2017春夏:足無き葛藤 2017秋僕の目指す道 2017冬:ボロにときめけ 2018春:放浪の季節
2018夏:輝け、夏の思い出 2018秋:冷めない熱気 2018冬:寒空ダイナミズム ご挨拶


 ― 2018夏 : 輝け、夏の思い出 ―

まだ僕の夏休みはやって来ないが、東北に涼しい夏がやってきた。世間は災害級の猛暑だと騒いでいるが、東北は快適。そして、高原もまた快適。
一旦日本を巡るドライブは日本5周目で完結したつもりだが、頭の中には常に日本地図がある。気付けば、北海道を除く東日本のほとんどの海岸線を走っていることに気付く。じゃあ、次は北海道か?

【6-22】 宮古ドライブ    2018年6月2日    走行距離:459km

本州最東端の「トドヶ崎」に行こう!
実は4月の「
北上・遠野ドライブ(6-19)」って、もともと「トドヶ崎」を目指す企画として構想したんだけど、寄り道したい場所が多すぎて、結局メインの「トドヶ崎」に行かないという本末転倒な結果となったのよ。だから今回は「トドヶ崎」に焦点を絞る。

朝の5時台に石巻を自宅に出発し、海岸沿いを北上。7時半くらいには岩手県の大船渡につきました。
ここでちょっと気になるカフェレストランで朝ご飯にしようとしたんだけど、まだ開店前。サイトでは7時開店なんだけど、実は9時からなんだって。残念。奇抜なペイントの外観だけ見て行こう。コンビニのパンとコーヒーを朝ご飯とする。



9:15頃、陸中山田で国道を離れ、「トドヶ崎」のある重茂半島に入って行く。
ここからの道、すごいんだぜ。岬1つ往復するだけで、普通の人のスケジュールだと半日はかかったりするからな。
山間部の狭いクネクネ道を延々進み、岬の最寄りの「姉吉キャンプ場」にやってきた。

「姉吉キャンプ場」、すごい綺麗になっている。日本4周目、東日本大震災の津波で跡形もなく流されてた跡地を見て絶望したこともあったんだけど、あれから随分と変わったのだね。
では、ここから山道を歩きます。「トドヶ崎」まではここから4km、1時間以上かかる道のりです。
日本5周目までは設置されていた、「岬まであと○km」の標識が1つもないぞ。これはモチベーションを保つ上でも不便。



歩行開始から1時間5分で灯台到着。
今まで1人でしか来たことなくって、そういうときは毎回小走りですさまじいスピードでアプローチできるんだけど、今回は2人なので堅実に歩きました。やっぱ歩くと1時間はかかるよね。

そして感動の最先端。灯台と"本州最東端の碑"以外は何もない、すさまじい最果て感を感じる空間。
並みの観光客も来ないしね。20分ほど、この絶景を堪能する。



再び「姉吉キャンプ場」の駐車場に戻ってきたのは、もう12:30になってから。
キャンプ場の東屋がいい感じだしフリーで使用できるそうなので、持参したグッズを使用してコーヒーを淹れ、クッキーを食べながらのカフェタイム。この時期の東北ってピクニックに最適だ。

そして、また重茂半島の来た道をクネクネと引き返す。
目指したのは陸中山田にある「三五十」っていうお店。もう覚えている人はいないと思うけど、8年前の「三陸海岸縦走(3-84)」で「トドヶ崎」攻略後の僕が、地元のおじさんから薦められたお店。
しかしそのときは行かず、いつか行こうと思っていたら震災の津波で流され、日本4周目や5周目では、プレハブ営業を始めたことをしめす看板などは現地で見ていたが、これも素通りしていた。
今回ようやくの訪問。すでにプレハブから本設になっています。ウニ丼、うまー!



次は宮古市にやってきました。
宮古のハイライトの「浄土ヶ浜」、日本5周目の「岩手県鍾乳洞巡り(5-74)」では天気が悪いのでスルーしたのだ。あのとき、いつか晴れた「浄土ヶ浜」を見せようと相方に約束した。それを今、実現しよう。

「浄土ヶ浜」は「東北一周ドライブ2014(5-23)」ぶりなんだけど、ずいぶん雰囲気変わったな。ここも震災で遊歩道が壊れた後、復旧ついでに数年をかけて大幅リニューアルしている。
2014年に一新したという駐車場の「浄土ヶ浜ビジターセンター」内から、海岸沿いの遊歩道に出れるようになったみたい。なるほど、これは歩行時間短縮できて便利。
風光明媚な白亜の海岸と奇岩を見た後は、「浄土ヶ浜ビジターセンター」内を少し見学。真新しい施設ですな。



