2017春夏:足無き葛藤 2017秋僕の目指す道 2017冬:ボロにときめけ 2018春:放浪の季節
2018夏:輝け、夏の思い出 2018秋:冷めない熱気 2018冬:寒空ダイナミズム ご挨拶


 ― 2018秋 : 冷めない熱気 ―

夏は終わった。東北の短い夏が過ぎ去った。
でも、僕の夏は終わらない。なぜなら、夏休みは9月だから。2年前のあのとき行けなかった、青空の下で見れなかった、あの道東の大地へ!
そして、僕は勢いづく。イベントラッシュの秋。冬が来る前に、やりたいことをやろう。貴重なこの時期を、大切に。

【6-28】 南三陸・松島ドライブ2018・秋    2018年9月2日    走行距離:206km

ドライブ・旅行仲間である"ミヤ君"が2泊3日で神奈川からここ石巻に遊びに来てくれた。
その2日目は、昼前から南三陸と松島エリアを巡るミニドライブに出掛けます。



まずは恒例、南三陸の「さんさん商店街」。震災後の仮設商店街から本設されて、これで1年半となります。
この直前に、これまた恒例の「志津川中学校」から東日本大震災の被災地を見降ろそうと考えていたのだが、ちょうど中学校で運動会が開催されていて、部外者は近寄ることができませんでした。

「さんさん商店街」では、いつもの通り屋外スペースでお刺身バイキングを食べる。
グルメで鼻の利くミヤ君のチョイスに狂いはない。ウニがまだあったのも幸いだったし、初サンマの刺身はとろけるようで絶品。カンパチ・ボタンエビも感動的な美味しさだった。
ミヤ君、ご飯おかわりしたりとメッチャ食っていた。その後にたこプリンという名のキッシュを食べ、そしてミヤ君が大量の三陸海の幸をお土産として購入。



ミヤ君の希望で日本三景である「松島」にやってきました。
「松島」を眺められるポイントは無数にあるが、最初は一般観光客にとってのハイライトである「松島海岸」。
ここは休日は混雑しているし特に眺めがいいとは思わないけど、そういったことを含めて見てもらおうと訪問。
駐車場は地元民ならではのスキルを使って無料のところに停められました。
多くの観光客と共に島々を眺めたり、「五大堂」に参拝したり。あとはミヤ君が買い食いしたり。

それから僕がちょっと気に入っている「多聞山」。「松島」四大観の"偉観"にあたるところね。
日本4周目・5周目で訪れているところです。ここは人がいなくて静か。天気が悪くて景色はやや残念だけど、「松島」の別の顔を見ることが出来ました。



夕方から夜に架けては、仙台近郊でミヤ君に別の用事がある。
利府町の「石窯パン工房ばーすでい」で一緒にパンを購入した後に解散。夜にまた迎えに来るからね。

そして近くにある昭和レトロな洋食店の「カフェレストラン ぼなんざ」でまだ明るいうちから早めの夕食とします。
ピザ・パスタなど食べた。うまかった。
でも、日頃のお仕事でちょっと疲れた。このあと運転シンドいかも。夕闇の中、相方の運転で石巻を目指します。



「さんさん商店街」→「松島海岸」→「五大堂」→「松島・多聞山」→「「石窯パン工房ばーすでい 利府菅谷台本店」→「カフェレストラン ぼなんざ」


【6-29】 北海道旅2018    2018年9月11-17日    走行距離:2325km

新しいカメラを購入した。「北上・遠野ドライブ(6-19)」で壊して以来、5ヶ月ぶりのカメラ所持だ。
それも、これからやってくる夏休みの北海道旅行のため。まだ扱いは慣れていないカメラだが、活躍してもらうぞ!



仕事を終えてから帰宅し、数分で速攻で荷物を積み込んですぐに出発。
2年前の「北海道一周大旅行2016(5-78)」と同じく、22:00に青森県八戸を出発するフェリーの乗らねばなので。
「大丈夫、あのときと違って台風ではないから」
そう思うんだけど、いかんせんあのときと違って車の馬力も無い。相変わらずヒヤヒヤしながら八戸港に滑り込みました。

出航後にフェリーのテーブルスペースでパンを食べながらゆっくりお茶をし、寝台室で寝た後は4時台にはおきて朝風呂をし、5:30頃登ってきた朝日をデッキから眺めました。これはきっと晴れるね。
6:00に苫小牧港着。ガソリン入れたりドタバタ準備をし、小1時間後にドライブ開始です。



今回の目的は、まずは道東。
2年前の「北海道一周大旅行2016(5-78)」では台風3つとその前後の大雨で"呪われた地"と呼ばれるほどに天気が悪かった地。ちゃんと晴れた道東、あのとき行きたくても行けなかったスポットを巡るのが今回の目的。
これでようやく、僕らの北海道旅は一段落するのです。

まずは前回のエピソードの終盤でチラッと書いた「旧富内駅」を目指します。天空に続く線路があるところ。
少し内陸を経由して行った方がいいのかな、って思って辿り着いたのが、厚真町。わかります?この数日前に発生した巨大地震の震源地よ。一時は僕もこの旅行自体無理ではないかと思ったけど、各所に確認して安全確認が取れたから実行した次第よ。

その厚真町、ちょうどボランティアセンターも機能し始めたところで自衛隊車両で溢れている。富内方面への道はまだ復旧していない。だったら遠回りしていく?その道も通行止め。全部ダメ。袋小路。
結局しばらく引き返すこととなり、かつ「旧富内駅」は時間的にもルート的にも諦めることに。なんだこのスタートは…。

当初予定になかった高速を活用し、最初の観光スポットを「日勝峠」とする。
この道、2年前の連続豪雨以降に通行止めが1年2ヶ月も続く被害だったのだよ。売店で"じゃがパイ"試食させてもらった。
それから峠を下り、2年振りの「十勝牧場白樺並木」。



