2006年11月(後半)

【2006.11.16  松坂を意識する】

野球がうまいということはすごいことなんだね。

松坂にかけられた金額がなんと60億!大金だ!
小さい国の国家予算くらい、いっちゃうんじゃないかないかって額の
お金が1人の人間に野球をさせるために動くのだね。

60億って言われてもピンと来ないけど、松坂の年俸は推定10〜15億円
くらいで、これもピンと来ないけど。
でも僕の普段の生活と比べると、ヤツは贅沢していると思うんだ。

うん、きっとそうに違いないよ、チクショウ…。


じゃあ貧乏人YAMAが想像する、金持ち松坂の豪遊っぷりをYAMAとの
対比形式で以下に予測します。


YAMA…松屋で豚丼(つゆだく)を食べる
松坂…松屋で豚焼肉定食を食べる

YAMA…ラーメンを注文する
松坂…ラーメンと餃子を注文する

YAMA…ボールペンは買わずに拾う
松坂…ボールペンはときどきコンビニで買う

YAMA…プレゼントの包装紙は畳んで取っておく
松坂…プレゼントの包装紙は破いて開けたりもする

YAMA…落ちたものでも平気で食べる
松坂…落ちたものには3秒ルールを厳守

YAMA…紙皿だって3回は再利用する
松坂…ちゃんと陶器の皿を持っている

YAMA…賞味期限が切れても食べる
松坂…賞味期限が切れたら廃棄することがある

YAMA…割り勘のときは1円単位まで正確に計算する
松坂…割り勘のときは1円単位の端数くらいは妥協して多めに払う

YAMA…蟹は一番爪の部分まで身をほじくって食べる
松坂…蟹は既にカラから取り出されている状態で出でくる

YAMA…レストランでの調味料はタダなんだからいっぱい使う
松坂…レストランでの調味料は味が壊れない程度に使う

YAMA…居酒屋でケチるため、お通しはキャンセル
松坂…居酒屋のお通しえお無防備で受け入れる


…くぅ、なんだか書いていてむなしくなってきました。
妄想の中とは言え、松坂のヤツ、贅沢しすぎですよ。

でもこれしきで引き下がるYAMAではありません。
まだまだ暴露します。
あれか、YAMAを先に紹介するから僕の行動がくつがえされた感がする
のかな?じゃあ順番を入れ替えて記載するよ。


松坂…サイゼリヤでドリンクバーを注文する
YAMA…サイゼリヤでは水にレモンスライスとガムシロを入れれば
   タダでレモネードっぽくなる

松坂…年末の大掃除はガラスクリーナーで窓を磨く
YAMA…窓は濡らした新聞紙で拭けば、低コストかつ綺麗になる

松坂…虫刺されにはウ○・コーワを塗る
YAMA…虫刺されには石鹸水を塗るとかゆみ止めになる

松坂…コブができたら病院へ行く
YAMA…コブができたら砂糖水を塗るとすぐ治る

松坂…携帯の液晶画面が傷ついたら買い換える
YAMA…携帯の液晶画面が傷ついたら歯磨き粉で磨けば目立たなくなる

松坂…車を減速させるときはブレーキを踏む
YAMA…車を減速させるときはエンジンブレーキを極限まで使い、最後に
   フットブレーキで停まると燃費がちょっと稼げる

松坂…  …
YAMA…  …


あぁ、なんかダメだ。
おばあちゃんの知恵袋みたいになっちゃったよ。
やっぱなんだか悔しいよ。

松坂ね、僕の昔のエピソードとか書けばいくつか思い出を共有できる
ものがあるくらい近い存在にいたヤツなんだけどね。
いつからここまで明暗がわかれてしまったのだろう…。


…そうか!

YAMA… 野球のルールがあまりわからない
松坂… 野球のルールは割りと詳しい

これだ!ここが最大の差だったんだ!
じゃあ機会があったら野球のルールでも勉強してみるよ。
無駄とか言うなよ。
あきらめてしまったら0.1%でもあったチャンスがゼロになってしまう
んだから。


だけどさ、松坂って太ったよね。
今日、朝の電車の中で隣のサラリーマンが日経新聞読んでたんだけど、
「松坂60億!」みたいな記事が載っていた。
でも横からチラッと写真だけ見ると、…アレ?花田勝さん?
みたいに思っちゃったですもん。

「松坂」の文字が見えなかったら、「横浜でちゃんこ屋オープンします」
みたいな記事かと勘違いしそうになったもん。


…余談でした。

松坂選手、ちゃんこは日本の心だよ。
アメリカに行っても日本の心を忘れないで下さいね。



【2006.11.17  現実世界でまた会おうと】

9月に北海道で知り合ったライダーのカツ君。
(3-8参照)

カツ君はね、大学卒業記念で北海道に旅立ったんだ。
家にデジカメの充電器を忘れたまま。

で、僕は「家から郵送してもらいなよ」とか「電器店で充電させて
もらえるかもよ」とかアドバイスしたんだけどさ、
「いざってときだけデジカメで撮って、その他は携帯で撮ります」
とかメチャ切なくなるような節電生活をしつつ旅を続けたのですよ。

北海道で彼とは3回巡りあうんだけど、そこで僕が撮った写真を
いずれ彼に送るって約束をしたんだ。

カツ君はメール送信を希望してたんだけど、いかんせん僕はネットワーク
という現代社会に必須の文明とは無縁の生活。
CDを郵送するか?とかいろいろ考えたんだけど、2人とも首都圏の人間
だからカツ君の提案で「東京で会おう」と約束し、北海道で別れたん
ですよ。


それから2ヶ月近くが経過。

今日は約束通り、新宿でカツ君と再会し、北海道の写真を焼いたCDを
手渡しするんです。

アルタ前で待ち合わせ。
いやー久しぶりだね、カツ君。一緒に酒でも飲みながら北海道の思い出話
を語ろうぜ。
選んだお店は「北海道」。やっぱここでしょ。


酒を飲みながらいろんなコトを語りましたよ。
別れた後のお互いの旅路、現地で入手したお互いのオススメ情報。
それからまた北海道に旅立ちたい思いを。

カツ君はやっぱり途中でデジカメの電池が切れてて笑えるし。
でもカツ君も自分の撮った写真を焼いてきてくれててうれしかったっすよ。
こっちも北海道の旅を総額1万円近くかけてしっかりアルバムにして
あったので、それをドカンを取り出してカツ君に見てもらいました。

あー、素晴らしいね。素晴らしい旅だったね。
ホントにまた北海道に行きたいなぁ。来年は行けるかなぁ。


カツ君はあれからもツーリングにはハマってて、いろんなところを
走っているんだって。
いいなぁ。僕はドライブと言えるようなドライブは大弛峠くらいだよ。
(3-11参照)

それぞれ関東圏内のオススメ情報も交換したよ。
僕はとりあえず、今まで4回訪れている茨城の古民家「荒薪邸」情報を。
随分興味を持ってくれたようだ。
さらに「吉里吉里」「かみふらの道楽館」を紹介。
「かみふらの道楽館」は僕と愛車のサー君の写真も載ってるから見てね
って宣伝しといた。


そんなこんなで話題は尽きず、あっと言う間に3時間近く経っちゃうし。

カツ君が今度一緒にキャンプしようと誘ってくれた。
おぉ、いいねぇ!僕は今まで車中泊やコテージを使っていたからさ、
キャンプ料理とかはできるんだけど、テント泊はあんまり経験がないから
楽しみだわ。

富士五湖のひとつ、西湖の近くのキャンプ場で来月また会う約束をした。
じゃ、またよろしくね。


帰りの電車でカツ君からメールが来る。
「今日は本当にありがとうございました!北海道での出会いってすごい
ですね!」みたいな内容。

いやいや、何を言うか。
こっちも同じ思いさ。なにより今までいろいろ旅はしてるけど、現実世界
で再会できたケースってなかったもんよ。
こちらこそ感謝だよ。


新たな楽しみができたな。
来月を楽しみにしつつ、また現実世界を1日1日乗り越えて行こうじゃないか。



【2006.11.18  FRISK】

「ホントに度が入ってるの?」ってよく聞かれる僕のメガネ。

当たり前だろーが!このメガネをかけるとなぁ!物が良く
見えるんだよ!!
…とまぁこんなカンジで当たり前のことを説明し続けることに
疑問を感じている今日この頃です。