夕方、宮古市内でドーナッツ買って軽食に。
そして、また海岸沿いを南下して帰ります。18:30頃、夕暮れの「釜石大観音」を眺めた。観音は既に拝観時間が終わっていて近付けなかったけど、付近の商店街の世紀末感がなかなか好みだった。
近くの「大平公園」に行ったら、いいアングルで眺められたよ。ついでに夕闇の公園を散策した。

19:40頃のわずかに残照が残る中、大船渡の町に到着。朝に入れなかったカフェレストランで、夕食にする。
関西の人がやっていて、関西系のメニューが多いのが特徴のお店。店内オシャレ。ホルモン焼うどんと肉そばをオーダー。どちらもおいしかったよ。
そして、石巻を目指して暗闇の中を帰るのです。



「喫茶・食事 まいど」→「四十八坂展望台」→「姉吉キャンプ場」→「トドヶ崎」→「姉吉キャンプ場」→「三五十」→「浄土ヶ浜」→「ミスタードーナツ 宮古ショップ」→「釜石大観音」→「大平公園」→「喫茶・食事 まいど」


【6-23】 南三陸・石巻ドライブ2018・夏    2018年6月16-17日    走行距離:***km

暦上は夏だけども、まだまだ肌寒い石巻。
ここに母親と弟が1泊2日で遊びに来てくれました。
偶然、母親と妹が遊びに来てくれた「
南三陸・石巻ドライブ2017・夏(6-2)」からピッタリ1年が経過したタイミングなんだぜ。
母親は2回目なので、前回とはちょっと異なるコースで観光しよう。



朝一に神奈川県を電車で出発し、昼には石巻に到着してくれたので、ランチから一緒にできます。
市場のお店、「プロショップまるか」を紹介しよう。
僕は石巻引っ越し当初から何度も行っているお店。詳細は「牡鹿半島ドライブ2015(5-46)」とかを見てください。
ヒラマサとアジ、そして生ウニ季節なのでウニだな。イートインスペースがあるので、ご飯とみそ汁を買い、オリジナル海鮮丼にして食べます。早速弟が石巻の海の幸を絶賛。うん、すごいっしょ。

すぐ近くにある「いしのまき元気市場」では、見つけたマンボウを弟と衝動買い。マンボウなんて、石巻に3年いるけど初めて見た。
ここのテラスからは「石ノ森萬画館」をいい感じに眺められるので、ここで記念撮影。



あとは「がんばろう!石巻」の看板を見る。併設の資料館がグレードアップしていて、映像作品が見れるようになっていたり、震災前の町並みや直後のガレキの町並みをスコープを通して360度見れるグッズが登場していた。
ボランティアのガイドさんの説明を聞き、東日本大震災当時のエピソードを聞く。

そして石巻のシンボルの「日和山」。ここからの沿岸部や「旧北上川」の河口付近の眺めは素晴らしいよ。
地元のじいちゃんに捕まり、延々トークを聞かされる。

1日目はここまで。15時には帰宅し、自宅で自家製ハーブティーでもごちそうしよう。


2日目です。
昨夜はなんか母親がやたら元気でさ、午前2時くらいまでみんなで飲み会していたので僕はちょっとお疲れモードだけど、朝ご飯の後に昼前から観光ドライブです。



最初にやってきたのは、石巻市と登米市の境界近くにある「お寺cafe 夢想庵」。
ガチでお寺の境内にあり、なんか荘厳な雰囲気のカフェです。僕らは3回目か4回目の訪問かな?
座卓の席に座り、和洋入り混じったオシャレなカップでお茶をする。その後、境内にある七不思議巡りをしました。

それから今回の目玉である、南三陸の「さんさん商店街」を目指す。
その直前にある、「志津川中学校」から津波被災地を見降ろしてから行こうか。ここも定番の立ち寄りスポット。



今まで「さんさん商店街」にあったモアイ像、ちょっと前に「さんさん商店街」に移設したそうだね。先月相方が訪問した際にこの情報を仕入れてくれた。
「さんさん商店街」で、モアイと一緒に恒例の記念撮影。
それと、魚屋さんに生ガキが出ていたので購入し、店頭でチュルッと食べる。



それから、お刺身アラカルトのお店で何種類かの魚を買い、そしてご飯とお味噌汁のセットを別注。
ウニも調子に乗って結構な量が入ったパックを買いました。クロゾイは1匹丸々捌いてもらいました。
これを屋外の休憩スペースで食べます。恒例のバイキングランチ形式。
うまい。ウニすごいたくさん。贅沢すぎる。

さらに食後は"たこプリン"という名のキッシュを食べてデザート代わりとする。最高に満足。



このあたりから青空が広がり始めました。
昼下がりに行きつけのコーヒー屋さん、「石川珈琲」でお茶。すごい田んぼのど真ん中にあるのだよ。
「石川珈琲」のコーヒーは、母や弟にも幾度となく贈呈している、お気に入りのコーヒーなのだ。
コーヒー工場内の喫茶スペースで、極上のコーヒーを味わう。