上士幌のイタリアンレストランで、オーナーさんと談笑しながらピザやパスタをゆっくり食べる。オーナーさん、東日本大震災後に石巻に2回もボランティアに来てくれていたんだって。
食後、「ナイタイ高原牧場」に行く。お気に入りスポットだが、2年前に行けなかった場所。日本一広い牧場。最高の景観です。
てゆーか、レストハウスが無くなっている!昨年の強風でブッ壊れたらしい。小さなプレハブでの営業でした。本設のレストハウスは絶賛建設中。

内陸部を東に走り続け、「オンネトー」です。ここいらからは、凍える寒さ。上着が欲しい。



「阿寒湖」の湖畔に車を停める。駐車場有料なので今までの旅では避けていたんだけど、こういう機会だったらいいかな。
湖畔を眺め、すぐ近くで野生のエゾシカを見て、お土産物屋のオッチャンと色々話し、近場にある「阿寒湖アイヌコタン」の古来アイヌの町を模したパーク内を散策する。

「双湖台」・「双岳台」などを見て、夕日に赤く染まる弟子屈エリアにやってきました。
今夜の宿は、とほ宿の「ましゅまろ」。「北海道旅2008(3-43)」以来の10年振り。
愉快な7人の旅人と夕食&飲み会。そしてその後はみんなで宿の外で天の川を眺めました。最高の夜だ。
みんな口々に、数日前の地震の大型停電のことなどを語っている。親しくなったライダーさんは、地震のときに僕も3回宿泊している「ニセコ旅物語」にいたんだって。オーナーさんの活躍激を、ライダーさん経由でいろいろ聞いたよ。




2日目です。記念撮影をし、ライダーさん数人を見送った後に僕らも出発。最高の快晴です。
でも、なんか愛車のエンジン音が昨日の夕方から異様に大きいんだけどね。とりあえず、ここ弟子屈の町中から「美幌峠」までを往復します。今日ならきっと絶景!



アホみたいにエンジンがブンブン唸って不安な中、「美幌峠」につきました。展望台は一部工事中だけど、道の駅内の2階に展望ルームができていました。絶景を見ながらあげいもとコーヒーでティータイムにしました。



続いて「摩周湖」です。第一展望台でソフトクリームを食べ、第三展望台で「硫黄山」を見降ろしながら遊歩道を歩く。
ここは大好き。何度も来た中でも感動的だった、「北海道旅2010(3-94)」で旅友"katsu君"と見た朝日の話などをしました。
それから峠を下って「硫黄山」を観光したよ。噴煙すごい。



「900草原」で、ふと車のマフラーを見ると、随分垂れ下がっている。触ってみたらグラグラだ。エンジン音の原因はこれか。
とりあえず、最寄りのガソリンスタンドで確認してもらうと、さらに2kmほどの距離にある修理工場を紹介してくれた。
すぐに持ち込み。「腐食が激しいので、取り外しちゃおうか」と言われ、ちょっとショックだけども待ち時間に歩いていて見つけた昭和レトロなカフェレストランでカレーを食う。

修理工場に戻ると、「なんとか溶接してくっつけておいたよ」と言われた。よかったー。
一時は正体不明の騒音にどうなることかと思ったけど、無事に旅を続けられそうで安心した。
続いては2年振りの「多和平」です。360度、地平線まで草原が広がっています。



「牛の丘」だとか「開陽台」を見ながら知床方面に向かいます。
これらが、僕が2年前に見せたかった、僕が大好きな道東の景色。相方も「2年前とは違う。日本の他のどことも違う。」と理解してくれた。よかった。その一言で、今回の旅の意味がある。
ま、明日以降もいろいろすごいところに行くけどな。

夕暮れ時、今夜の宿のである、とほ宿の「モシリバ」にチェックイン。セルフビルドのオシャレなログハウス風です。
僕らの部屋が広いー!なんだこれ。下の写真がそれなんだけど、手前の見えない位置にもう1つベッドあるからね。窓際には、2人掛けのテーブル席もあるからね。



夕食は超巨大サイズのサケのチャンチャン焼き。しかも副菜もたくさん。
ビールに合うー!ガツガツ食ったけど、完食ならず。でも、うまかった!
その後、居合わせたメンバーでダラダラと飲み会。北海道内を駆け巡るチャリダー君、明日の宿泊地が僕らと一緒だ。また再会できるね。


3日目です。朝は晴れていた。しかし、チェックアウト直前で雨。
まぁ予報でも午前中は雨だったんだけどね。ヘコむね。チャリダー君も雨の中を出発し、大変そうだ。「知床峠」くらいで追い越す感じになるかな?



まずは羅臼側から知床半島を行けるところまで走ります。
幸いなことに、出発直後に雨は止む。最初に訪問した「羅臼国後展望台」では、青空も見えました。ここは資料館も兼ねていて、トイレがてらジックリ見ました。
あとはちょこちょこ停車して観光しながら、知床半島の道が完全に途絶える相泊集落に到着。この時期、相泊の川をたくさんサケが一生懸命遡上していることを相方に教えた。なんかずっと声援を送っていた。でも、実際サケたちはボロボロになりながら頑張っているんだ。自然の厳しさを感じるよ。

それから、日本3周目でトドを食べた「熊の穴」っていう食堂。オーナーさんが亡くなって閉店した旨は日本4周目で書いた通り。
あのときは空き家となった食事処の前に転がっていた、かつて設置されていた「日本最北東端地」の碑を見て悲しいような嬉しいような気持になった。
もうないだろうと思っていたら、まだあったよ。転がっていた。閉店してから何年?確か7年。ずっと残ってくれてありがとう。突端マニアにとっては大事な大事なアイテムよ。



また来た道を羅臼まで数10m引き換えし、そして「知床峠」。2年前と違い、「羅臼岳」が綺麗だ。
チャリダー君、いなかったな。どこかで抜かすと予想していたが。まぁいいや。
峠をウトロ側に降り、そのウトロの町中の小さくて鄙びた食堂でランチ。サケ親子丼です。なかなかの混雑で、僕らが入った直後は外に10人以上の行列が出来ていました。