僕はもともとメガネって嫌いなんです。
邪魔だしレンズはすぐ汚れるし、サングラスをかけれないし、
なにより真面目ぶって見える。

だからさ、僕がメガネをかけてアホはことをやってると周りから
「オマエはどの方向に行きたいワケ?」と突っ込まれかねません。
真面目キャラだけは御免蒙りたい。
よってZoffというメガネ屋さんで少しファンキーなメガメを
買ったという経緯です。

でもね、僕は慎重ですよ。
運転のときとかしっかり物を見たいときはメガネがないとつらい
ですけど、そのとき以外は絶対メガネをしない。

PCをいじってて、トイレに行きたくなる。
そうしたらメガネを外してトイレ行きます。帰ってきたらまた
メガネします。頻繁にかけたり外したりしているもんだから
その度に世界がグラングランしますけど、お構いなしですよ。


先日もHPの作成作業をしていたんです。
僕は寝ているときであろうと常に水分が手の届くところに無いと
不安になってしまう体質でして。

このときも手元のグラスが空になってしまったのです。
台所に行って水を補給しなければ…。
ちゃんとメガネを外し、台所でお茶をゲット。部屋に戻り、
さぁHPの作業の続きをやるか…とベッドに腰を下ろすと、ケツの
下から「メキャッ!」と香ばしい音がしました。

ん…?
恐る恐るケツの下を見てみると、そこにはメガネ。
まさか…壊れた!?

いや待て、コイツはベッドとケツ、つまり柔らかいモン同士に
挟まれたんだ。壊れているはずがないよな。
普段イスに座らずにベッドに座ってPC操作をしていることが幸い
だったぜ…。

やれやれ、ということでメガネをかけると…。
アレ?
なんか視界がずれてる。いや、メガネがずれてる?
試しにメガネをかけたまま鏡を見てみる。

うん、そこにはFRISKのCMのオッサンみたいに歪んだメガネ
をかけたチビが写っていました。
しまった、しっかりメガネをプレスしてたわ。


どうしよう、僕のお気に入りの白メガネ。
手で曲げることで元に戻らないかやってみるんだけど、どうにも
うまくいきません。
力を入れすぎちゃって壊したら元も子もないですしね。

修理しなかきゃ。
ということで先ほど知り合いのZoffの店員、ロンバルディさんに
SOSメールしました。
そしたらこのロンバルディさん、メガネのことよりも久々に
僕と連絡が取れたことに喜んでしまったみたいで自分の所属店舗
を滅裂アピールしてくるのです。
しかもメガネ丸ごとの購入を何気に薦められてるし。

のわ〜、ちょい待て!
その手には引っかからないぞ!

あー、ちくしょう。しばらくはこのまま我慢してみるか。


YAMAはちょっと歪んだメガネをかけて毎日コツコツ日記を
書いています。
きっと今も鏡を見れば、お世辞にも真面目には見ない
ズレメガネのアホが写るのでしょう。



【2006.11.19  泣くのが仕事ですから】

母親ってすごいよなぁ…。

かつては一緒に北海道を旅し、スキー旅行の常連でもあったクララ。
そのクララもいまや結婚して10ヶ月になる娘もいるんです。
時代の流れを感じてしまいますよね。


今日は久々にクララに会いに行きます。
クララの子供とは初対面なので楽しみだな。

メンバーはですね、DIME・やよこ・ワガママ姫っていうステッピー時代
前半によく一緒にドライブしてた連中なんだ。

今回は愛車のサー君は燃費が悪いので出さずに、ワガママ姫のラパンに
乗せてもらいます。
他人の車の後部シートでゆっくりできるって快適だなぁ。


…とまぁお昼ゴハンの買出しとかしながらクララの家に到着したんだ。

クララの子供ね、名前を「Mちゃん」というんだけど、メッチャ
かわいいんですよ。
まだ生後10ヶ月なのにもう結構女の子っぽいんですよ。

つかまり立ちとかできてて、目がクリッとしてて大きくて、
あんまり人見知りしない子。
笑いかけるとね、なんか眉間にシワを寄せてクシャッと笑うんだ。
変わった笑顔でヒットしてさ、とりあえずその笑顔に「クシャ顔」って
名前をつけてみたんだけど。


で、お昼ゴハンはクララが鍋を作ってくれたんだ。
つーかね、そもそもクララの絵治安で「鍋とピザ、どっちがいい?」
って話だったんだけど、ワガママ姫が
「どっちもいいなぁ。どっちも食べよう」
というワガママワールド全開だったので、鍋もピザも食べることに
なったっぽい。

うーん、なんかよくわからん食べ合わせだ。
ワガママ姫は最近太ってきたことに危機感を持っているはずなのに、
これでいいの?
…と我々は一抹の不安を覚えるのだが、着々と進むゴハンの準備。


で、ピザは近所の宅配ピザ屋に直接買いに行くことになったんだ。
買いに行くメンバーは…。
店の場所を知っているクララ。そして食欲と言えば、のワガママ姫。

さいわいMちゃんはゴキゲンで相変わらずクシャ顔をしてるから、
僕とDIMEとやよこと一緒に留守番することになったんだ。


さて、買出し組みを送り出し、上機嫌のMちゃんと遊ぶ。
ボールを渡すと投げ返してくれたりする。
一生懸命立とうとしてたりする。

10分くらい順調に遊んでいるとね、なんか急に不安そうな顔を
し出すんです。
え?あれか?気付いちゃったか?
母親が部屋からこの消滅したことに…。
と、こちらもMちゃん同様不安になったんですけどね…。

あー、やっぱりグズり出しちゃうんですよ〜。
すげー玄関のほうを見ているんですよー。


どうする、どうする?

ところで僕がですね、あんまり人と密に接することができないん
ですよ。子供と一緒に遊ぶのは好きなんだけど、抱っこしたり
同じ目線に立つことがどうにも苦手なんですよ。

そのとき30間近かの男、DIMEがMちゃんを抱き上げてあやすんです。
まぁ普段のDIMEなんて痛風予備軍のただのオッサンなんですけど、
接し方がうまいんですよ。


Mちゃんはそれで一時は落ち着いたけど、また数分後に泣き出して
しまって、さらに本泣きになってしまって。

「もう俺には無理だー!」とギブアップするDIMEに代わり、
今度はやよこが登場。
んで、小柄な体で抱き上げているんだけど、Mちゃんはもう
スイッチが入ってしまったみたいなんです。
もう、この世の全てが憎いみたいな泣き方をしてしまっておりました。


やよこもバテバテになりつつ延々あやしていたんだけど。

アレね。僕は何にもできていません。
僕は「Mちゃん、もうちょっとだ!頑張るんだ!」と励ましては
みるものの、Mちゃんは聞く耳持たずなんです。
ええ、まだ生後10ヶ月ですしね…。

早くクララ、帰って来てくれーと願っていたよ。

そしてついにDIMEがクララにSOSの発信。


ちょうどクララたちもミッションを完了したところでして、
まもなく帰ってきてくれ、クララに抱かれたMちゃんはさっき
までがウソのようにまたクシャ顔を始めたのです。


そう、母親って偉大なんですよ。

学生時代は全くそんな予想をできなかったクララも偉大な母親に
なっているんですよ。

それに引き換え、僕は学生時代と1ミリたりとも変わっていない
アホな遊び人なんですよ。


いやー、いつか子供を持つことができるのでしょうかね、僕は。
でもまたMちゃんと遊びたい。

性懲りもなく…。



【2006.11.20  大盛りゴハンに憧れる】

ねぇ、中頓別の「マウントピンネ」って閉店したの?
あの超大盛り「チャリダー麺」で有名な。りっちゃんの店。

2006年10月で閉店するかもっていう情報をどっかで掴んでいたんだけど、
どうなんだ?


