【2007.4.1 王の帰還】
※今日の日記は「ロード・オブ・ザ・リング」のネタバレになる可能性
が若干あります。ご注意ください。
こんばんは、YAMAです。
「日本走覇」もなんとか開始から2ヶ月が経ちましたよ。ここから1週間
くらいはガンガン更新してみたいと思います。
まだ内容が少ないですからね、早く胸張れるようなサイトにしないと。
だからきっと日記は大幅に遅れます。
あっちを取ればこっちを取れず。
二兎を追うもの…。うーん、三兎くらい捕まえたいっす。
今日はね、以前の愛車の「ステッピー」と別れ、今の「サー君」を納車
してからちょうど1年になるんです。
だから今日は1年前の4月1日の話をします。
この1年前に出会ったサファリのサー君が凄まじく運転にクセのある車でね。
いや、もしかしたらクロカン車の全てがこういうカンジなのかもしれない
けど、少なくとも今までステップワゴンを乗っていた僕からすると全然
操作性が違ってまして。
ビックリした。これが同じ車なのかーっ!とか思った。
ほら、四六時中一緒にいた愛車のステッピーを処分してわずか2分後
ですよ。
別れのつらさにちょっとホロッと来ているじゃないですか。
新しい車に乗り込んだら、今までのステッピーのことを回想しつつ、
「これからよろしくね」みたいなカンジで新しい車を運転しながら帰り
たいじゃないですか。
でもアクセル踏んだ瞬間に「うわあぁーー!」ってなったよ。
これ、冗談じゃなくてマジで。
車屋さんの敷地内、担当者の人が笑顔で見送ってるのがまだバックミラー
に写ってる時点で僕はもう冷や汗ダラダラです。
ステッピーでここまで来るときは桜を見ながら来たのに、帰りはもうそれ
どころじゃない。
CDをかける余裕すら全く無し!
なんかエンジンがチェーンで動いてるから凄くうるさいし。
なんかね、まずボンネットの長さが違う。
ステッピーはワンボックスだから鼻があまり無かったんだけど、サファリ
はバカみたいに鼻が長い。しかも車高が高い。
そこいらの軽自動車くらいなら踏みつけて行けそうっていうか見下ろす
ような感覚で、背が高いぶん足が遠くてうまく操作できなさそうな気分。
チビな僕にはわからなかった感覚。
しかもハンドルは重いし、僕は今まで片手運転で、カーブの後とかも
手を滑らせながらハンドルを自動で戻すんだけど、それも車によって
それぞれだから、うまく適応できずに右左折でグラグラしてたわ。
そんな何で4月の頭だというのに帰還した頃には変な汗でグッチョリ。
疲労困憊。この車、化けモンだよ。
キングオブクロカンだよ。この先運転できるようになるのかなぁ…。
疲れでしばらく寝込んじまったよ。
目を覚まして、TV欄を見たら映画がやってますよ。
「ロード・オブ・ザ・リング −王の帰還−」!
シリーズ第3作。TV初登場だそうです。
「王の帰還」!
なんか寝起きで頭がボーっとしてたから、「エッ?僕のこと?」みたいな
ノリでTVを見ることにしました。
あ、なんか昨日も似たような日記を書きましたね。
さすがに同じ内容の日記を書くのは気が引けるなーと思ってはいるのです
が、悲しいかな「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズも全く見たことが
無いといういつものパターンですね。
しかも「王の帰還」、あまりに時間が長いんで2夜連続放送だそうじゃない
ですか。しかも今日はその後編。
つまりは3部作ある全ストーリーの最後の6分の1しか見れないってことじゃ
ないですか。
なんか以前もそういうことあったなぁ。
そうだ、「北の国から」だ。ドラマから何から全てを見ないで過ごして
きて、最終作の「遺言」の2夜連続放送のうちの2夜目だけ見たんだった。
…そんな回想はどうでもいいや。回想してたら開始時刻を5分ほど過ぎて
しまったよ。
TVをつけたらビックリ。
もうテンションMAXの全面戦争が勃発していてさ。
化け物とかが大挙して城に攻めてきて、白いジジイとか必死なの。
もうホントすっごい攻めてるの。それだけ。
前編のあらすじとか普通やると思うんだけど、見遅れた5分のうちに
終わっちゃったのかな?
普通映画って起承転結でさ、導入部分は静かに、そして舞台設定が観客
にわかるように始まるものだけど、コイツはTVをつけたタイミングが悪かっ
たのか、最初からクライマックスだぜ!
なんか「太ってるのに"細"木数子」と同じくらいワケわかんないけど、
とにかく最初からクライマックスだ。
そんなに盛り上がってるのに主人公は現場にいない様子だし。
なんか最終決戦みたいのが延々続いて、もはやセリフなんていらないし、
シブいオヤジが幽霊みたいのいっぱい呼んでます。
なんかそういうのが2時間弱続いて終結し、TV画面の前で事態が飲み込め
ずにポカーンとしている僕を尻目になんか感動のラストみたいのがあり
ました。
僕、当たり前だけど全然感動しなかった。
てゆーか、登場人物の名前を全然覚えられなかった。
あ、サムだけ覚えた。
ラスト10分くらいで、主人公とサムがみんなより身長が低いことに気付き
、不思議だなぁと思った。
日産サファリは通称「キング・オブ・オフローダー」だそうです。
そんな「悪路の王」が我が家に帰還した、1年前の日記でした。
サー君は非常に運転しづらい。
今でもときどき怖いこともあるもん。
ましてや最初の1ヶ月くらいなんて運転するたびに半泣きでしたからね。
まさに最初からクライマックスだぜ!
【2007.4.2 ロングワード】
こんばんは、YAMAです。
長いフレーズをムキになって覚えようとした甘酸っぱい少年時代があり
ます。
「グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国」
「セントヴィンセント及びグレナディーン諸島」
「スリジャヤワルダナプラコッテ」
まぁこんなのは長いうちに入りませんか?
