2007年6月(後半)

【2007.6.16  ナツメ・ナイト】

コーヒーショップで一人ボケッと焦点の定まらない目であの世とこの世の
境目を眺めているとね、後ろの席に座っている女子大生の会話がいやがお
うでも耳に入ってくるんです。

「あのさ、アタシ昨日ね、すっげーリアルな夢見たんだよね。
目が覚めてからも頑張って覚えてるんだけどさ、ちょっと話していい?」

…他人の夢の話ほど理解しがたいものはないと思うんですけどね。
それがコンパクトに面白おかしくまとまってるなら未だしも、夢というの
は長ければ長いほどストーリーは破綻し、脈絡がなくなる そんな本人に
すら理解しがたい内容を聞かされると相手はもう口を挟む隙すらない。


「そんでさ、ここでなぜか中学時代の数学の教師の岩下っていうのがいき
なり出てくるのよ」「で、次の瞬間なぜか舞台が変わってて、アタシが昔
住んでいた部屋の中でさ」

その星屑のようにちりばめられた「なぜか」の応酬に、聞き手は苦笑い
しながら「へ〜」「そりゃすごいねー」としか言えずに完全においてき
ぼりを食らってます。あーあ、完全に両者間に北緯38度みたいなライン
が見えてますわ。
聞き手は今にも脱北しそうな勢い。
小さな小舟で青森沖まで頑張って行っちゃいそうな勢い。


なんで人は自分の夢を人に話したがるのかな?
夢は完全に自分個人の中だけのオリジナルストーリー。
自分にしか体感できないもうひとつの世界。
そんな世界で見て聞いて体験したことを誰かに伝えたい。
そうだな、そりゃ確かに誰かに話したくもなるかもな。

しかし夢は鮮明でないのが残念ですな。
ある程度夢の記憶を共有できたら面白いかもしれませんね。

そういえば中学生のころに読んだ星新一の小説でそんなのがありました。

とあるコミュニティの会員になると鮮明な夢を見ることができる。
でもその夢はコミュニティの会員全員で共有している世界で、その世界で
出会う人はちゃんと現実に存在していて同じ夢をその人自身の視点で見て
いる。
その夢の世界で気の合う者同士つるんで誰もいない夢の世界でバイクをぶ
っとばしたり、サバイバルゲームをするっていう話でした。
夢の中でも資産を作れるし、夢だから現実世界でも時間も削られない。
しかも夢の世界でリフレッシュできるから目覚めもバッチリ、仕事にも身
が入る、みたいなうらやましい設定。

これを読んだ約10年後、世の中にネットゲームが流行り出したときはビッ
クリしたよ。
星先生、あなたが思い描いた世界が現実になっちゃったよ!って。


僕も鮮明な夢を見るタイプだからわりと充実するんですけど、内容はヒド
イもんです。
グロ:70% 意味不明:20% 懐かし:7% 感動:3%

ちなみに今日も夢を見ました。
一般客がほとんど来ないような職人専用の工具や資材を売っている店。
その店から僕はコッソリと絵馬を盗もうとしているんですね、何を祈願
するつもりか知りませんけど。
でも盗むだけで手ぶらで店を出たらさすがに怪しまれるかなぁと思い、
セメダインを1つ購入する、そんな夢です。
これはジャンル的には"意味不明"かな。

あと、最近見た中で印象的な夢と言えば、屋久島旅行の前日に見た夢です。
あまり睡眠時間がない上に眠りが浅くて困っていたら、部屋のドアが音も
無くゆっくり開いて、「妖怪モシモピアノガヒケタナラ」っていうのがノ
ッソリ入って来ました。
まずはそのネーミングセンスに「ブッ」ってなったよ。
そのあとソイツは僕の枕元で「もしも〜ピアノが〜弾け〜た〜なら〜」と
かひとしきり歌ったあとに満足気に去っていきました。
なんなんだ、アイツ。ただの睡眠妨害だ。


なんか僕は昔は特に夢と現の境目の世界にいることが多くてね、それだけ
に夜が恐くてたまらなかった。

小学2年生の頃ですけど、子供部屋で寝ていると両親の部屋のほうから叫び
声が聞こえる。
「YAMA!YAMAー!助けてー!」
母親の声だ。恐くて布団を被り、耳を塞ぐんだけど声は大きくなる一方。
「お願い!助けて!こっちへ来て!」

ドンドンドンドンドンドン!

なんか壁を叩いている音が聞こえるんです。超怖い。
「YAMA!!こっちに来なさい!早く来なさい!!」

ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン!!

うわぁ、狂ってるぅ!!
もう僕の知ってる母親ではないような気がするんですけど、どうしょも
ないので呼ばれるままに行ってみようと思うのです。

2段ベッドのハシゴを一段一段降りる。弟は熟睡している。
「YAMA!YAMAァァァァー!!」
もうチビりそうなほどビビりながらそっと寝室のドアを開ける。

ォォォォォォン…

と、鐘の音の消え失せる瞬間の音のような気配と共に薄暗く何も無い廊下
が視界に広がっている。廊下の向こうの両親の寝室まで行ってみようとし
たんですけど、なんか危機感を感じて辞めました。そのまま寝ました。

いやー、あのときは怖かったですね。
泣きそうでしたね。


あと、夢か現実かわからないエピソードでこんなのもありました。
確かアレは小学3年生になったばかりのときのこと。

いつもの2段ベッドでウトウトしてると、枕元にオッサンが立ってるんで
す。うわっ!ちょっと透けてるし!怖くは無いけどビックリした。
「ワシは夏目漱石の兄だー!」
…ハイ?
「ワシは夏目漱石の兄だー!」
…で?
これはもう理解不能でしたね。当時の僕は既に夏目漱石の存在を知って
いて、漱石には年の離れた"大介"っていう兄がいたことも知っていたん
ですけど、僕の枕元に立ったのはその大介さんだったと思います。
ちなみに大介さんはその後何も発言できずに消えてしまいました。

今から思うと結構笑える。
「夏目大介だ」って名乗ればいいのに、弟のほうが遥かに知名度が高い
から気を使って「僕はあの夏目漱石の兄ですよ、知らないと思うけどね」
ってかなり謙虚に自己紹介。
でも当の僕がポカーンとしているだけだからションボリしながら消えて
しまったのです。
あーあー、立場無いなぁ…。

そんな昭和時代の不思議な春の夜の思い出。


てゆーか僕、めっちゃ自分の夢の話をしてしまいました。
そういや以前も結構夢ネタは多かったな。
例によって「へ〜」「そりゃすごいねー」と乾いた笑いでもください。

では今日も僕は夢の世界に旅立ちます。



【2007.6.17  記録と記憶と】

こんばんは、YAMAです。
最近は「北海道旅2005」の作成をやってます。
見るだけで寒くなるような写真が続々登場してますね。
毎日零下に片足突っ込む苛酷な旅だったなぁ。
そしてまだまだこのころの旅は粗削りだなぁと、2年前を振り返りながら
懐かしく思います。

日本走覇のサイトを開設して4ヶ月半 過去の膨大なドライブのデータを
コツコツとUPしているのですが、なぜここまで僕が詳細に過去の記録を
作成できるのか。

それは記憶と記録に他なりません。

これは数少ない自慢なのですが、僕は記憶力がいいです。
普段はボケッとしてるので脳みそダダ漏れなのですが、背水の陣で本当
に切羽詰まったときであれば、読んだ本はそのまま全て頭に入ります。
あと、旅とか自分の大好きなことをやっていて、この記憶はずっと残し
ておきたいと思うような場面であれば景色も自他含めてのセリフも全て
記憶できます。

しかしながら記憶とはせっかく覚えたところで時間と共に徐々に薄れて
いってしまうもの。
1・2ヶ月だったらまだしも2年、3年と経つと朧げになってしまいます。

ここで役に立つのが記録です。
現地で撮った写真は当時の感動を再度呼び起こしてくれます。
よく「写真は撮らない。この景色は心の中に刻み付けておく。」という
人がいます。
実際のところ、人間の記憶なんて文字通りファジーなものです。
まずは真っ先に色が失われます。もし何年も前の記憶に色が付いている
ならば、それは後付けの記憶でしょう。
「あのときの空は真夏を象徴するかのような深いコバルトブルーだった」
という記憶があれば、覚えているのは色そのものではなく、自分が感じ
た「真夏を象徴するかのような深いコバルトブルー」というフレーズか
ら脳内で構築された色なんですよね。

