
【2006.11.1 ロケットスタートの悲劇】
危険危険!!
このペースで日記をアップし続けるには時間が足りなすぎるということに
気付いたよ!
開始1週間にして早々に立ち込める暗雲!お先真っ暗!
誰だよ、毎日日記を付けようなんて言い出したのは。
正直キッツイわ。
だってさ、時間は嫌がおうにも流れるんですよ。だから毎日PCに向かって
日記を書かなければならないんですよ。
そうすると本来の目的であるHP作成の時間が皆無!
もともと3日に1回、2時間くらいずつコツコツとHPを作っていこうと思って
たんですよ。
でも、さらに最低でも毎日日記を書くだなんて制約を作ってしまって…。
1日の日記を書く時間を1時間と仮定します。
まぁ実際は30分あれば充分なケースがほとんどですけど、油断大敵なので
とにかく1時間とします。
3日で3時間必要です。さらに当初のHP作成時間が3日で2時間です。
双方で計5時間。
HP作成は全て過去のデータだから後回しもできるけど、日記はリアル
タイムだから後回しできないじゃないですか。
だからまず日記をやっつける。
でも3日で2時間しか時間をとらないと、3日目の日記を書く時間がない。
もうちょっと考えると、9日間で6日分、1ヶ月で20日分しか日記を書け
ない。
で、当然日記が書き終わらないと後回しにされたHP作成に着手できない。
おいおい、僕は何のために日記を書いているのだ?
HPに載せるためなのに、HPが完成しない。
なんだか凄まじいパラドックスの中に生きてる予感がしてきました。
サラ金の返済に追われて利子を返すのに精一杯で本来の借金額が
一向に減らない現象みたいだよ、コレ。
どこにでもペース配分のできないバカっていますよね。
ペース配分といえば長距離走。
学校とかでやってたマラソン大会とかでもいきなり全力疾走しだす
歌舞伎者がいて、当然トップに華々しく踊り出るんですよ。
周りは「おっ、凄い実力者がいるぞ!」と色めき立つのですが、
ソイツはすぐにバテて後方の群集に飲み込まれ、それっきり二度と
浮上せずに日の目を浴びることなくレースが終わるんですよね。
そんなバカと僕は同類ですか?
いや、違うな。
ヤツはスタート直後にトップに立つことによって脚光を浴びること
はできた。一瞬とは言えヒーローの肩書きを手に入れることができた。
かたや僕のHPの公開は今から3ヵ月後。
これは「公開」というスタートラインにすら立てていないではないか。
上記のマラソンの例で例えると、マラソン大会の朝にテンションが
上がりすぎて「よし、ウォーミングアップを兼ねて学校まで走って
行ってやるか!」って勢い付いたけど、思ったよりしんどくて
学校に着く前にバテちゃうってパターン?
そんで遅刻はするわ、体育教師には鬼のように怒られて泣きそうに
なるわ…みたいなカンジですかね?
最悪だわ、そりゃ。
このまま日記の稼動に押し潰されてHP公開まで漕ぎ付けなかったら、
僕は水面下で踊り続けた最低のピエロじゃないですか。
こりゃいかんでしょ。
実際、僕は長距離走はそんなに苦手じゃなかったんだ。
アレは根性と気合で結構身体能力をカバーできますからね。
当時も背後からダンプカーに追われている光景を想像しながら、
「まだだ、もっと頑張れる、でないと轢かれる!」とか思いながら
踏ん張ったものです。
だから今回もそう簡単には妥協しないですよ。
「日記は1時間かかる」と冒頭に書いたけど、これを最大40分に短縮します。
背後から迫り来る時間に追われている光景を想像しながら
踏ん張ります。まぁ想像しなくても時間は飛ぶように去り、睡眠時間
が少なくなってしまうのだけど。
あー、でもHP作成の時間捻出はどうしよう。
さらに言えば、今後のドライブや旅行と共存できるのか?
ま、期待せずに見守っててくれれば幸いです。
【2006.11.2 旅館コンプレックス】
明日から世間は3連休。
知り合いの中でもワクワクして伊豆の温泉に行くんだ、とか
うれしそうに話している輩がいるのですが、
僕は普段通り松屋の290円の豚丼(つゆだく)でも食べて過ごす
でしょうから週末に対して何の関心もありません。
まぁでも話を聞いてみると、ヤツは一泊3万円近い宿に泊まると
言い出すのですよ。
僕は産まれついての貧乏人なのでそりゃあ驚いてしまいまして。
20代で一泊3万円の宿に泊まるだって!?ってさ。
いや、一括りに20代と言っても金持ち、家族持ちからジャンキー
から花屋までいろんな人種がいるから一概には驚けないけどさ、
よりによって自分の職場にそんなヤツがいたということに
思わず嫉妬しちまいましたよ。
かと言って僕の貧乏はソイツのせいでもなんでもないですから、
あからさまに嫌がらせはできないですよ。
だから「伊豆でオススメのスポットは何かある?」と聞かれたときに
「『怪しい少年少女博物館』がオススメさ!」と笑顔で答えて
おきましたよ。
そんで現地でカオスを説くと味わえぃ!ウヒャヒャと思ったんですが、
その前にネットで『怪しい少年少女博物館』を検索されちゃって、
「こんなところ冗談じゃない!」と怒られてしまったんだけど。
そりゃ名前からしてあからさまに「怪しい」から不審に思われて
当たり前だったか…。
で、その日の夜、年上の人にグチってみました。
「ヤツは!ヤツは一泊3万円の宿に泊まるだなんて言っている!
僕なんて今までで一番高い宿だって8000円くらいなのに!」
と言ったらマジで鼻で笑われまして。
「8000円?それはある意味自慢できるよ。そんなところでどんな
食事がでるの?」と聞かれたのですよ。
あれー?これはショックを受けるべき?
8000円の宿に泊まったときなんて夕食はたくさんのお皿が出てきたし、
刺身だってあった。しかも部屋に戻ると勝手に布団が敷かれていたし。
そう、そのときのことは良く覚えているよ。
メンバー内にDIMEっていう先輩がいてね、夕食を食べ終わったときに
みんなより数分先に部屋に戻ったのですよ。
しそれから少しして僕が部屋に戻ると、部屋には人数分の布団が
綺麗に敷いてある。
僕はね、あの面倒くさがりの先輩DIMEが後輩たちのために光の速さで
布団を敷いてくれたのかと思ってビックリしてしまい、
「うわっ、布団敷いてくれてありがとうございます!」とか
言っちゃいましたよ。
もちろん笑われました。
旅館ていうのは従業員が布団を敷いてくれるのが当たり前なんだと。
まぁなんとなくそういう宿があるってことは知ってましたけどね、
こんな待遇を受けたのは初めてだから思考がそっちまで行かなかった
し、しばらく綺麗に敷かれた布団を眺めながら呆然としちゃいました。
でもしばらくしたら、「従業員は僕らがメシを食ってるスキを狙って
部屋に忍び込んだのか」とか「勝手に人の荷物を部屋の隅にどけやが
って…」とか日本の暗黙の習慣に対する葛藤がフツフツと沸いてきて
きちゃったりもしたんですけどね。
そもそもね、僕が今まで宿泊したところなんていいトコ5000円台よ。
ステッピー時代やその前なんてバンガローとかで1人1000円台だよ。
もっと凄いトコだと500円とかだよ。
そりゃあライフラインなんて全てないし、布団もないし、床は固いし
冷たいし、凍え死ぬかと思ったし、朝起きたら窓の外に猿がいたりも
したさ。
でもどこも個性的で楽しくて最高にいい思い出さ。
いいよ、せいぜい一泊二食3万円分楽しむがいいさ。
こっちなんて豚丼(つゆだく)2回食って職場のリフレッシュルームで
昼寝して580円だ。
どうだ、やってることは同じなのにこんなにこっちはお得だぜ!
…この文を書きながら心の中に冷たい秋風が吹いたけどな!