地図帳で長い国名や都市の名前をクラスのみんなで探したりしますよね。
あと、人名とかも。
「パブロ・ディエーゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ホアン・
ネポムセーノ・マリーア・デ・ロス・レメディオス・クリスピーン・
クリスピアーノ・デ・ラ・サンティシマ・トリニダード」
ピカソの本名、これは今ではもう言えません。
「クルンテープマハーナコーンコーシンマヒンタラーユッタヤーマハー
ディロックポップノッパラッタナラーチャターニーブリーロムウドムラ
ーチャニウェートマハーサターンアモーンピマーンアワターンサティッ
トサッカティッテイヤウィサヌカムプラシット」
究極はタイの首都、バンコクの正式名称です。
記憶するの無理でした。
豪快にコピペすることで1秒で記載できました。
不思議と人間誰しも「短」より「長」、「小」より「大」に興味を持つ
のは、バベルの塔に代表されるように太古からDNAに刻み付けられた宿命
なんでしょうかね?
こんな長いフレーズがニュースになってしまうこともあるようでして、
つい先日も今まで日本で一番長い駅名だった、松江市の
「ルイス・C・ティファニー庭園美術館前駅」が話題を集めてました。
…長いね。
存在は知ってたけど、イマイチ覚えづらい駅名なのでスラスラとは言え
ません。
この駅名になったのは2001年からでして、それまでは熊本県の
「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」だったんですけど、これは昔から
知っていたし、白水の水源にはお世話になったこともありますから思い
入れがあったりするんです。
まぁニュースになった理由っていうのが、当のナントカ美術館が閉園
するから駅名も変えなくちゃっていうことらしく、そうなると「南阿蘇」
が再び一番長い駅名になるのか??…みたいなことらしい。
でも、駅名は変えないかも…とか言い出したりしてよくわからん状態ね。
別に変える必要も無いよね。
地元の人にとっては親しんだ駅かもしれないし。
神奈川にも以前「ドリームランド」っていう遊園地があって、今はなく
なったんだけど、今でも「ドリームランド行き」のバスとか、「ドリーム
ハイツ」とか普通にあるしね。
駅名だけ残るのがシックリ来ないというのなら、じゃあ
「ルイス・C・ティファニー庭園美術館"跡"前駅」にしよう。
さらに一文字長くなって南阿蘇を引き離せるね!
以上、今日のくだらない日記でした。
ピカソとバンコクの正式名称でボリュームかせいだわ。
テーマはロング、内容はショート…。
【2007.4.3 春は危険な季節】
いやー、4月に入り、さっそく危険ですね。
4月1日なんて普通に気温が25度くらいあったもん。
何月だよ、桜も散るよってカンジでしたよ。
あ、そういえばまだ桜をまともに見ていないや。せっかく気温が高か
ったのに家の中に閉じこもってPCに向かってたわ。
横浜も暑かったですけど、夕方頃に見たニュースによると、静岡では
気温が31度もいったそうじゃないですか。
完全にサマーバカンスが到来しちゃってます。
観測史上もっとも早い真夏日だそうですけど、ちょっと早すぎですよね。
僕も夏は大好きだけど、「まぁ、桜が咲くまでは落ち着けや」と言って
やりたい。
季節自体も変だけど、春といえば変人の季節でもあります。
逆に言えば"変人"は春の季語。
変人と言えば2日前の話ですけどね、大阪で一人暮らしをしている大学生
の妹から母親へ、変人目撃情報が舞い込んだそうです。
あぁ、僕も変人ですけどひと味違うヤツね。
なんかね、妹はアパートの2階に住んでいるらしいんだけど、一昨日の
夕方、たまたまカーテンは閉めていたけどベランダの窓の鍵をかけずに
うたた寝していたんだって。
そしたら「ガラガラッ」と窓の開く音がして、ベランダのほうを見たら
見知らぬ男がいたそうで「ヒエェェー!」みたいなことになったらしい。
あ、ちなみにウチの妹は僕も恐れおののくほどの猛者でして、「ファイ
ナルファンタジー」のラスボスくらいは張れるんじゃないかってくらい
なんですよ。
だから「ヒエェェー!」ってなったのは妹じゃなくて不審者のほうね。
とにかく、向こうのほうからエスケープしてくれたみたいで、ベランダ
を伝って忍者のように消えて行ったそうだ。
その後は警察呼んだり事情聴取受けたりの大騒ぎだったそうで。
逃げる際の目撃者もいたんだって。
いやー、怖い怖い。
ほら、この時期って大学はちょうど、卒業生はいなくなるし、新入生は
まだ入居していなかったりの入れ替わりの時期で、妹の部屋の両隣も
空いていたらしいんですよ。
そう考えると変人にはうってつけの季節なのだなぁと改めてしみじみと
思う今日この頃なのです。
春は変人の季節。
春は僕が誕生した季節。
春にカンパイ。(←?)
【2007.4.4 花粉・卒業】
東京で粉雪が舞ったよ!
桜の花びらと共に舞ったよ!
春なんだか冬なんだかよくわかんないですけど、とにかく僕自身の花粉症
のシーズンは終わりを迎えたと思う。
思えば今年はほとんど花粉症の影響を受けなかったなぁ。
この10数年で一番ラクだったかも。
僕はね、その業界では花粉症が酷いことで名を馳せていたんですよ。
今までは毎年毎年鼻水とかすごくってね。
垂れ流しっていうか、小川のせせらぎみたいなカンジ。
常にティッシュを手放せない。
鼻をかんで、ティッシュを捨てたらもう次のティッシュに手を伸ばす…
の繰り返し。もうどんなヘビースモーカーもビックリなほどのペースです。
調子がいいときは1日でティッシュ一箱使い切るからね。
だから、自宅にいるときだったらまだしも、学校とかの外出先ではホント
に大変でさ。
ティッシュなんて早々に枯渇するから、トイレットペーパーをパクッて
くるしかなくなるんだよね。
しかしそのトイレットペーパーは素材が悪いからさ、何度も鼻をかんでる
と鼻の周りとか真っ赤になってヒリヒリするの。
しかも涙も止まらなくて目も真っ赤だし 鼻から呼吸ができないから頭も
ボーっとするし。
で、毎年僕が一番花粉症の酷い時期っていうのが3月の中旬なんですよ。
そう、ちょうど卒業式のシーズン 僕らが在校生だったころ、体育館での
卒業式が終わるのを半日くらい待ち続け、出て来たところを花束渡したり
胴上げしたりするのが恒例だったんですけどね。
その半日待機するのが風通しのいい学食なんですよ。
目にも鼻にも盛大に花粉が入り込んでくる。
トイレットペーパーを手放せ無い。
もう卒業生が出てくる頃には目も鼻も真っ赤でグシャグシャで、どんだけ
役者なんだよってカンジなスタンバイが完了してるんです。
そりゃもう先輩の前でもグシュグシュしてるし、なんか連られて先輩も
ホロッと来てるし、「YAMA、もう泣くなよ」とか言われるし。
僕も一応否定しておきたいから、「いや(グスッ)、これは泣いてるん
じゃなくて(ズビッ)、ただの花粉症で…(クシュン!)」
みたいなことを言うんだけど、もしかしたら通じてなかったかも。
むしろ脳内変換されて「バ、バカッ!アンタの卒業が悲しくて泣いてるん
じゃないんだからね!そう、これは花粉!ただの花粉なんだから!」
みたいなツンデレの先駆けになってたかもしれません。
まぁそんな甘酸っぱい思いでのある花粉症も今年はすっかり沈静化、
九州を旅していたときにちょっとグズついたくらいで、関東では目が
少し痒くなった程度 楽勝です。
これは花粉を卒業したね 完全に治ったね。
来年はきっと杉の木の下で花粉を浴びながら狂ったように踊り続ける
ことも可能だと思います。
それが僕の花粉症卒業式。
【2007.4.5 明晰夢】
こんばんは、YAMAです。
2日前に猛暑の話をしたばかりだけど、今日も死ぬほど寒いです。
"明晰夢"って知ってますか?