量の多いゴハンを安い値段で食べれる店。
これは節約生活を送る上ではとてもうれしいことですよね。

僕も例外ではなく、大盛り無料の店やバイキングの店には興味を
惹かれます。

学生時代にはよくイタメシ屋のランチバイキングに行きました。
朝から体調を整えておき、ひたすらピザを食べまくる。
焼きたてのピザはメッチャうまいですよ。

店員さんが「○○ピザが焼きあがりましたー!」と言ったら速攻
皿を持ってダッシュですわ。
なんかテーブルには「バイキングは60分間有効」とか書いてありました
けど、別に注意もされなかったから毎回2時間近くいましたよ。

あと、某ハンバーグ屋のスープバーも死ぬほどお代わりしましたよ。
ハンバーグを注文する金はないので、スープバーだけを頼み、ひたすら
往復を繰り返して空腹を満たす。
あ、これは今回とはちょっと趣旨が違うか。


値段が同じだったらボリュームのあるものを頼む。
これはもう僕のDNAに刻み込まれた生まれついての指名だと思うんですよ。

以前ラーメン屋巡りをしていたときも、よく「大盛り無料」とか
「半ライス無料」とかありましたけど、無料だったら必ず頼んで
いましたからね。


ただね、大盛りとか無料には1つだけ問題があったんです。

それは僕が少食だってことです。
チビの僕はね、本来大盛りなんて食べる必要がないんですよ。

でも、タダだとどうしても惹かれてしまう…。
だって、万が一ということもあるじゃないですか。
たまたま凄く体調がよくて、通常サイズじゃ物足りなかったときに、
「大盛りにすればよかった」とか後悔だけはしたくないじゃないですか。

だからつい頼んじゃうんですよね。
ま、所詮は身のほど知らずなんで、大盛りにしてもバイキングにしても
、食べる前ってのは凄いテンションで「今日はメッチャ食えそうな気が
する!」とかヤル気満々なんですが、10数分後にはヘロヘロになって
いることなんてザラです。


さらに「大盛り無料」とはちょっと違いますが、上記の例より共感を
得られそうな話を追加で書きますね。

学生時代、標準で凄い大盛りを出してくれる定食屋さんがあって、
学校帰りによくみんなで食べにいったんですよ。
チキンカツ定食が550円とかで、巨大なカツ、そんでデカい茶碗に
盛り上がるくらいのご飯。
これを完食するのがエライ大変なんですよ。

実は「ご飯を少なめで」って言えばご飯の量を減らしてくれるんですよ。
ただし、減らしてもらったからといって値段が安くなるわけではないん
ですよ。これはあえて通常サイズで挑みたい気持ちがわかるでしょ?

ちなみの大盛りも無料で、それにするとご飯が「まんが日本昔話」みたい
になります。
さすがにその店では大盛りを頼むほど命知らずじゃありませんけど。

だって20回ほど通って普通盛りを完食できたのがわずか2回。
それも周囲の仲間に「あと1口、頑張れー!」とか応援されながらギリギリ
でしたわ。しかもその後まともに歩けなかったし。


それでも常識はずれな大盛りの店とかに行ってみたいなーと思うYAMA。
よくよく考えると、そういう店って基本的に自分以外の誰かに頼んで
ほしいんだよね。
もしくは僕が食べ残しそうになってもフォローしてくれる人と同行したい。

うん、少食のクセに言い訳がましいけど、人間の三大欲求のひとつって
食欲じゃないですか。
きっと食べきれないくらいのゴハンを「好きなだけ食べていいよ」って
言われることは人間の欲求を満たす1つの方法だと思うのですよ。

大盛りを見て感動したい。
「やよい食堂」も「喫茶マウンテン」も、冒頭の「マウントピンネ」も
行ってみたい店の1つ。


そう、「マウントピンネ」で年間数人しか完食できないチャリダー麺の
実物を見てみたかったんですよ
もしうまくいけばライダー麺くらいは食えるんじゃないかと踏んでいた
んですよ。


きっと僕、前世はきっと貧乏人だったんだろうと思う。。
生まれ変わっても貧乏(?)だけど。


※あ、僕は無謀な注文をして大量に残したりはしないですからね。
 終盤で挫折することはあっても、店にとって不快な客にならないように
 心がけておりますので。
 


【2006.11.21  牛丼と出会った日】

僕は現在「松屋」の常連です。
290円の豚丼(つゆだく)を注文し、毎日の糧としています。

別に豚丼が大好きなワケではありません。
豚丼を食べる主な理由は、食費を抑えるためです。
今回はちょっと僕の人生を豚丼・牛丼と共に振り返ってみます。


思えば、僕が牛丼業界に初めて接したのは大学に入ったばかりの
ころでした。
それまでシャイボーイな僕は牛丼屋に入る勇気がなく、少々ためらって
いたのですが、先輩に先導されて入ることができたんですよね。

学校帰りの「吉野家」での牛丼。これが僕のデビューです。


当時は豚丼は存在せず、牛丼がメイン。さらに牛丼は500円以上して
いたと記憶しています。
でも、メシと言えばマックぐらいしか思いつかなかった当時の僕としては、
「マックのセットと同じくらい金額で米のメシも食えるのか!」
と感動した思い出があります。

それから1年くらいはまだ牛丼屋の雰囲気にビビッてたのですが、少しずつ
通い始めていました。
ちょうどそんな折に「牛丼半額」というのが出てきたんですよ。
260円くらいだっけ?
最初は吉牛が期間限定でやっていたかと思います。
あれは衝撃的でしたね。

「客が入りすぎて牛肉がなくなり、強制閉店になった店舗も出現」と
当時ニュースになったのも覚えています。

当然僕もこの企画には飛びついていましたね。
260円で肉とご飯でお腹いっぱいになれるなんてすばらしい企画じゃない
ですか。「つゆだく」も覚えました。
僕と牛丼の関係が一気に近くなった年でした。


同時にこのころ、吉牛以外にも牛丼屋があることを知りました。

仲間とドライブ中に立ち寄って存在を知った「すき家」。
メニューは豊富だしテーブル席もあって感動したわ。
その感動をもう一度味わいたいと思い、すき家だと思って間違って入った
のが「松屋」。職権を最初に買うだなんて知らなくて混乱したわ。


しばらくすると、各店舗とも牛丼の値段を標準半額に値下げします。
黄金期の到来ですな。

このころよく行っていたのが「すき家」。
僕は車通学でして、学校帰りにちょうど駐車場も店舗も広いすき家が
あるんです。15:00くらいに学校を出ますから、店内は閑散としていて
ノビノビできます。
よく注文していたのは大盛りのキムチ牛丼(つゆだく)です。
450円くらいだったかなぁ?
ここに車で立ち寄るのが日課になっていました。たまに近くのマックにも
行ったけど。


そして時代は移り変わり、僕は社会人になります。
社会人ってお昼はちょっとオシャレなレストランでランチメニューとか
頼んでるイメージがあったのですが…。
まぁ僕もそんなツアーに同行することがたまにはあったのですが…。

でも当時一緒に行動することが多かった20歳近く年上の先輩がですね、
倹約家なのか小遣いが少ないのか、吉牛によく行っていたんですよ。

で、僕も一緒に行くハメに。
まぁ社会に出たら長いものには巻かれろってトコですか?
実際僕も貧乏ですから牛丼全然OKですし、例え1人でも行くのは牛丼屋か
マックなので別に文句はありませんけどね。
ただ、この牛丼先輩1週間共に行動したら、月〜金までずっと吉牛だった
ときにちょっとウンザリしたのは事実。
このときの牛丼はまだ260円くらいだったな。

さらに食後に某飲料メーカーの「試飲キャンペーン」とか張ってある、
お決まりの自販機のコーヒーを買うのです。
キャンペーン期間だから80円。でもクソまずい。でも安いから我慢。
牛丼先輩と2人、これを喉に流し込むのです。
よって合計金額は350円ですかね。


さらに時は流れ、牛丼先輩も会社を辞め、それでも僕は1人で牛丼を
食べ続けるのですが、ここで最大の事件が起こるのです。


牛丼屋から牛丼が消滅する!!