それでは間もなくサヨナラだ。
17:30頃に宮城県北部にある古川駅に到着。ここで新幹線に乗れば、1本で東京駅です。
まぁここで東北新幹線が3時間前から止まっていて大パニックになっている事実を知り、そのあとさらに数時間に及ぶドタバタ劇が始まるんだけど、それは割愛で。
とりあえず、母と弟が最終的には無事に神奈川に帰れてよかった。




「プロショップまるか」→「いしのまき元気市場」→「がんばろう!石巻」→「日和山」
「お寺cafe 夢想庵」→「志津川中学校」→「さんさん商店街」→「石川珈琲」


【6-24】 立山黒部周遊旅行    2018年7月13-16日    走行距離:1517km

2018年夏の最大のイベントがやってきた!
海の日の3連休に有給をプラスし、4連休で立山連峰を巡る旅行に行きます。
きっかけは、相方が見ている旅番組に「立山黒部アルペンルート」が登場していたから。
「行きたい」という要望に、「いいよ」と返答。
今がベストシーズンだよね。久々に行きますか、「アルペンルート」!



1日目は、早朝5時台に石巻を出発。高速道路で新潟まで行き、そこから一般道で海岸線沿いを西に走ります。
これで「
新潟・群馬旅行2017(6-10)」で山形から新潟まで海岸線を走った際とのルートが繋がりました。

「角田岬」を散策したりしつつ、辿り着いたのは寺泊の「魚のアメ横」。これを序盤のビッグイベントとします。
なんでもかんでも串焼きにして売っている店舗群を巡り、カレイ・エビ・イカ焼き・ゴマだれ串団子・カニ汁・カニから揚げ・笹団子などいろいろ購入。屋外のテーブルスペースで食べます。これだけでマジ満足。なんて素晴らしい旅気分よ。

出雲崎の「良寛堂」で"良寛さん"に挨拶したり、「椎谷岬」・「恋人岬」などを経由して、上越市にやってきた。
ここいらで気温すんごいことになっている。灼熱です。とりあえずマクドナルドに寄って無料券でシェイクを入手したりしてクールダウンさせる。
※ ここからのしばらくの期間は、日本全国で気温40℃を越えたりする「災害級の猛暑」と呼ばれることとなります。



「春日山城跡」で久々に"上杉謙信さん"と会う。灼熱過ぎて、散策範囲は最小限に留めておきました。
ちょっと好きな「道の駅 うみてらす名立」の風力発電プロペラを眺め、糸魚川市で海沿いを離れて一気に内陸部の長野県を目指します。
「道の駅 小谷」では、戯れる恐竜の像ができていた。以前はこんなのなかったよね?こういうの好き。

そして西日が傾く白馬村にやってきました。白馬は大好き。山々の眺めが壮大すぎる。



まだ17時だけども、ブランチの「魚のアメ横」以来まともに食べていないので、白馬村で夕食。
ログハウス風の洋食屋さんでクラシック音楽聞きながら、ラザニアと自家製パンです。うまーい。

そして、明日の朝一の「アルペンルート」突撃に備え、その最寄りの集落にあたる「大町温泉郷」へと車を走らせます。
あらかじめそこに宿を取ってあるのだよ。まだ真っ暗になる前に、そのホテルにチェックインできました。
格安で予約できたのに、部屋が広ーい!
大浴場で温泉に入り、ビールとツマミで2人で晩酌。いい夜だー!そして明日がメッチャ楽しみだーー!!




2日目です。
早朝からスカッと快晴。これはすごい期待できますよ。曇り易い「立山連峰」で、これだけ晴れるのは貴重。そして、昨日から気温がアホみたいに高いので、「立山」の山間部も凍えることは無いでしょう。一応真冬並みの装備も持って来たけどさ。
6時ちょっと過ぎにホテルをチェックアウト。
「アルペンルート」の長野側の入口である扇沢駅に向かいます。

シーズンなので朝から駐車場は大混雑。ギリギリで停められた。もし停められなかったら、この旅行計画、摘んでいたかもな。
そして、僕らは貴重性の高い1便のトロリーバスを予約済みなのです。
ずーっと満席だったのが、頻繁にチェックしていたら昨日の朝に偶然2席空きが出て、滑り込みで予約したのです。これも予約が無かったらもっと朝早くから延々待つこととなり、でも何便で乗れるか不明という不安な状態となるところでした。すごいラッキー。
今日はきっと、人生の有数の思い出に残る日となるだろう。