夢なのに、その中で「あっ、これは夢なんだな。」って気付くヤツですね。
誰しも一回は体験したことがあるかと思います。
そうそう、僕は初めて明晰夢を見たのは小学校4年生くらいのとき。
夢の中でトラックに「ドゴォーン!」とハデに撥ねられまして、ブッ壊れた
マリオネットみたいに彼方まで吹っ飛びましたよ。
夢とは言え、血とかも出ましたよ。
トラックの運転手、そりゃもう焦ってしまいましてね、「すいません
すいません」とか小学4年生の僕に謝るんです。
ここは僕も紳士ですから、落ち着いて服のホコリを払い、「大丈夫ですよ
、ここは夢の中の世界ですから。」と言いました。
そこで目が覚めた。
いやー、まだ小学生なのにホレボレするくらいステキな男性だったんで
すね、YAMAって。
そんなことはさておき、今朝ひさびさに明晰夢を見た。
こういう意識がハッキリしている夢って、体にとってはきっとあまり良く
ないんだろうな。脳が完全に休まっていないんだと思う。
よく覚えてないけど悪い夢を見て目を覚ますんだけど、部屋の中にはまだ
悪夢の残骸が残っているし、部屋全体が血のようにドロドロした物で覆わ
れているんですよね。
あ、僕はしょっちゅう悪夢ばっか見ているので、全然怖くはないんですが、
さすがに現実世界までお持ち帰りしちゃったのはまずいぞ…、と思いまし
たよ。
でも冷静に考えるとなんか変だ。僕の住む世界はこんなにグロテスクな
ハズはなく、桜吹雪の舞う爽やかな青空の広がる世界のハズだ。
うん、そんあ世界こそ僕にお似合いだ。
…となると、これは虚構の世界?夢の世界?
じゃあ現実世界に帰るためのゲートを探さねばならない。
ほとんど体は動かないんだけど、僕って必ず手の届くところに携帯電話を
置いているんです。
携帯ならきっと現実世界に帰る機能があるよね。(←最近多機能だし)
頑張って携帯に手を伸ばし、画面を開く。
眩しい液晶の光がこぼれ、それまでドロドロのカオス状態だった部屋が
ボロボロと剥がれ落ちるようにして消滅し、いつもの見慣れた部屋が
その下から出てきたよ。
…目が覚めた。
朝日が眩しい。ホッとした。そして安心して再び眠りについたのです。
…寝てる場合じゃなかった!
目を覚ましたら、いつも家を出ている時間。
ヤバイ!仕事に遅刻する!
もう半泣きですよ。
これも夢だよね。ねぇ、誰は夢だって言ってよ!
結果、現実だったようです。
もう大変でした。なんとか仕事には間に合ったんですけど、急ぎすぎてて
右足首をくじきましたから。
右ヒザに続き、右足首まで故障してヘコむ一日。
これも夢なら覚めてほしいと思った。
【2007.4.6 震災の中の蕎麦】
こんばんは、YAMAです。
例によって本編のエピソードじゃとても書けないようなサイドストーリー
を掲載します。
今回は今日公開した「新潟中越地震復旧支援(2-24参照)」からのノミ
ネートです。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
新潟中越地震後、十日町でのボランティア活動の2日目、某企業の地震で
崩れた物品の片付けをサポートする僕、そして仲間のバンザイとタケ山
の3人。
僕は学生時代に学園祭のスタッフをしてたころのスタジャンを来て作業
しましたよ。
そのスタジャン、スタッフになったときに好きな刺繍を入れることが
出来てさ、僕は何をトチ狂ったのか「天上天下唯我独尊」とかリクエスト
を出してしまったんですよね。
刺繍するに当たって凄い量の糸を消費するし、身の程知らずでワンパク
な熟語をチョイスしちゃいましたね。
ま、バリバリ10代でしたから若気のいたりってコトで…。
そんな縁起でもない思い出のスタジャンを身に着けて、せっせと企業の
片付け作業をしてました。
「天上天下唯我独尊」の文字が新潟の空にはためいていた。
でもね、実際のところ何をどこに持って行くか、壊れたものは捨てていい
のか悪いのか、とか僕らじゃ判断がつかないからイチイチ社長に聞くの
でなかなか作業がはかどらないんですよね。
物品を片付けていると骨董品みたいなワケのわからんカビの生えたよう
な物まで出てきちゃってさ。
日の目を浴びたのは何十年ぶりだよ、みたいな風貌だから社長ともども
僕らはビックリ!ってな具合だったりしたんです。
なんか鳥の死骸とか出てきたし。
あ、鳥の死骸は社長には見せずにコッソリと捨ててあげました。
バンザイやタケ山には鳥を見つけたことを自慢したけど。
ま、そんな奇想天外を乗り越えて会社内はかなり片付いてきてさ、無事
に昼どきになったわけなのです。
僕らはボランティアに来るにあたり、全ての食料や水を持参してきてます
から、一度車に戻ってそこでご飯にしようかと考えていたんだけど、社長
がご馳走してくれるって言ってきかないんです。
「近くに美味しい蕎麦屋があって、店の中はまだ散乱しているから中では
食べれないんだけど、もう出前だけはやっているんだよ。もう注文した
から食べていきなさい。」
って言うんです。
アレレ?もう注文しちゃったんだ。
ドライブエピソード本編でも書きましたけど、僕らも被災地の人から
ご馳走してもらうことを最初は断っていたけど、相手の身になると必死に
なって断られるのもアレかなぁと思ってさ、状況に応じてはいただくこと
にいていたんですよ。
そんなワケで今回も、既に注文済みなのであれば、ありがたくいただき
ますってことにしました。
間もなく蕎麦屋がやってきて、社長から蕎麦を受け取りました。
大量のざる蕎麦!