ここで書くまでもないですが、BSE(牛海綿状脳症)によるアメリカからの
牛肉輸入の停止ですね。
牛丼消滅間際の混雑振り、そして消滅後の死んだように閑散とした吉牛の
店内は今の鮮明に焼きついています。

メニューに残ったのは高くてマズイものばかり。
どーしょーもねぇなー…とか思いつつ過ぎ去る日々。
そして登場したのが豚丼。

…これもマズイ。
ゴボウ嫌いだし。何で入れるのさ。牛丼には遠く及ばない。
しかも値段も高いし。


不満が爆発していたんですが、この時期は職場がころころ変わり、しばらく
は社員食堂を利用していたりもしたんですが、2005年6月に再び豚丼生活が
幕を開けます。

ここで通いだしたのが松屋です。
しばらく牛丼業界を遠ざかっていたうちに豚丼の質も上がったみたいで
普通に食える。
てゆーか牛丼の味を忘れた。
さらに言えば牛と豚の区別がつかない。

牛丼も復活し始めたんだけど、豚丼より高いので頼む理由は無いですね。
こうして現在に至ります。

しかし…。
年代を追って見てみると消費金額が、

(吉野家時代)500円→(すき家時代)450円→(吉野家時代U)350円
→(松屋時代)290円

なんと!どんどん貧乏になってきてるよ!!

うーむ、30代になる前には脱出したいものです…。


(注)
僕は日記の各所で「松屋で豚丼」という表記をしておりますが、
ホントは松屋に「豚丼」というメニューはありません。
ええ、正解は「豚めし」ですね。

もちろん知ってはおりますが、よりグローバルで読者の方にも
通じやすい表現を、と考えて「豚丼」と表記しておりますので
ご理解ください。


吉野家  …豚丼(ぶたどん)
松屋   …豚めし(ぶためし)
すき家  …豚丼(とんどん)


三者三様、ややこしいね。



【2006.11.22  裁きを受けるとき】

僕は携帯電話内のカレンダーでスケジュール管理をしてます。

カレンダーの中に、各予定に対応したアイコンを
入力してあるのです。
昨日も「明日は何か予定があったかな〜♪」と、この携帯の
カレンダーをチェックしたのです。

そしたら翌日21日のところに車のアイコンが入力してある。
これは、ドライブとか車関連の予定のときに使っているアイコン
なんです。
「おっ!明日はなんか遊びの予定があるんだっけ?」とウキウキ
期待に胸躍らせながら詳細内容を表示させる。


『免許センターにて講習受講 8:30〜16:30』


なんじゃこりゃーーー!!
…確かに車関係の予定ではあるが、ウキウキが一瞬にして消えうせた。

あ、ええと、実はですね、しばらく前にスピード違反してました…。
いやー、まいった。


僕は決してスピードを出すタイプの人間ではないんですよ。
しかも愛車のサー君、燃費がリッター2.5kmだから、なるべく
ガソリン代をかけないように丁寧な運転を心がけているんですよ。

あれは北海道に行ったときのことでした。
一直線道路でみんな100kmくらいでガンガン飛ばしていくんです。
サー君は時速70km以上は出さずに抜かされまくったけど、
マイペースに走っていました。

北海道って国道でも街中は40km規制なんだけど、僕らの視点から見ると、
ずっと幅の広い直線だから「市街地に入った」っていう感覚が全く
ないんだよね。
とりあえず道の駅に入り、そのあとに「よし、広い道だし引き続きの
速度で走ろう」と思っていつも通りに踏み込んだらですね。

ええ、そこにサイン会場がありまして。
警察官のコスプレした人たちが群がってきて僕にサインを求めるん
ですよ。
走行開始から1分くらいで。速度標識すらまだ出てなかったよ。
そして数十日後…。


警察から「あのときはどうも」みたいな手紙が届きました。
うん、ヘコんだよ。秋の交通安全万歳だ。
綺麗に一発免停だ。

運が悪くてね、あと1キロ速度が遅ければ、手続きとかもなく、
罰金も低かったんですけどね。
でも今さら悔やんでも仕方ないし、スピードが出てたのは事実
だから、ここは自分への戒めと思っておとなしく出て行きますとも。


そして日時指定を受けた本日、約束通りに免許センターに行って
来ました。休日なのに早起きなんかしちゃって最悪。

駅を降りて歩き出すと、周りにもゾロゾロ僕と同じ方向に歩く人が
いるんですよね。
その人たちのかもし出す負のオーラですぐに同類だとわかっちゃい
ました。「おはよう、クズ共!僕もキミたちと同じクズだよ!」
って気分です。


で、手続きを行い、さらに丸1日の講習を受けると免停期間が今日の
1日だけで終わるんですよ。
あんまり車に乗ってないからさ、丸1日の講習と30日ばかしの免停、
天秤にかけてどうしようか迷ったけど、来月キャンプに行く予定が
あるから受講しますよ。

周りはそれっぽい人たちもいっぱいいて、変に対応が慣れている
免停の常連っぽい人もいて。

なんだかんだで講習は真面目に聞いたよ。
前の人のヅラが気になったくらいで。
シュミレータ講習もゲーセンみたいだしリアルで面白かったよ。
調子に乗って1回バイクを吹っ飛ばしたけど。


最後に試験があって、「優・良・可・不合格」の4段階があるんだ。
「優」だと今日だけ免停、「不合格」だと全く短縮されずに
講習を受けた意味無しってなるんだ。

結果、ちゃんと「優」を取って帰って来ました。


講習は結構楽しかった。
しかし、出費が痛いねぇ。
まだまだ豚丼生活から抜け出せそうにありません。

なんにせよ、違反していいことなんて1つもありませんから。



【2006.11.23  景気はどうよ?】

給料日が過ぎれば次の給料日が待ち遠しくなる。

僕の辞書には「給料日後」なんていうハッピーな単語は存在せず、
しいて言うなら「給料日後」っていうのは「次の給料日前」なんだよ。

僕を取り巻く不景気という暗黒の檻からは「脱出王ハリー・フーディーニ」
だって脱出できずに泣いて命乞いをするに違いありません。
本日も財布の中はレシートだらけ、YAMAがお届けします。


さてさて、今日は一歩も外に出ないどころか、外を見てもいない
という究極の引きこもり生活をしています。
かろうじて外の音から、雨が降っている可能性を感じ取れます。


今日、新聞を読んでいたら「消費の伸びはまだ弱いが、景気は上昇中」
と書いてありました。
「消費が足りない?そんなことないよ。僕なんて昨日、免許センターで…」
ここまで考えて、昨日のことを思い出し、悲しくなったので思考を
止めました。
景気を左右する要因の6割が個人消費。
不本意ながら昨日の僕は景気の上昇に貢献してしまったのかねぇ。


今回の好景気は、いざなぎ景気を抜いて戦後最長、4年10ヶ月もの
期間を上がり続けているらしいですね。

実際好景気だなんていわれてもイマイチ実感がないですよね。
やっぱ景気ってしばらく経ってから振り返らないとわからないのかも
しれないけど、それでも不景気のころとどうかわったかって聞かれても
ピンと来ない。
4年10ヶ月前と今ではと普段の生活は何も変わってないように思いますし。

そう、世間の景気がどんなに良くなろうとも、自分自身の所得が増えない
限りは意味ないですよね。
むしろ自分以外の所得が増えるだなんて悔しい思いをするだけじゃない
ですか?