食後は「カムイワッカ湯の滝」を目指します。ウトロ側から「知床岬」先端方面に向かった突き当りです。
普段だったらマイカーで乗り入れできないんだけど、紅葉シーズンを除く秋だったらOK。ダートの道を延々走ります。



「カムイワッカ湯の滝」は、温泉の滝。滝っていうか傾斜の強い渓流って感じだけど。
ここをバシャバシャ登れます。このためにマリンシューズを持参してきたのだ。
今日は9月の北海道とは思えないほどにポカポカで半袖でいられるし、渓流歩きのために膝までズボンをまくっても寒くない。マイカーでここまで来れるシーズンに、これだけ条件が合うことは少ないだろうな。ラッキー。

水遊び、とっても楽しかった。
房総・S&T秘境(4-22)」だとか「房総・ウォーターアドベンチャー(4-25)」を思い出した。



また道を引き換えし、ダートが終わったところにあるのが世界遺産登録で一躍有名となった「知床五湖」。
ちょっとだけここを歩こうか。時間も時間なので、ショートコースかロングコースか2人で話し合う。僕としては、ロングは時間かかるし湖ごとにそんなに景観も変わらないので、ショートでいいかなって思うんだけど。
でも、相方のせっかくだからロングとの要望に応える。うん、早歩きだったら大丈夫。

数年前から入場料とクマ対策ビデオの講習が必須になったんだよね、ここ。講習を受けるのは2回目か。
終了後、クマに気をつけながら遊歩道を歩いて湖を巡る。
あ、きれい。今までで一番きれい。晴天だし、風もないし。2人で知床の絶景に感動しつつもサクサク巡り、終盤の高架橋ゾーンまでやってきました。ここからの知床連山もとっても綺麗だった。
近くにいた人も、「こんなに好条件で絶景なことはめったにない」って言ってた。

最後にレストハウスでお土産をいろいろ購入。では、宿に急ごう。もう日が暮れる。



途中、お馴染みの「オシンコシンの滝」を一瞬見る。ふりかえると、ちょうどオホーツク海に夕日が落ちるところだった。
「天に続く道」を初めて夕暮れに走る。
そしてやって来たのは、とほ宿「風景画」。2年前に泊まりたかったのに泊まれなかった場所。ついにやってきました。
久々ー!懐かしいな、ここ。

オーナーさんが「特別な部屋を用意しておいたよ」と行ってくれる。本館の隣の別館。最近できたばかりらしい。
てゆーかここ、家として住める。広大なスペースにベッド・キッチン・廊下の先にトイレ。風呂さえあれば普通に家。
これがとほ宿?そして通常料金とほぼ同額?昨日といい今日といい、すごい。長年とほ宿を巡って来たのに、この2日でとほ宿の概念が変わりそうだよ。
お客さんは15人ほど。食堂でワイワイとご飯を食べ、そして僕らは紅茶とか飲みながら自室でゆっくりと過ごすのです。




4日目です。この日の朝日は、人生史上TOPクラスの感動的なものでした。
5:00頃に相方に起こされて窓の外を見ると、間もなく日の出だった。この宿は、「北海道旅2010(3-94)」で書いた通りオーナーさんが「斜里岳」に強いこだわりを持っている。この部屋の窓も、「斜里岳」が見えるように調整し、窓の前に山を見るためのソファやテーブルがある。紅茶を淹れ、クッキーをつまみながら山を見る。窓枠の中の「斜里岳」、まさに風景画。

その後、日の出を見に紅茶を片手に2人で外に出た。ヒンヤリ涼しい道東の早朝の空気。
地平線から朝日が昇る。温かい紅茶が身に染みる。
この日の朝のことは、一生忘れないよ。念願の「風景画」再訪、本当に最高だったなぁ。



足かけ3日を共に過ごしたチャリダー君の出発を見送る。
今夜の宿は「ましゅまろ」だって。僕らが3日前に宿泊した、弟子屈の宿だ。オーナーさんによろしく。良い旅を。
その後、僕らも快晴の空の下を走り出す。今日は浜頓別まで一気に北上予定だ。



「能取岬」にやってきた。ここの雰囲気は大好き。
しばらくノンビリしていると、学生時代の仲間の"tkc"一家がキャンピングカーでやってきた。昨日日本最北の「宗谷岬」を踏み、本日は「サロマ湖」からやってきたそうだ。
tkcとは、僕のドライブ人生の原点である「恐山ドライブ・ミレニアム(1-1)」も一緒だったメンバー。いろいろ歩んで来た道は違うけど、こうやって邂逅できて嬉しいね。
「能取岬」には1時間ほど滞在し、そしてtkcと別れて出発。tkcには「知床五湖」を薦めておいた。

次に僕らは「能取湖」のサンゴ草を見る。この時期がちょうど真っ赤に紅葉するんだよね。



予定より時間が押してしまったので、当初は紋別あたりでランチにしたかったが、「サロマ湖」の手前でランチ。
急遽調べた路地裏のかわいいカフェ。「サロマ湖」が近いからか、ホタテのメニューが多い。ホタテフライ定食とホタテカレーを食べた。ホタテフライ最高だ。
出発直後、思い出のとほ宿「さろまにあん」の前を通過したよ。ここもいい宿だったなー。

初めて立ち寄る「計呂地交通公園」では、SLを眺めたりしました。



毎度お馴染み、「紋別のカニの爪」を見て、ダッシュで浜頓別を目指す。チェックインに間に合うように急げ!
「流氷岬」・「日の出岬」・「音標岬」などに素早く立ち寄り、そして「北緯45度国際広場」を踏んでから、真っ暗になる直前の浜頓別に到着。

宿泊は、12年前からお世話になっているとほ宿の「トシカの宿」に宿泊。
オーナーさんは、先日僕が電話した声だけで「その声は…、宮城の…!」とかで正体バレた。そんな常連だったっけ?でも嬉しい。
宿の犬、"コハル"は初めて会ったときと比べると随分年を取ってしまったような感じだけど、相変わらずかわいい。
夕食はジンギスカン食べ放題、そしてビール。うまー!