【2006.11.3 燃費リッター2kmの日】
こんにちは、YAMAです。
そろそろ髪を切りたいなーと思っている今日この頃です。
北海道(3-8参照)に行く1週間前に切って以来だから結構髪が
伸びてきたよ。
ただ、僕の通っている理容店が家から遠くてね、車で1時間かけて
通っているのです。
ま、横浜市内にもかかわらず徒歩圏内にコンビ二すらないような
田舎暮らしだからどこへ行くにも不便なことには慣れていますけどね。
今回は時間を少し遡り、前回この理容店を訪れた9月中旬の日のことを
書いてみます。
北海道行きを間近に控えた愛車のサー君。
初めて長距離を走るので、旅の途中で故障したりしないか不安に
なるのは当然のことですよね。
サー君は足回りを改造してありまして、結果何かあったときは純正では
ない足回りにダメージが発生しやすいのです。
実は少し前からタイヤ付近で異音がしておりまして。
具体的にはハンドルを目一杯右に切ると、タイヤ付近からガタガタガタ…
と恐ろしい音がするのです。
これだけハンドルを切るのは徐行をするときくらいなんだけど、非常に
恐怖。もし既に足回りが壊れかけていて、北海道走行中にそこがバラバラ
になってしまったら。もし外れたタイヤが個尖って通行人とかにぶつかっ
たら。走考えるといても立ってもいられません。
だからガラにもなく、産まれて初めてディーラーに車の点検をして
もらいに行ったのです。
ちゃんと、長距離走行を控えていること、特定の条件下でのみ異音が
すること、さらには右前方のマッドフラップ(泥除け)とタイヤが
干渉していることが原因かもしれない、という自己の推測までを店員に
伝えておきました。
1時間半後、いろんな部分を点検してくれて、とりあえずは問題ない
とのこと。例の異音も予想通りマッドフラップがタイヤにぶつかって
いた音だったそうです。
マッドフラップはゴム製で、タイヤの後ろ側にぶら下がっているもの
なんだけど、右前方のマッドフラップだけタイヤ側に少し折れ曲がって
いたので、ハンドルを右に切ると互いがぶつかってしまうらしい。
内部構造が原因の音じゃなくてホント良かったよ。
これくらいだったら今度自分で治せそう。
そう思ってハンドルを右に切り過ぎないように注意しながら予約して
いた理容店に向かったのです。
うん、大丈夫大丈夫。ハンドルを目一杯切るのなんて自分の駐車場に
入るときや路地裏を運転するときくらいだから。
しかしね、なんか変なんですよ。
若干ハンドルを右に切っただけでガタガタガタ…と音がするのです。
試しに左に切ってみると、これまたガタガタ音がしたのです。
なんかおかしいぞ。
さっきの店員は確かに「ハンドルを極端に右に切らなければぶつか
らない」と言ったではないか。
そもそも今まで自分で運転していたときもそうであったではないか。
なんで点検して安心した途端に症状が悪化してるの?
原因を確認したいけど、街中なのでなかなか路駐もできません。
しかも急がないと予約している理容店に遅刻しちゃうよ。
もう、なんだかハンドルを真っ直ぐにしててもなんかぶつかってる
ような感覚に陥るし、対向車がクラクション鳴らせば「えっ、それは
サー君壊れてるよっていうサイン?」みたいに受け取って不安に
なるし、走りつつも「右のタイヤが取れたりしてねぇだろうなぁ」
とか窓から顔を出して確認してみたり。
そんなチキンハートと闘いつつ20kmほど走行して理容店の近くまで
来ました。
この辺は駐車場が広いコンビニがあって、デカいサー君でも安心して
入ることができるのです。
そこで恐々とサー君のタイヤ付近を見てみてビックリ!
マッドフラップはさっき書いたとおり、タイヤの後ろ側にぶら下が
っているゴムですが、それがタイヤの回転に巻き込まれておりまして。
特注のサー君のデッカいタイヤに無残としか言いようがないほど
巻き込まれておりまして。
つまりタイヤとマッドフラップが擦れながら20kmも車を走らせていた
のですよ。
そりゃどっちにハンドル切ろうがマッドフラップが巻き込まれたまま
なんだからバキバキ言うわ。
たとえハンドルを真っ直ぐにしても巻き込まれっぱなしだからハンドル
は重いわアクセルも重いわ。
そういやサー君、普通に走ってるのに4WDに入れてるときみたいに
パワフルなエンジン音がしてたもん。
さらにさ、ずっと越す選れ知多からマッドフラップが磨耗して厚さが
半分くらいになって大ショックだよ!
「NISSAN」って書いてあるマッドフラップが「NISヾ 」ってなっち
まったよ!
タイヤにもマッドフラップを擦った跡がベローっと付いているしさ。
ちくしょー。ディーラーの店員がマッドフラップをいろんな方向に
動かしながらチェックしたもんだからタイヤと干渉しやすい方向に
さらに曲がっちまったんだな。
クソー!
マッドフラップ返せー!
消えちまった「SAN」のロゴを返せー!
燃費が悪くなった20Km分のガソリンを返せー!
…と言っても証拠もないししょうがないか…。
とりあえずこのまま走行するわけには行かない。
でも理容店の予約時間まではあと数分しかない。
なんとか応急処置をしなければいけないな。
幸い今はコンビニの駐車場にいるので、そこで梱包用の紐を購入。
マッドフラップがタイヤ側に折れ曲がらないように紐で車体に
固定しました。
これでひとまず一件落着さ。
おかげで理容店には遅刻するし、車体をいじったから手も汚れたけどさ。
さっそく理容店の店員さんには北海道に行くことを話したり、
このケンのことをグチったりしましたよ。
あれから1ヶ月半。
久々にあの理容店に予約を入れました。
言ったら北海道旅の報告をしよう。楽しかったですよ、って。
そうそう、今もサー君の右前方のマッドフラップにはボロボロに
なった梱包用の紐が巻き付いています。
うん、結局しっかり治さないまま北海道に行っちまったのよ。
まぁ、そのうちなんとかするさ。
また巻き込まれる前にさ。
【2006.11.4 端っこ族の野望】
『人はなぜか、最果ての地に心引かれる』
今日の朝日新聞の天声人語はこの文から始まっていました。
内容はユーラシア大陸最西端のロカ岬や高倉健について書かれてたり。
むぅ、そうか。
僕らみたいな旅好き人間やツーリングライダーでなくても最果てに
興味を持つものなのか。
そういや日本最北端の宗谷岬とか本州最北端の大間崎は観光客向けの
店とかいっぱいあったもんなぁ。
言われてみれば、僕も日本本土の最突端は一通り周ったけど、
「○○最突端の碑」とかあったり、「○○最突端到着証明書」とか
売ってるとテンションが上がってしまうんですよね。
そう考えると僕も観光業の作戦に踊らされているのかな。
まぁいいんですけど。旅の目的は人それぞれだからね。
「こうあるべき」なんてルールがあったら興ざめだ。
そうそう、ロカ岬にも最突端の碑があって、「ユーラシア大陸最西端
到達証明書」を購入できるそうですよ。
碑に書いてあるのは「ここに地終わり海始まる」の文字(日本語でも
書いてある)。
正に最突端を象徴するようなフレーズですね。
いつの日か、僕がここを訪れることがあるのだろうか。
僕が今まで到達した最突端…
◆北海道 日本最北端・日本最東端・北海道最南端・北海道最北東端の碑
(北海道最西端は道無き山の中なので到達不可)
◆本州 本州最北端・本州最東端・本州最南端・本州最西端
◆四国 四国最北端・四国最東端・四国最南端・四国最西端
◆九州 九州最北端・九州最東端・本土最南端・本土最西端
こんなトコでしょうか。
ちなみに九州最北端は埋立地の中なのでどこが突端なのかよくわからんし
、人にとってその位置も若干異なったりしていますが…。
で、九州最北端以外の上記ポイントには全て最突端の碑、あるいは最突端
を示す言葉が書かれているんですよ。
それがまた個性的で巡っていて楽しいのです。
当時は出発前に他の人の旅行記やツーリングレポート等で最突端の場所
を確認してからアプローチしてたから、実際に最突端のモニュメントが
見えてきたときなんて、「あぁ、旅の先輩たちが実際来たところに自分も
立てたんだなぁ。」と、HPで見た最突端の碑と共に写真を取れることに
感慨深いものがありました。
こうまで最果てが取り上げられると、逆に気になるのが「中心」ですね。
端とは違って中心の概念って難しく、日本の中心もその概念によって
いくつか存在しちゃってます。
最果て好きのYAMAですが、近いうちに日本のド真ん中を目指す旅をして
みたいと思います。
あ、今はまだHP公開3ヶ月前なのにこの日記まで行き着いたアナタもまた
「最果て好き」なんだと思うよ。
【2006.11.5 終わりのない歌】
音の記憶というのは思ったより強力なんですよ。
物心がつくかつかないかってくらいのときに聴いた歌、それを大人に
なってから聴き、「あぁこんな歌もあったな。そう言えばあの頃は…」
と錆付いたシナプスが数十年ぶりに動き出したって経験はありませんか?