どちらかと言うとね、僕は昔より節約するようになっています。
ほぼ毎日新宿や渋谷を飲み歩いていた数年前が懐かしい。
今じゃ松屋での豚丼(つゆだく)以外はほとんど外食していない
ですもん。

職場には夕食休憩の時間も設けられているのですが、お腹が空いても
我慢してます。
仮眠することで空腹を紛らわしています。
…むなしい。


それに引き換え、僕の乗っている車はどんどん維持費がかかるように
なっています。
ファミリーカーを乗ってた頃なんてガソリン代さえ払えば好きなだけ
乗り回すことができたのに、マイカーを買ってからは維持費や修理代や
駐車場代もかかりますもんね。
これは自分で車を所有するんだから当たり前ですけど、それでも出費は
痛いです。

でも、ステッピーの頃はまだ良かった。
今の愛車、サー君は燃費最悪のリッター2.5kmですし、自動車税だって
10万の大台に手が届きそうな化けモンです。
維持しているだけでどんどん手元から諭吉さんが羽ばたいて消えて行くよ。

というワケで僕が普段どんなに節約生活をしようとも、サー君を所有
出ている限りは金持ちにはなれないんだな。
でもサー君は大切な相棒だから当分手放す気はないけどな。


でもね、僕は頑張りますよ。
僕がおこずかいとかバイトとかでお金を手にするようになったのはバブル
が弾けて随分たってからのこと。

就職率も世の中のテンションもドン底だった時代を何とか凌いでいきてきた
もんね。
まさに雑草魂。少々踏まれたくらいじゃめげませんて。
これからもね…。


スナック菓子の「スコーン」ってありますよね。
結構なロングセラーだよね。

最近、「ぜいたくスコーン」っていうのが出てるのを知っていますか。
今日、コンビニでこれを見かけまして、
「ちょっとでも贅沢な気分に浸れれば…」と思わず買ってしまいました。

普段はスナック菓子とか買わないんですけどね。
120円ほどで贅沢気分になれるのであれば、有意義な出費ではないかと
考えたのです。

そういうワケで、今日の日記は「ぜいたくスコーン」を食べながら
書きました。


おぉ、これは景気がいい話だな。



【2006.11.24  秋空の東京都庁】

冬の気配が間近に感じられるようになりました。
ウチの近所のイチョウも徐々に黄色く色付き始めた今日この頃です。

最近は冷え込みのせいもあってか真っ青な秋空が広がっていることが
多くてちょっと気分がいいですわ。
新宿にでも行けばさ、聳え立つ東京都庁のツインタワーが青一色の秋空
に非常に映えていてカッコいいですよ。
(どうでもいいけど、都庁のかたちってどう見てもウサ耳だよね)

ビルに登れば丹沢の山々が広がり、遥か彼方には雪を被った富士山まで
をも遠望できます。
ここいらから富士山が見えるようになると、あぁ冬が近いんだなぁと
実感できるワケなんです。
夏は冬ほど空気が澄んでいないのでほとんど見える日が無いんですね。


急に冷え込みが厳しくなってきたので、また風邪を引かないように
注意せねばなるまいな。

しかし、僕はもともと服を何枚も着込むのは好きではないんですよ。
モコモコしてて動きづらいのは嫌いなんです。
でも寒いのも大嫌い、という救いようの無い矛盾と共に生きています。

だってさぁ、厚着をしても満員電車の中では汗をかくほど暑いしさ、
いっぱい着込んでいるとデブっぽく見えるじゃないですか。

だから普段も山上憶良の「貧窮問答歌」みたいな薄手のボロを纏って
外に飛び出しているんです。


コートやジャンバーを着ることは極力避けておりました。

当然しょっちゅう風邪を引いたよ。
3ヶ月に5回くらい。

もう週末、ドライブ行った帰りの車の中とかでわかっちゃうんですよ。
「あ、俺、風邪引いたよ!」
とか叫んでいました。

そんで平日に仕事しながら風邪を治すんです。
そして週末にまた次のドライブに行き、またウィルスを持って帰ってくる…。

職場からしたら相当タチの悪いヤツですよね…(汗)

まぁ、僕は風邪だと気付いたら薬をガンガン服用しますので、だいたい2日
くらいで体調は戻りますし、早いときは半日あれば復活するんですけど。

流石に今年はそこまでの無茶はしていないですけど、やっぱ厚着は苦手。
窮屈だし締め付けられるのが嫌。


今日もですね、珍しくスーツなんて着ちゃったんですよ。
普段はグダグダのシャツした着ない僕は今日はパリッとしたスーツを着用。

いやー、僕はスーツが大嫌いでして。
ネクタイに締め付けられるのがもう最悪ですよ。

前にも書いたけど僕は皮膚が弱い体質なんです。
数時間ネクタイをしていると、首と擦れて夜になる頃には真っ赤になって
ヒリヒリ痛いんですよ。
高校時代も制服が学ランだったんですけど、同じように首が痛くて憂鬱な
3年間を送った記録がありますよ。


今日だって必要最低限の時間だけネクタイをし、その後はあんなヒモなんて
引き抜いてポイですよ。

あんまり気張らずにラク〜にいきましょ。
通年クールビズで。
必要なときは、気持ちはちゃんと引き締めますから。


…そうそう、この東京都庁、雨漏りが酷いんだっけか?
特殊な建築様式だから雨漏りを修復するには、このビルを建てたときと
同じくらいの金がかかるってウワサを聞いたことがあります。


外面は立派だけど、中身は如何せんガタガタなご様子。
これはスーツを着ているときの僕と一緒じゃないですか。


日本の象徴とも言える都庁は、まさにバベルの塔ですか?



【2006.11.25  トラウマ・フルーツ】

「給食アレルギー事故年300件、原因最多は果物」


Yahooニュースにそう書いてあるからさ、フルーツ食べれないし、
当時の給食も残しまくりだった僕にとっては興味津々じゃないですか。

で、項目をクリックしたら本文中には「果物」の文字が一切ないのね。
このニュース、タイトルと本文が全く噛み合っていない。
何が言いたいんだか全くわからない。


じゃ、しょうがないから僕が自分のフルーツ理論でも語ってみますかねぇ。

僕は物心がついた頃からフルーツを食べることができません。
もっとも理由はアレルギーではなく、「マズイから」なんですけど。

このジューシーな物体、みずみずしい食感、想像しただけで鳥肌が
立ちますよ。まぁこの20年ほどはフルーツをまともに食べた記憶は
ないんですけどね。

フルーツってなんか変じゃないですか?
花が咲き、種ができて終わりであればとりあえず理解はできるのですが、
花が枯れた後、なぜかそこが腫れる。
しかもかなり原色がかった危険な色に変色。

この時点で僕は「うわぁー、コイツ病気になっちまったんじゃないのー!?」
と大騒ぎですよ。
みなさんもフルーツのなる植物を自分に置き換えて考えていただければ
納得できるかと思います。

で、その腫瘍を食べてみたら意外と甘かった!というサプライズ。
ちょっと理解に苦しみます。


そりゃ僕だって知ってますよ。
植物に限らず全ての生物の目的は種族の繁栄。
植物は実を付け、その実を他の生物に食べさせることによって、
それと一緒に種子を運んでもらうという作戦なんだよね。
より遠くに、より広く。

自分の足を持たない植物にとっては動物に種を運んでもらうことが
最大の移動手段なんだってわかってはいますよ。


ええ、でも頭ではわかっていても、体が拒否しちまってますわ。
全く食べる気がしません。
加えてそもそも僕、甘い物が好きじゃありませんから…。

ケーキ、アイス、プリン、ゼリー、キャンディー、
ジュース、ヨーグルト、ガム、和菓子…

嫌いではないにしても好きとは言いにくい状態です。
うまいと思うことはあっても、自分で好んで購入はしません。
デザートは基本的に注文しませんし、この世からなくなっても
そんなにショックは受けません。

何よりこれらの甘いものはフルーツとの相性が良かったりしますから。
何の断りもなく果物が潜んでいたりしますから、不用意に口に入れる
ことはできません。
よく「人生の半分は損をしている」とかお決まりのことも言われます
けど、不便なだけで全然不幸ではないですって。