5日目です。北海道滞在の最終日です。今夜、苫小牧港からのフェリーで本州に帰るよ。



今日はランチを羽幌の「吉里吉里」で食べる。目標はとりあえずそれだけ。それだけのため、昨日に道東を離れ、1日半をかけて「宗谷岬」を経由して羽幌の町を目指す予定なのだよ。

オーナーさんとコハルに別れを告げ、「エサヌカ線」を走って日本最北の「宗谷岬」を目指す。
朝から曇りだが、「宗谷岬」が近付くにつれて青空が広がる。



「宗谷岬」は強風だけど青空。ついでに2年前には行かなかった「宗谷丘陵」に登る。空が広いね。
それから「最北の白い道」。2年前は雲が多かったのが、快晴の中を走ると全然感覚が違うよな。相方も喜ぶ。
では、オロロンラインを走って「サロベツ原野」を縦断し、羽幌に向けて南下を開始しますか。



いつものお馴染みの場所に立ち寄る。
どこまでも続く「サロベツ原野」の1本道を走り、北緯45度の"N"のモニュメント前で車を停め、そして「オトンルイ風力発電所」の巨大プロペラ群を見上げる。

また雲が多くなってきた。今日はこっちは曇りだったっけかね?
ひとまずここまで青空が続いたので満足。あとは「吉里吉里」でランチをするのみ。そのあとは曇ろうが雨になろうが、惰性で苫小牧を目指すだけよ。



13:30すぎ、11年前から何度か訪問しているとほ宿「吉里吉里」にランチをしにやってきました。
本来だったら宿泊したかったが、旅の日程などの都合でランチが限界。それでも、「トシカの宿」からここまでの時間計算はギリギリだったな。かなり頑張ったスケジューリングだった。
ランチメニューを食べるのは初めてだが、オーナーの腕ならきっと最高においしいはず。

タンドリーチキンのピザと、シーフードと岩海苔のガーリックオイルパスタをオーダー。
先客9人もいてオーナーさん夫妻は大忙しで、声を掛ける余裕なし。でも、僕らがランチタイムの最後の客で、終盤はお話しできました。
オーナーさんは僕を覚えていてくれたそうで、「"HUMMER"に乗っていた例のアイツかな?」って思ってコッソリ駐車場まで確認しに行ってくれていたらしい。うん、実は今はパオなんだ。
予定通り石巻のお土産を渡し、1時間半以上もお店にゆっくりした後、オーナーさんたちにご挨拶をして出発する。



このあとは、いつつも景勝地を巡ったりはしたのの、曇り空で見栄えがしないので割愛しよう。
日本海沿いをひたすら南下し、石狩エリアで日没を見ました。

最後に「小樽運河」の夜景を見よう。日中は何度も見ているが、パッとしない。夜ならどうだろうかって思ったのだ。
うん、夜だとなかなか雰囲気ある。一周散歩。
本来的だったらこの後「毛無山」から小樽の夜景を見たかったが、大型地震直後の節電の影響で期待できなさそうなのでパス。
ちょっといいお店で最後にお寿司を食べる案も考えていたが、そこまで空腹てもないのでパス。

時間も時間なので、苫小牧港に向かおう。
途中、セイコマに立ち寄って豚丼を買う。これが夕食だ。
そして、24:00にフェリーは出航する。さよなら、北の大地よ。




7:30、八戸港に到着しました。
朝ご飯を食べて行こう。8:00開店の喫茶店に行ったら、もう開店時間過ぎているのにやっていない。
TELしたら「9時に開店」というので、ちょっと「蕪島」を観光することに。
ウミネコの大群が飛び交う陸続きの島。2015年の秋に火事で神社が全焼しちゃって、僕もショックを受けたよな。現在は再建中です。元通りになるといいね。

そして9:00過ぎ。さらに30分遅延してようやく開いた喫茶店。
80過ぎのばあちゃんが1人でやっているので大変そうだが、昭和レトロないい雰囲気。モーニングセットもボリューミーなのに400円前後という破格の安さ!



では、石巻に帰ります。途中のSAで軽食を挟みつつも、16:00頃に帰宅する。
ただいまー、楽しかった!

北海道地震で実施自体が危ぶまれた旅だったが、地元の人は口々に「北海道は広い。一部地域は大変だが、それ以外は普通に暮らしている。遊びに来てほしい。」って力説していた。
大好きな北海道。行けて良かった。これで2年前と繋がる旅路は、おしまい。



「日勝峠 とかち亭」→「美蔓パノラマパーク」→「十勝牧場 白樺並木」→「パピリカ」→「ナイタイ高原牧場」→「道の駅 足寄湖」→「螺湾の五色くん」→「オンネトー」→「阿寒湖」→「カムイコタン」→「双湖台」→「双岳台」→「ましゅまろ」
「道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠」→「摩周湖 第一展望台」→「摩周湖 第三展望台」→「硫黄山」→「900草原」→「摩周工産」→「Coffe&Pub ポプラ」→「多和平」→「牛文字」→「開陽台」→「しべつ海の公園」→「モシリバ」
「羅臼国後展望台」→「天狗岩」→「セセキの滝」→「相泊 End of Road」→「瀬石温泉」→「しおかぜ公園」→「知床峠」→「ゴジラ岩」→「ウトロ漁協婦人部食堂」→「プユニ岬」→「カムイワッカ湯の滝」→「知床五湖」→「オシンコシンの滝」→「天に続く道」→「ロッヂ風景画」
「フレトイ展望台」→「道の駅 はなやか小清水」→「能取岬」→「日本一サンゴ草群落地」→「cafe しゃべりたい」→「常呂ビーチ海水浴場」→「サロマ湖」→「計呂地交通公園」→「紋別のカニの爪」→「流氷岬」→「日の出岬」→「音標岬」→「道の駅 マリーンアイランド岡島」→「北緯45度国際広場」→「トシカの宿」
「エサヌカ線」→「道の駅 猿払公園」→「宗谷岬」→「宗谷丘陵」→「最北の白い道」→「こうほねの家」→「北緯45度通過点」→「オトンルイ風力発電所」→「道の駅 富士見」→「吉里吉里」→「とままえだベアー」→「道の駅 おびら鰊番屋」→「波灯の女」→「黄金岬」→「旧増毛駅」→「秋田藩元陣屋第二台場跡」→「雄冬岬」→「白銀の滝」→「道の駅 石狩」→「小樽運河」
「蕪島」→「ぽん」