僕も小学2年生のときに友達のハヤトの家でファミコンで遊んだりして
いたんだけどね、大学生になってから偶然そのときのファミコンソフト
を入手したんですよ。
「スターフォース」っていうシューティングゲームなんだけどね。
骨董品みたいになってるファミコンのにそのソフトを差込み、ドキドキ
しながら電源を入れる。
流れ出したBGMがはるか昔、ハヤトとそのソフトで遊んでいたときの記憶
を呼び覚ますんですよね。
(…ハヤトの母ちゃん怖かったなぁ。アイツしょっちゅう鼻血出してた
なぁ。学期待つには机の中からカビパン登場が恒例行事だったなぁ。
てゆーか、僕はあいつのせいでカタツムリが嫌いになったんだっけ!?
ムカーーー!!)
パーサーとドッキングしてミサイル撃ちまくりながらそんな思い出に
浸ったりしました。
えっと、今日話したいのはスターフォースのことじゃなくってですね…。
実は今日、いつものように松屋で豚丼(つゆだく)を食べていたのです。
店内は有線放送で音楽が流れているのですが、唐突にZARDの曲がかかった
のですよ。松屋には何100回となく行ってるけど、ZARDを聞いたのは初めて
かも。
僕は「ブホッ!」となって急に胸が苦しくなりました。
そう、僕はZARDに対してトラウマがありまして…。
ステッピーとの旅も終盤に差し掛かった2005年9月のある日、僕は
九州を放浪していました(2-61参照)。
長距離運転中に疲労や眠気と闘うにあたって、音楽というのは非常に
重要なポジションにあります。
もちろんこのときも100枚くらいのCDを取っかえひっかえ聞いていました。
そんなとき、予期せぬ悲劇が起こりました。
ZARDのCDがデッキから出てこない。
あれ?あれあれあれあれ??
もう、ボタン押そうとエンジン再起動しようと指を突っ込もうと
何をやっても出てこない。
オイオイ、この旅これからどうするのよ?
甘かった。
「この旅」だけでは終わらなかった。
ZARDのCD、全然出てこない。毎週毎週どこに行くときも坂井泉水と
一緒。
唯一の救いは、出てこなくなったのがアジアの雑貨店で見つけた、
ヘンテコなインドのCDとかじゃなくて良かったってコトかな?
長距離の旅だとホントいろんなCDを聞くから、そういうのでなくて
良かったよ。
でもキツい。
ラジオとかも聞くようにはしたけどさ、電波が入らないような山奥
走ったり、深夜は走ったりするからあんまり聞けないのですよ。
もう助手席に坂井泉水の幻が見えるよ。
坂井泉水の言葉を借りるけど、『痛いくらい君があるれているよ』。
…結局、坂井泉水は2006年2月中旬までの5ヶ月間、ステッピーの中で
元気に歌い続けました。
あのときのシンドさを思い出すと、もう豚丼(つゆだく)が喉を
通らなくってさ。
そうこうするうちにZARDの歌も3曲目に入ってました。
坂井泉水は僕に対して「負けないで、もう少し〜」とか歌いかけて
くるんだけど、「豚丼(つゆだく)に負けそうなんじゃなくて、
アンタに負けそうなんだよーーーー!!」と言ってやりたかった。
音の記憶というのは思ったより強力なんですよ。
マジで。
【2006.11.6 ディープ・ブルー】
第4のヒレを持つイルカが和歌山で発見されましたね。
だからって別に僕に何か関係があるってことは全くないのですが、
こういう珍しい動物とかのニュースって結構好きなので日記に
してみます。
解説しますと、普通イルカってヒレは3種類しかないんですね。
背ビレ、胸ビレ、尾ビレです。
だけど、今回見つかったイルカは通常退治の時点で消えてしまう
腹ビレまであったのですよ。
イルカは哺乳類だから、もともと胸ビレは前足、腹ビレは後ろ足
ってことですね。
第4のヒレのイルカの発見は世界初なんだって。
これは非常に興味深いですねぇ。
陸に比べ、海ってまだまだ神秘に満ちてるってイメージありますよね。
そんな海の生物や未知の生物に僕は昔から興味津々でして。
僕は記憶にないんだけど、1歳か2歳のときに水族館に行って魚に魅せ
られ、帰りに親が魚の図鑑を買ってくれたそうです。
小学生のころなんて図鑑のほとんどの魚を覚えていましたから。
特に好きなのは深海魚です。
生態が解明されていない種が多いし、外見はヘンテコだし、こんなのが
真っ暗な深海にいるんてワクワクするよ。
ホウネンエソ、大王イカ、チョウチンアンコウ、シギウナギ、
ボウエンギョ、フクロウナギ、オピソプロクタス・ソレアタス…。
そんな化け物もたいなヤツらが大好きなんです。
今だって「リュウグウノツカイが浜辺に打ち上げられた」とかの
ニュースが出たら興奮するし、ほとんど生体での目撃例のない
メガマウスが3年前に生体で発見されたときも「おぉ!」とか
言ってた。
知ってる人は知ってるでしょうけど、巨大生物とか未知の部分の多い
生物の情報を膨大に紹介しているHPがあって、3年くらい前はよく
見ていたんです。
で、僕の仲間にバンザイっていうのがいるんだけど、そのバンザイに
そのHPを紹介しつつ、深海生物の魅力を熱弁したりしました。
そしたらバンザイも深海にハマってしまったのだよ。
2人して「今まで打ち上げられたメガマウスのサイズは…」とか
語ってたから、周囲から見たらワケわかんなかったでしょうけどね。
ちなみにメガマウスって頭部が全身の1/3くらいある不思議な形の
サメです。
それでさ、バンザイが職場でそのHPを見てたら、さらに覗き込んでた
同僚まで深海生物に興味を持っちゃったらしいです。
海って生命の起源。
人は知らず知らずのうちにその広大で広い海の魅力に
惹かれていくと思うんだ。
いつの日か、陸地をドライブするように、海の中を潜水艇で気軽に
探索する日が来るのであれば、それは僕にとって最高のワクワク
なんだろうな。
ダルいので、今日の日記はここで切り上げます。
【2006.11.7 たまには居酒屋で語ろうぜ】
「いつもの時間に渋谷の犬の前で集合!」
こんなメールを仲間たちに送信し、渋谷のハチ公前で仲間を
待っていたんですけどね、いきなりホストに勧誘された。
人気ホストと下っ端では雲泥の差があるけど、勧誘されたくらいだから
今よりリッチになれる可能性があるのかな?って本気で一瞬考えました。
ほんの0.2秒くらい。
こんばんは、YAMAです。
ご存知の通り貧乏性です。お金が大好きです。
名前と金額を書いたらソイツの口座にその金額が振り込まれる、
そんなノートが僕の前に落ちていれば拾ってみようかと思う。
…旅人にあるまじき思考ですね。
でも実はね、ホントに使いたいときに充分なお金があるとちょっと
リッチな気分になれるから、そんな気分を味わうために普段はケチ
ってるんですよね。
数年前は週に3回は飲み会とかやってたんだけど、ここ2年くらいは
何かのイベントがない限りは飲み会なんて参加してなかったんです。
だからいつもは家で晩酌ですよ。
晩酌と言ってもビールですけど。いや、正確にはビールじゃなくて
発泡酒ですけど(泣)
うん、もうワリとやってることがオッサンぽくなってきたよ。
でも今日は諸事情ありまして突然強烈に酒を飲みたい気分だった
んです。
久々にかつての仲間達に勧誘メールを送りました。渋谷で酒でも
飲もうじゃないかと。
なんだかね、メールへの返信が少ない。みんな都内に出てこれる場所に
いるハズなのに、返信が来ない。
僕ら、実は大学時代に学園祭のスタッフをしていたんです。僕らの
代は凄く入部生が多くて、一学年30人くらいいて、これは異常なほどの
人数だった。
よく皆で遊んでいた。マジで遊びすぎて先輩達からはウザいと思われ、
どうせすぐに皆辞めていくだろうと思われていた。
でも、ほとんど誰も退部しなかった。
みんなバカで酒好きでどうしようもなかったけど、学園祭の仕事が
大好きで、不器用なりに一生懸命で、ケンカもしたし失敗も多かった