すっごいうまそう!
僕、今までざる蕎麦といえば、丸いお重だかせいろみたいなヤツに1人前
ずつ蕎麦が入っているヤツだと思っていたけど、その店のは違ってた。
なんかデカくて四角いトレーの上に、一杯分ずつ(←?)の蕎麦が捻って
敷き詰められていた。
すげー、大量!まさに蕎麦畑!
で、僕ら3人は社長から受け取ったその蕎麦を大喜びでキャッキャしな
がらいただいたんです。
うまい、うまいよ社長!力仕事をしているからってのもあるだろうし、
外で食べてるってものあるだろうけどさ。
まぁ実際のところは周りはガラクタだらけだし、アスファルトの上に
その辺から見つけ出したスノコを敷いて食べているんだけどね。
とにかく蕎麦はうまい。そして量が多い。
うん…、量が多い。
大体みんなで同じくらいの量を食べ、ほぼ満腹。
残りは一口分の蕎麦がトレーに残っているのみ。
「で、最後のコレ、誰が食べる?」という話になり、改めて冷静にトレー
周りを確認してね、ビックリした。
あの…、蕎麦の器と箸。
全部で4つあるんですけど…。
いや、ホントビックリした。
だってほら、ここにいるのは僕とバンザイとタケ山、3人だけじゃん。
今までの蕎麦を口から噴射しそうになった。
「ちょっと!蕎麦の器が4つあるよ!!何でだよ!お前ら今まで気付いて
なかったのかよ!」
と聞くとですね、バンザイとタケ山は、
「いや、途中で気付いたけど、大丈夫だろうと思って食べちゃった。」
みたいなことを言うんです。…おいおい。
いやー、やけにこの蕎麦、量が多いと思ったわ。
まさか4人前だったとはね。
考えられる理由は2つ。
@大の男3人だから、4人分くらい食うだろうと社長が気を利かせてくれた
A社長は自分も一緒に食べるつもりで4人分を頼んだ
…@だったら何も問題ないさ、でもAは本格的にヤバイよ。
そりゃ、普通のシチュエーションだったら社長に怒られてハイおしまい、
と後腐れなく終わるだろうけど、ここは被災地よ。
会社が地震でボロボロになった。
営業再開もいつになるかわからないし、自宅も被害を受けたから本来
は仕事どころではない。
でも、社長として、少しずつでも会社を立て直していかねば。
そんな思いからボランティアセンターに派遣を依頼した。
そして半日一生懸命働いてくれた若者3人に感謝の意味を込めて、蕎麦を
注文しようじゃないか。
そして自分を含め4人で一緒に食べようじゃないか。
大丈夫、全てを失ったわけではない。
この4人で食べる蕎麦は復旧への狼煙なのだ。
今後、営業が再開され、暗礁に乗り上げるようなことがあっても、
今日この日に4人で食べた蕎麦のことを思い出せば頑張れるじゃないか。
…そんな思いで社長が奮発してくれたかもしれないじゃないですか。
決死の思いでポケットマネーから出してくれたかもしれないじゃない
ですか。
うわー、何やってるの、僕ら!
いや、よくよく考えるとそのシチュエーションには無理があるんだけど、
万が一ってこともあるじゃなですか。
僕ら3人、あせってしまってね、
「なぁ、そこから事務所見えるか?社長は持参した弁当食べてたりし
ない?」
「てゆーか最後の一口の蕎麦、どうするよ?これだけ持って行ったら
かえって火に油を注ぐよね?」
「社長が"さぁそろそろ食べようか"って笑顔で出てきたらどうするよ」
みたいにワタワタ。
「とりあえず、最初に気付いて何も言わなかったタケ山。お前が社長に
食器を返却して様子を伺って来いよ。」
って話になりました。
結果、社長には特に何を言われなかったんですけどね。
図星であっても社長が僕らに対して何かを言うとも限らないし。
真相は今でも闇の中です。
蕎麦を食べれば思い出す。
新潟中越地震とガレキと蕎麦を食べながら見上げた空と、社長のこと…。
うん、ちょっと胸が痛くなる。
【2007.4.7 アキハバラ】
いやー、毎回毎回1つのテーマに絞って日記を書くのも酷でございます
からね、今回は時系列ごとに今日起こった出来事を短文で列挙していき
たいと思います。
◆午前2時に腹が減った。とてつもなく空腹を感じた。
でもこんなときに限って食糧が無い。ごはんもパンもカップ麺も無い。
パスタはあったけど、パスタソースが無い。
ごそごそ食糧庫をあさって、やっとの思い出発掘したのが「サンマの
蒲焼」の缶詰。
これをメインにするのはいささか不安を覚えたものの、背に腹はかえ
られませんので、むさぼり食いました。
深夜に男1人、モソモソとサンマの蒲焼を喰らいました。
おかげで翌朝は胃もたれが酷かったよ。
◆大学時代、学園祭のスタッフをやっていたころの仲間たちと飲み会が
あるので、横浜の片田舎からはるばる2時間かけて秋葉原まで出向いた。
とは言っても「久しぶりー!」みたいな同窓会チックなノリではなく
、今でも普段会ったり遊びに行ったりネット上でやりとりをしている
仲間たちなので、いい意味で新鮮味がないんだけどね。
秋葉原、普段は寄り付かないスポットなので、訪れたのは実に3年ぶり
くらいでした。
仲間に待ち合わせプランを提案するに当たり、わざとメール文面で
「アキバハラ」とか「アキラバハ」とか「アキハラバ」とか表記して
混乱を誘おうとしたのに、誰もツッコんでくれない。
豪快にスルーされてションボリ。
僕が馬鹿なことくらい既にみんな知ってますので、いまさら誰も気に
留めてくれない様子です。このくらい新鮮味の無い仲間たちです。
これも"いい意味で"ってことにしておきます。(←そうだといいね)
あと、自分自身で「アキハバラ」の表記に惑わされてあってるのか
間違っているのかわからなくなりました。