【6-30】 伊豆初島旅行2018    2018年9月22-23日    走行距離:1124km

伊豆初島と四国ドライブ(6-7)」から1年。今年も僕は仲間との「伊豆初島」の旅行企画に参戦します。
昨年は熱海港からのフェリーに乗り遅れたじゃないですか。なので今年は絶対に間に合ってやる所存ですよ。

金曜の仕事終わりに石巻を出発し、あまりの豪雨にめげて福島県の中ほどでさっそく仮眠してしまい…。
目覚めたら早朝4時半近く。うん、ヤバい。今年もヤバい。
急いで出発し、埼玉県で一度一般道に出てレトロ自販機のあるドライブインで朝ご飯にする。これで現役のレトロ食品自販機のあるお店、東日本分は制覇完了だぜ。

再び急いで熱海を目指す。首都圏は渋滞。みるみる削られていく時間に焦る。
現在地を仲間たちに知らせるが、仲間たちは僕の時間内の到着は絶望的と判断しているようだ。
出航10分ちょっと前、熱海港に到着。しかし指定の駐車場がわからずにウロウロ。ようやく駐車。でも港までは結構遠いぞ。スーツケースを転がして汗だくになって走る。
もう仲間たちの半数以上がフェリーに乗り込んだ頃、僕はターミナルに到着。奇跡を信じて待っていてくれた数名の仲間に挨拶。

「これで間に合った―!」って思ったが、受付窓口が大行列。
どうなる!?どうする!?
…ってなったけど、ギリで間に合ったーー!!



キッズ入れて12名の仲間を乗せ、フェリーは「伊豆初島」を目指す。
今月頭に石巻に来てくれた"ミヤ君"も一緒だ。そして1年振りの仲間たち。久しぶり!

島に着いたら港の食堂でランチです。イカ丼をオーダー。アジ丼も食べさせてもらった。数名でカサゴの天ぷらもシェア。
そして、もう今日は車を運転しないからビールです。昼からビール。最高ー!



昨年と同じリゾートホテルにチェックインです。ゴージャスなホテルの、ゴージャスな部屋です。
しばらくはティータイムを楽しみ、そのあと温泉に入る。
みんなはそのあと、仮眠をしたり引き続きティータイムにしたり、夕食の準備などをするそうだ。つまりフリータイム。

現在16:30。再びメンバーが集結する時間は18:00。1時間半ある。
YAMAさんだったら、こんなときは島散策だろ?行くべきだろ?昨年は時間無くってホテル以外の敷地はほとんど歩いていないもんな。せっかく離島に来ておいて、ホテル以外の場所を知らないってのは残念だもんな。
よし、島を一周歩こう。



ホテルを出て、しばらく島の東南の海岸を歩いた後、地図に示されている「縄文遺跡」や「地蔵小屋」を探すが、少なくとも観光客に発見できるようなかたちでは存在していないものと判断。
草ボウボウで踏み入れ困難な「初島公園」を散策後、どんどん劣悪になって行く道を歩いて行くとついに獣道。ガサガサ掻き分けるといきなり綺麗な南国風の敷地。「アジアンガーデン」と書かれている。
でもこれ、一般人が気軽に立ち入っていいスポットじゃないな。有料施設かな?裏から潜入成功してしまったようだけど、あまりよろしくはないだろう。撤退しよう。

その後、集落を歩いたりしながら初島港に到着。「富士山」が見えるぞ。
そして、ちょうど西の伊豆半島に日が落ちるところだったステキだ。防波堤にダッシュで向かい、日没を見る。
12名のメンバーの中で、この景色を眺められているのはきっと僕だけだろう。特別な時間。



海岸線を西海岸から最北端まで歩き、さっき潜入してしまった「アジアンガーデン」横の遊歩道を歩きながら満月に近い月に照らされる「初島灯台」を眺める。もうすぐホテルだ。
ホテルでは夜のイルミネーションが始まっている。撮影していると催促の電話が来たので部屋に戻りました。
せっかく温泉に入ったのに汗だくだし服も泥や変なくっつく植物の種で覆われているし、でも僕は満足げな表情なので、みんなビックリしていました。

18:30頃から部屋で壮大な飲み会開始。食べて飲んで語って、数名ベロベロになって。
この歳になるとこういう時間が必要。会社の飲み会では決して味わえない雰囲気。
飲み会は24:30頃まで続き、そして寝たのは25時過ぎでした。楽しかった。


翌日、起きたのは9:00。
朝風呂に行ってから素早く持参のパンとコーヒーで朝食にし、10:30にはチェックアウト。かなり準備ギリギリ。
そして11:20に出航するフェリーに乗りました。



熱海の町に到着しました。
ここでは"海辺のあたみマルシェ"というイベントに参加します。身内のツテで紹介・ランチ予約が出来ているのです。
ここ数年で一気に活気づいてきた熱海の商店街。模擬店や大道芸などが賑やかに開催されています。手配してくれた身内も合流して、合計13名。

思い思いにイベント等をしばらく見て回った後、商店街の道路のど真ん中に設置されている"七輪焼きスペース"ってところに集結します。ここでは商店街や模擬店で買った魚やオニギリなどを焼いて食べれるのです。昼間からお酒飲んで上機嫌なグループもいるぞ。
僕らも干物屋さんにあるいろんな魚・オニギリ・練り物などを購入し、網で焼く。
焼きそばやラーメンを買ってきたメンバーもいて、一大パーティーとなりました。



食後に「熱海プリン」。なんか効率悪くてプリン1つ購入するのに30分以上並ぶハメになったけど、みんなでオヤツにそれを食べ、そして15:30頃に解散です。
ヤバいね、暗くなる頃には横浜の実家に到着しての夕食パーティーの予定なのに、すっかり遅くなってしまった。2時間くらいは遅刻するパターンだ、これ。