同じく景色も人の顔もだんだん記憶の中でぼやけてきます。
そんな自分のレベルに合わせてぼやけた記憶もそれはそれでステキかも
しれませんけど、真実味を持って語れるには、データとして公開するに
はやはり写真はかかせません。
色とかまでは流石に現地で見たままというわけにはいかないですし、な
により五感のうちの視覚しか再現は出来ませんが、聴覚くらいなら写真
からある程度を感じ取れるかもしれません。


次は記録や気持ちを文字にすること 何を思ってそこに行き、誰と何を話
し、何を感じたのか ホント簡単でいいのです。

 ○:○○ 襟裳岬、ショボイ店しかない 帯広まで走る
 ○:○○ 帯広豚丼「ぱんちょう」1時間レベルの大行列
      でも一人だから相席OK 5分で入れる
     
これだけでいいのです。汚い字で走り書きします。
すると襟裳岬の写真と「ぱんちょう」の豚丼、この2つの点と点が線で結
ばれ、そこにストーリーが生まれるのです ちょっとした短い文が当時の
心情を鮮明に呼び起こしてくれるのです。


さて、ここで急遽「屋久島旅行(3-20参照)」の掲載時エピソードについ
て語ります。
Chapter3を作成中のときのこと。
夕食のメニューをリストアップしていて気付きました。

鮭とご飯と塩辛とゴッタ炒め味噌汁とと…"刺身"。
刺身…? なんの刺身だよ。
写真に写っているナゾの刺身を凝視。


あのときの記憶よ、甦れ!

19:00ギリギリの丸高水産。
「じゃあなんか刺身一品買いましょ はるさん、何がいい?」
「あ、アタシは刺身は食べれないから…」
「あ、そうなんだ じゃあ焼き用の魚ははるさんが選んでくださいな」

「かがみさん、僕刺身なんてわかんないから一緒に見てくださいよー」
「なにこの○○って こんな魚関東じゃ見ないよねー △△も知らない
ですよねー」
「なんかよくわかんないからテキトーにコイツにしますか?」
「確か店の人に頼めば刺身用に切ってくれるって言ってたよね?」
「そうだった!すいませーん!切ってくださーい」

…数分経過…
「いいよ、10円以下はオマケだよ!」
「ぅわあい、ありがとうございます!」

えーと…何の魚だったか肝心なところが思い出せない。
確か鹿児島産のカタカナの名前。


あ、そういや宿でも僕は魚の名前を気にしてたぞ。
なんかあのときは東西醤油バトルでさ、「九州の醤油は甘すぎる!」「関
東の醤油はからすぎる!」と言い争いになってたんだ。

「じゃあ宿の中の醤油全部味見しようぜー!」とかになってさ、刺身に醤
油をつけるんじゃなく、醤油に刺身をつけて食べてるんじゃないかってく
らいにみんな醤油に夢中だったんだ。

なんか途中で僕はふと我に帰って「この刺身は何の魚だっけ?」って聞い
たんだけど、「うーん、忘れた」「刺身選んでないから見なかった」って
手がかりなし。
そうだ、パッケージを見れば書いてあるじゃないっすか。

で、パッケージを見ても書いてないんですよね。
そっか、店の人が刺身用に切り分けてくれたときに容器を移し変えたな、
こりゃ。


宿にいた時点でこんなだったから、今PCの前でウンウン唸ったところで
思い出せるわけがないですよね。
双璧の片方、「記憶」は崩れ落ちた。あとは「記録」。
パッケージで断念しているが、他には何かないものか…。
写真で見ただけでは判断付かないし…。

そうだ!レシートだ!
あのとき会計したのは僕だから、まだレシートを持っているかもしれない!
レシートだらけでお金はほとんど入っていない貧乏財布をゴソゴソ探り、
発見しましたよ!




何ーー!『センギョ』!?こう来たか。
魚の名前わからないじゃん。

はい、断念です。
記憶?記録?大層なことを言ったところで、結局どっちも不完全じゃな
いか。PCの前に突っ伏して泣きそうになったわ。


※エピソード本編には『刺身と鮭と塩辛を買った』とサラッと書いて煙に
巻きました。



【2007.6.18  夜ごとの美女】

今日はヒイィィー!ってなるくらいに忙しくてテンションもレッドゾーン
に片足突っ込んでらっしゃいました。

ところで圏央道はもうすぐ延長されて中央道と関越道を結ぶことになるん
ですよね。
昨日でしたっけ、開通前の区間をみんなで歩こう!ってイベントがあった
のは。こういう貴重なイベントには興味があるけれど、あお区間自体には
そんなに興味が無いっていうのが本音かな。

ちなみに明石海峡大橋の開通前のウォーキングには後から知ってメチャ
参加したく思ったけど、1998年当時の僕はまだ免許持ってなかったし旅行
にも大して興味はなかったので完全スルーでしたね。
じゃあ人生リセットできたなら僕は1998年に明石海峡大橋を歩くわ、淡路
島まで歩いてやるわ。


ま、でも物事には必ず光と闇がある。
今回の圏央道延長に至っても、延長区間のすぐ脇にある八王子市の高尾山
の環境保護を訴える住民が裁判を巻き起こしていましたよね。
つい数日前でしたっけ、住民側が完全に敗訴したのは。

「滝が枯れた」「オオタカがいなくなった」ということを圏央道建設の理
由にしているそうですが、因果関係を立証できないのが敗訴の大きな原因
でもあるようです。
「高尾山の自然はどうなるのか!」「神をも恐れぬ判決だ!」と地元住民
もエクスプロージョンしてますけど、市長や国側は「建設は当然じゃない
っすか。都心の渋滞も緩和されるしさ。」みたいに取り合っていない様子。


さてはて、どうでしょね、このトラブルは。
自然は大事。これは誰がどう考えてもその通りだと思うのです。
CO2排出とかエルニーニョとかワイワイ言われている左近では尚更だと思
うのです。
僕も都会より自然のほうがずっと好きですし。

しかし開発なくして発展もありえないのが悲しいかな人間の宿命とも思え
るのです。
「昔は滝が流れていたのに無くなってしまった。」
「昔は緑に覆われていたのに枯れてしまった。」

昔は昔は…。何かと議論の盾に使われがちですが、そう言っている人たち
が理想とする"昔"って具体的にはいつですか?
その人たちが子供時代を過ごしたころのことでしょうか。
じゃあそのときの爺さんだった人は同じように「昔はもっと良かった」
って言ってはいなかったのですか?
「昔は車なんてなかったし、道路も舗装されていなくて空気も綺麗で動物
もいっぱいいて人々も社交的で…」みたいに昔を懐かしんでいたんじゃな
いかと思うのです。

誰しもが自分の子供だった頃を理想にしてて、じゃあ人類共通のゴールな
んて決められないんじゃないの?って思ってしまって僕は大パニック。
ピラミッドに「最近の若いものは…」と刻まれているように、終わりのな
いスパイラルを感じてしまうのです。


「夜ごとの美女(1952.フランス)」っていう映画では、「昔は良かった」
という爺さんに連れらてその時代までタイムスリップすることができる。
でもその時代にも「昔は良かった」と言う爺さんが現れます。
それも繰り返してどんどん時代はさかのぼり、ついには原始時代まで突入
しいてしまう。

ん…?これでいいのか…??


時代は変わる。くらいの変わる。人々の考えもまた変わっていく。
ただ、人々の心の中の思い出は変わらない。
だから自分の思い出に纏わる場所が変わってしまうことに人は恐怖を感じ
る。

文明を取るか自然を取るか。
安易に自然に選択してもそれは偽善者になってしまいそうで怖いのです。
だって多くの人が自然を犠牲にして作られた飛行場を利用し、電車を使い
、工場に勤め、ゴルフを楽しむ。
それを棚に上げて自然保護を訴えるのはナンセンスな気もするのです。
でもだからといってそれを逆手に取って開発を推し進めてしまうのももち
ろんナンセンス。

もともと両者の線引きなんて出来ていないのだからことあるごとにぶつか
り合うのは目に見えているし、それが本来の姿なのかもしれないし、その
結果が結局のところの正になるんだろうけど、もうよくわかんないや。


さっきも書きましたが、僕は自然が大好きでしょっちゅう田舎を目指して
ドライブしていました。
でもそれにあたって車は使うし高速道路は使うし、山を歩けば少しずつ自
然が痛むのも事実だし。
そんなパラドックスを生み出しているのです。

また、正直「ここはこれ以上観光地化して欲しくない」とか「自分を含め
た知る人ぞ知るスポットであって欲しい」と思うこともあるのですよ。
しかしその思考こそが「夜ごとの美女」ですよね。
自分自分のエゴじゃないですか。観光に来た自分がその場にいること自体
がオアブリックになってきている証ではないですか。
それを自分を最後にここで線引きして欲しいってのは勝手ですよね。

確かにさらに観光地化されれば巨大駐車場が出来、自然は壊れ、土産物屋
が立ち並ぶかもしれない。
昔を知っている人間いっては悲しいのかもしれないけど、そう思うこと自
体が既存情報を持つ自分個人の目線であることに気付くと胸中複雑な思い
なのです。


「生活するに当たっては便利がいい。徒歩圏内にコンビニは必須。でも休
みの日には飛行機に一気に自然いっぱいのところに行くのが好き。」

こんないいトコ取りの発想が僕ら人間の本質ですよね。
極めて自分目線。僕だってそうです。
これがいいのか悪いのか、まぁ地球環境は変わっていくでしょうけど、そ
れは果たして「変化」なのか「破壊」なのか。
馬鹿な僕にはわかりませんけど、足尾銅山や水俣病みたいな悲劇だけはゴ
メンです。


あ、そういやウチの徒歩圏内にコンビニはありません。
圏央道が伸びたといって別に僕は便利にはなりません。

…って例のごとく自分目線の発言で今日は締めます。
もう眠い。寝ます。
夜ごとの美女?そんなもん僕にいるハズないじゃないですか。



【2007.6.19  温泉大国】

ネット開通半年記念日!!