トロリーバスは、今シーズン最後で引退予定。間もなく日本からトロリーバスという乗り物が消滅する。
ラストイヤーのラッピングがされたバスで長大なトンネルを越え、「黒部ダム」までやってきた。
しかしここを見学するのはまだだ。この先の多くの乗り物が大混雑する前に、先へ先へと行った方が得策。「室堂」にどれだけ早く到着するか。それがハイシーズンの攻略法だ。

ダムサイドを小走りで駆け抜け、黒部湖駅20分ほど待ったところでケーブルカーの臨時便が登場。
黒部平駅にやってきました。すぐに次の乗り物であるロープウェイの整理券を獲得する。僕らの乗るロープウェイまでは20分ほどだそうだ。
ちょうど今シーズン初の「黒部平パノラマテラス」が、今まさにOPEN。そこから立山連峰の絶景を眺めてロープウェイを待ちました。最高すぎる。天国かよ。



ロープウェイで大観峰駅へ。ここも後回しにしてすぐに次のトロリーバスに乗り込む。
そうして9:10頃にアルペンルート最高峰となる「室堂」にやってきました。メッチャ快晴!そして半袖でヒンヤリ気持ちのいい気温!なんだここ、最高すぎて涙が出るぜ!訪問は2回目だが、晴れたのは初めてだ!

「みくりが池」・「血の池」・「みどりが池」などを1時間ほどかけてゆっくり見て回る。写真では表現しきれない、壮大な世界。五感で感じる全てが素晴らしい。
途中には大雪渓もあったよ。こんな時期に雪原を歩けるとはね。雪玉作って投げた。



10:30頃、Uターン開始です。この時間のトロリーバスはまだガラガラ。作戦通りだぜ。
「大観峰」の「雲上テラス」で、「黒部湖」を見降ろしながらひと休み。
それからロープウェイで「黒部平」に戻り、まだ11時ちょい過ぎだけども混み始める前の早めのランチ。"雪の大谷カレー"食べた。ついでに食後は売店でブラックソフトクリームを購入し、黒部平の植物園の木蔭で食べました。
あー、幸せだな。山々が綺麗すぎる。

ケーブルカーに乗り、「黒部湖」駅へとやってきました。
次は衝動的に"黒部湖遊覧船ガルベ"に乗ることとします。まだ時間も十分にあるし。



ガルベは出航したばかりだったので待合室で30分ほどウトウトしながら待ち、そして緑色の「黒部湖」に出航!
デッキエリアに立ち、黒部に吹く風を感じながらの30分ほどのクルージングでした。

さぁ、そして終盤のハイライト、「黒部ダム」です。最初に横目で見ながら走り去った「黒部ダム」に帰ってきましたよ。
ダムにはいくつかの展望台があるので、それらを巡る。巨大なコンクリ塀に設置された鉄階段を延々登るのは、この陽気の中では本当にシンドくって汗が噴き出したけど、すごい充実感を得られた。

これで観光終了。15:30頃のトロリーーバスに乗って、16:00ちょい前に扇沢の駐車場に戻ってきました。
では、今夜の宿に向かおうか。
宿は白馬村にある「白馬風の子」っていう、とほ宿。とほ宿はほとんどが北海道だけど、いくつかは北海道以外にもあるのです。
昨日の道を引き換えし、17時ちょっと過ぎにチェックインしました。



宿は外装も内装も女子ウケしそうなカントリー風。レトロな小物で溢れている。
オーナーさんが「近くにオススメのジェラートショップがあるんだよ」っていうので、ひと休みした後に行ってみることにした。
車で数q先の木立の中にあるジェラートショップへ。夕方の涼しい風に吹かれてテラス席でジェラート。
今日1日のほとぼりをクールダウンしてくれるようだ。

暖炉のあるかわいい食堂でオシャレなディナーをし、部屋でゴロゴロしていたら寝てしまった。
今日は疲れたけど、楽しかった。


3日目です。
朝ご飯を食べ、9:30頃に出発します。今日はドライブの日。日本海側をグルッと巡り、アルペンルートの西側の入口付近に予約した宿まで行く日です。観光もたくさんしながら行くぞ。ちなみに気温は38℃まで行くらしいぞ。



日本2周目以来の、「白馬ジャンプ競技場」。
そして、日本5周目のファイナルである「信州放浪2017(5-94)」で思い出深いスポットを巡ります。
上の真ん中の写真は、そのときのTOP画像とほぼ同じ位置で撮影しました。
それから、「大出公園」で吊橋と白馬の山々。ラフティングの団体がいくつも目の前を通過し、お互いに手を振りあう。



山を登って「嶺方峠」。トンネル越しの山々の風景が有名なところです。
ちょうど人も少ないタイミングなので、愛車を入れての撮影もできました。
「アルプス展望台」に寄り道をし、「戸隠神社」付近で観光客の織り成す大渋滞に巻き込まれ。
12:00頃に「野尻湖」を眺めました。湖畔にナウマン象いるぞ。