けど、それを通して得たものは一生の宝だよ。
スタッフを引退するときなんて自分の人生の節目を感じましたよ。
甲子園で敗退チームの3年生が最後の夏を終えて泣いてますけど、
ホントあんな気分でしたよ。
幸い、その後も僕らの縁は続きました。
冒頭に書いたけど、社会に出ても週に3回は集まれるメンバーで
集まったりしたし、大規模な飲み会も数ヶ月ごとにやったし。
何より僕の日本1周目・2周目のメンバーはほとんどがそのころの
メンバーだし。
しかし月日は流れるね。
複数名でのドライブを引退した理由の1つも、もういろんなメンバー
で実行がしづらくなってきたこと。
それぞれ別の人生を歩んでいるから勧誘しても返信が来ないメンバー
が多くなってくる。
でもね、縁が切れたワケではないのです。
ちゃんと要所要所では連絡取り合ってますから。
集まるも人生、集まらないも人生。仕事も趣味も人それぞれ。
それでいいと思う。
でもさ、こんな中でお互い飲みたくなるときもあるかと思うんだ。
そんなときはさ、当時を懐かしみつつ居酒屋で語ろうぜ。
【2006.11.8 横浜の外れで】
飲みの翌日なので昼頃ボケーっと起床。
そんでボケーっと新聞を読んでたら北海道の佐呂間で竜巻で9人も
死亡者が出たというからボケーどころじゃないな、と思った。
大型トラックが数十メートルも飛ばされてるんだもん。
この竜巻が我が家を直撃したらどうなるんだろう?
バラバラに空中分解するんだろうな…。
我が家は横浜市内にあります。
港町、横浜。
それは、海上を行き交う船、夜景の美しいみなとみらい、活気のある
中華街、赤レンガ倉庫、山下公園と氷川丸、外人墓地…。
文明開化の名残りを残しつつ、未来都市の装いも持つ大都市。
でも、我が家は横浜の外れなので、こういう横浜のイメージとは
無縁です。
そう、我が家の近くには店とかありません。
コンビニに行くにも歩いて行けません。
ステッピーに乗ってたころは、ステッピーでコンビニに行ってた
んだけど、サー君を買ってからはいろいろ不都合が出てきました。
まずね、サー君はデカ過ぎて、狭い駐車場のコンビニには入れません。
路駐もかなり迷惑になっちゃいます。
さらに燃費がリッター2.5kmですから、コンビにごときでいちいち
乗るのも勿体ないんです。
往復で260円くらいガソリン代かかっちゃいますから。
だから最近は自転車でコンビニに行くんです。
でも家は山の中だから帰りが登り坂でしんどくて、自転車押して坂道
登りながら息も絶え絶えに帰宅ですわ。
いや〜、もう横浜らしさゼロ。
ここが横浜だなんて信じられない。
てゆーか我々、横浜市民なのに横浜駅周辺まで出掛けることを
「横浜に行ってくる」って言いますもん。
じゃあせっかくなので、我が家の庭の紹介でもしますか。
まずね、頻繁に猫が来ます。猫が来て庭に糞を埋めて帰ります。
ときどき家族が掘り当てちゃってギャーとなるらしいです。
うれしくない埋蔵金です。
カエルがいます。手のひらサイズのかなり大きいヤツがときどき
玄関の前でグデーっとしてます。
夜とかは思わず踏みそうで怖いです。
蛾が玄関の外灯にいっぱい集まります。夏とか最悪です。
家の壁が白いので、蛾は凄く目立ってキモいです。
玄関のドアを開けるとき、蛾も一緒に入ってしまうと鬼のように
怒られます。ドアはあまり大きく開けられません。
トカゲが3匹います。外灯に集まる蛾を食べに集まります。
我が家のちょっとした食物連鎖です。
コイツも白い壁に映えます。いつもいるので、いないと「アレ?」
ってちょっと心配になります。
何度かカマキリを見かけました。この間、家の壁に産卵していました。
しかも割りとドアに近い部分に。この卵も白い壁に映えます。
母カマキリはその後疾走しちゃいました。
カエルに食べられたのかなぁ。
こんな横浜に僕は住んでいます。
そろそろ冬なのでこれらのメンバーと過ごせるのはあとちょっとだと
思うけどね。
春になったらカマキリが孵化すると思うんだ。
ドアに近いから、きっと小さいカマキリの幼虫がドアの隙間から
家に侵入したりして、さらにはクツの中にまで入り込んだりする
かもしれません。
そんな我が家。
帰宅時は必ずカマキリの卵が視界に入る我が家。
横浜はいいトコだよ。
【2006.11.9 本のある生活】
今日は、髪を切りに行く日。
およそ2週間ぶりにサー君のエンジンをかける。
最近は気持ちよく晴れているので富士山が綺麗に見える。
そういや、一昨日も職場から富士山が見えたなぁ。
富士山が見えてくるということは、冬が近づいてきたということ。
もうすぐ季節が変わるんだね。
…ってなカンジで本日も車で往復2時間の道のりを、髪を切りに
行ってきたYAMAです。
ところで、僕はいつもカバンの中にツーリングマップが1冊は入って
いる変態野郎です。
僕はですね、空いている時間には本を読んでいないと落ち着かないの
ですよ。
別にアレではないですよ。
いつも本を読んでいて、今までに付いたあだ名は「ハカセ」のみとか
そういう真面目野郎じゃないですよ。
テレビがあればテレビを見ますし、プレステがあればゲームもしますとも。
ただ、少なくとも外出時は携帯ゲーム等は持ち歩かずに本にしますね。
しかしながら、僕は池のある公園のベンチでオシャレなポエムを読み
ふける爽やか青年、ってキャラでもございませんので、読んでいる本は
小説であったりガイドブックであったり専門書だったり歴史書であったり。
漫画も好きで、一時期行きつけのマンガ喫茶もありましたし。
あとは意表をついて地図とかね。
「地図なんてどうやって読むんだよ!」ってツッコミ食らいそうですが。
僕はね、中学を卒業するくらいのときまでマンガを読んだりすることを
禁止されていてね。
そりゃ子供はマンガ好きだから友達の家とか図書館でコッソリ読んだりは
していましたけどね。
ゲームもなかったし、テレビも長時間見てたら怒られる家庭だったから、
ヒマを潰すには本しかなかったのです。
小学生のころは伝記や著名な小説家の本を読んだりしていました。
あとはどっかの推薦図書関連とか。世界名作のナントカとか。
好きな作家はジュール・ベルヌでした。
でも小学校低学年のころは専ら伝記でしたね。
エジソンから始まり、ライト兄弟、ヘレン・ケラー、野口英世・
ファーブル、夏目漱石、リンカーン、モーツァルト、ワシントン…。
他に娯楽がなかったので、本がボロボロになっても何度も何度も
読みました。
僕は、暗闇が怖いタイプで夜も真っ暗では眠れなかったのです。
しかも寝付くまでかなり時間のかかるタイプの子供でした。
そこで、眠くなるまでベッドの中で本を読んでいたんです。
当時は自分の部屋と寝室とが別々だったので、寝る前に読みたい本を
自分の部屋からチョイスし、こっそりとベッドに持ち込んでいました
ね。そして寝付くときに敷布団の下に本を潜り込ませて隠すのです。
なんで隠したかというと、暗いところで本を読んでいると母親に
バレたら怒られるかな?ってコトだったんだけど、今から思うと
こんな隠し場所はバレバレだったでしょう。
隠した本を部屋に戻すのが面倒で、布団の下に伝記が4冊くらい
入っててゴツゴツして寝にくかった夜もありました。
なかなか寝付けなくて手元の本が読み終わり、親に見つからないように
自分の部屋からもう1冊本を選んで来るようなこともしばしばでした。
目が悪くなった原因の1つがこれでしたかね。
しかし就寝時の読書で得た知識は膨大なので、良しとしましょう。
今も寝る前には必ず何かを読んでいるYAMA。
以前は枕元にある卓上ライトで読んでいたんですけどね。
僕の部屋の電化製品ってことごとく壊れるのです。
卓上ライトも3年位前に壊れたっきり買い替えていないので、
暗い中を頑張って読んでいます。最近はマンガも多いけど。
最後に、先ほどの地図の読み方についてご紹介しましょうか?
