕は後ろで見ていただけだからよく覚えていないけど、確か伝票みたいの
をベタッと貼ってた。
よし、僕もコンビニで頼もう!


急に勇気が出て来た僕。
しかしやっぱり初めてで一人っていうのは不安なものです。
そこへちょうど大学時代の仲間である"やよこ"と"ぶるるぶ"に会う予定が
できたので、ここは聡明な彼女らに教育要請をしたいと思ったのです。

じゃあ続きは明日に書きます。
あ、時系列が今日まで届かなかったや。



【2007.8.16  クシコスポスト(後編)】

こんばんは、YAMAです。昨日の続きを書きます。


礼文で出会った仲間のため、横浜から愛知まで写真数枚とCDRを送りたい
YAMA。
だけど無知な僕は届ける方法を知らなくて、一瞬「僕自身で渡しに行くか
?」とかバカなことも考えたんだけど、コンビニから配達依頼する方法を
選択しました。

で、大学時代の仲間の"やよこ"に会ったときに「こういう作戦を脳内で展
開している。でも不安だからコンビニに付き添って欲しい。」と打ち明け
たんですよね。
結果えらくバカにされました。

僕がイメージしていたのは昨日書いたとおり、伝票を貼って宅配便かなん
かで運んでもらう方法。
しかしやよこが言うにはそれは高いし扱いが雑で、絶対に郵便局で送って
もらうべきだ!とか言うのです。
でも、僕は郵便局に行ったこと無いし、どこに郵便局があるかも知らない
し…(ウジウジ)。

なんだかよくわかりませんが、宅配便の荷物の扱いが雑ってことだけは知
ってるよ。昔、仕分けのバイトしてたから。荷物を投げるわ壊すわの大騒
ぎだったから。


でも郵送(っていうのかな?)だと、切手を貼れば郵便局で預かって、そ
のあと届けてくれ、もし郵便局でなくても切手を貼ってポストに入れれば
届けてくれるそうなのだ。

すげー。ポストってすげー。
てっきりハガキと手紙しか入れちゃいけないんだと思ってた。
CDも入れていいんだね!
そして切手もすげー。
切手を貼ると配送料も払わずに運んでくれるのかー!

ふむふむメモメモ…。みたいに感動していたんですけど、なんかやよこの
呆れた視線を感じてました。

なんかその後やってきた"ぶるるぶ"に「こういう経緯でYAMAはバカ。」み
たいに説明始めるし。
おいー。バラすなよー。僕の好感度返せー。

なんかその日は郵便局にはいかなくてさ、渋谷で酒を飲んじゃいました。
どうやら切手はコンビニで買えるそうなのです。
さすが物知りやよこさんだぜ。


そして翌日である昨日。
海水浴旅行の買い出しをしたんだけど、そのときまだ郵送してないことを
話したらやよこにギャーギャーダメ出しをされてしまいました。

「まだ宛先を書いてないの!?」
「いや、だって…。伝票ペタンと貼るかもしれないし…(ウジウジ)。」
「だーかーらー!郵送っていうのはー(以下略)」

「で、切手は?」
「ん…。買ってない…(モジモジ)・」
「何やってるの!郵便局は午後5時までなんだよ!(現在16:57アウト)」

「じゃあ、昨日聞いたとおりにコンビニで切手を買ってポストに入れる
よぉ…(ションボリ)。」

「じゃあ宛名を書かないとでしょ!封筒に封はしたの?」
「さっき家を出る前にしたよ(ここは得意気な顔で)。」


でもなんか僕の封の仕方じゃ中身が中で動いてダメだとか言われましたけ
ど。いーよいーよ、きっと壊れないさ。
で、なんやかんやでファミレスで宛名を書き、郵便番号の前に「〒」マー
クを書くとか知らなくて、言われて書いたら数字部分とえらく間が空いち
ゃいました。
開きすぎ!って言われたから矢印を引っ張って繋げたらまた怒られるし。
だからグシャグシャっと矢印を塗り潰したらまた汚くなるし。
ビビッちまって字は汚いし。

そんなとてつもない苦労をしてコンビニに行きました。
店員に頼むと荷物を重さを量った後に切手を売ってくれるそうです。

店員の前ですげーすげーと素直に驚き、切手は4枚くっていた状態でもら
ったんだけど、それはまとめて貼るべきか切り離してから貼るべきか、
そしてどこに貼ればいいのかを店員の前でやよこに聞き、恥をかかせて
しまいました。
店員、唖然としてたよ。


まぁ、誰にでも得て不得手があるものです。
普段は何の物怖じも無しにドライブに突っ込んで行く僕も、事務手続き
は小学生より無知だったりします。
でも、大人の階段をまた一歩登った。そんな1日。


ようやく、ようやく郵送できるよ! 写真を今から送るよ!
汚い封筒でゴメンよ、ジャガ。