いやー6ヶ月が経ちましたよ、自分のPCでYahooのTOPページが見れて鳥肌
が立つほどうれしかったあの冬の日から。
【日本走覇】のサイトもなんとかかんとか4ヵ月半維持してますけど、こ
の「DIARY」は維持できずにグダグダになってきてます。
ところで僕は初夏の日差しにやられてグダグダになってます。

なんだよ、梅雨来ないじゃないっすか。
6月14日に梅雨入りしたそうなのに、雨が降ったのは初日だけであとはス
ッキリ爽やかな青空が広がっているじゃないですか。

せっかくだから遊びに行きたい気分なんですけど、財布の中に355円しか
入っていないというハプニング。
さっそくジメジメした暗い室内に引きこもることに決めました。
うん、今日はいい天気だというのにどこにも行かずに家でTVニュースを垂
れ流ししながらPCを叩いて一日を過ごしました。

なんか限られた人生を無駄使いしている気がする。
いや、それ以前にどっかでお金を無駄使いしたからこんな事態に陥ってい
るんですけどね…。


そんな垂れ流しのTVから物騒なニュースが放送されています。

渋谷で女性専用スパが大爆発して大変なことになっています。
「バスガス爆発」っていう早口言葉を小さい頃からたしなんで来ましたけ
ど、あれって「bus」じゃなくて「bath」だったのか、っていうどうしよう
もなく不謹慎な閃きも一瞬してしまいましたけど、それどころじゃないや。

古館さんが「そもそも東京で温泉を掘るだなんて思考自体がおこがましい
のではないか」みたいなバベルな発言で業者側を否定するようなことを言
っていますけど、それは違うと思うんだ。
「都心でも温泉に入りたい」「より便利でありたい」と望んだ人々の意思
も反映されてスパが出来ていると思うんだ。
そして供給あるところに需要があるのも普通だと思うんだ。
これが「東京のど真ん中に温泉堀りやがってバカじゃねぇの?」ってみん
な思ってて、客も1人も来ないようなスパでの事故だったらまた違うので
しょうけど。

今まで自分がらが当然にように使っていて、それはなんらかの事件に巻き
込まれた途端に手のひらを返すのはちょっとアレかなって思ったんです。
毎日コンビニに通っておいて、何かあったら「こんなにコンビニが乱立し
ているからトラブルが起きるんだ。そもそもこんなにコンビニが必要だっ
たのか。」と憤慨するのと一緒だと思うんだ。


あ、なんか事件云々じゃなくて古館さん批判になってきちゃった。
これはいかんね。古館ファンに申し訳ないね。
僕のような小物が吠えていい相手じゃないですよね。

そりゃ事件があった以上はスパ側に非があるのは明白です。
死者も出ているんだし。
でも古館さんのような極論もなんだか苦手なのです。

あ、なんか話題が昨日の日記の内容と被りそうになるのでもう辞めます。
だいたい僕はこれ以上何か考えたら知恵熱が出ちゃいますし。


そうそう、来月は温泉に行きたいなって考えてます。
梅雨どきって観光や景色にはあんまり期待は出来ないから、思い切って
インドアな楽しみにシフトしようと考えているんです。
しっかし雨降らないじゃないですか。
晴れは大好きだけど、わざわざ計画している梅雨プランが役に立たない
じゃないですか。
まぁいいや。楽しみなことには変わりない。


ちなみに僕、温泉とかよくわかりません。
「温泉とは何か?」みたいな知識だったらありますが、いざお湯に入って
も温泉か水道水かなんてわかりませんし、そもそもあんまり気にしていま
せん。
本編エピソードでお風呂の記載がほとんど「入浴施設」と表記されている
のもそんな理由からです。

よっぽど明記してあるか有名どころじゃないとわかんないや。

そんな温泉オンチ。
ぶっちゃけ東京に温泉が沸いているだなんて知らなかった。
(←いや、正確に言うと興味すらなかった)



【2007.6.20  300(スリーハンドレッド)】

こんばんは、YAMAです。
「300(スリーハンドレッド)」、もう見ましたか?
ペルシャ戦争を元とした、300名の軍勢で100万のペルシア軍を迎え撃つ
戦いを描いた映画ですね。血潮が熱く燃え滾りそうですね。

あ、僕は見ていません。
お金がありません。
だから今日はちょっと貧乏トークをします。


貧乏人の味方といえば、クーポン等の割引券です。
僕もこの不景気を生き抜こうと、マックのクーポンを財布の中に隠し持っ
ているんですよ。




メガてりやき、1個買ったらさらにもう1個ついてくるというワンダフルな
クーポンです。
ちなみにメガてりやき1個のカロリーは903kcal(メガマックは754kcal)。

つまりこのクーポンを発動させればわずか330円で1806kcalを摂取できる
のですね。これだけでお腹いっぱいになるんじゃないですかね。
ちなみに通常のセットのようにポテトとコーラも付属でつけると仮定しま
しょう。

メガてりやき×2  1806kcal
コーラ(M)      140kcal
ポテト(M)      420kcal
合計 …       2366kcal

おおおぉぉ!スペシャルだ。すっごいカロリーだ。
成人男性の一日の摂取カロリーの目安は2550kcal。僕は小柄だから上記の
2366kcalくらいあれば充分足りてしまうんじゃないですかねぇ。

おそるべし、マック戦略。
僕、マックさえあれば生きていけそうな気がしてきたよ!(←大間違い)
てゆーかこのクーポン、冷静に考えるとホントに摂取カロリーとか無視
した随分思い切った戦略に踏み切っているなぁ…。


まぁでもこんな切迫した状態ですから、僕もこのクーポンを最大限に利用
してやろうと本気で考えていたのですよ。

しかし悲劇っていうのはこういうときに重なるものでして、財布の中を見
てみたら300円をちょっと切ったとこ。
うーん、買えん。クーポンを使っても買えん。
せっかくマクドナルドさんが安くメガてりやきを購入できるように気を使
ってくれたのに、そのボーダーラインに引っかかっていないわ。
こっちも負けじとスリーハンドレッドだったわ。


しまったなぁ。先日合コンで使いすぎたわ。
今時分の日記を読み返してみたら、6月10日の時点で『残り400円』とか書
いてあったから気付くべきだった。
実はアレからヘソクリ1000円を見つけて大喜び、みたいなグッドニュース
があったりもしたんですけどね、使っちゃったわ。

そんな状況下なので、メガてりやきはもうちょっとガマンすることにしま
すね。

あ、そういや同僚に対して「このクーポンを使ってメガてりやき2つ買って
さぁ、1つを僕に頂戴よ。別に損してないんだからいいじゃん。」と執拗に
迫ったカッコ悪いエピソードがあるんですけど、それは内緒にしておいて
くださいね。
「じゃあ数10円あげるから。そうすりゃお互いお得じゃん。」ってさらに
みっともない発言をしたことももちろんヒミツで。


※でも結局今日はお金を卸しました。給料日だし、髪を切りに行く予定だ
 ったので。さすがにスリーハンドレッド(300円)で敵地(散髪)に行く
 勇気はなかった。この闘いは僕の負けだ。



【2007.6.21  携帯壊れた】

昨日の夜、携帯壊れた。
通話が出来なくなった。

ちょっとショックなので今日は何も書かず、過去日記持って来ました。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
<2005年の日記>