地図は「ツーリングマップル」のように各種スポットにわずかでも
いいのでコメントが載っているものがオススメ。
自分はどこに行きたいのか、どういうルートで移動したいのか、
何を見て、何を食べて、何を感じたいのか。
この観光地にはどんな背景があるのか。
ここの文化は?風土は?歴史は?名産は?
そうやって考えると切りがないけど、想像するのが楽しいのです。
そこに興味を持ったら…、例えば歴史であったら、歴史書から
その土地を探してみる、過去に習った歴史の背景をおさらいして
みる、ネットで検索する…
などと自分の興味に合わせていろんな方向に話が広がります。
そうやって自分で調べて興味を持って旅行に行けば、何も知らずに
行くよりずっと得るものは大きいでしょう。
地図を読む、それは僕にとっては自分だけの物語をそこに作り上げ
、現実化させる重要な手段なんです。
【2006.11.10 何ゆえ検索させるのか】
最近、「うさぎ男」[検索]みたいにキーワード検索を促すような表示
をしているCMが多いですね。
僕はネットに繋がっていないので検索できず、CMを見るたびにそのこと
を思い出してヘコむ毎日です。
CM内で言いたいことは全て言え!と言いたい。
こんばんは。今日も世間のあらゆるネットワークから隔離された
YAMAがお送りします。
Vistaの発売日が、早くて1月末という発表がありました。
もともとPC関連は詳しくないし、興味もさほどないんだけど、1月中旬
だと聞いていたのに延期になったのはちょっとショックだよ。
だってそれまでネットに繋がらないこのPCを使い続けなきゃいけないって
コトだもんね。
自分のPCでのメールなんて3年近くしてないし。ブログやミクシーが
流行りだしたのも僕のPCが壊れてからの話だもん。
完全に世間から取り残されている。
あぁ、ネットしてーわ。
個人のPCでYahoo!なんて見れた日にゃあ感動で泣くかもしれんよ。
ま、実は家で全くネットができないわけじゃなくて。
というより、僕のPC以外は全部ネットに繋がっているワケでして。
だから、本当に必要なときだけ書斎のPCに潜入し、ネットに繋いで
いるんですよ。長い時間戻り込みたくないから、1回あたり長くて
1時間が限界だけど。
で、このPCがスペックが相当悪くて、IEが立ち上がるまでにPC起動から
10分近くかかるんだけど。
そんなPCでも当然ネットに繋がってないよりかは遥かにマシだから
やむを得ず使用することがあるのです。
でもね、PCでメールができないワケなので、ネット上での各種登録
に支障が出てしまうんですよね。
1つが(2-61)の九州大暴走のとき。
旅の途中で九州から四国へフェリーで渡るという行程があったんです。
フェリーって電話でも予約ができるけど、ネットからだと割安に
なったりするんですよね。
当然貧乏人YAMAはここに飛びつきます。
で、予約フォームを埋めていくとですね、やっぱりあるんですよ。
「e-mail」の憎き文字が。
どーすんのよ、コレ。
フェリー会社によっては必須項目ではないんですけど、やっぱこういう
手続きってちゃんとできたか気になるじゃないですか。
だから自分の携帯のメアドを書きましたよ。
あとはね、(2-59)の「愛・地球博」のときですね。
必死になって整理券を取得した日立のパビリオン。
日立館は来館後にサービスまでありまして、現地で撮られた写真を
日立のHPからダウンロードできるのです。
でも、そのときに必要なのがチケットナンバーでして、個人情報保護
のためにHPに来館日とナンバーを登録した人に対して、メールで
写真ダウンロード用のパスワードが来るのです。
苦労して入った日立館の写真ですから見てみたいじゃないですか。
それでここでも自分の携帯のメアドを書いたワケですね。
不便とは言え、僕が自分のメアドをどっかに記載したのって
これくらいですよ。
しかーし!
どこで流通したのか僕の携帯には出会い系サイトのメールが少しずつ
来るようになりましたよ。
僕は友達が少ないからメールが来るのって凄くうれしいんです。
携帯が鳴ったらすぐにチェック!
そしたら出会い系…。
そんなガッカリを1日に10数回も繰り返し。
夜中でもかまわずメールはやってくるから、その度にメールチェック。
僕は眠りが浅いので、マナーモードでもブルッと来た瞬間に目が
覚めてしまうのです。
これがホントに深刻でね、睡眠時間が脅かされるようになっちゃった
から登録メアド以外は全部ゴミフォルダに転送し、着信通知をさせない
ように設定しました。
知ってる人からしかのメール確認ができないし、メアドを変えた人
からの報告メールに気付かない可能性もあるっていう不便はあるけれど、
とりあえずこれで安眠を確保しています。
でもすごいね。
いまや1日50件近くの迷惑メールが届いていますよ。
メアドを変えたいけど、それを登録者全員に通知するのはものすごい
めんどいし…。
これら全部PCでネットができなかったのが原因ね。
全く何をやっているんだかね。
今日も僕は悶々としながらCMの検索誘導を見ています。
ネットが繋がったらお前らまとめて検索してやるよ。
もっとも、そのころには既にCMも終わってHPから情報も
消えている可能性が大ですが…。
【2006.11.11 寝る子は育つ】
PS3が発売開始されました。
今回PS3ってあんまり騒がれてなかったように思えるけど、
どうなのかな?