◆僕はデキる男なので集合時間より少し前に到着し、アキバハラ駅で
仲間が来るのをボンヤリ待っておりました。
さすが週末のアキラバハ。一瞬でそれとわかるオタク共が溢れかえっ
ております。
うむ、機会があればロリコンの僕も一度メイド喫茶とやらに顔を出
してみるかな?とか思っていたところ、見知らぬ男性2人に声をかけ
られました。
「あのー、待ち合わせですか?」
「うん、待ち合わせですよ。」
「もしかして、雨宮さんですか?」
「いや、僕は雨宮さんじゃないですよ。」
「あっ…、失礼しました。」
なんか、雨宮さんに間違えられました。
やりとりからして、今回始めて顔を合わせるオフ会か何かなのだろう。
雨宮さんは僕のように「白メガネをかけて改札前に立ってますから」
みたいな告知をしていたんだろうか。
もし彼らがメイド喫茶に行くのなら、このまま雨宮さんになりすまして
着いて行ってもよかったかなって一瞬思った。
◆週末のアキハラバはごった返している。
およそ待ち合わせには不向きの場所だ。
僕を雨宮さんと間違えた2人も改札前の見通しのいいところで、まだ
キョロキョロしている。
本物の雨宮さんはまだ登場していないようだ。
こっちも中本待ち合わせだから、負けじとキョロキョロしたいところ
なんだけど、さっきの2人と目が合うのが若干恥ずかしい。
彼らも同じ気分なのか、目が合ったときのアイコンタクトが微妙に
切ない。
本物の雨宮さんが彼らと合流して、彼らが申し訳なさそうに僕に軽く
会釈をして立ち去って行くところなんて見たくは無い。
だから彼らの死角に隠れ、隠密に仲間を待っていたんだけど、そう
こうしているうちに待ち合わせ時間を過ぎてしまった。
しかもメンバーは僕の死角ですでに全員集合していた。
集合時間を告知したのは僕なのに、雨宮のせいで僕だけ合流が遅れた
ってヤツ。クソッ!雨宮のヤツめ!
せいぜいメイド喫茶で楽しんでやがれ!
◆雑居ビルの一角、内部までスクランブルしたような狭い空間で焼肉と
スキヤキの食べ放題、そして飲み放題。
この空間、火事になったらきっと脱出は出来まい。僕ら自身が焼肉だ。
なんか未明に食べたサンマの蒲焼の影響で胃もたれしているので、
肉を前にするとちょっとゲンナリする。
とりあえず焼き担当に走るが、ビールを飲んでるとなんだかテンショ
ンが上がっちゃって、バクバク食えるようになりました。
スキヤキの味付け用にザラメが山ほどありました。
テンションに任せてザザーッと投入したら、凄く甘くなりました。
スキヤキというより、ジャンル的にはスイーツになった。
凄くワイルドな風貌のスイーツですけど、これはスイーツと割り切って
食べたほうがしっくり来る。
まぁ、しっくり来る来ないは別にして、これだけ甘いと明日も胃もた
れは確実でございますな。
そんな、アキハバラでの1日。
【2007.4.8 ゲーマー】
こんばんは、YAMAです。
ずっとPCに向かっているっていうのもキツイじゃないですか。
これが仕事だったらまだしも、趣味の一環であるサイト作成だったら
なおさらじゃないですか。
だから僕もずっとPCには集中できなくてですね。サイトの更新の合間に
「笑っていいとも」、サイトの更新の合間に他のサイトに遊びに行く、
サイトの更新の合間に「真三国無双W猛将伝」をやる、みたいに注意力
散漫な運用形態を取ってるワケなんですよね。
ところが最近は困ったことに、合間に気分転換としてやっていたゲーム
、「真三国無双W猛将伝」のネタが尽きていたんですよね。
全部将レベルMAXだし、最強武器も持ってるし、最高難易度の「五丈原
の戦い」もクリアできるし。
でもほら、無双シリーズって大挙して押し寄せる雑魚敵をザクザクと
切り刻んでいくのが醍醐味じゃないですか。
あれってかなりのストレスの発散になるじゃないですか。
だから特に目的もないんですけど、気持ちよく大暴れできるキャラを
使って並みいる歩兵をバターのように切り刻んでいたんですよ。
なんか魏の武将の曹仁とかは平和主義者の設定だからさ、登場時には
「命の重みがわからぬか!」とか言ってくるんですけど、全く持って
その通り。
こちとらヒマ潰し以外の何の理由も無しに敵兵をジェノサイドしており
ますので。
もっとも、僕の育てた曹仁も既に20000人くらいはノリノリで敵兵を
血祭りにあげていますから、おあいこなんですけどね。
ホント命の重みなんてクソほどもねぇや。
でも、そんな殺戮にも飽きてしまって、何万人殺そうが何の感慨も沸か
ないようになってしまったんですよ。
だからそろそろ代わりのゲームが欲しいなぁってことで候補に挙がった
のがFF]Uね。
いまさらだけど、まだやっていないんだ。
FF]U、確か1年位前に中古で2000円台くらいで売っているのを見かけ
たんだよな。今だったら2000円を切っているかなぁ。
僕は貧乏だけど、そのくらいだったら買う価値はあるかなってことで、
先日買いに出かけたんですよ。
そしたら、近所のTSUTAYA、最近ゲームは撤退しちゃったみたいでゲーム
なんて全く置いていないしさ。これだから田舎は困るよ。
しょうがないから自転車を走らせて家から3kmほど離れたTSUTAYAまで
行ったら、今度は「売ってください!」とか書いてあって僕はお呼びじゃ
ないってカンジ。
無駄足だったよ。
後日、今度は新宿駅前まで行って、ここならあるだろ!と自信満々に
ゲームコーナーまで行ったらここも品切れだし。
新品が一個あったけど、8900円くらいで、そんな金払えるハズがない。
新品で買える財力があるのなら、発売と同時に買ってるわ!