ランチは糸魚川でご当地グルメのブラック焼きそばを食べたい。気軽に立ち寄れる位置にあり、かつ本日営業しているお店はそんな数はない。しかも見立てではランチのラストオーダーに到着ギリギリ。
ピンポイントで高速に乗り、なんとかお店に滑り込みました。正確に言うとラストオーダーを過ぎていたんだけど、個人経営の食堂なので惰性で営業時間を延ばしているところに到着した感じ。

「やったー!これでブラック焼きそばを食べれる!」って思ったら、「ブラック焼きそばは辞めたの」とのこと。ガクッ。
でもここで「なら帰ります」とも言えないので、オススメの広東麺を食べた。この猛暑の中で、アッツアツの広東麺。どんだけドMなのだろう、僕は。うまかったけどね。



一昨日横を通過して気になっていた、糸魚川にある虹型のアーチの展望台に登り、そして日本海沿いに富山に向かって走る。
新潟と富山の県境の「親不知子不知」を眺める。断崖絶壁で、高速道路も海の上を走っているのだよ。
暑すぎてあまり散策できないけどね。

このあと、能登半島の付け根にあたる「雨晴海岸」から富山湾越しの立山連峰の絶景を見たい。
そう考えて走るんだけど、ちょっと宿のチェックイン時間的にビミョーなのと、立山方面に雲が出てきたので諦める。
「高岡大仏」まで走ったら、宿に向かうこととしようか。



夕方、「高岡大仏」を見ました。これで「
能登半島ドライブ2018(6-18)」との一般道の海岸線が繋がりました。
「6th Stage」は、これで日本海側は青森県の津軽から島根県の「宍道湖」まで完全に繋がったな。

一路、内陸の立山町を目指します。夕日が綺麗。
19:00頃、夕暮れの宿にチェックイン。そして食堂で豪勢な夕食です。ビールも飲んじゃいます。
ゆっくり食べてお風呂入り、そして寝る。


4日目です。最終日です。
今日は宮城県の石巻市に帰らねばなので、ほとんど観光はしません。
ただし、日本一の「称名滝」は見ます。このために昨日わざわざアルペンルートの富山側まで回りこみ、滝のアプローチに便利な宿に宿泊したのだから。



宿から車で30分ほどで、アルペンルート西側にある「称名滝」の駐車場到着。
ここから滝までは徒歩で30分ほど。まだ朝なので、散歩には快適な気温。

そしていよいよ滝の目の前までやってきました。落差350mで日本一を誇る「称名滝」。飛沫がすごい。
滝の目の前の橋の上で手を繋いで下を向き、「せーの!」で顔をあげます。
アバババ…!飛沫で眼鏡が曇って何も見えぬわ。ただ濡れただけ。
時期的に、僕が前回見れた落差500mの幻の「ハンノキ滝」はなかったけど、それでも大迫力。

滝は逆光。本当は順光となる昨日の夕方に来たかったが、さすがに時間無かったしね。でも、後光が差して神々しい。最終日に大きなイベントを入れられて、結果良かったと話し合いました。
帰り際、「悪城の壁」を展望台から見て行った。反りかえらんばかりの巨大な壁。あの向こうにアルペンルートがある。



最後にやり残したことがある。糸魚川のブラック焼きそばを食べれなかったことだ。
この旅で3度目の糸魚川にやってきました。
しっかり調査して確実にブラック焼きそばを提供していて、かつ本日ランチ営業をするお店の前で開店まで待機。
そして開店と同時に念願のブラック焼きそば。これで思い残すことは無い。

一気に宮城県を目指して高速道路を走らせ、まだ明るい17時台に帰着しました。
最高だった!お疲れ様!!



「角田岬」→「旧間瀬保育園」→「魚のアメ横」→「良寛堂」→「椎谷岬」→「恋人岬」→「日本海フィッシャーマンズケープ」→「マクドナルド 上越店」→「春日山城跡」→「道の駅 うみてらす名立」→「姫川」→「道の駅 小谷」→「松川橋」→「グリンデル」→「道の駅 白馬」→「アルペンルートホテル」
「扇沢駅」→「黒部ダム駅」→「黒部湖駅」→「黒部平駅」→「黒部平パノラマテラス」→「大観峰駅」→「室堂駅」→「みくりが池」→「血ノ池」→「みどりが池」→「室堂駅」→「大観峰駅」→「雲上テラス」→「黒部平駅」→「レストラン黒部平」→「黒部平高山植物観察園」→「黒部湖駅」→「黒部ダム駅」→「黒部湖」→「黒部ダム」→「黒部ダム駅」→「扇沢駅」→「道の駅 白馬」→「白馬風の子」→「ジェラートショップ花彩」
「白馬ジャンプ競技場」→「大出公園」→「嶺方峠」→「アルプス展望台」→「野尻湖」→「食べ処 なかしま」→「駅前海望公園」→「日本海展望台」→「天険展望園」→「親不知展望台」→「境川」→「境関跡」→「魚津駅」→「高岡大仏」→「山の宿 やまびこ」
「称名滝」→「悪城の壁」→「月徳飯店」