エピローグ。
その翌日、石巻に帰るついでに東京の葛飾区にある「モッチーピザ」に立ち寄った。
以前の店名、「立石バーガー」と言った方が通じるよね。「東京レトロ探訪(5-62)」で立ち寄った、かつて手動自販機でメディアに多く取り上げられたお店。気まぐれオーナーが一時期辞めていた手動自販機をまたリニューアルして復活させたというのでね。





「オートパーラーまんぷく」→熱海港→初島港→「食堂すみ」→「エクシブ初島クラブ」→「初島公園」→「アジアンガーデン」→「初木神社」→初島港→「磯内膳の墓」→「江戸城築石採集の跡地」→「初島灯台」→「SARUTOBI」→「エクシブ初島クラブ」
初島港→熱海港→「海辺のあたみマルシェ」
「モッチーピザ」



【6-31】 静かなる尾瀬    2018年10月8日    走行距離:694km

北海道・初島とうまい物ばかり食べていたのでメタボリックな体型になりつつある自分に懸念を感じるわ。
ちょっと歩こう。「尾瀬」に行こう。
…ってワケで、夏日だった「伊豆初島」からたった2週間なのに、もう秋も終わろうとしているシーズン終盤の「尾瀬」を目指しました。

前夜発で、石巻を19:30頃出発し、「尾瀬沼」最寄りの桧枝岐村の駐車場に到着したのは24:30。なかなか遠いよな。
7年前の「遥かなる尾瀬(4-20)」のときに歩いた「尾瀬ヶ原」だとさらに遠いので、今回は「尾瀬沼」側からアプローチです。
とりあえず、駐車場からの天の川がすごいぜ。




朝の5:00に起き、あまりの寒さに震えながらコーヒーを淹れる。
発車直前の「沼山峠」行きのシャトルバスに飛び乗り、1便で「沼山峠」へ。ここからは徒歩で「尾瀬沼」目指して歩きます。
草紅葉という、秋色に染まった「大江湿原」。
朝霧に包まれ、誰もいなくてひたすら静寂。ヒンヤリして綺麗な空気を胸いっぱいに吸い込む。

「尾瀬沼」のほとりには「尾瀬沼ビジターセンター」と「長蔵小屋」がある。トイレ休憩をし、小屋の前のベンチで持参したオニギリで朝ご飯。ここから沼の北岸に沿って西側の「沼尻峠休憩所」まで1時間さらに歩きます。




「沼尻峠休憩所」、今日が今年ラストの営業だって。もうシーズンも終わるもんな。
コーヒーを買い、テラス席で飲む。この時点でようやく気温10℃。例年、来週あたりには初雪となるそうだ。
休憩所のオーナーは僕らを見て「そんなカッコで大丈夫?」と言っていた。現在時刻は8:30。この時間、周囲はガチな登山者ばかりだもんな。一般観光客はこの時間はほぼゼロ。僕らは浮いているのかも。


そして引き返します。「長蔵小屋」で少しオヤツを買い、晴れてきた高層湿原を眺めながら「沼山峠」までの激しい登りを歩く。
汗が噴き出す。相方はこの季節なのにTシャツになっていたし。
バスが発車直後だったのでレストハウスで30分待ち、11:30頃に駐車場に戻ってきました。すんごい快晴、本当に見事な紅葉。




じゃ、ランチだ。山間部の集落、桧枝岐村の中心地に移動する。
桧枝岐名物、截ち蕎麦のお店に行きました。裁ち蕎麦は久々。素朴でおいしい蕎麦。山菜の天ぷらうまい。個別オーダーした桧枝岐の郷土料理のはっとうもうまい。
食後は「桧枝岐の舞台」を見に行った。ここは2回目の訪問。この苔むした茅葺屋根がたまらない。



「中土合公園」は初めて。渓流が綺麗。ここから桧枝岐村を一望できる展望台に行けるという。
気軽に「行こう」って話し合ったが、標識を見ると展望台まで徒歩25分。しかも相当激しい登り。もういいや、行くっきゃない。ぶっちゃけ「尾瀬」で疲れているけど、頑張る。「尾瀬」の登りよりもキツくって足ガクガクになりつつも、展望台到着。
桧枝岐村の特徴である赤い屋根が谷間に密集している。あぁ、すごい。ここにこれてよかった。

それから、ちょっと走った南会津町の「大桃の舞台」。ここも日本3周目以来ですな。雰囲気がいい。




南会津町と言えば、「前沢曲屋集落」。ここを最後に観光しよう。
L時に曲がった集落が特徴だよ。ここも懐かしいな。最初に出てくるバッタリ小屋がすごい好きなんだよな、僕。
集落を散策後、石巻に向けて帰ります。ちょっと疲れたので、ここからは運転交替ね。



御池駐車場→「沼山峠」→「大江湿原」→「尾瀬沼」→「尾瀬沼ビジターセンター」→「長蔵小屋」→「浅湖湿原」→「沼尻休憩所」→「長蔵小屋」→「沼山峠」→御池駐車場→「まる家」→「水芭蕉像」→「橋場のばんば」→「桧枝岐の舞台」→「ミニ尾瀬公園」→「中土合公園」→「中土合展望台」→「大桃の舞台」→「前沢曲屋集落」

【6-32】 レンタ古民家・荒薪邸N    2018年10月13-14日    走行距離:537km

今回は、茨城の奥地にある空き古民家を一軒丸ごと貸しきって囲炉裏とカマドの生活をするっていう滞在型のイベント。
だからドライブ中心ではありません。2005年から初めて今回が17回目になります。

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<過去のシリーズ>
レンタ古民家・荒蒔邸@(2-46)
レンタ古民家・荒蒔邸A(2-63)
レンタ古民家・荒蒔邸B(3-2)
レンタ古民家・荒蒔邸C(3-10)
レンタ古民家・荒蒔邸D(3-19)
レンタ古民家・荒蒔邸E(3-37)
レンタ古民家・荒蒔邸F(3-49)
レンタ古民家・荒蒔邸G(3-71)
レンタ古民家・荒蒔邸H(3-89)
レンタ古民家・荒蒔邸I(4-34)