■6月20日(月)
 タバコの話します。1日1箱、40年間吸うと通常の人より7年分も年取る
 んだって。どっかのニュースでやってたのを見た。
 
 現在の年齢を25歳として40年後+7年で、72歳。
 男性の平均寿命はちょっと忘れたけど、72歳くらいだっけ?
 もうちょっと長いかもしれないけど、そんなもんですよね。
 
 僕らの中の喫煙者は40年後に はもう死んでる可能性が半々くらいな
 んだね。
 怖いよ、怖いよタバコは。
 
 40年後もみんな元気で同窓会やろうぜ。
 長生きしようぜ。
 

■6月21日(火)
 お昼休みに本屋に出掛けて衝動的に「愛・地球博」のガイドブックを
 買った。かなり立派なヤツ。1400円もするヤツ。
 
 こういう情報本、好きなんですよ。例え実際に行かなくても眺めてい
 るだけで妄想して楽しんじゃうのです。
 もちろん実際行ったほうが楽しいですけどね…。
 
 例えば僕、小中学校の頃はTVゲームとか買ってもらえなかったからさ、
 やりたいゲームの攻略分だけ買って眺めていましたから。
 (なんだか虚しい青春だね)
 
 特にさ、万博はこの夏だけじゃん。
 その後は壊されてなくなっちゃう。
 でも、みんなの記憶と本の中で蘇るんだ。そういう切なさが好き。

 行きたい、もう一度万博に行きたい!


■6月22日(水)
 土砂降りだー。家の前の坂道が川になってるー。
 自転車では無理だー。最寄の駅までバスだー。
 
 乗りたかったバスにギリギリで乗れなかった。
 そしたらその後、バス3本も間引かれた。
 おいおい、これってどうなのよ?いい加減キレそうになった。
 
 悲しいかな、僕の家からバス停って最寄の駅と反対方向なんですよね。
 バス停からの延長が最寄の駅に繋がるのならばすばらく雨の中を歩い
 てもいいんですけど、僕の場合は歩いても全然遠回り。
 バス停に来たからにはバスに乗らないと、ここまでやって来た意味が
 ない。
 
 あぁ、イライラ…。
 自転車に乗り換えようかと本気で思ったよ。
 でももう一度家に戻ったら、ホントにここで待っていた全てが無駄な
 時間じゃないっすか。
 それはそれで悔しいから待ちましたよ。
 
 あ〜あ、バス使用で良かったことなんて無いなぁ…。
 
 会社まで2時間半くらいかかったけどなんとか遅刻はしなかったよ。
 ホント田舎は困る。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・

はい、なんかスカスカな内容の日記でしたね。
今日はこのあとも少々やることがあるのでここまでで。

明後日は大学時代からの友人の結婚式の2次会に呼ばれてます。
楽しみだ。
雨予報だけど、大丈夫かな?



【2007.6.22  サマーソルト】

暑いですね。
梅雨が時空の歪みに飲み込まれ、一気に夏が来ましたね 。

夏も暑いのも大好きです。
でもそれは自然に囲まれた環境にいれるのなら、という条件のもとで
あって、満員電車や東京のコンクリートジャングルの中じゃただひた
すらつらいだけですよね。
うーむ。暑けりゃ暑いで頭がクラクラするし、クーラーを浴びてりゃ
体調崩すし。
部屋にいてもエアコンをつけたり消したりせわしない毎日です。


しかし考えてみればエアコンがあるだけ僕は救われてますよ。
世の中にはエアコンのない環境の仕事なんていくらでもありますからね。

僕も学生時代に某有名百貨店のバイトをしていたときは、メインの活動
エリアがなんの空調もないバックルームでさ、むせ返るような暑さ。
なのにネクタイ着用とかよくわかんない方針。
ほとんど接客なんてしないのにネクタイはウザい。

汗だくっすわ。汗だくなのに僕は布団売場担当で、毛布とか品出しして
ましたわ。汗かいてるときの毛布って触り心地最悪ね。
例えると、満員電車の中ですぐ隣にいるロングヘアの女性が無意味にキョ
ロキョロしやがって、その髪の毛が汗ばんだ僕の肌にペチャって貼り付く
ときと同じくらい気持ち悪い。
大体毛布じゃ汗を吸い取ってくれないしね。 
あ、てゆーか売り物の毛布で汗拭いてたらダメだよね、ゴメン。

もうあのときは暑くて暑くて、耐えられなくなったらダストシュートから
吹き込む上昇気流を浴びながら目を細めていたなぁ。
あのダストシュートが唯一外界と繋がっていると感じられるスポットだっ
たよ。
別に外が見えるわけではないけれど。
あんまり首を突っ込んでると上の階から落ちてくるダンボールが頭を直撃
するけれど。

でもときどき用事があって売場に行ったときの強烈な冷気がたまらなかっ
た。気化熱で気持ちいいー超気持ちいいー!みたいなテンションで無駄に
長居して風邪ひきそうになったりしたのは今となってはいい思い出です。


あとは昔スーツで外出ばっかしてたころはヤバかったですかね。
キッチリ着込んで灼熱の都心を歩く歩く。
以前の日記でも何度か登場してる、牛丼先輩っていう年齢が倍近く上の人
と歩く歩く。
あの年は確か日韓ワールドカップで町は浮かれていたけれど、記録的猛暑
の年でもあって6月から既にトロピカルな陽気だったんだ。

昔コテコテの営業マンだった牛丼先輩はこう言ってたっけ。

「6月なんてまだまだ序の口だ。8月は本当に死ぬほど暑いんだぞ!
次に暑いのは7月だ、覚悟しておけよ 精神的にキツイのは9月だ。
残暑が長引いて"まだ涼しくならないの?"って弱気になるからな」


うーん そう言っているわりには牛丼先輩、早くも弱ってます。
しなびた野菜みたいになってます。

「YAMAくーん…。暑ちー、暑ちーよ、こりゃ溶けちまうだよ。タオル
一枚じゃ足りねぇよ。オメー、なんでそんな涼しい顔してるのよ。
ちょっとさ、ドトールで一息入れようぜ。」

いやー、牛丼先輩のほうが遥かにやられちゃってます。
そりゃ僕だって暑いさ。
死ぬほど暑いのにスーツを来なくちゃいけない日本社会が笑えるわ。
自分で実際やってみて改めて思ったさ。
ガマンして涼しい顔をしてるけど、中は汗でグチャグチャだよ。
でも世間って中身よりも外身を気にするんだね。うーむ、理解不能…。


東京に夜のとばりが降りるころ、アチーアチーと駄々っ子みたいにエキ
サイトしていた牛丼先輩もやっとクールダウンしてきたんだけど、何か
おかしい。
スーツの襟とか背中がどっかおかしい。


…なんで白いのさ。

…塩!塩吹いてるよ、牛丼先輩!!
ヒエエェェー!!

スーツという、中身を犠牲にして外見だけは取り繕ってくれる強大な鎧
すらも貫通した牛丼先輩の汗の結晶。
恐ろしいわ、この人。
恐ろしいわ、2002年の猛暑。


そして時は流れて2007年…。
クーラーを浴びながらヨレヨレの私服でグデ〜っと踏ん反り返っている僕。
今や外見も中身もダメ人間。

牛丼先輩、どっかで元気にしてるだろうか?
あの暑い夏の日の塩の結晶を僕は忘れない。
まさにサマーソルトな体験。
…と思ったけどサマーソルトキックの"サマーソルト"は「somersault」で
あって、夏の塩「summer salt」ではなかったや。
残念。



【2007.6.23  アルゴリズムとデータ構造】

ペダル2回転につき1回ギヤが破壊音と共に一瞬外れる。
そんなボロっちい自転車を漕ぐ。
汗が吹き出るほどの晴天。
横浜に行きます。


今日は結婚式の二次会に向かうのです。
新婦は大学時代に共に学園祭のスタッフとして汗水流した仲間です。

会うのは久々だな。去年の秋くらいから会ってなかったのかな?
大学時代はホントいつもお世話になりっぱなしだったよな。
懐かしい気持ちでペダルを踏む。

今日の日記は20世紀末の日々をちょびっとフラッシュバックです。


「なぁ勉強会しよーぜ」
僕が試験数時間前にこう言い出すときは既に自己解決不可能なほど試験
準備が不足しているというシグナルです。
なにせ授業に出ても寝てるだけ、ノートなんて当然のように存在しない。
それどころか今回の新婦や"ゆき☆あや"っていう同じ学園祭スタッフの
クラスメートに代返頼んで湘南の海にドライブ行っちゃう始末。
そんで江ノ島でアメフラシ突いて喜んでいる始末。

そんなダメ人間だから試験直前になるともう半泣きなんですよね。
「ノート貸して下さい」「試験に出そうなトコ教えて下さい」そうやっ
て土下座するか、前述の勉強会を立ち上げるかなのです。