【6-25】 夏油温泉    2018年7月28-29日    走行距離:289km

岩手県北上市の山間部にある、秘境の「夏油温泉」に行きます。
湯治で有名だったりするそうだけど、目的はそうではないです。鄙びた宿で1人ノンビリ何もしないことを楽しんだり、自炊したり読書したり、そして温泉入ったり。
最近忙しいからボーッとしていたいわけ。「
横向温泉・中の湯旅館攻略(6-17)」と同じコンセプト、同じスタイルね。



北上市のスーパーで食材購入。そのあとは携帯電話の電波も届かない山奥にGoです。
ひたすら突き進んだ突き当たり、山がポッカリ開けたところが「夏油温泉」。冬期は営業できない山奥です。
13:30にチェックイン。

上の写真、温泉街みたいに施設が連なっているように見えるかもしれないけど、1つの宿です。普通の旅館・湯治する人の自炊棟などが軒を連ねている。
以前は売店・食事処などあったみたいだけど、寂れて近年は消滅しちゃった模様。
おそらく100人以上は余裕で収容できる自炊棟も、僕を含めて3名だ。かなり施設も古びてきているので、ここでの湯治や自炊文化の継続に懸念を感じるぞ。



部屋に荷物を置いた後、急に空腹に。
売店には湯治客用に調味料や簡単な食材も売っていると聞いていたが、近年自炊の人は少ないのか、ほぼ食材無し。カップ焼きそばがかろうじてあったのでこれを購入し、共同炊事場で作って食べました。
この炊事場の雰囲気、たまらんな。

部屋は4畳半でTVもエアコンもなし。昨今の40℃を超える猛暑まつりでヤバいんじゃないかと思ったが、今週末は台風の接近と、ここが山間部なこともあり別に暑さは感じない。気温20℃ちょっとだろう。とりあえずひたすら読書。それしかやることがない。



温泉は、宿の敷地の脇を流れる「夏油川」沿いに数箇所湧き出ている。
大体混浴。大体丸見え。女性専用の時間帯もあるが、女性が立ち寄り湯で5つほどある全ての温泉を攻略するのはなかなか至難かもしれん。
温泉は死ぬほど暑くて膝まで入るのが限界だったり、適温だったりいろいろある。湯上りに横の川に入ってクールダウンしちゃっている人もいる。この時期はアブが多くて、他の人も刺されたし僕も刺された。痛い。
「夏油川」は青くってすごい綺麗だった。

インターバルで部屋で休憩し、付近を歩いて山道の奥にある滝を見たり。
さらに温泉巡りを2回にわけて実施。途中で部屋で酒も飲む。内湯も巡る。
そのうち、19:00を過ぎて外も暗くなり始めました。



外のベンチで風に当たりながらコーヒー牛乳飲んでいると、宿の人が「鬼剣舞が始まりますよ」と教えてくれる。
北上の伝統的な舞踊のようだね。ここでは夏の週末のみ、篝火を焚いてこのイベントをするのだそうだ。
宿泊者のみんなとこれを眺めました。

それから共同炊事場で夕食を作る。キムチ鍋だ。でも、作りすぎた。1人なのに、一家全員で食べれるようなレベルになった。
とりあえず酒を飲みながら延々1人で食べ続ける。そしてテキトーなタイミングで寝る。


翌朝は台風接近で朝から暴風雨。でも露天に頑張って入る。昨日青かった「夏油川」はドロドロの茶色だ。
コーヒーを淹れて飲み、昨日の鍋の続きを食べる。
さらに内湯でゆっくりした後、11時ちょっと前にチェックアウトです。



「入畑ダム」・「菊の滝」などを観光。平泉の中心地にも足を踏み入れたが、「中尊寺」とかはスルーね。
一関で青空が見えて、ムワッとする暑さ。
一関のお目当てのレトロ食堂が営業していなかったので、ガッカリしながら家路を目指しているとレトロなドライブインが目に入る。薄暗い店内でモツ煮定食を食べる。このシチュエーションが好き。
さぁ、石巻の自宅までもうちょっとだ。



「ジョイス 北上鬼柳店」→「夏油温泉 元湯夏油」→「四郎左ヱ門の滝」→「入畑ダム」→「菊の滝」→「コンノドライブイン」

【6-26】 群馬・栃木レトログルメ旅行    2018年8月18-19日    走行距離:914km

お盆を過ぎ、随分肌寒くなってきてヘタすりゃ気温10℃台の石巻だけど、まだ群馬や栃木は猛暑だと騒いでいます。
ちょっと群馬・栃木行くか。レトロ自販機のあるお店を巡りたいし、ちょっと前から興味を持っているカフェ行きたいし。