しかもその新品、ケースが傷だらけだったし。
そんなワケで、熱中するゲームソフトがないので、かろうじて更新が
維持できている我がサイトでした。
命の重みより、財布の重みのほうが気になる今日この頃です。
FF]Uを無事に入手できたら更新が遅れる…?
い、いや、頑張りますとも!
※過激な発言をしたけど、「真三国無双W猛将伝」は別に残酷なゲーム
ではないので、PTAみたいに無闇に叩かないでくださいね。
【2007.4.9 掲載スケジュール】
こんばんは、YAMAです。
このサイト、表面的な技術力よりも内部の情報量で勝負しようと思って
たんですよ。
まぁ僕はパソコンには疎いし、何よりまだネット開通から4ヶ月も経って
いないほどの素人ですもんね。あ、同じこと2回言っちゃうけど、サイト
開始から4ヶ月ではないよ、ネット開通から4ヶ月だからね。
だから技術うんぬんに手出し出来るようなレベルにはとても至っていな
いからさ、情報をガンガンアップして「質より量だろ?」みたいなこと
をほざいて煙に巻こうっていう思惑だったんですよね。
しかし、現実はそうは甘くはないもので、なかなかドライブエピソード
を作成できずにヒーヒー言ってます。
今、作成対象のカテゴリは「日本2周目」と「最近の活動」でして、後者
はエピソード数も少ないし、デジカメ使ってるからサクサク作成もでき
て順調だったんです。
問題は「日本2周目」ね。
全77エピソードのうち、まだ22しか出来ていないんですよ。
フィルム写真をスキャナで読み込むからそれだけで時間がかかるしさぁ。
しかも2年弱で77回もドライブしてるだなんて狂ってるとしか思えない。
ホントは100回くらいドライブしてるんだけど、公開できないのを削って
77回だからね。
多すぎ。
記録をまとめる身にもなってほしいわ。
だからホントはもっと別の角度から観光地情報を考察したデータベース
とか作りたいんだけど、なかなか稼動がまわらないよ。
しかも「日本1周目」が未だ手付かずじゃないですか。
これがまたエピソード数が多い割には記録が少なくてね、苦労しそう
ですよ。
なんか以前のトップ画面では「日本1周目は4月中に連載開始」とか書い
てたけど、軽くヤバイ。
できなくはないけれど、いろんなカテゴリに中途半端に着手したら、
完全な物はなにも無いスカスカなサイトになってしまうからね。
風呂敷ばっか広げても、せっかく見に来てくれた人に悪いですし。
だからやりたいことは山ほどあるけど、今しばらくは「日本2周目」の
アップに専念しますね。
1周目のメンバーの登場はもう少し先。
思い描く完成形には程遠いけど、現在アップしてあるデータ量だけでも
普通のサイトとしては少な過ぎはしないと思います。
よろしければ、どうぞ既存エピソードを見ていってくださいな。
あ、ちなみにここの日記も理想とは違い、遅れが目立ってます。
いやぁー大ピンチね!
【2007.4.10 インフェルノ】
こんばんは、YAMAです。
みなさんは「風邪を引いたかな?」っていうのはどこで判断しますか?
僕はここの判断能力がどうにも他人より劣っている気がしてならないの
です。
確かに体はSOSを放っているんですけど、脳がその重大性を理解せずに
しばらく放置プレイしてしまうんですよね。
僕はこのことを「タワーリング・インフェルノの法則」と呼んでいます。
そう、「タワーリング・インフェルノ」に代表されるように、パニック
映画ってのは既に災害の兆候が出ているのに、その事態を軽んじる責任
者かなんかが寝ぼけた発言しちゃうんですよね。
「そんなのはたいしたこと無いだろ?今はこのパーティーを成功させる
ことが重大だ。」
「さ、みなさん、心配なさらずに。これはただのボヤですよ。イベント
を続けましょう。」
みたいなことになるのよね。
そんで気付いたときにはもう手遅れ。
対処が遅かったために今世紀最大のカタストロフィ!ってなっちゃうん
です。
そういやタイタニックですら同じパターンでしたよね。
そんで全米が震撼してナンバー1ヒットになって、日本で公開が始まる
っていうお馴染みのパターン…。あ、これは関係ないか。
とにかく、僕は風邪に関して言えば、「タワーリング・インフェルノ」
でビルがボンボン燃え盛ってるのに楽観的に考えてパーティー続けちゃう
タイプ。
自分で気付いたときには完全に風邪をこじらせていたりする。
今日もそうでした。
午前中から体はダルいし鼻水は止まらんし、やたら眠いし体がほてって
るし。
明らかに体内はバーニングなんですけど、かまわず僕はパーティー続け
ましたね。
午後になると熱のせいかウットリしちゃって意識朦朧、同時に鼻水がすご
いことになってたよ。ゴミ箱の中がティッシュでフカフカだもん。羽毛
布団くらいなら作れちゃうかな、ってくらい。
それこそ「タワーリング・インフェルノ」に例えると、パーティーフロア
にまで煙が入り込んで余程のバカでない限り火事だって気付きそうなもの
だけど、
「あらステキ!ドライアイスの演出ね」みたいにウットリしているような、
脳内までパーティーみたいなおめでたい状態。
だから耳とかからプスプスと煙が出てそうな状態なのにヘラヘラしてて、
周りからヤバイヤバイと言われだして、そういえばそうかな?みたいに
やっと気付いてきました。
なんか早退したほうがいいと言われ、確かにそうだな、寒気がするしフラ
フラだし…、そう思い、仕事を早退しました。
早退なんて初めてかも。
もっとも、僕の家は遠いですから家に着いたら普通に21:00をまわって
ましたけどね。
とりあえず回復に向けて寝ることにします。
【2007.4.11 ドラッグヒストリー】
風邪です。
うっとりと夢見心地です。
微熱が下がらないのです。
鼻のかみすぎで鼻の皮がむけました。
何に対しても集中ができないのです。あ、それは普段からか…。
とりあえず昨夜から薬はモリモリ摂取しておきました。
あとは時間が解決してくれるでしょう。
ところで薬ってなんであんなにまずいんでしょうかね。
全く好きになれません。
小さい頃からそうでした。