そう、外食のときとかは大変ですよ。
フルーツが全く入っていないメニューを選別しないといけませんから。
コース料理なんか危険な香りがプンプンですよ。

あとね、友人家でごちそうしてくれる料理とか、宿のオーナーが
作ってくれたこだわり料理なんて断りづらいじゃないですか。
事前に言える場合は「フルーツは苦手です」と言いますけど、
全てに対してそう伝えることは困難じゃないですか。


あれは2年前の冬のことでした。
とあるペンションに宿泊したんです。

ペンションって昔から好きなんです。都会の喧騒から隔離された自然
の中で、ちょっと狭いけど料金の割りにはオシャレな部屋、オーナー
さんの出してくれる心のこもった料理…。
安らぎますよね。

フルーツ以外にも好き嫌いの多い僕なので、出される料理が全て食べれる
とは最初から思っていませんでしたけど、ちょっと意外なメニューだった
んですよ。


まずは夕食ですね。

ビックリした点は、ステーキが出てきたんだけど、それが何日間かリンゴ
ソースに漬け込まれていたと聞いたとき。
まぁあまり考えないようにして、食べることができました。

あとは、そのステーキの付け合せにポテトがあったんですよ。
それを食べてみたらね、「シャリッ…」と変な食感。ちょっと甘いし。
と、後ろでオーナーさんがいろいろ料理の解説をしだすのです。

「ポテトかと思ったかい?実はそれはね、リンゴを特性ソースに
漬け込んだものなんだよ。意外だろ?ステーキの付け合せにリンゴを
出すなんてウチくらいのものさ。」と得意げな表情。
…ちょっと死ぬかと思った。


で、問題は翌日の朝食でした。

席につくとオーナーさんがニコニコしながらフルーツジュースを
運んでくるんですよ。初っ端からアウトだよー。
でもこのくらいは計算内なので別に驚きはしません。
どんなフルーツが入っているか、とか朝一のフルーツは体にいい、とか
オーナーさんが熱弁しているんですけど、いかんせん飲めませんので
全く覚えていません。
食後のコーヒーにでも期待しときます。

そして次のメニューが登場!と思ったらなんかおかしい。
ガラスの器にヨーグルト。中には色とりどりのフルーツが見え隠れ。
アレ?なんでデザートが最初に出てくるの?

オーナーさんが「ウチの朝食はフルーツから出すんだ。珍しいだろう。」
とか言っていましたが、珍しいとかそれ以前に僕はもう絶望のドン底に
いました。
しかも結構オーナーさんが宿泊客の様子に気を配っているから、あから
さまに食べずにいるのも気まずいじゃないですか。

オーナーさんがキッチンに消えている隙に食べてもらったりしました。
でもまだ飲み食いできるものが出てきてないよ。
次に期待です。


そして、ついにパンが来ました!
焼きたてです。ちゃんと専用の窯で焼いているんだって。
ドサッとテーブルに置かれたパンを見てみると…。

なんでだろう、このパン、ホクロがあるよ。


はい、ホクロの正体はレーズンですね。
愕然としたね。
好き嫌いのある人だったらわかると思うけど、嫌いなものが含まれて
いると、もう料理丸ごと食べれないんですよね。
「レーズンだけ取り除いて食べればいいじゃん」と思うかもしれない
けど、微妙にレーズンの存在を感じさせるものが残っていたら嫌なん
だよね。
もう泣きたくなった。

まぁこと後に普通のパンも焼きあがって、ようやく食事にありつけた
んだけど。


こう書くと僕がこのペンションを嫌いだったみたいに思われちゃうかも
しれないけど、雰囲気も良かったし、オーナーさんもいい人だった。
いろいろこだわっている点も良かった。
そう、問題はフルーツを食べれない僕に他ならない。


「給食アレルギー事故年300件、原因最多は果物」

こう冒頭に書いたからには、もっと給食の思い出とか僕の持つアレルギー
について書いてもよかったんだけど、話が反れてしまいましたね。
今日のYahooニュース内容が噛み合わなかったのと同様に…。

じゃあその内容は次の機会にお話します。


あ、そんな僕だけどチョコレートだけは好きなんです。
もっとも、やっぱりチョコの中にフルーツっぽい物が入っていて
ゲロリとなることもしばしばではありますが。



【2006.11.26  旅人の血筋】

YAMAは旅行好き。
今年はちょっと休憩中だけど、金と時間さえあれば旅行するのが
僕の楽しみなんです。

プライベートのみで1年間50,000kmを走行できる人間っていうのは
国内にそんなにいないと思いますよ。
しかしね、意外と身近にすごいライバルがいるんです。

えっと、それはウチの母親です。


公共機関を使用するタイプではありますが、国内のことなら僕も
タジタジになるくらい詳しい。

学生時代から結婚直前まで、ガンガン1人旅をしていたらしく、本州
だったら僕もなんとか太刀打ちできますけど、離島では全くかなわない
んですよ。
小笠原諸島、沖縄の離島、北海道の離島なんかも小船に揺られながら
ほぼ制覇しているみたいでさ、離島に行ったことのない僕はいつも
悔しい思いをしているよ。

なんかさ、僕が苦労して一度は挫折しつつも長年行きたかったスポット
を訪れてさ、
「今回はついに本土最南端の佐多岬を踏むことができたよ!」
と興奮気味に報告しても、
「あぁ、そこなら私も学生時代に踏んだよ。」
みたいに一蹴されてしまうんですよね。
…切ない。


じゃあここで母親のエピソードを1つ後紹介します。

あれは、確か「明石旅行U」のとき。
僕がまだステッピーを購入する前のお話なんですけど。

出発の数日前から僕は酷い風邪を引き、立っているのですら困難な状態。
必死に仕事には出ていたんだけど、ついに1日だけ休みを取ることに
したんです。
その休んだ日の夜が、明石に向けて旅立つ予定の日だったのです。
僕が主体の企画なのに僕の体調管理の不行き届きのせいで企画を中止する
のも気が引ける。

何より僕は明石が好きですし、今回はいつもよりちょっと気合を入れて
レンタカー&宿を予約済みなんです。
キャンセルするのも一苦労だから絶対に決行したい。

もう前夜からしっかり薬を飲み、ひたすら寝続けて体力温存大作戦です。
夕方くらいになるとちょっと体調も安定してきたみたい。

でもまだ少しフラフラしながら、
「…明石へ…行かねば…」
と踏ん張っていたところに母親が登場ですよ。

「風邪気味なら無理しないで辞めておきなさい!明石なんていつでも
行けるでしょ!!」

…え?
"明石なんていつでも行けるでしょ!!"

耳を疑いましたよ。
そりゃ確かに明石なんて遠いとは思っちゃいないですよ。
でも、横浜在住の母親みたいな中年からこんなセリフが出てきたので
驚いた。


"明石なんていつでも行けるでしょ!!"
って一般人の概念と一致するのだろうか…。
いや、頼もしい限りではございますけどね。

そしてそんなことを言われたくらいで易々と旅をあきらめるような
僕ではないので予定通りに旅立ちましたけどね。


そんなブッ飛んだ距離概念を持つウチの母親。

その母親、今回は1人で大分県の湯布院まで旅立ちました。

まぁ僕が言うのもお門違いなんですけど、特に予定を立てず、
酷いときには宿も事前に探さずに1人でエスケープしちゃってさ、
驚かされる。

この1年で僕が把握しているだけでも沖縄、岡山、軽井沢、大分と
1人旅。今度は大阪行くって言ってるし。
去年は北海道にも行っていたし。


でもね、こういう人生の楽しみかたってすごくいいと思うのよ。
やっぱ日常生活にはある程度の刺激がないとね。

今日も大分から帰ってきて、
「やっぱり旅は楽しいねぇ。」
となんだか妙にいい笑顔で語っている母親。

うん、もっといろいろな場所に行って僕と張り合って欲しいんだ。


ホント、血は争えねぇ。



【2006.11.27  裁判所を訪れる】

今にも雨が降り出しそうな空の下、バスに揺られて着いた先。
そこは交通裁判所。


はい今日はね、こないだの日記で書いたスピード違反の続くを書くよ。

違反を犯した場合、3つの処分の発生の可能性があるんです。

1つ目が行政上の責任。
違反を起こしたことに対し、違反点数を食らったり、免許の停止や
取り消しなどの行政処分を受けること。
2つ目が刑事上の責任。
罰金とか懲役とか、裁判所によって行われる刑事処分。
3つ目が民事上の責任。
事故とかによって人を傷つけたり、物を破損させた場合にそれを
つぐなう行為。