勉強会って言ってもそんなのは建前で、実際はそこで会話に出てくるポ
イントを残らず覚えてやるっていう作戦。
僕は一方的に吸収させてもらう側なのです。
そんな僕の魂胆なんて見え見えなんですけどね、新婦なんてスゲーいい
ヤツでさ、嫌な顔ひとつせずに勉強会とやらを開いてくれるのです。

僕はその試験数時間前の時点で砂漠のスポンジのように知識カラカラの
状態ですから、ひとたび知識を教えてくれると水を吸うが如く凄まじい
勢いで吸収する。もう試験30分前には自信満々ドンと来なさい、みたい
なテンションでしたよ。
そんなことが半期ごとに4年間反復されておりました。

同じく他学科の崖っぷちでヒーヒー喘いでいる"タケ山"なんて「なんで
お前だけそんなに優しくしてもらってるんだよ!」とかキレてましたよ。
実際タケ山は同学科の"ワガママ姫"やら"ぶるるぶ"やら"ちびっこ"にブ
タのようにあしらわれていたので僕以上に背水の陣でしたわ。
そう言われても、「僕の土下座のフォームが美しいからじゃないの?」
くらいしか言えないんですけどね 。


そんな驚異の吸収力を誇った僕が苦手としていたのが計算を伴う科目の
試験。
単純暗記で乗り切れる科目ならウェルカムなのですが、計算し自力で解
を導き出すってのは知識ではなく知恵が必要。さらに様々なパターンを
学習し、どれだけ反復したかがキモです。

当然脳みそ白紙状態の僕はこんな計算式についていけようはずもなく、
直前勉強会をしたところで「はにゃ?」ってカンジなのです。
てゆーか僕の所属学科は全学科の中で一番計算能力を求められるところ
だからこの時点で間違っているんですけどね。

しかしこのタイプの科目にもまだライフラインがあります。
なんと試験に資料持ち込み可な場合が多いんです。
つまり必要なのは勉強会ではなく資料。試験までにどれだけの情報を収
集できるかで勝負は半分決まる。
資料さえあれば僕は試験前半で知識をバキューム、後半で試験そのもの
を攻略するというパターンを構築できる。
試験時間内にメキメキと成長すり自分を実感できるってなかなか面白か
ったですよ。


そしてあれは忘れもしない「アルゴリズムとデータ構造」の試験。
持ち込み計算型の科目だったので今回は勉強会は無し。
頼りとなるのはノートやテキストなんだけど、授業にほとんど出てない
僕にはノートがない。
こともあろうにテキストすらない。
だって何千円もして高いんだもん。買えないよ。

だから新婦にこれらをコピーしてもらいたいんだけど、さらに大問題。
僕自身は今学校にいない。
車を飛ばして学校に向かってるんだけど、ギリギリで試験開始に間に合
うかなってところ。
とても到着してからコピーをガッシャガッシャとってる余裕はない。
ここで最後の希望を新婦に託すんです。

「あのさ…アルゴのノート、コピーとって部室の机の上に置いといてく
れないかな?」
これは爆弾発言ですよね。
普通だったら怒り狂って即却下ですよね。ええ、僕だってそうします。

しかし新婦、その数十分後には
「コピー、机の上に置いといたよ。じゃ試験ガンバろうね☆」とメール
してきてくれたんです。
天使だ、天使がいるよ!!

部室に学校に到着し、部室に駆け込むと「YAMAちゃんへ☆」と書かれた
紙と共に大量のコピー用紙が置いてある。
いやー、すっげぇ量。分厚い書物みたいになってる。よく見たら先輩か
ら引き継いだ去年のノートまでコピーしてある。

…うわぁい。
ちょっと量が多くて試験時間中に把握できるかどうか不安になってきた
けど、これがなかったら単位落としてるからありがたいことにはかわり
が無い。百科事典みたいに分厚い紙の束を持って試験会場に走ります。


そして試験開始。
パラパラッてノートをめくって、設問箇所に当たる部分を探そうと思う
んですけど、何がなんだかわかりません。
ノートすごい量だし、ツリー構造になってるデータ構造の解読なんて1ミ
リもわけわかんないし。

線形探索…?バイナリーサーチ…? …ゲロ〜…。

めまいがしてきた。急がないと!急いで内容を理解できるようにノートを
使って勉強しないと!
って思ったらドササッ!ってノートが崩れ落ちた。
なんか書類を止めていたかわいいプラスチックのクリップがキャパシティ
オーバーしちゃったみたいで外れ、ノートがバラバラと教室の床に舞い落
ち、そして降り積もった。

ヒャアァァァーー!
慌てて拾い集める。で、ノートの順番は?どれとどれが繋がるの??
もう大パニック。
以前の日記で一度だけ登場させた「アルゴリズムとデータ構造」の担当
教授の"ジャグジー"もはるか彼方から心配そうに僕を見つめている。
いやー、見られると余計あせるー!


アルゴリズムってのはコンピュータ上における問題解決を超人的なスピー
ドで行うための配列とリストを基にした計算フローなんですけど、それら
のさらに大元となる生命線のノートが散乱したさ。
データ構造なんて僕の手元には見る影もないさ。

えっと、結局試験は大失敗して「アルゴリズムとデータ構造」の単位は落
としました。必修科目なのに落としました。

でも、ありがとう。
今日の新婦の強力なくしては僕は大学を卒業できなかった。
それは何年経っても変わらない事実。
これからもステキな笑顔で旦那さんと幸せになってください。


以上を持ちまして、新婦への祝辞の言葉とさせていただきます。

※あ、ちなみに新婦も「アルゴリズムとデータ構造」の単位、一緒に落と
 したと記憶している。(←プッ)


ところでこの自転車、ギヤが外れまくり。
ただでさえ今日は暑いのに、変な汗まで出てきます。
このチャリもデータ構造が大いに破綻しているわ。
おかげで駅まで時間がかかりすぎ、仲間との待ち合わせの時間に遅刻
しました。



【2007.6.24  サイレント】

こんばんは、YAMAです。
昨日はすっごい寝てました。

10:00に起きて、21:00頃には寝ました。
昨日は13:00〜20:00までを友人の結婚式の2次会関連で過ごしてますから
、ある意味全時間を費やしてお祝いしたってことになり、僕って素晴らし
い人間なんじゃないかと勘違いしております。

昨日はとても楽しかったよ。
主役2人はもちろんブラボーだし、仲間も20人くらい集まって懐かしいやら
いつも通りやらで、どうのこうのですよ。


で、今日はキッチリ寝たからムキムキに元気が出るはずなんですけど、昨日
の興奮からかなんだかボンヤリしててさ、携帯電話を家に忘れて仕事に行っ
ちゃうっていう失態を犯しました。

いや、実は携帯を持っていたところで、ブッ壊れていて通話できないんで
すけどね。
あれは確か6月20日のことでした。
16:30頃職場から電話がかかってきて、そのときは普通に僕のダンディな
ボイスで応答できたのです。
そして通話後の携帯電話はいつも通りベッドの上に放り投げて置いたので
す。別にこれといって強い衝撃が発生したわけではありません。


で、21:10頃にまた仕事がらみの電話がかかってきたんですよね。
ディスプレイで着信元を見る限りでは、さっきの電話より重要度が高い。
うん、これは確実に出なければ。
やっていたゲームを放り出し、携帯を置いてあったベッドに突っ込んで
見事ダイビングキャッチ!

そして通話ボタンを押して息を弾ませながら「も、もしもし!」と言っ
たんです。
そしたら相手がウンともスンともしゃべらないというホラーな状態。
なんだなんだ?これはどんな事態なんだ?と軽くパニックになり、「もし
もしもしもしもし」とアホみたいに繰り返してみました。


そういや今思い出したんだけど、学生時代の仲間で"くつした"ってヤツ
がいましてね、無口でタバコ好きなヤツだったんだけど昔は良く遊びま
した。
でもくつしたに電話をかけると、電話に出るのに3秒くらい何もしゃべら
いことが頻繁にあるんです。
なんでだろうなんでだろうと謎に思っていたら、あるときくつしたが他の
ヤツからかかってきた電話に出る瞬間を目撃して解決しました。

着信→「通話」ボタンを押す→タバコを吸って吐いて〜→「もしもし」

あー、こりゃ時間がかかるハズだわ。
てゆーかどんだけタバコ大好きなんだよ。


と、そんな過去がありましたから今回もそのパターンかな?って思った
んですけど、どうにも違うようだ。
相手の声が聞こえないばかりか、雑音すら聞こえない。
こりゃあよっぽど電波が弱いんだね。
相手側が弱いのかもしれないし、ウチもヘンゼルとグレーテルが遭難し
たときみたいな森の中の小さい家だから電波微妙だし。

まぁ、こんなことはよくある。
次にかかって来たときにはちゃんと通話できるだろう。


数10秒後、電話が来ました。
「はい」
「… … …」

アレ?また相手の声が聞こえません。
なんか嫌な予感がしてきた。
とりあえず相手に聞こえているかどうかわからないですけど、こう言い
ます。
「声が聞こえないので電話切ります。この後すぐにこちらからかかけ直
しますので1分待機していてください。」

そして速攻で家の電話から相手にかけ直そうとする。
で、家電から番号を打っている間に僕の携帯にまた着信表示が。
うわー、1分待っててって言ったのに20秒でかかって来たよ。
やっぱ僕の声も相手に聞こえてなかった。
双方向音声が遮断されているわ。
電話ブッ壊れた??