ホント小さい頃は風邪を引くと薬の時間が大変でした。
錠剤なんかことごとく喉が拒否しますからね、いくら水と一緒に飲み込
もうとしても、なくなるのは水ばかりで肝心の錠剤は下の上で微動たり
ともしていない。
母親はすぐ横で看守みたく居座っているから、なおさら居心地が悪い。
半泣きになりながら何度も飲もうと試みて、「やった!飲み込めた!」
と思ったら、口の隅にしっかりあったり。
そんなことをしているとね、どんどん錠剤が溶けていくんです。
なんか表面をコーティングされてれタイプだったら溶けにくいし、何か
の拍子にツルンと飲み込めることをあるんだけど、バファリンみたいに
粉を固めたような錠剤は最悪。
飲みにくいし溶けやすいし。そんでメチャメチャ苦いのね。
もう泣きながら何度も何度も失敗続けましたよ。
数十回も繰り返すと溶けてなくなっちゃって、結果摂取できましたって
なるんだけど、そのころには水で腹がガバガバに膨れてたりしてね。
僕、生れつき喉が細いし、異物への拒否反応が強かったんです。
今でも急いで食べるとよく喉が詰まりますから。
もちろん粉薬も苦手。
初めて粉薬を飲んだときもあまりの苦さに体中に戦慄が走ってさ、豪快
に全てを噴射しました。
なんかせっかくの高い薬を台無しにしたので横の母親が悲しがってた。
薬ってのはいろんな意味で苦いのね。
で、現在はと言うと…。
粉の葛根湯を飲むとき、直前で決心が鈍ったときの対応と、万が一噴射
したときのアフターケアのため、わざわざ自分のデスクまで薬やら水やら
を持って来て、隣の同僚に「今から飲むからね!ちゃんと見ててよ!」
と言って飲みました・
なんか感想言ったほうがいいのかなって思い、上を向いて粉だけ口に
入れた時点で「…苦い」と言おうとしたら、粉薬が気道の変なところに
入ってゲホッとなり、顔の前に軽く黄色い煙幕を張りました。
…全然成長していない。
というよりなんか間違った道を進んでるか。
今日も夜までは頑張ったけど、結局早退。
とにかく今は寝ます。
【2007.4.12 エロマンガ島】
今日は調子が悪いので家で15:30まで寝ていました。
だから今日も短めの文章。
オセアニアに実在する島、エロマンガ島。
中学のときの僕のクラスでは、佐渡島よりも淡路島よりも知名度の高い
、世界一の島だったんじゃないかな。
だってエロマンガ島。
こんなステキな名前の島は他にないですもの。
男子中学生の夢の希望がギッシリと詰まったその島は、地図帳の片隅、
僕らに想像すらできないほどの遥か彼方の南海にポツンと浮かんでいる
その島。
当時はインターネットなんてありませんでしたから、エロマンガ島の
情報なんて世の中に皆無。
情報を得る手段すらありませんでした。
それこそ中学校用のショボい地図帳でその存在を確認できるのみ。
だから僕らは勝手にエロマンガで埋め尽くされた魅惑のリゾートを脳内
に描いていたんだよな。
高校生くらいのときだったかな?
エロマンガ島が沈んだという衝撃のニュースが仲間内を駆け巡りました。
そのときはショックで打ちのめされましたね。
パンドラの箱の中身がいっさいがっさい飛び出てしまったときのように
夢も希望も無くしましたね。
そんな僕も失意を乗り越えて大人になり、いつしか社会人になる。
そしてあれは今日からちょうど2年前の4月12日。
"コンちゃん"というデブでマゾな知り合いが、「いや、エロマンガ島は
実は沈んで無かったっていう話だよ」とか言い出したんですよね。
僕は「そんなに軽々しくエロマンガ島に対するウソをつくなーー!」
みたいに激怒し、証拠を提示するようにコンちゃんに言ったんです。
そしたらコンちゃんはどんだけヒマ人なのか、ワザワザ書店でエロマンガ
島について調査し、エロマンガ島の存在を証明したんです。
僕もよくよく調べると、確かにエロマンガ島消滅説は日本中を駆け巡っ
たけど、ガセネタだったそうです。
どこから発生したウワサなんだか。
「青少年の教育によくない」とか言ってPTAが地図から名前を消去して
いたら面白い。
エロマンガ島。
ネットで調べていると、憧れのあまりホントにエロマンガ島まで旅行に
言った人もいるね。
すさまじくローカルで小さい集落なんだね。
肝心のエロマンガは…。
いや、あのときの夢を無くしたくないからさ、口には出しません。
今でも憧れの島、エロマンガ島。
【2007.4.13 午前1時半】
こんばんは、YAMAです。
体がダルいです。
風邪の病み上がりなのに酒を飲んだからだと思います。
家が都心から遠いってのは不便なものでして。
片道およそ2時間、往復にして4時間弱は移動のために費やす毎日です。
4時間ってのは大きい。
一日の起きている時間の4分の1近くを移動に使っている。
これが睡眠や読書に当てられるのなら申し分ないんですけど、あいにくと
僕の乗る電車は知る人ぞ知る激混み電車でして、アウシュビッツの立牢も
顔負けの密集度を誇るんですよね。
それこそ生きるか死ぬかの微妙なラインを行ったり来たり。
急病人の発生がザラだったり、時期的なものもあるのでしょうけど自殺者
が多発したりして遅延は日常茶飯事 今年度に入ってもう何度電車遅延に
巻き込まれたことか。
そんなワケで夜もオチオチ都心で酒を飲んでいられないのですが、お酒
は大好きなのでなんらか話があればほぼ間違いなく突入します。
今日は新宿で大学時代の仲間との飲み会がありまして、21:30から遅れて
突入 学園祭スタッフをやっていたころの僕等の同期のリーダー"テッタ"
が一時帰国していたので、ヤツを囲む会とのことでした。
ビールを飲んで、コロッケを食べて まだ締めでないタイミングでお茶
漬けをオーダーしちゃって そしたら個人的にはメインディッシュくらい
のタイミングでモリモリ出て来ちゃったりして。
まぁそんなこんなで今日も飲み屋から駅までダッシュし、終電ギリで家路
に着く。
この時期の金曜ってのは各所で飲み会やらイベントやらが実施されてます
から混雑状況も強烈で体を捩込むように乗車するですよね。
あぁもうシンドい。
明日も仕事だし眠いし。
そんないつも通りの金曜日。