今日発売されるって知ったのも1週間くらい前にTVでのCM見て
知ったし。
でもどんなソフトが発売されているかは全く知らないし。
値段も高そうなのでしばらく買おうとは思いませんねぇ。
ところで、どうしようもなく眠くなるときって誰にでもありますよね。
僕は今日はそんな日でしたよ。
朝から電車の中で爆睡。昼食後も数十分昼寝。
なのに午後の仕事中、メチャクチャ眠くってずっと睡魔との闘い。
マジで目が開きませんからね。
言い訳しますけど、普段は僕、元気一杯なんですよ。寝ていいときは
全力で寝ますけど、仕事中に眠くなるなんてありえない。
でも数ヶ月に一度くらい、とてつもなくヤバイ睡魔がいらっしゃるのです。
先日、職場の人にこんな質問をされたことがありました。
「自分は高速道路などを運転すると退屈ですぐに眠くなってしまう。
YAMAは眠くならないようにどんな工夫をしてる?眠くなったらどんな
対処をしてる?」
もちろんその方には口頭でお伝えしたのですが、せっかくの機会なので
この日記でも公開しますね。
あまり参考にならないかもしれませんが…。
◆第1段階
集中力が落ちてきたかなーと、なんとなく自覚症状が出てきます。
まずは眠気対策用のガミは登場します。
大体車内には「BLACK BLACK」ガムの100個入りくらいのヤツが常備
されているのです。これで20分くらいは延長できます。
余談ですが、僕らは「BLACK BLACK」のことをあえて和訳して「黒々」と
呼んでます。
(例)「誰か黒々持って来てない?」とか。ちょっと意味わからん。
◆第2段階
コーヒーを飲みます。
僕の場合、普段の飲料は500mlペットボトルのお茶なので、コーヒーは
PAやSAで購入しなければなりません。
しかしここで注意です。車を停めるとつい休憩したり一服したりしたく
なるかと思うのですが、長期的に盛ると逆効果になる可能性があります。
10分以上休憩してしまうのと、急に疲れを感じ出してしまうからです。
トイレとかドリンク購入など、最低減のミッションだけを済ませましょう。
SAみたいに大規模で魅力の多いところではなく、あえて小規模なPAに
入るのも有効だと思うし、あらかじめコーヒーを買っておくのもよいかと
思います。
コーヒー1口で3分くらい持ちます。
少しずつ消費します。
◆第3段階
なんだかソワソワし始めるころですね。
無意味に頭を掻いたり座る位置を直したりしだします。
喫煙時代はここでタバコを吸いました。ここまではしばらく我慢している
と効果があるように思えます。複数本数とマイナス効果になることもある
ので、ここは1本だけにします。
あとは「暴君ハバネロ」を取り出します。
辛さでかなり目が覚めます。1袋でロウも十分にあるので重宝しますね。
ただ、徹夜で走行しているときなどは既に胃が弱っていると思います。
僕は人より胃が格段に弱いので、あらかじめ胃を空にしないよう、空腹で
なくても何かを食べておきます。
いきなり「暴君」を食べたら文字通り胃の中で暴れられて腹痛になります
のでね。
ハバネロはあんまるためると体調によくないと思うので程ほどにし、
これでさらに30分ほど運転を頑張ります。
◆第4段階
そろそろかなりつらくなってきますよね。
ここで暖めておいたBGMを大音量でかけましょう。
好きな音楽を切り札としてここまで温存しておくのです。
どんな曲が望ましいかと言うと、
@自分で歌える曲。ノリのいい曲。一気に目が覚めます。途中で
バラードが入ったりしないよう、眠気対策用のマイベストを作成
しておきましょう。
A思い出の曲。脳で特定の記憶を再生することのできる曲。
例えば好きな映画やドラマで使われた曲であれば、聴くことによって
そのシーンが蘇り、しばしその世界に浸ることができます。
個人的な思い出の曲でも同様です。
以上で60分くらいは延命できるんじゃないですか?
◆第5段階
ハンドルがブレてきたり、意識を集中させることが困難になってきます。
僕の場合は頻繁に腰を浮かせたりして座る位置を修正し続ける現象が
勃発します。
このまま漠然と走っていたら危険なので、どこまで頑張るつもりなのか
をまず決めましょう。
20分以上は運転しないほうがいいかと思います。
冬だったら窓を全開にすると気持ちいいです。
叫んでみたりします。
窓を殴ると痛くてちょっと目が覚めます。
これでしばらく頑張り、目的地に着いたら必ず仮眠を取りましょう。
…以上が僕の単独走行時の対応方法です。
複数名のときは歌ったり窓全開や咆哮は迷惑な場合が多いですね。
でも話し相手がいるってすごく重要です。
第4段階のAと同じ効果が得られるので、ネタが尽きなければ一気に
持久力が3時間分追加されるなんてこともザラです。
だから双方話したいネタを温存しておいたりもします。
助手席は運転手ほど集中しないので、睡魔の餌食になってしまうこと
が多々あります。
そうしたら発想の転換です。
「コイツが起きたときにビックリするくらいの距離をコッソリ走って
やろう」とひっそり闘志を燃やしたりします。
栄養ドリンク系は胃へのダメージが大きいので、眠気対策、特に夜間
はほとんど使いません。日中の観光等で疲労を感じさせずに楽しみたい
ときにときどき使用します。
…こんなところですかね。
仕事後で疲労が溜まっていてもこれで大体朝までは持ちます。
目安としては、
北だったら 横浜〜宮城北部
西だったら 横浜〜兵庫北部
こんなカンジです。
ちなみに最高記録は20時間ほど気が狂いそうだったけど。
ただね、走っているんだから周囲に積極的に目を向け、現在地を
ドライバー自身が把握することも疲労対策として重要です。
これはナビより断然自分の目や体感を使ったほうがいいですね。
僕は主要高速道路の景色や部y-スポットが大体覚えているのでこの点は
有利だったと思います。
でも、己を過信して事故にならないように注意ですね。
これを読むと僕は寝る間を惜しんで頑張ってる人みたいに思われるかも
しれません。でも実は僕は睡眠大好きで、普段1日8時間は寝ないと万全
にならないロングスリーパー体質です。
寝る子は育つって言うから寝といて損はないですよ。
あー、もう一度成長期が来ないかなぁ…。
【2006.11.12 観光地コレクター】
今日はまっちーと高水三山を登る約束をしていた日。
でもまっちーの体調がイマイチなので延期になったよ。
だから今日は自宅でHP作成しています。
ところで目を通した新聞に2面ぶち抜きでデカデカとカラー広告が
載っているんです。
「走快!7945km 車で行く日本の旅 テレビの前でドライブ気分!」
で、DVD全12巻。それぞれの巻にどんな観光地の映像が含まれている
かもご丁寧に記載されています。
こういうの見ると、自分の旅路と対比してみたくなります。
というワケで、全項目を以下に記載します。
≪ステータス≫
○…訪問済 △…通過のみ、あるいは遠望 ×…未訪問
『第1巻 北海道』
釧路湿原…○ 摩周湖…○ 阿寒湖…○ 知床…○ 羅臼…○
野付半島…○ 根室…○ 納沙布岬…○ 網走…○ サロマ湖…○
紋別…○ サロベツ原野…○ 稚内…○ 利尻島…× 礼文島…×
うん、離島は行ってないのでしょうがないが、その他は上々。
『第2巻 北海道・東北』
札幌…○ 夕張…○ 日高…○ 富良野…○ 十勝岳温泉…△
美瑛…○ 旭川…○ 層雲峡…○
男鹿半島…○ 岩木山…△ 白神山地…○ 弘前…× 十和田…○
奥入瀬…○ 八甲田…○ 恐山…○
なんか都市名書かれてもピンと来ないが、一応観光はしているので。
『第3巻 東北』
盛岡…○ 小岩井農場…○ 田沢湖…○ 入党温泉郷…× 八幡平…○
北山崎…△ 浄土ヶ浜…○
磐梯山…△ 猪苗代湖…○ 裏磐梯…○ 喜多方…○ 会津若松…○
大内宿…○ 塩原温泉郷…○
この辺はまぁまぁの勝率ですかね…。
『第4巻 関東』
前橋…△ 赤城山…△ 吹割の滝…○ 尾瀬…× 湯元温泉…×
日光…○ 霧降高原…× 川治温泉…×
川崎…○ 海ほたる…○ マザー牧場…○ 館山…○ 勝浦…△
九十九里浜…○ 犬吠埼…○
地元関東でまさかの大苦戦!関東地方内でのドライブってあんまり
したことなからですね。しかし川崎って…。ニーズあるのか?