麻の8:00過ぎに石巻を出発し、群馬県の「赤城山」エリアに着いたのは14:30。
ちょっと予定より遅れた。昼には到着し、「赤城山」の山頂近くまでををいろいろ走り回りたかったのに、これは無理だ。

群馬県にはレトロ自販機のあるドライブインがたくさんあって、それこそ全国の残存自販機の3分の1くらいが群馬に密集している。僕はかつて幾度も群馬に足を運んで少しずつアプローチしてきたんだけど、今回で全店制覇完了させます。
まずは2年前の「北関東桜紀行(5-66)」で、目の前を通過したのに気付かなかった「赤城山」のドライブインに行き、自販機うどんを食う。

あとは「道の駅 ぐりーんふらわー牧場・大胡」のオランダ風車を眺めたり。



さらに3店舗のレトロドライブインを巡ります。
1時間に1店舗ペース。ここでそれぞれレトロ自販機の麺類とかトースト自販機・ハンバーガー自販機のものを食べて行くんだけど、もうお腹パツパツになるよね。
途中からはパン類は持ち帰りとし、明日の食料とすることとした。ある店舗では、オーナーのおじいさんが貴重なレトロトースト自販機の内部構造を開けて見せてくれた。



夕暮れまでドライブインを巡り、なんとか群馬県のレトロ自販機ドライブインのコンプリート完了!
では、栃木県ホテルに行きます。もう3回目の宿泊となる、「足利タウンホテル」です。

そしてすぐに夜の町に繰り出す。
お目当ては、旅友"ニコル君"に教えてもらい、過去2回訪問してすごい気に行った「BAR 猫又屋」です。
開店1番乗り!
今回もここでニコル君と待ち合わせしています。合流し、旅の話などしながら22:30くらいまで楽しく飲みました。
そしてニコル君と解散。じゃニコル君、また来週!



「BAR 猫又屋」からさらに15分ほど歩きます。
ここにあるのが、日本できっと唯一のコーヒー屋台。ここ、すんごく行ってみたかったんだよね。
創業47年。メニューはホットコーヒーのみ。
もう23:00だというのに10数人の人がワイワイコーヒー飲んで談笑している。

石巻から来たことなどを話したら、屋台のカウンターに座っていた常連さん2人がカウンターの特等席を僕らに譲ってくれた。
遠くから来ているので、是非いい席を、とのことだった。なんてありがたい。お言葉に甘える。
常連さんたちと楽しくお話ししながら、うまいコーヒーを飲む。すごく旅している感がする。いい夜だ。




開けて翌日。再び群馬県にやってきました。
朝ご飯は桐生市にあるレトロなノコギリ屋根の工場を改装したパン屋さんでイートイン。
それから渡良瀬・足尾エリアなどを経由して日光の中心地に行こうと思います。

ここでお馴染み「丸美屋自販機コーナー」のレトロ自販機に立ちより、トースト1つ買っておく。後で食べよう。



真冬の「群馬県B級スポット巡り(5-63)」でニコル君とアプローチしようとしたけど、積雪に阻まれて行けなかった「けさかけ橋」リベンジ成功。2年半をかけて、ようやくアプローチできたよ。すさまじい傾斜の吊橋です。45度くらいあるのかな?途中が階段になっている吊橋は、ここ以外知らないや。

それから、気持ちよさそうにグースカ寝ている「草木ドライブイン」の涅槃仏を眺め、県境を越えて栃木県の日光市へ。
中心地はいろいろ混雑しているので、ちょっとマイナーな「寂光の滝」だけ遊歩道を歩いて見学しました。

そして自販機巡りで入手したハンバーガーやトーストを食べながらダラダラ走りました。
途中で浸かれて1時間くらい運転交替してもらったけど。
ちょうど暗くなる頃に石巻に着です。



「オレンジ353」→「道の駅 ふじみ」→「道の駅 ぐりーんふらわー牧場・大胡」→「オレンジハット 新町店」→「自販機食堂」→「ピットイン77 太田店」→「足利タウンホテル」→「BAR 猫又屋」→「カフェ アラジン」
「ベーカリーカフェ レンガ」→「丸美屋自販機コーナー」→「けさかけ橋」→「草木ドライブイン」→「旧原小学校」→「寂光の滝」

【6-27】 大曲花火大会2018    2018年8月25-26日    走行距離:371km

3年振りに、秋田県大曲の花火大会に行くぞ!日本一と言われる、最強の規模と技が織り成される大会だ!
相方に1度は見てもらいたかったしな。
今回も旅友"ニコル君"のお誘いであり、超エキスパート"アラビアンさん"の特等的確保があってこその実現。素人では絶対にできないような最高のロケーションでの観覧準備が整っています。



朝の7時台、前夜に神奈川を出発してやってきた旅友"FUGA君"と"T石氏"が石巻を通過するというので一瞬合流。
このあとは南三陸の「さんさん商店街」で魚介を食うそうだ。そのあとなんやかんやで大曲に向かうと言っている。
大曲で合流する?どうする?