あ、オチがつかなかったですね。
でもそんなモンです、僕の日常なんて。
以上、酔っ払いの駄文でした。
【2007.4.14 フライト】
飛行機ってすごいですよね。
あんなに大きい鉄のカタマリが空を飛び、海を越えて異国の地にまで
僕らを運んでくれるのだから。
なんで飛行機が飛べるのか、なんで石油なんていう変な液体ごときで
飛行機が空を飛べるほどの元気を出せるのか、理解に苦しみます。
そりゃね、航空力学云々を引っ張り出せばそれなりの脳味噌を持って
いる人間は納得できるでしょうけど、理性ではなく本能では納得は出来
ないですよね。
小学5年のときのクラスメートの浜崎(仮名)は狂った小学生でして、
学校で使う漢字練習帳にライト兄弟の伝記を前文模写するようなワケ
のわからん小学生だったんですけど、今思えば浜崎も僕と同じように
ちょっと混乱してしまったのかもしれません。
ライト兄弟の伝記をバイブルとして崇め、写経することで何かに目覚め
、悟りを開けるのかもしれないと儚い希望を持っていたのかもしれませ
ん。
ノースカロライナで飛行機が初めて飛んだあの日から、悶々としていた
のかもしれません。
あー、そんな話は置いといて、僕は来月飛行機に乗ることにしました。
しかも1人で。
これは一大イベントです。
僕、一番最近に飛行機に乗ったのは大学の卒業旅行のとき。
もう数年前ですけど、そのときの自分じゃ乗れないから、"ワガママ姫"
っていう旅行の幹事が全部手続きしてくれて僕はついて行っただけ。
なんか某自動車メーカーからパクッたドライバーをカバンに入れっぱ
なしにして行ったら金属探知機が反応しちゃって大変でしたけど、これも
今となってはいい思い出か。
その前の飛行機って行ったら、高校のときに北海道まで飛んだときかな?
そんなだから、飛行機とかの手続きってわかんなくて、でもイメージ的に
難しそうで敬遠していたんですよ。フェリーだったら得意なのに。
でも、このたび僕は屋久島に行くことになりました。
こればっかりは車とかフェリーではなく、羽田空港から一気に飛行し
ちゃいます。
で、なぜかもったいぶっていたんですけど、そろそろ予約しないといい便
が取れないかもしれない時期まで来たので、予約しました。
今日の午前3時に。
深呼吸をして、ネットで一番安い航空会社とプラン(?)を探して、その
まま予約できるみたいなので予約しました。
不安だったから何度も画面ショットを取りました。
今まで2回くらいしか使ったことの無いクレジット払いってのを指定しま
したけど、クレジットの仕組みがよくわかっていないので、これでちゃん
と購入したことになったのか不安です。
あぁ、不安不安。
きっとどんなに入念に下調べをしても、当日の朝に受付かなんかでちゃん
と手続きが完了するまでこの不安は続くんだろうな。
そう、学生時代に単位が取れたとわかっていたのに、卒業者発表で自分の
名前を見るまではドキドキが止まらなかったときのように。
ライト兄弟も罪なことをしやがる。
いい意味でも悪い意味でもあと1ヶ月はドキドキが止まらない。
なので、いろんなことを考えて気を紛らわせます。
例えば、「フライト」ってなんだ?とか。
「フライ」と「ライト兄弟」のコラボなのか?とか。
【2007.4.15 GWまで2週間】
こんばんは、YAMAです。
気付けばあと半月でゴールデンウィークですね。
連続休暇の平均はは5.4日、最長の平均11連休を誇る企業もあるそうじゃ
ないですか。うらやましい限りです。
まぁ僕も2年前は10連休くらいを無理矢理取得しちゃって、ずっと北海道
を走り回ったりしていた自由人でしたけどね。
今年のGWは特に予定はありません。秩父の芝桜くらいかな?
混雑しそうなので、GWは大人しくし、自分オリジナルのタイミングで
暴走するかも知れません。
あー、今日はいろいろとアレなので、過去日記を書かせていただきます。
3年前の今日の日記です。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
<2004年の日記>
■4月15日(木)
…一段落。
今日、僕はこの神保町での勤務が終了します。
3ヶ月もいなかったけど、神保町はいい町だった。カレーと古本屋の
町。ラーメン屋もいっぱいあって楽しかった。
あ、今日は小川町の「玄海灘」って店でラーメン食べました。
博多トンコツ。
この職場、よく時間を見つけては散歩に出かけ、頭上を走る首都高
の竹橋JCTの渋滞を眺めていた。
すぐ近くの皇居のお堀でボケッとし、この間まで綺麗に咲いた桜を
眺めていた。
ゆったりとした時間の流れが好きだった。
今日はその最終出勤日。
まぁ正確に言うと退職とかではなく、異動なんで特に何もないだろう
と思っていつものようにヘラヘラしながら帰ろうとしたら、ボスが
みんなを集めて送り出してくれた。
なんか唐突で何にも考えてなかったけど、僕も挨拶したりした。
寄せ書きの色紙とか花束とかもらった。
うおぉ、全然気付かなかったわ。
僕に気付かれずにみんな色紙を書いてくれていたんだね、ありがとう。
来週から僕、東京のハズレのショボそうな町で働くことになります。
なんか駅前にコンビニとマックしかなくてあとはゴタゴタした住宅が
広がっているだけの場所なので不安ですけど、なんとかなるでしょう。
そんなことよりね、異動してうれしいのは、このあと間もなくやって
くるGWを満喫できること!!
今の職場だったら絶対出勤だったけど、次の職場は土日祝休みだもん
ね。なんといういいタイミング!
そう、常に未来に希望を持って歩かないとね。
じゃあ、お疲れ!
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
はい、3年前の日記でした。
職場での話はリアルタイムではほぼ絶対に書かないけどね。
もう随分古い話な上、機密情報でもないので今回は特別に掲載しました。
ちなみに今も僕の部屋にはそのときの色紙がまだ飾ってあります。
もう2度と会えないであろう名前がいっぱいありますけどね。
そんなGWを2週間前に控えた日記でした。