かかってきたからにはしょうがないので電話に出るんだけど、やっぱり
声が届かない。念のためもう一回こちらからかけ直すことを伝えて電話
を切る。
でもすぐに着信が来てしまう…。


これを3回くらい繰り返しました。
もう僕、左手に家の電話の子機を持ち、右手に着信で震えっぱなしの携
帯を持って困惑顔っていう悲しい事態になってた。

もうコレ、携帯が壊れているにしろそうでないにしろ、かなり失礼な域
に到達していますよ。ちょっと泣きそう。
てゆーか相手はタイミングから察するに休む間もなく怒涛の勢いで僕に
電話をしているんですけど、どんだけ緊急事態なんだ?
電話が通じたらそれはそれで怖い気がする。

ま、そんなこんなで暫くワイのワイのした挙句、僕が相手方の一瞬の隙
を突いて家電から電話をし、無事通話が出来ました。


相手とはなんとか一件落着だったんだけど、そのあと家電から携帯にか
けてみて、完全に音声が死んでいることを再認識しました。


そんな携帯電話。
今も壊れたままです。だってさ、直しに行くにもそれ以降唯一の休日だ
った昨日は冒頭に書いたとおりエンジョイしまくっちゃったから。
だから次の休日までしばらく壊れた携帯を使います。
壊れたって言ったって、音以外の機能は使えるからまだ何とかなるさ。


で、今日はその壊れた携帯でさえも忘れたまま仕事に行っちゃったって
ワケですね。
機械の欠陥をカバーして余りあるほどの人間の欠陥、みたいなカンジで
もうやるせない気分ですけど、今日も僕は元気です。
(←それも欠陥の1つ?)



【2007.6.25  コロッケ】

こんばんは、YAMAです。ちょっとシンドいです。

コロッケ社長はすごいなぁ。
あの手この手で奇想天外な作戦を立てていますね。

せめてこれを自分の家の中だけでやってるんだったら良かったのにね。
原料を偽って市場流通させちゃったから大騒ぎになっちゃんたんだなぁ。

「貧乏なのでコロッケの中にパンも混ぜて増量させてます」
そんな貧乏人、なかなかステキなアイデアだと思う。
さしずめ"パンコロッケ"とでもお呼びしましょうか。
僕もそのレシピをメモさせてもらいたいくらいです。
そんでパンを混ぜたコロッケをパンに挟んで"パンコロッケパン"っての
を発明して大喜びとかしたい。

どんなアイデアも使い方を間違ったらクソの役にも立ちませんよね。
もっともコロッケ社長はアイデア以前に足りないものがいっぱいある
ので同情なんて出来ませんけどね。


ところで僕はコロッケ好きです。
衝動的にコロッケを食べたくなることがときどきあるのです。

昔職場で「コロッケ食べたいコロッケ食べたい」とわめきちらしていたら
、さすがに2週間目くらいに後輩にまでうるさいって怒られました。
「じゃあどっかコロッケ食べれるところ教えてよ」
「うーん、じゃあカレー屋とかどうですか?」
そっか!その手があったか。
最近のカレー屋はトッピングメニューがやたら豊富だから、コロッケが無
いほうがおかしいくらいだもんな。
その日はダッシュでカレー屋に行ってコロッケカレー大盛りを食べました。


2005年の春先に白馬八方尾根にスキーに行ったとき(2-39参照)も、「コ
ロッケ食べたいコロッケ食べたい」といいながら滑り、お昼はスキー場恒
例のインフレ激しいレストランでコロッケ定食を食べました。


2006年に富士山に登るときも(3-3参照)、登り始める未明の3時半くらい
から「コロッケ食べたいコロッケ食べたい」と言い出して、同行メンバー
の"バンザイ"を困らせました。
午前3時半に富士山の登山路でコロッケを入手するのはさすがに難しいか。
これだけ物が溢れ、日本は飽食の時代だというのに、午前3時半に富士山の
登山路でコロッケを入手するのは不可能か。そうか。

でもこのときは8合目くらいまで登ったところで酸素が薄くなってバカに
なっちゃって、コロッケのことも薄れて忘れてしまいました。
てゆーか酸素欠乏でメンバーの"バンザイ"のほうが狂ったことを言い始め
ちゃったので、僕がツッコミにまわらざるを得なかったんだよな、あのと
きは。


そういや以前社員食堂がある職場にいたことがあったんですけど、その社
食にはバイキングブースもありましてね。
でもオカズが掃けて来ると、どこからともなくコロッケが補充されるんで
す。
11:30頃からオープンし、イカリングが怒涛の勢いで消費され、14:00頃
に僕がフラフラってメシ食いに行くとイカリングが完全消滅。
その代わりにコロッケがモリモリ置いてあるんです。
ん?今日のメニューのコロッケなんてあったっけ??
まぁいいや。コロッケ好きだし。
そうやってコロッケいっぱい皿に積み上げてダバダバにソースかけたりし
てました。

あ、酷いときには代替えコロッケだけで3種類くらいになってたよ。
微妙にコロッケの種類も違うという演出が憎い。
もちろんそんなときは3種類とも食べますとも。

でもあの社食、コロッケ煮(?)みたいのがバイキングに出ることがあっ
て、それはちとキツかった。
カツ煮は普通に存在するけど、あれをコロッケでやるとベチャベチャでワケ
わからんことになるよなぁ。


個人的な好みなんですけど、コロッケは肉が少ないほうがおいしいと思い
ます。もうポテトばっかでいいのよ。
肉なんていらない。高級感なんていらない。
あの庶民ぽさが好きだ。冷凍食品みたいな安っぽくてジャンクなコロッ
ケでいいのです。
コーンが入ってて大喜びするくらいでいいのです。

だから僕はコロッケに何の肉が入っている、とかで大騒ぎする必要が無い
のです。
「コロッケに肉なんて入ってるワケ無いじゃん」とかわいそうなくらい貧
乏な発言をしながら生きていきたい。

そうすればミートホープに騙される可能性も無く、安心してコロッケを食
べることができるだろう。


で、気付いた。
ポテトもニセ物だったらどうしよう。
「ポテトだと思ったら、小麦粉の塊だった!!」とか。

アワワ…、怖い世の中だ。
何を信じればいいんだろう。



【2007.6.26  宅配便】

以前から書いていたりもするけれど、僕は現金しか信じない。
今はキャッシュカードを使って貯金を下ろすこともあるけれど、それも
極力回数を抑えている。

どこくらい抑えているかっていうと「お金を卸していいのは月1回」。
こういうマイルールを定めているのです。
なんだかんだでキャッシュカードを作った2年半ほど前からずっと守れて
います。
あ、ちなみに一度もお金を卸さない月があったら、その分は翌月繰り越し
になります。つまり翌月は最大2回もお金を卸すことが出来るんです。


さて今月の6月なんですけど、つい先日にお金を卸すまでは財布に300円
しかお金が無いとかどうとか社会人失格な内容を日記に書き殴っていた
のは記憶に新しい。
その後給料が入ってようやく息を吹き返し、晴れて友人の結婚式の二次会
に行ったり酒を飲んだり出来ているわけなのです。

うん、今のところ順調です。計画的にお金を使えば6月は余裕で乗り切る
ことができそうです。
いつ・どこで・何のためにお金を使うのか。
つまり日頃から「5W1H」で支出予定を考えていれば、月1回しかお金を卸
さなくてもなんとかなるものです。
いくらお金を卸しているかは流石にナイショですけど。


本日のことなんですけど、家で死人のようにグデ〜っとくつろいで幸せを
噛み締めておりました。
すると「ピンポーン」とインターホンが鳴る。
一応シカトしていたら、また「ピンポーン」と催促された。
うーむ、家に誰か他の人間はいないのかな?