僕らは大曲に直接向かう。
途中、岩手県の前沢SAで群馬から車でやってきたニコル君一行と出会う。予定では現地合流だったので、本当に偶然。
車2台連なって、秋田県の大曲に到着。ニコル君判断で3年前に僕が使用したスーパー駐車場が立地・料金両方の面でナイスとのことで、ここを拠点に動くこととしました。
ニコル組との計5名で、スーパーのイートインスペースでランチをし、花火のための駐車場登録を済ませる。

そして会場まで1時間超の道のりを歩きます。大曲って数万の人口に対しこの日だけ80万人とか大集合するから、駐車場も宿も圧倒的に不足する。こうやって1時間以上会場まで歩くのも普通なのです。周囲の人もみんなゾロゾロ歩いている。
途中で秋田名物ババヘラの模擬店に寄る。



僕らのグループに合流することとなったFUGA君とも再び会い、みんなで観覧席に到着。
僕が全国を旅している間に別々に出会った盟友であるニコル君とFUGA君。この2人が初対面した。お互いはこのサイト内で充分に知っていたようで、会話は驚くほどスムーズに打ち解けていた。

ビールを飲み、模擬店の軽食などを食べながら花火の開始を待ちます。
まずは夕暮れの昼花火がスタートします。



日本唯一の昼花火だ。
色つきの煙と、閃光のような一瞬で消える演出の花火。
バックが青空だったらもっと映えたのだろうが、あいにく青空は反対側だ。そして、撮影が非常に困難。光は本当に一瞬だから。実際はもう少しハデで綺麗なんだけど。
でも、リアクションは「おぉーー!」ではなくって「へぇー…」みたいな感じ。なんかジワーッとくるよ、これ。



そして本番、長大なプログラムを持つ、夜花火の開始だ。ギリッギリで別行動していたT石氏も合流した。
もう、目の前っていうか頭上に大輪の花が咲く。どのくらい頭上かっていうと、花火の残骸が降ってくるくらい。
レジャーシートの上も髪の毛も、落ちてきたススでちょっと大変なことになった。
ハイライト中のハイライト、退会提供花火もすごい。

人生が変わるレベルの花火。それをこんないい席で見れるだなんて、なんという幸せなことだ。



22:00ちょい前に花火が終わり、花火師さんたちとエール交換をした。河川敷の人たちがみんなでライトなどを振り、対岸の花火師さんたちに感謝の気持ちを伝える。これだけでも幻想的な光景だよ。

FUGA君やT石氏、そしてアラビアンさんたちと別れ、ニコル組とまた1時間以上歩いて駐車場に戻ります。
今年はすごく暖かかった。ほんんど最後まで半袖か薄手の長袖シャツで耐えられた。前回は上着を着ないといけない寒さだったのに。ニコル組もダウンだとか、暖かい上着をたくさん持ってきたのに結局未使用となったようだ。
やっぱ今年は暖かい。

23:30近くに駐車場に帰還。車中泊します。




翌日は朝から雨でした。ま、天気予報通り。今日1日雨だろう。
昨日が雨ではなく、本当に良かった。

ニコル組と小1時間離れた道の駅に、朝ご飯をしに向かいます。
僕らの道の駅到着とほぼ同時に、FUGA君組もやってきた。みんなで朝ご飯。
そして記念撮影をして各車ごとに解散です。
またいつかどこかで。
今週末がね、平成最後の夏の、その中でも最後の週末なんだよ。そんな最後のシーズンに、縁あって知り合ったみんなと日本一の花火を見る。素晴らしいイベントだった。

僕らは一般道で石巻に帰ります。ちょうど1年前の今週末、「道の駅 路田里はなやま」で愛車のパオの納車予定の連絡を受けたんだよね。「道の駅 路田里はなやま」、たまたままた訪問したよ。
最後はレトロドライブインで遅めのランチします。
さらば、平成最後の夏。



「タカヤナギ イーストモール」→「大曲花火大会」→「タカヤナギ イーストモール」→「道の駅 十文字」→「栗駒神水」→「ドライブイン上涌谷」



2017春夏:足無き葛藤 2017秋僕の目指す道 2017冬:ボロにときめけ 2018春:放浪の季節
2018夏:輝け、夏の思い出 2018秋:冷めない熱気 2018冬:寒空ダイナミズム ご挨拶