『第5巻 中部』
長野・善光寺…△ 小布施…× 野尻湖…× 妙高高原…○
直江津…△ 佐渡…○
小淵沢…○ 清里…○ 八ヶ岳…○ 蓼科…○ 美ヶ原…○
松本…○ 上高地…× 乗鞍岳…○ 飛騨高山…○
イマイチ。上高地に行ったことが無いのが個人的に痛いです。
『第6巻 中部※一部関東』
岐阜…△ 関…○ 郡上八幡…△ ひるがの高原…○ 白川郷…○
五箇山…○ 砺波…△ 立山…○
小田原…○ 箱根…○ 熱海…○ 湯ヶ島温泉…△ 石廊崎…○
堂ヶ島…○ 修善寺…○
てゆーか「中部※一部関東」のタイトルのセンスはどうかと。
『第7巻 東海』
御殿場…○ 富士五湖…○ 忍野…○ 富士山…○ 白糸の滝…×
三保の松原…× 日本平…× 御前崎…○
浜松…○ 浜名湖…○ 蒲郡…○ 吉良…× 桶狭間…×
長島温泉…× 鈴鹿…○ 松坂…○ 鳥羽…○ 英虞湾…△
地元に行くほど弱くなる…。
『第8巻 近畿』
田辺…△ 熊野古道…○ 十津川温泉…× 吉野…△ 飛鳥…○
長谷寺…× 室生寺…× 伊勢神宮…○
和歌山…○ みなべ…× 白浜温泉…△ 枯木灘…× 那智勝浦…○
新宮…△ 熊野…○
ピンポイントな項目つけるなよ…。「寺」とか。惨敗。
『第9巻 近畿・山陰』
大原…× 若狭街道…× 熊川宿…△ 小浜…△ 高浜…△
舞鶴…○ 天橋立…○ 丹後松島…○
鳥取砂丘…○ 三朝温泉…× 蒜山高原…○ 大山…○
境港…△ 島根…△ 松江…△
関東からのアプローチが難しいエリア。ここも惨敗だ。
『第10巻 中国・四国』
広島…○ 安芸の宮島…○ 三段峡…○ 津和野…× 萩…△
秋吉台…○ 秋芳洞…○ 青海島…×
倉敷…○ 瀬戸大橋…○ 善通寺…△ 祖谷渓…○ 石鎚山…○
しまなみ海道…○ 尾道…△
お、ここにきてそこそこの戦績。
『第11巻 四国・九州』
松山・道後温泉…○ 内子…△ 大洲…○ 宇和島…△
竜串・見残し海岸…○ 足摺岬…○
福岡…○ 伊万里…○ ハウステンボス…○ 長崎…○ 天草…○
阿蘇…○ 湯布院…○ 別府…△
頑張ってるね。
『第12巻 九州・沖縄』
宮崎…○ 日南海岸…○ 飫肥…× 霧島…○ 新川渓谷温泉郷…×
鹿児島…○ 知覧…△ 指宿…△ 長崎鼻…○
那覇…○ 首里城…○ 沖縄戦跡…△ 玉泉洞…× 伊計島…○
万座毛…△ やんばるの森…× 辺戸岬…×
車で行くのが難しい沖縄は僕の弱点のひとつですから。
総合してみると、温泉はほとんど行ったことがない。都市部にも
弱い。関東にも弱い。
でもね、これだけ行くのに僕は100万近く使っているんでしょうね。
このDVD12巻は一括購入で\39,800。
一般の人だったらどちらを取るんだろ?
僕はあと数十万かけても自分の力で現地に行くと思います。
予定は未定だけど。
【2006.11.13 深夜の来訪者】
いやはや、田舎の一軒家っていうのはいろいろありますわ。
我が家の近辺を「田舎」と表現してしまうと、本当に地方に住んで
いる方々に失礼になってしまうかもしれませんが、少なくとも
我が家の近辺に店とか交番とか病院とか各種施設がないですし。
でも、住宅地で人は結構住んでいるんです。
そんな一般人ばかりが密集しているからこそ、怖いってことも
あるんじゃないかなぁと思います。
実際ね、以前は近辺に雑貨屋とかありましたが次々に店を畳みましたし。
コンビニも徒歩10数分のところにありましたが、強盗が何度か出入り
してたら潰れました。
不審者情報も結構耳にします。
人が多いにもかかわらず、店がないから夜はヒッソリと闇に包まれる
町。それがここいらの現状です。
今は日記書いているのが日付変わったばっかの午前2時なんだけどさ。
ついさっきまでドライブエピソードの(3-9)を書いていたんです。
七代の滝の画像を貼り付けようと圧縮してて、でもまだ慣れてない
から容量を取るか画質を取るか、みたいなカンジで。
でも二兎を追うもの…って言葉通りにどっちも中途半端になって
しまったハンパ者の自分の惨めさを感じていたのです。
そして惨めな自分を慰めるために茶でも飲むかとキッチンに行った
のです。そのあと自分お部屋に帰ろうかとリビングを通過するとき、
庭のほうからガタガタッと音がしたんですよ。
うわぁぁああ!って思った。
このガタガタ音は方向と音質からしてきっと物置を開いたりする
ときの音ですよ。でも。もちろんこんな時間に家族は庭にはいませんよ。
何よりね、ウチの家族の部屋は全部2階にあるんです。そしてなぜか
僕だけ1階の部屋。そして僕の部屋は玄関の横。
僕に気付かれずに庭に出ることは不可能です。
おいおい、なのになんで庭からガタガタ音がするのよ。リビングは
雨戸がしっかり閉まっているので外の様子を見ることはできない。
逆に言えば庭に侵入者がいたとしても室内に侵入することは難しい。
ちょっとホッとしながらリビングの隣の自分に部屋に戻る。
で、気付いた。
そう、僕の部屋はリビングの隣。当然外の庭は繋がっている。
そして僕は雨戸は閉めない主義だ。ガラス戸にブラインドを落ろす
だけだ。ヤベッ、超無防備。
いや、それだけならまだいいんだけど、今日はその窓ガラスにさえ
鍵をかけてない。庭からガラガラッと開けられる状態。
そして窓を開けたらダイレクトにYAMAにコンニチワーな状態です。
おいおい、音の主が侵入者がいたら危険なんじゃないですか?
じゃあ鍵を閉めるか?でも鍵を閉めるにはブラインドを上げなきゃ
いけないよ。ブラインドを上げたら外の侵入者とコミュニケーション
取れちゃうよ?
しかも外は暗く、室内は明るいんだからさ、こっちから向こうは
見えなくても向こうからこっちはよく見えちゃうよ。
変に存在をアピールしないほうがいいんじゃないですか?
さぁ、どうするどうする?
そんな葛藤と戦いつつ、とりあえずTVをつけつつPCをいじってます。
実際はきっとネコとかが物置に激突した音だと思いますけどね。
気にしない、気にしない。
そう思ってたら母親がガタガタ音を聞いていたみたいでビックリ
しながら2階から降りてきた。
なんやかんやと心配しててさ、こっちが落ち着かない。
騒いでる母親のほうがずっと気になる。
本当の敵は家の中にいたって話?
【2006.11.14 ため息電車】
午後10時。
都心から郊外へと帰る下り電車は、今日もたくさんのため息を乗せて
ゴトゴトと走っている…。
日本のサラリーマンたちはお疲れですねぇ。
毎日を楽しんでいるのでしょうかねぇ。
平日は残業続き、土日は家でゴロゴロ、お酒が友達。もし、そんな
人生だったら未来にどんな希望を持てばいいんだろうか?
先ほどもですね、ホームで並んでいたらすぐ後ろのサラリーマンが
大きなため息をついたのですよ。
で、僕はチビなので、ちょうど後頭部にその吐息がブワッとかかって
最悪な気分になりました。
髪の毛がバッサーとなりましたからね。
もうちょっとで家なんだからさ、粗相のないように帰宅しようぜ。
僕は電車の中でのマナーは結構神経質になってしまうタイプなんです。
電車は毎日2時間半程使用していますからね、そりゃ快適であって
ほしいものですわ。
携帯をマナーモードにしないヤツ。オッサンとかは普段携帯をいじる
習慣がないからか、一度着メロが鳴ってもマナーモードにしないんだ
よね。だからまた着信音が鳴る。
1人で2つ分のシートを使うヤツ。
オマエのせいで座れない人間がいることに気付いているのかな?