僕の場合は他人に危害は与えていないので、3つ目はないんですけどね。
この間の日記では、1つ目の行政責任に対して講習を受け、
免許証は半日で奪還したんですけど、次に2つ目の罰金を払うという
フローが残っているんですわ。

それで指定された裁判所に出頭しに来たという経緯です。
マジで憂鬱ですね。
検察取調室とかあってさ。そこに通されるワケなんです。


話変わって昨日の夜、ドキュメンタリー番組で冤罪を訴える死刑囚
を取り上げていたのでその内容をご紹介します。

30年近くも死刑囚として、いつ刑が執行されるか毎日ドキドキしな
がら過ごしてきた人。
検察側がね、無罪を証明できる証拠を掴んでいるのにそれを裁判で
提示せず、被告人に不利になる証拠だけを提出するんです。

しかもね、その不利になる証拠ですらウソの記載だったんですよ。
被告人の布団に被害者の血が付いていたことが容疑を裏付ける
一番の証拠だったんだけど、ホントは血なんか付いていなかった
らしいんです。

でもその事実を弁護団が入手したのは事件から30年後。
これでなんとか無罪を勝ち取れたんだけどね。
この人は人生の半分を棒に振ったね。

「死刑台から生還しました!」
と言って登場し、30年待ってた高齢の母親と抱き合うシーンが
印象的だったよ。


日本ではね、裁判で必ずしも全ての証拠を提出する必要がないんだって。
だから被告人にアリバイがあって、そのことを検索側がわかっていた
としても、それを発表しないことがあるのよ。
で、不利な情報だけを発表し、さらに被告人に拷問まがいの取調べをして
「自分がやりました」って無理やり吐かせてしまえば、はい有罪って
なっちゃうらしいよ。

まぁさすがに現代じゃあウソの調書を作成したりはしていないと信じたい
ところですけどねぇ。

こういうのって釈然としないなぁ…。

冤罪によってライフプランがガタガタになり、釈放されても世間に
馴染めずに1人ヒッソリと貧しい生活を送り、誰にも見取られずに死んで
いった冤罪の人。

死んでも死に切れねぇ…。


…とまぁ余談だったんですけどね。
こんな番組を見た翌日だから、お世辞にも検察のイメージは良くは
ならないですよねぇ。

しかも今は僕が裁判所出頭、目の前には検察取調室。
なんてタイムリーなネタなんだ。


ま、実際は簡単な事務手続きを行い、受付でお金を払うだけなん
だけどさ。
そりゃそうだ、僕みたいなクズが引っ切り無しにゾロゾロ訪れる
人気スポットだから、交通違反で1人1人揉め事起こしていたら
時間がいくらあっても足りないさ。

一応本人確認みたいなカンジで違反内容の確認と違反理由を
聞かれてね、僕も現場でも説明したけど一応また言い訳しておき
ました。
走行開始してから速度標識なかったもんねぇ。走り出して一瞬
だったよ。しかもそのときの速度があと1km遅かったらこんな
いろんな手続きを踏まなくて良かったし。

まぁ違反は違反、素直に認めます。
もう同じことはやりません。…たぶん。


しかし、財布の中の風通しが良くなりましたね。
絶望的なまでに。
朝から食べていないので腹が減ってたけど、何かを買おうという
衝動が起きませんからね。
さぁ、それではそそくさと帰宅しますかぁ。


ちなみに今日の日記は裁判所の中で携帯電話を使って書きました。
だって待ち時間が長いし、待合室がガランとした何もない部屋で
やることないんだもん。

うん、そんなことやっている僕は人間的な意味で有罪判決を
食らいそうだね。



【2006.11.28  九州を語った日々】

「こないだドライブで九州を走り回ってさ、阿蘇山の火口近くで
大はしゃぎしたりしたんだよ。
で、帰ってきて数日したら阿蘇山、噴火しちゃったよ。」

僕がちょっと興奮気味にそう語りだしたのは今から3年近く前の冬の
寒い日だった。


話し相手は鹿児島出身のごあすさん。
僕より2歳くらい年上。地理学や観光産業が大好きで、それを勉強して
いる人だった。

だから特に九州の話で盛り上がりましたよ。
高千穂のキャンプ場のコテージで凍死しそうになったこと、桜島の噴煙
に感動したこと、本土最南端の佐多岬の間近まで行ったけど、時間切れで
最先端まではたどり着けずに悔しい思いをしたこと…。


佐多岬のある大隈半島、そこがごあすさんの出身なんだけど、どんどん
観光業が衰退してきてるんだって。
県庁所在地、開聞岳、指宿があり、フェリーも充実してる薩摩半島に
比べて地味なイメージがあり、観光客もそっちのほうに取られている
そうだ。
少し前に南海郵船の両半島の先端を結ぶ航路も廃止になっちゃったしね…。


極め付けが本土最南端の佐多岬だよね。
九州行きを決行したのは佐多岬へ行く「佐多岬ロードパーク」という
有料道路が閉鎖されるとニュースで見たから。

いわさきコーポレーションっていう、そこを管理している会社の運営が
もうヤバイらしくて、道路を補修する金がないらしい。

確かに行ったときは1000円も取られた割には道がヒビ割れていて
走りにくかったしな。
しかも「さたでい号乗り場」はトイレの電気も消えていて、
「使用するときだけ電気を点けてください -いわさきコーポレーション-」
みたいな切ない張り紙もしてあったよ。

さらに自動車専用道路でチャリや徒歩では基本到達できない岬。
だから最南端を目指すチャリダーやトホダーにとっては納得の行かない岬。

そしてさらに閉鎖までされてしまったら、今後旅人が本土最南端に
立つことが不可能になってしまうではないか。
そんなワケで閉鎖される予定日の前になんとか予定を組んで旅に出て、
そして前述の通りギリギリでたどり着けずにヘコんでいたのよ。

そういう話をごあすさんとしてましたね。


そんなふうに僕はさ、旅に出る前になるべくたくさん現地について
情報を集めてる。このころは、それが訪れる土地に対する礼儀のひとつ
だと思っていたんだ。
(今は情報を何も収集せずに行って、現地で直接触れて得る情報も重要
だと思ってはいるけど)

で、観光に熱いごあすさんがさ、
「YAMAさんみたいに自分の地元をしっかり知っている人がいてうれしい。
ちゃんと知った上で観光してくれ、大隈半島の観光業が潤うことを願って
いる。」
とか改まって言い出してくれて。

…んあぁ、ありがたいけど、僕は貧乏旅行なので観光業が潤うほどの
お金を落とすことはできないんですけどね…(汗)


他には、ごあすさんがどっかのHPで木更津側から見たアクララインの
写真を大いに気に入った様子なので、
「そのくらいだったら来週僕が実際行って同じ写真を撮って来るよ。」
とか行ってフラフラ出かけたこともありましたなぁ…。


あ、なんでこんな話をしたかというとね、そのときも話に出てきて
盛り上がった、日本最高所の鉄橋の高千穂陸橋。

それが昨日の夜に見たドキュメンタリー番組で取り上げられていてさ。
高千穂鉄道、九州の悪天候続きで休止になっちゃったんだね。
正式に廃線にはなっていないそうだけど、最近ローカル線は赤字が
酷くて次々に廃止されているらしい。

北海道も20年前に比べると極端に路線が減少しているんだって。

時代は変わるしニーズも変わる。
僕は車を使う派だからあまり関係ないし、電車が好きなわけでもない。
ローカル線が廃止になることはこれはやむをえないことなのかもしれ
ないけど、ちょっとさみしい気分になるのはなんでだろう。


ごあすさん、もうあれから3年近く連絡を取っていない。
僕が好きな明石を紹介し、ごあすさんは
「いつか時間があったら是非行ってみたい。」と言ってくれた。

…果たして行ってくれたかなぁ。
ごあすさんも仕事があるから難しいとは思うのだけれど。


ステッピー納車間近で浮かれている僕に対し、これからの旅を応援
してくれた。
あれから僕は、本当にいろんなところをいっぱい旅してさ、最高の
思い出をいっぱい作ったんだよ。
本土最南端の佐多岬もリベンジして踏むことができたんだよ。


HPが公開できたそのあかつきには、久々にごあすさんに連絡を取って
このHPを見てもらいと思っているんだ。



【2006.11.29  高価なガソリン】

電車の中からチラッと見えた、ガソリンスタンドの料金。
「レギュラー\123」
値段が安くなってきたーー!!