しょうがないので僕自身が重い腰を上げ、玄関に出る。
なんかね、荷物の宅配の人が来たようだ。
はいはいご苦労様ですってなカンジで対応してたら、宅配便のオッチャン
が「これ、代引きなんですけどね…」って言うんです。

代引き?
現金しか使わない僕にはよくわからないけどアレか?
賞品を頼んでおいて、それが家に届いたら宅配の人にお金を払うっていう
アレか?
じゃあこのシチュエーションだと僕はお金を払わないといけないのか?

なんだよ、誰だよ、代引きなんて頼んだのは。
後払いとか後日引き落としのたぐいが嫌いな僕はプンスカですよ。
ちゃんと店で現金と引き換えに商品を購入し、持って帰れよな。
僕なんてパソコンですらそのまま引きずりながら持って帰ったりするから
手がちぎれそうになったりもしましたけどね。


「えっと、じゃあいくらですか?」
宅配のオッチャンに尋ねると、「14,600円になります」だって。
おいおいおいおい、偉く高いな、そのちっこいダンボール箱は!

部屋に財布を取りに戻り中身を確認すると、ウオォ足りるのか?これ。
「ちょっと待っててください、キワドイところなので」
オッチャンに札から順番に渡していきます。
「まず1万と、4千…」
早くも札は消滅してしまった。
100円玉を数えます。1枚2枚…。ゴソゴソ…。
3枚…、いや違う、これは50円玉だ。10円玉5枚で補おう。

うわー、足りる?足りる?
もう僕もオッチャンも固唾を飲んで財布の中身を凝視。


…結果、ギリギリで足りました。
でも僕の財布の中身はもう70円しか残っていない状態。
おいおい、先日お金を卸したばっかなのになんだよこの事態は。
計算高い僕もこんなハプニングまでは予想できなかったよ。
なんか追い剥ぎに強奪された後みたいな気分になっちまったよ。


あ、そういや結局あの荷物はなんだったんだよ。
伝票を見てみたら「ナントカ還元水」とか松岡さんみたいなことを書いて
あった。
なんかウチの浄水器の交換キットだかなんだからしい。
依頼主を見たらウチの父親の名前が書いてあった。

…なんで大阪に住んでいる父親がウチ宛に発注するかな。
お金をむしりとられた僕はすげー迷惑なんですけど…。


あ、一番重要なことを思いついた。
代引きの分の14,600円、道理からして僕が父親に請求することになるけど
、次に父親が横浜に来るのっていつだよ??
週末、週末だな。
で、今日は何曜日だ?火曜日!ガーン。


まだまだ貧乏生活は継続しそうです。
どうしよう。
月1回お金を卸ろせるルール、前月分からの繰り越しで6月はもう一度卸す
ことも可能なんだけど、どうしよう。

なんかどうにも虚しい気分になって、再びベッドに死人のようにグデ〜っ
と倒れこみました。



【2007.6.27  ZARD B:TVの中の青山】

宮崎県・大分県・福岡県・熊本県・愛媛県・高知県・徳島県・香川県・
兵庫県・大阪府・京都府・滋賀県・岐阜県・愛知県・静岡県・神奈川県
・東京都・埼玉県・群馬県・栃木県・福岡県・宮城県・岩手県・山形県
・新潟県・千葉県・茨城県・山梨県・鳥取県・長野県・富山県・石川県
・福井県・和歌山県・奈良県・三重県…。

計36都道府県。
これが意味することは一体なんなのか。

これはね、ZARDしか聞けない車でドライブした都道府県のリストです。
以前乗っていたステッピーという名の愛車、突然ZARDのCDが出てこなく
なってしまうというハプニングがありました。
それからCDをインパネごと取り出すまでの5ヶ月間は車内ではZARDのCD
が鳴りっぱなし。
坂井泉水が歌いっぱなし。


今日はその坂井泉水さんを「偲ぶ会」が東京青山で開催されました。
それにちなんで僕のZARDの思い出をちょっとだけします。

『2006.11.5  ZARD @:終わりのない歌』
【2007.5.28  ZARD A:リブ・イン・ステッピー(前編)】
【2007.5.29  ZARD A:リブ・イン・ステッピー(後編)】

今回は上記に続く3回目になります。


2005年秋。
正直、ZARDなんて別に好きでもなんでもなかった。
できればさっさとCDデッキから取り出して、"ゆず"とか聞きたかった。
しかし運命はそれを許してはくれなかった。

もう24時間ZARDが鳴りっぱなし。
ドライブをしていると1日に15時間くらいは車の中にいるから、1日にZARD
は12周くらいしているんだね。

もうこんなだから車内はクレームの嵐ですよ。
「ZARDばっかだと深夜の睡魔に勝てないんだけど。」
「他のCDも聞きたいんだから早く修理してZARDを出してよ。」
「耳に残る。車を降りてもずっとZARDが鳴りっぱなしだ。」
「むしろ"永遠"が好きになった。」
こんなカンジです。
あ、半永久的に出てこなかったこのZARDのアルバム名は"永遠"です。
なんか因果関係あったのか??


しかしどうにもならないのが現状。
知り合いに聞いたら、CDデッキからCDを取り出すには、まず車からCDデッ
キを外さなきゃいけないんだって。
それくらいだったら力いっぱい引っ張ればなんとかなりそうな気もするけ
ど、実はそんなに単純ではなくて、車のインパネごとバリバリッと全部外
して配線むき出し状態にしないといけないそうなんですよ。
そんなのすぐにはできない。
業者に頼んでも何万かかかるらしい。

だからドライブに同行してくれるメンバーには事情を説明してガマンして
もらってるんだけど、よくよく考えると僕が一番ガマンしている。
いや、ガマンというよりノイローゼ状態になっている。

一人旅も含めて死ぬほど聞いてるから、それこそ冒頭にあるとおり36都道
府県もZARDを聞きながら走ったくらいだからもうヤバイ。

耳に残るどころの話ではなく、助手席に坂井泉水の幻が見える。
助手席で歌って運転する僕を応援してくれている。
もうだんだん僕も狂ってきて坂井泉水と日本中を旅しているような気分に
なってきた。
うん、たぶん坂井泉水は僕の彼女、とか思い込みそうな危ない精神状態。
もし実際の坂井泉水にあったらもう他人とは思えず、「いつもどうも!」
みたいに気さくに声をかけられる。
そんなことを口走ってた2005年。


結果ZARDは最後に取り出すことができ、それでもそこそこ頻繁に聞いては
日本2周目の日々を懐かしむこともあった。
そしてそんな折に舞い込んだ坂井泉水死亡のニュース。

なんかね、言いようの無いほど切ない気分になった。
実は僕、ZARDが好きだった?
噛み締めるようにもう一度ZARDを聞いてみた。

愛車ステッピーに乗って日本を駆け巡った日々が甦ってきた。
みんなで笑い、ときに揉めたり怒ったりした楽しい日々、そして1人で孤
独に冬の日本を旅して回ったときもZARDだけがそのキツイ日々を助けてく
れたんだったな。

いい歌じゃないか。


坂井泉水のニュースのあと、各所から僕宛にメールが来たり、実際会った
ときにこんなことを聞くんです。

「あのころは聞き飽きたけど、やっぱZARDはいいよな。」
「ニュースを見てYAMAを思い出したから連絡してみたよ。」
「ZARDを聞きながらステッピーで旅していた頃は楽しかったなぁ。」
ありがとう、みんな。
僕も失って初めてわかったよ。ZARDが好きだったんだなぁって。

TVで中継している青山の「偲ぶ会」を眺める。
一瞬僕も青山に出かけようかと思ってしまったりしたよ。
青山に行って涙している40000人の人よりかは遥かに不純な動機だけど、
それでも行きたきゃ行っても全然いいとは思うんだけど、僕は遠くから
見ているだけにします。

うん、それだけでいいのです。
CDをかければまたあの冒険の日々と共に甦るのだから。


9月に坂井泉水ゆかりのミュージシャンが集う追悼コンサートがあるそう
です。
そのときに『ZARD C』を書きます。



【2007.6.28  光化学スモッグ】

こんばんは、YAMAです。
昨日は最高に蒸し暑かったんだけど、外出しなければならない用事が2つ
ありました。


一件は携帯電話の修理。先日の日記で書いたとおり電話がかかっても双方
の音声が聞こえないという絶望感漂うトラブル。
しかもその他の機能も日を追うにつれて破壊されていき、事態は一刻を争
っています。