ひどいとシートで横になって寝てるアホもいるもんな。
バカみたいな音量でしゃべるヤツも音漏れ激しいヘッドフォンも
嫌いだよ。
あと、全面禁煙のホームでタバコを吸うな。
満員電車、これ以上お互いを不快にさせないようにちょっとずつ
努力しようぜ。
僕はそんなストレスが溜まるタイプではないので満員電車でも人間観察
したりして結構楽しく過ごしてはいるんですが、それでも電車って
好きにはなれませんね。
こんな思いをするんだったら車で渋滞にハマってるほうが幸せかも
しれない。
車だったら車内の空間だけは自分のものだから自由に過ごせるもんね。
でも実際は、満員電車を回避する手段はいろいろあるわけで。
早起きして空いてる時間に乗るとか、各駅電車に乗るとか、前述のように
車を使うとか…。
鉄道会社側もラッシュを緩和させるためにこういう策を提案している
みたいだけど、どれも非現実的だと思う。
みんな1分1秒が惜しい。
座るために30分早起きするとか、ありえない。
それだったら家で30分長く寝ていたい。
30分長く寝れるんだったら満員電車くらい我慢しますよ。
実際僕の最寄の駅も、30分くらい並べばシートに座ることができ、
そのために延々並ぶ人もいるんですけどね。
そうまでして座りたい人って中年・熟年サラリーマンが多いんだけど、
その人はそれだけ疲れているでしょう。
ホントお疲れ様だね。
狭い日本、なんでこんなに人がいっぱいいるんだろうねぇ。
今日もそんなことをボケッと考えながら電車に1時間ほど揺られ、
やっと地元の駅まで帰ってきました。
駅を降りると雨がシトシト降っている。
夕方まではあんなに晴れていたのに、秋の天気は変わりやすいね。
僕、傘なんて持っていたっけ?
軽いため息をついて、残りの家路を急ぎます。
そうそう、冒頭のため息サラリーマンにはしっかり謝ってもらいました。
うん、容赦無し。
【2006.11.15 英語の時間は存在を消す】
みなさんの嫌いな科目ってなんですか?僕は英語と算数が嫌いです。
特に英語はメッチャ嫌い。ワケわからん。
こんな勉強方法で英語が好きになるワケないのに。自由にに話せる
ようになるワケないのに。
なんかさ、テキストに書いてあるダラダラ長い英語の物語とかの文章
ってあるじゃないですか。
アレを生徒が1人1文ずつ英語で読み、和訳をする。
それを順番に延々繰り返しながら英文を読み進めていくのってある
じゃないですか。
そんで、そのためにみんな和訳の予習をしておかなければならないの。
もう嫌で仕方がなかった。
翌日読み薦める部分の英文のわからない単語を全部辞書で調べる、
なんて気が狂うわ。
今なら辞書ツールを使って和訳とか、翻訳ソフトとかで瞬時に和訳
できるだろうけどさ、僕が中学生のころってまだインターネットも
あまり普及していなかったから、普通に分厚い辞書が登場ですよ。
20世紀っていうのはそーゆー時代だったんですよ。
やってられないね。
そう、よく考えてみれば1人1文ずつ訳すんだから、自分が指名
されるところだけ和訳できる状態にしておけばいいのだ。
ま、さすがにそこまでは予知することはできないからさ、とりあえず
予習を全くせずに授業に臨みます。
あとは熱血英語教師の行動を見つつ自分の指名される箇所を予測
しましょう。
こんな熱血教師の指名パターンはたかが知れています。
「じゃあ目の合った鈴木から行ってみようか」
このパターンと、
「今日は15日だから出席番号15番の高島から訳してくれ」
このパターンが基準となります。
他のイレギュラーに備えるため、席が一番右前の場合、もしくは
自分の出席番号の末番が5であったら念のため最初の1文はあらかじめ
和訳しておきましょう。
最初の生贄がどのような基準で選ばれたかにより、席順で指名される
か出席番号順で指名されるかが決定します。
この熱血教師の場合、この2パターンしか存在しません。
これ以外のパターンだと、ランダム性が出てしまうので、指名して
いるうちに誰を指名して誰がまだなのかを教師自身が把握できなく
なるからです。
そんなワケで、席順であればYAMAの席は窓際の前から4番目なので
まず最初に指名されることはありませんから、冷静に自分が何番目に
なるかを数えて、指名される箇所だけをすばやく和訳しておきます。
出席番号順でも楽勝です。
すでにYAMAはこのためだけにクラス全員の出席番号を記憶して
いますから、頭の中で数えて自分の順番を割り出します。
これらで重要なのは、当日欠席者が飛ばされる点。
誰が欠席なのかを把握していないと読みが外れるので、事前に把握し、
これを覚えておくことをオススメします。
そして、一番恐ろしいのが「1人2文指名」の発生の可能性です。
つまり、基本は1人1文の和訳なのですが、
この熱血教師が「うん、今の文は短いから次もやってみようか」と
言い出す部分まで予測を立てなければいけないのです。
これだけは非常に難しい。
先ほどの順番みたいにデジタルなルールではなく、極めてファジー。
その日の気分とか、指名されたヤツのまごつき具合によっても
異なるので慎重に予測します。
時間があれば自分の順番になるまでに、数パターンに備えていくつか
の文を訳しておけるんですけどね。
このように、予習なんて一度たりともやったことはなかったからね。
やったところで頭がよくなる気はしなかったからね。
指名されるか指名されないのか、毎日がドキドキでしたね。
必死に気配を殺そうとしていましたね。
そんなある日のことです。
例によって着々と自分に近づいてくる指名。
で、先読みしてみたんだけど、僕の指名されるであろう文章が凄く
長くてしかもわからない単語もいっぱいあってさ。
必死で辞書を引くんだけどイマイチこの文に合うような訳が載って
いないですよ。
ヤバイヤバイ!予習していないのがバレる!怒られる!
そう思ってたときにですね…、
突然、黒板の上についている校内放送用のスピーカーが落下しました。
それが熱血教師の頭部に直撃!!
グラリと傾く熱血教師。
長年スピーカー内部に溜まっていたホコリが熱血教師の頭部を中心に
ブワッと広がる。
そして床に沈む熱血教師。
何の前ぶれもなく起こったハプニング。みんなビビッてましたよ。
熱血教師は意識はあり、「? 何が… 起こって… ?」とか
言ってるんですけど、ホコリを被って頭が真っ白。
ちょっとボケたじいさんみたいでウケたわ。
そりゃスピーカーは完全に熱血教師の死角から襲い掛かってきた
からねぇ、自分の身に何が起きたか全くわかっていない様子です。
「…保健室 … へ… 」
熱血教師はハンカチで頭を押さえながらフラフラと教室を出て
行きました。
何人かが保健室へ同行しました。
唖然とする生徒が残された教室。
コード2・3本によってかろうじて繋がっているスピーカーが
黒板の前でブラブラと揺れていました。
今日はね、外部の会社の人が僕らの職場に審査に来たんですよ。
ランダムで声をかけられた何人か審査対象になり、それが会社の
評価に繋がるの。
いやー、僕なんかを指名したらボロがいっぱい出ちゃいますよ。
会社に迷惑かけちゃいますよ。
指名されるか指名されないのか、ドキドキだ。
必死に気配を殺そうとしているYAMA。
そうやってるときにね、ふと懐かしき高校のときの英語の授業と
熱血教師のことを思い出したんだ。
スピーカーはね、後日業者が付け直してくれました。
本来黒板の上に付けてあるものなのに、なぜか黒板を覆う形で。
アホかと思った。
黒板狭くなっちまってるじゃん。
心なしか熱血教師も、それを見るたびに首を気にしている様子。
もしこの世に神がいるのなら…。
ここまで激しくなくてもいいから、なんとか審査員を阻む
ハプニングを起こしてください…。