いやー、首の皮が繋がった思いだよ。ここ数年のガソリンの値段、
何かおかしくないですか?
中東のイザコザとか、理由はちゃんとあるのだろうけどさ、考えられない
くらい高くなっていませんか?

確か僕が車を乗り始めた頃はリッター90円チョイだったと思うんだよね。
ガソリンの値段が3桁とか考えられなかった。
それが、消費税込みの価格表示になったときに3桁が当たり前になったよね。
アレ?消費税混みの価格だったら5%UPするだけだと思うのに、それ以上に
高くなっているんじゃない?と思ったりもした。


そして2年位前から値段が跳ね上がったよね。
120円台が当たり前になり、今年に入ってからは130円台、140円台…。

僕みたいにレジャーでガソリンを使う人間はいいけどさ、運送業、船舶、
農業の機器、そして石油からの加工品を作る産業が大打撃を受けていたね。

なんかニュースでは専門家も「しばらく値段が下がることは無いでしょう」
とか絶望的なコメントしてましたし。

ニュースでガソリン値上がりのニュースを見るたびに半泣きになってたわ。
だってさぁ、ちょうど爆発的な値上がりとときを同じくして購入したのが
今の愛車、サー君ですよ。


「燃費は悪い」と聞いていたし、覚悟もしていたけど、やっぱリッター
2.5kmはハンパない。
グングン減っていくガソリンメーター。
もうタクシーに乗っているときに料金表示を気にするのと同じように
気が気でないさ。

ガソリンタンクが大きいってコトもあるけど、満タンに給油すると12000円
近くが財布から失われるんですよ。
贅沢しない旅行なら1回行けちゃいますよね、コレ。

だからしばらくは満タンなんて給油できなくてさ、2000円分くらいずつ
ケチケチ給油する日々だったんです。

初めて満タンにしたのはサー君に始めて人を乗せて旅行したときね。
満タンにしておかないと、最後にガソリン代を割り勘にするときにどれだけ
消費したのかわからないからさ。


そして僕が北海道に行く頃が一番高かったのかな。
北海道では相場がちょっと高めだからしょうがないけど、146円くらいが
平均、高いところだと150円台に突入してたからなぁ。

すごいよね、サー君は146円で3kmくらいしか走れないんだよ。
かたや僕は290円の松屋の豚丼(つゆだく)をおごって貰えれば10kmくらい
は走ってやるよ。
サー君、人間の僕より燃費が悪いわ。

そんなワケだから北海道での出費のほとんどはサー君のためのお金
だったんだよね。


だからさ、「レギュラー\123」。
この表示を見たときにもううれしくって。
またあの日に戻ることができるのかなぁ、とか遠い目をしてしまったよ。


レギュラーガソリンなのにイレギュラーな価格。
イレギュラーも当たり前になれば、それがレギュラー価格。


なんだかよくわかんなくなってきたけど、僕が貧乏であることだけは事実。
そしてそれがイレギュラーな事象であることを願って止まないのだが…。



【2006.11.30  カニの季節だ】

知り合いにアホみたく頻繁に旅をしている人がいてね、北海道にも
しょっちゅう行ってるって話を聞くんですよ。

こないだも知床方面を周るって言ってて、僕に「知床あたりでこの
時期オススメのところはある?」って聞いてきたんです。
この時期って言われてもねぇ…。

紅葉には遅すぎるし、流氷もないし、知床峠は既に冬季閉鎖されて
るし、そもそも僕はこの時期に北海道に行ったことが無いし…。
うん、この人は"とりあえず知床に行く"って目的しかないみたいで
他はあんまり考えてないみたいなのよ。

「北海道に行きたいから休みを取る」っていうか「休みが取れたから
とりあえず北海道に行ってみる」みたいなカンジで。

女満別空港に降り立つって言うからちょっと考えてみたら…。
そうだ、サロマ湖の「船長の家」があるじゃないですか。


僕が2ヶ月前の北海道旅(3-8参照)で宿泊した、「船長の家」。
格安なのに死ぬほど大量の夕食。
もう見たくなくなるほどのカニを食べれる宿。
ここを薦めましたよ。
「絶対オススメですから。絶対ビックリしますから。ネットで
"船長の家"って入力すれば情報いっぱい出てくるから。」
そう薦めておきました。
「ありがとう!調べてみるよ!」と答えてました。


で、一昨日くらいに帰還したその人と再び話す機会があったからさ、
「船長の家に行った?」
って聞いたら、「いやー、場所とかよくわかんなかったから」とか
言ってた。

いやいや、ハナッから調べてないっしょ!?
わかんないワケないもん。
興味なかったらそう言ってくれればいいのに、ヘタな言い訳するなー!


そうそう、で本日ね、僕宛の郵送物が届いていたんです。

それは「船長の家」からの冬の味覚のお知らせ。
すげー、フルカラーでカニの写真だらけ。何枚も何枚もホントに
一面カニの写真だらけ。
「猟師の喰い方!」とかパワフルなフォントで書いてある。


さすがに貧乏ですから注文はしないけどさ、懐かしいなぁとパラパラ
広告を見たりしました。
あのときは「もうカニなんて見るのもウンザリだー」ってまで食い
ましたが、今は当然カニ食べたくてしょうがねぇや。
毎日豚丼(つゆだく)で寂しいもん。
やっぱカニは冬場が旬だからあのころよりもっとおいしくなってる
のかなぁ。

どうでもいいトリビアなんだけど、カニって確か個々に右利きと
左利きがあるって最近の研究でわかったよね?
エサをどっちのハサミで掴み、どっちのハサミで口に持って行くのか、
カニごとに好みがあるらしいよ。


先日、野郎4人ほど集まったときにね、女性と歩くときに自分は左右の
どちらのポジションを取るかで大論争になったんだ。

「手を繋ぐとき、利き腕はフリーに」とか「財布や携帯を入れてる
ポケット側の手はフリーに」とか「車道側を歩く」とかいろんな
意見が出ました。
ちなみに僕は自分が右にいるのが落ち着くんです。

僕ってドライブが好きだから、そして運転するのも好きだから、
必ず右に座っている。だから女性は自然と左側になるってカンジ。

その延長で普通に歩いているときでも自分が右にいたいんですよ。
お笑い芸人の立ち位置みたいに逆だとしっくりこない。


でも、寝るときだけは左側だな。
横になるときは左側を下にして寝ると落ち着くんですよ。
これは野郎4人とも満場一致。みんな左側が下だと楽だって。

で、ちょっと調子に乗ってさ、こう演説してみた。
「男はみんな左を下にして寝るんだよ。逆に女性は右なんだよ。
そうするとお互い向かい合うことができるでしょ。生物的にそう
やってできているんだよ。
これがもし男なのに右が下、とかだと同性愛に走る傾向が強く
なるんだよ。」

なんか妙に説得力があったみたいで野郎たち、納得してた。

ええ、もちろんデタラメです。

僕なんて産まれてこのかたずっと非モテですから女性のことなんて
わかりませんよ。


うん、思い出して悲しくなった。
「船長の家」のカニの写真でも見ながら性欲を食欲でかき消すこと
にします。