レンタ古民家・荒蒔邸J(5-18)
レンタ古民家・荒蒔邸K(5-43)
レンタ古民家・荒蒔邸L(5-70)
レンタ古民家・荒蒔邸M(5-81)
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レンタ古民家・沼田邸@(4-1)
レンタ古民家・沼田邸A(5-58)
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2年振りの古民家企画です。朝一で石巻の生サンマを購入し、大量の食材を載せた愛車で茨城の奥地に到着。
旧里美村の待ち合わせのコンビニに、ほぼピッタリ同じタイミングで神奈川から来た"室伏"の車と群馬から来た旅友"ニコル君"の車も到着。カンパイ用のお酒を買い込み、古民家に到着。

"ミヤ君"とはこの秋だけで3回目の邂逅。全然久しぶりじゃないな。
スターティングメンバーは、7名。囲炉裏を囲んでオリオンビールで飲み、そして遅めのランチに僕がたこ焼き作ります。
完成したらテーブル席に集合してまた飲む。




"karino"がオヤツにピザを作ってくれました。なにこれうまい。
さらに間髪入れずにティータイム。コーヒーうまい。この企画、食ってばっかです。先週「尾瀬」を歩いてカロリー消費した意味がなくなるよね。もういいけど。

夕方に、かつて日本2周目を共に走った"DIME"や"ワガママ"が車で到着。
薄暗くなる頃に日本1周目からを共にしている"タケ山"が公共交通機関で到着。
これで全員、11名がそろいました。

お風呂組と夕食準備組に分かれて行動。僕は準備組。カマドでご飯を炊き、囲炉裏でサンマを焼きます。
キッチン班の"やよこ"やニコル君・"karino"は副菜を作っている。
普段料理をしないニコル君は、まずは半熟のゆで卵を作れるようになったことに喜んでいた。




夕食です。みんなで囲炉裏を囲みます。結構みんな「うまいうまい」と食べているんだけど、僕は既に結構腹いっぱい。
なぜみんなそんなに食べれるのだろうか…。
一息ついたら網焼きパーティーも始まります。満腹すぎて食べれぬ…。

24時ちょい前に長い夕食が終わるのだが、25時くらいからテーブル席で2次会が始まる。
山間部だし、外は気温10℃くらいとかなり凍える感じなので、囲炉裏の周囲はもう結構寒いのだ。奥の間でストーブガンガン焚かないとダメなレベルの寒さ。
26時過ぎにお開きです。眠ー…。




8:00に起床。ボンヤリしながらコーヒーを飲む。
karinoが子供たちと一緒にパンを焼いていた。ウチの自家製バジルをトッピングしてくれたんだ。すごいうまい。

その後2時間くらいかけて全員が起床。
昨日の鍋のあまりを雑炊にして食べます。ミヤ君は常陸牛を炭焼きにしていた。室伏はチヂミを作っていた。みんな思い思い。だから朝ご飯の量がものすごい。楽しいけど。
12:00までブランチしていた。



14:00頃、一部メンバーを除いて温泉に入りに行きます。
いつも通っている「ぬくもりの湯」が臨時休業なので、8年くらい前に数回通っていた「中野屋旅館」の立ち寄り湯。
それから湯上りにいつものジェラートショップです。

なんだかんだで、古民家をチェックアウトしたのは17:00ちょっと前。
ここで石巻に帰る僕はみんなとお別れ。では、また来年!
走り出すとすぐに周囲は暗くなる。秋も深まってきましたな。



「里美古民家の宿 荒蒔邸」→「中野屋旅館」→「さとみ生産物直売所」

【6-33】 山形ドライブ2018    2018年11月11日    走行距離:170km

これは、山形の親戚宅で過ごした僕らが、親戚宅を出発して石巻に帰るまでのドライブ記録です。




2年前の「宮城・山形県境ドライブ(5-83)」・昨年の「
宮城ミニドライブ2017(6-11)」に続く3回目のイベント。
昨日は庭でBBQをしながら酒をあおり、庭に広がる最高の紅葉を楽しみました。気温もこの時期の東北なのに20℃くらいあったしね。ポカポカだったわ。


そして本日、昼ちょっと前に出発してまずはベタに「山寺」こと「立石寺」を目指します。
"閑けさや 岩に染み入る 蝉の声"、この芭蕉の句で有名なお寺です。
絶壁に張り付くようにお堂の建つスポット。「宮城・山形ドライブ(4-77)」以来の5年半ぶりに、この絶壁を登ろうと思うのだ。
あぁ、でも僕らが一緒にここを登るのは、日本2周目の序盤ぶりだね。



紅葉に彩られる山肌を登る。まさに錦絵図だ。今が紅葉のベストシーズン。下界の景色も素晴らしい。
お堂巡りをし、途中の売店でペットボトルを買って喉を潤し、そして降りてきたところにある土産物屋の店頭で買った玉こんにゃくで小腹を満たした。
次は、遅めのランチとしましょうか。ここからほど近い、天童市内のカフェレストランにいきます。



辿り着いたお店は昭和テイストで僕好み。"モダン"と名付けられた、カレー・スパゲッティ・サラダがワンプレートとなったメニューをオーダーする。カレーうまい。

それでは、このあと「銀山温泉」に向かいます。別に温泉に入るわけではないよ。夜景を見たいから。
このペースで向かえば、ちょうどよく暗くなりかけるころに「銀山温泉」に到着できると思うのです。




銀山温泉旅行(5-59)」以来の3年振りの「銀山温泉」。
直前にある「銀山観光センター 大正ろまん館」でちょうど夕日が沈むのが見えました。この施設、3年前の旅行の際にちょうどオープンしたところだったよな。
かなりの山間部。そして日が落ちて、急に寒くなる。昨日と大違い。ここで慌ててパーカー2枚重ね着し、防寒。