通話機能なんて直前まで会話できていたのに、数時間経ったら急に壊れて
ましたから。何の衝撃も与えていないのに。
なんか保証が利いたりしないものでしょうかね。

懸念点としては一ヶ月前に屋久島で水没して仮死状態になったことが原因
じゃないかとか、この電話は購入して一年半以上経っているので保証が利
くのかとか、そもそもこの機種vodafone時代のものなのにSoftBankの店で
対応できるのか、とか枚挙に暇がないですけどね。
しかしどのみち現状を打破しなければいけない。
早急に通話機能を復旧させますとも。
てゆーかできればタダで機種変してほしい。


もう一件の用事は駐車場の大家さんのところへ出掛け、駐車料金半年分の
更新手続き。
既に前日のトラブルで財布の中身は数10円しかない状態なので、銀行でゴ
ソッと卸してから向かう予定です。


さて、自転車キコキコ漕いで外出してみたんだけど、この猛暑には改めて
ビックリですね。
ニートな僕には世界が眩し過ぎるや。
ではまず銀行へ。
携帯ショップで予想外の出費になる可能性に備え、駐車料金と合わせてか
なり多めにお金を卸しておく。

そしてSoftBankショップに行ってみると…。

あ、閉店。


詳しく見てみると、今週は店内改装のためにイレギュラーで業務やってな
いらしい。
おいー、なにやってるんだよ。無駄足だよ。
また壊れた携帯を数日間使わなきゃじゃないっすか。
外出中に職場から電話来たらどうするんだよ、まったく。

しょうがないので諦めて、もうひとつの目的地である駐車場の大家さんの
事務所へと自転車を走らせる。更新手続きの書類も再確認し、カンペキだ。

…しかしね、悪いことってのは連鎖しますよね。

…もろシャッター閉まってるわ。
『毎週水曜定休』って書いてあったわ。


おいおい定休日があるのに人を呼び出すんだったら更新書類に定休日くら
い書いておいてよ。僕は家を出る前にちゃんと書類に定休日の表記がある
かどうか確認して、記載が無いから来たんだからね。

なんかクソ暑い中汗水垂らして駆けずり回ったけど、何も収穫無し。
恐ろしいほど消化不良。
このまま帰るのもシャクだ。
財布の中には今日のミッションに備えて大金を入れてあるのに活躍の機会
がないまま帰宅しようとしている。

なんか釈然としなかったので、マックでメガてりやきを買いました。
こういうときにしかできない贅沢。チープな贅沢だけど、これで今日とい
う日が意味のある一日になった。


あ、あとから知り合いに聞いて知ったけど、昨日は光化学スモッグが出て
いたそうじゃないですか。学校とかの公共施設では発生時に放送がかかっ
たりして、窓を閉めたり対処するんだって。
へぇー、僕は家に一人でいたから知らなかったや。
知らなかったからノコノコと自転車で出掛けちゃったや。

そう言ったら携帯から光化学スモッグ発生を調べる方法を教えてくれた。

うーむ、でもですね、僕は携帯が壊れているので調べることができない。
そもそも昨日外出したのはその携帯を修理するためだった。
しかし店がやってなくて無駄足だった。

なんか整理してみると、この悲しみの連鎖に愕然とするね。
結局どう転ぼうとも光化学を食らう運命だったってこと?

まぁいいや、僕にはメガてりやきがある。
(←すでに本題を忘れた)



【2007.6.29  礼文島に行きます】

こんばんは、YAMAです。
7/12〜15でたぶん礼文島に行きます。
飛行機を予約しました。いや、正確に言うと便を変更する手続きをしまし
た。ゴタゴタしたりいろいろあったけど、礼文はちゃんと行きます。
楽しみだなー。

そうそう、この日記の更新が遅れてきています。
当日に骨組みだけ作り、その後に数日かけて肉付けをして、多少時間があ
るときにアップロード!っていう手法をとっているんだけど、一番重要な
肉付けが間に合わなくなってきている。

じゃあ今日は過去日記から抜粋です。
ちょっと古め、3年前のつまらん記事です。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
<2004年の日記>

■6月29日(火)
 だいぶ今の職場にもなれてきたカンジがします。
 なんかね、今いる職場にはお姉さん人口が多くてハッピーです。
 最近僕の下の名前を、ちゃん付けで呼ばれたりするのでそれもそれで
 ハッピーです(どんなキャラだよ)。
 
 今日は同僚達と20人くらいで歓送迎会を兼ねた飲み会があり、ワイワ
 イ盛り上がりました。
 すげーハイテンションになって自分にブレーキかけるのが難しかった
 です。

 あー、早く仕事でも一人前になりたいものですね。
 今回の飲み会も一次会で退散。早く家に帰って寝ないと。
 一日8時間睡眠は確保しないと。
 …結構酔った。
 

■6月30日(水)
 飲みの翌日はツライっすね。
 しかも雨だから憂鬱だね。
 昼も土砂降りだったけど、夕方から晴れてきたので良かったわ。
 帰りは無事に自転車を使用できる。
 
 さっさと明るいうちに退社。
 最近は日が長いので退社したときに外が明るいとワクワクします。
 家に帰った後、愛車のステッピーと一緒に買い物にでも出かけよう
 かなって思ったんだけど、機能体力を使いすぎたせいか、帰宅する
 と変に落ち着いちゃいました。
 
 いいや、今日は辞めておこう。
 最近は帰宅後はゲームばっかです。
 引きこもりです。
 
 休日と平日のギャップがすっごいね。


■7月1日(木)
 朝から大フィーバーしていました。あ、仕事が。
 仕事内容はこういうところでは書きませんけど、とにかく大爆笑レベ
 ルでした。
 このいう逆境に立たされるとテンション上がりまくりの僕でした。
 
 明石のガイドブックをヒマを見つけて読んでいます。
 ヒマ自体あまり無いけど。
 明石はもう3回目だけど、楽しみでしょうがないや。
 早く明石焼きを食べたい。週末が楽しみだ。
 
 帰宅後にステッピーに乗って買い出しに行った。
 今週末の「鳥取→明石旅行(2-10参照)」に向けての買い物をしました。
 そんで徐々に荷造りを初めた。
 
 出発は明日の深夜!

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・

今週は少々忙しくなりそうです。
でも本体のエピソードはなんとか更新頻度を落とさないようアップします
のでよろしくです。



【2007.6.30  VSカキ氷】

夏です。
カキ氷と人間、生態ピラミッドではどっちが上に立つのかで大論争をした
りもしました。

単純なグレイジング・サイクルだと当然人間のほうが捕食者側として上位
に立てますけど、カキ氷も人間に対して頭痛を発生させて対向してきます
ので、個人的にはそこを大いに評価したいのです。
人間はカキ氷を食べたことで、カキ氷を支配してやったとぬか喜びしてい
るに過ぎないのではないか。
実は人間はカキ氷に寄生されているのに気付いていないだけなのではない
か。
そうすると愚かな人間はカキ氷の手のひらで弄ばれているに過ぎない哀れ
なピエロとも言えるのではないか。

寄生をメインに捕らえた食物連鎖では、体が小さい生物が上位に立つ。
例えると、牛に吸血コウモリが寄生する。
吸血コウモリにダニが寄生する。
ダニに菌類が寄生する。
菌類にさらに小さい細菌が寄生する。

こう考えるとカキ氷は大奮闘していると思う。
溶けてなお頑張っていると思う。


でもそういえば僕はカキ氷を食べたところで頭痛になったことがない。
ということはカキ氷を完全に取り込んで我が物にしている。
カキ氷の頭痛に対するワクチンが既に体内で生成されている。

フフ…、カキ氷のヤツめ、僕の体を内部から破壊しようと企んでいたよう
だが当てが外れたな。
何も出来ずにミジメに溶けてなくなるが良い。
ハッハッハ、絶望の表情で溶けていくカキ氷の顔を想像するだけで僕は
優越感でゾクゾクするぞ!

至高の生物、YAMA!
我は神!


…こんなことを考えてしまうくらいに暑く、脳ミソ茹で上がるような季節
になりましたね。
普段からバカなのに、暑さでもう誰も手が付けられないほどのバカになっ
ている。

そうそう、一番最近にカキ氷を食べたのは秩父に芝桜を見に行ったときな
んですけど(3-17参照)、頭痛にならなかったものの風邪は引くは翌日寝
坊はするわで大変な目にあいました。
頭痛以上の燦々たる状態。ホントやられた。
あ、でもこのことはカキ氷のヤツにはナイショにしておいてくださいね。
アイツに弱みを握られたくはないから。


…そんな自称生態系ピラミッド頂点の僕。
しかし権力と言う名のピラミッドに置き換えれば最下層にいますので。

さて、明日も社会の底辺で汗水垂らすぞー!(←哀)