そして夕暮れの「銀山温泉」。
ゆっくりと歩いて、最奥にある「白銀の滝」を見る。何とか軽いうちにこの滝を見れて良かった。
売店で"はいからさんのカリーパン"を買い、温泉街を流れる川を眺めながら食べる。
なんか幸せだな。幻想的な温泉街を歩くのも楽しいし。



いよいよ暗くなりつつある温泉街。真っ暗の一歩手前の、この明るさの景観を見たかったのだよ。
お土産を買ったり、前回は雨でできなかった足湯に浸かったり。
まだ17:00を周ったばかりなのに、なんだかもう夜の気分。

では、一般道で峠を越えて石巻に帰ります。
じゃ、古川と石巻の間にある、インドカレーのお店で夕食にでもするか?(←本日3回目のカレー)
帰りは気温7℃で、一気に今季1番の寒さを記録しました。



「ひなの湯」→「立石寺(山寺)」→「りとるらいと」→「銀山観光センター 大正ろまん館」→「銀山温泉」→「白銀の滝」→「疎水抗跡」→「はいからさんのカリーパン」→「SANTA 涌谷店」

【6-34】 南三陸・石巻ドライブ2018・秋    2018年11月23-24日    走行距離:187km

とんでもない寒波がやってきた。暦上は秋だけど、これはもう冬と呼んでもいいかもしれないレベル。
普段はペラペラの上着しか着ない僕も、超厚手の上着とマフラーを初めて取り出した。
今回は、学生時代の仲間である"ぐちくん"・"バンザイ"が石巻の我が家に2泊3日で遊びに来てくれるのです。
約束の地・横浜へ(5-93)」以来の1年半ぶり。とても楽しみ。



昼前に東京からやってきた2人をピックアップ。
2人は「東北の牡蠣を食べたい」と言っていたので、ちょうどこの日に開催されていた石巻の牡蠣祭りの海上を案内する。
焼き牡蠣と牡蠣汁を買い、ペロリと食べる。磯の香りが最高!
でも、屋外でジッとしていられないほどの寒さ。早々に次に行こう。

「がんばろう!石巻」の看板を見る。併設のグレードアップした資料館で、映像作品が見たり、震災前の町並みや直後のガレキの町並みをスコープを通して360度眺めたり。
ぐちくん・バンザイ共に2004年の新潟中越地震の影響を受けているし、「新潟中越地震復旧支援(2-24)」のボランティア仲間。さらにバンザイとは東日本大震災のボランティアも一緒にしたから、ここでは思うところもあるよね。



ランチは1年半前にオープンした「いしのまき元気市場」内の「元気食堂」で、金華サバの定食。サバ、すんごい大きいのね。満腹すぎる。でも、スゲーうまかった。ついでに夕食の飲み会用に魚を捌いてもらったり、2人がお土産をいろいろ買ったり。
食後は少し付近を散歩。商店街の中にある、漫画家"石ノ森章太郎"の像を見て回る。

時刻は14時台後半。そろそろ日も傾いて来る。
日没までに我が家に到着できるよう、このあと最後の観光地を案内しよう。地元民でもなかなか知る人の少ない究極スポット、「馬っこ山」を紹介するよ。



民家の間から小道に入り、擦れ違い困難なダートを延々登った先にある絶景スポット。
石巻市内が一望できる。眼下には蛇行する「旧北上川」。ここに来れば、石巻がどんなところか一目で把握できるのだよ。
秋色の石巻。清々しい初冬の空気。
では、我が家に行こう。ティータイムからの温泉タイムからの、豪勢な宴会ね。今宵は語り合おうぞ。


そして翌日。この日は1日かけて、南三陸・女川・石巻を案内したいと思います。
寒いけども今日も快晴だ。



南三陸の「志津川中学校」から津波被災地を見降ろしてから、お馴染みの南三陸「さんさん商店街」。
いつもは屋外でお刺身バイキングを楽しんでいたんだけど、今回はもう冬だから外は寒いよな…。
って思ったけど、なんかみんな乗り気なので今回も屋外ランチ。イクラの季節なのでいくらが多めです。牡蠣のオリーブオイル焼きも一緒に買いました。うまい。
食後は"たこプリン"という名のキッシュを食べてデザート代わりとする。

商店街の端に移設されたモアイ像とも記念撮影します。魚屋さんでは三陸の冬の魚"どんこ"が安く売っていたので購入。今夜はこれを鍋にしようか。
じゃ、このあとは女川を経由して海沿いに石巻に帰ろう。



恒例の「神割崎」。ちょっと日が陰ってしまっているけど、海の色は澄んで綺麗。
東日本大震災の津波で多くの犠牲者が出た「大川小学校」も、敷地の周囲を走りつつ車の中から眺めました。
ここはいつも胸が痛くなる。

そして山間部のクネクネ道を延々走り、日の沈みかける15:00頃に女川の駅前に到着しました。



駅舎の展望台に登った後、「シーパルピア女川」を観光。
各所で試食したり、「ホヤって不思議だ」と4人で話していたらお店の人が"ホヤ本"というホヤ解説ブックを1人1人にくれたり。
あと、ダンボールの"ランボルギーニ"である"ダンボルギーニ"との記念撮影ももちろん実施。

女川を出発し、石巻に差し掛かる頃には、綺麗な夕日が海の上に見えていました。
まだ16:00なのに、もう1日が終わるね。いよいよ冬だね。
さ、家でどんこ鍋と日本酒であったまろう。



「第17回 石巻かき祭り」→「がんばろう!石巻」→「いしのまき元気市場」→「石巻マンガロード」→「馬っこ山」
「志津川中学校」→「さんさん商店街」→「神割崎」→女川駅→「シーパルピア女川」→「万石浦」



2017春夏:足無き葛藤 2017秋僕の目指す道 2017冬:ボロにときめけ 2018春:放浪の季節
2018夏:輝け、夏の思い出 2018秋:冷めない熱気 2018冬:寒空ダイナミズム ご挨拶