【番外編】全国出張物語

眉山からの徳島の夜景
日本5周目・X回目のドライブ
実行日:2014.4.7-5.23
実行人数:-名
走行距離:-km
今回は【日本走覇】の番外編!北海道から九州までを駆け巡る、YAMAの出張のエピソード!
前のエピソード 東海・桜紀行(5-14)
次のエピソード 小豆島ドライブ(5-15)

函館
4/7-10
仙台
4/16-18
岡山
4/20-23
大阪
4/23-25
福岡
5/19-21
徳島
5/21-23


僕が名古屋の自宅から横浜の片田舎の実家へとプチ引っ越ししたのは、一昨日の夜のことでした。
そのときのことは「東海・桜紀行(5-14)」に書いたんだけどさ、早くも次のシナリオが動き出します。

2014年の10月から名古屋で始めるお仕事のために、いろいろ情報収集です。
まだ見ぬ未来の仲間たちのため、先行して僕が動き出します。
そのために全国を飛び回ります。そのスケジュールがなかなかすんごい。

函館→湘南→仙台→岡山→大阪、そしてゴールデンウィークがやってくるので、その2週間はちょっとお休みして内勤し、そのあと新潟→静岡→福岡→徳島。

日本全国飛び回るっすな。ちなみに3月に沖縄ってのもあったんだけど、そこは僕はまだ以前の部署から離脱できていなかったので不参加でした。
今回はお仕事内容は一切書かないけど、日本の各所でメシ食って酒飲んで、あとはちょっと観光してブクブク太る僕の出張物語を、「【日本走覇】番外編」としてご紹介したいと思います。当然ですが、愛車の"浜さん"は登場しません…。


-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

4月7日(月)

朝の6時台後半。2日前に実家に一時帰還したばかりの僕の、実家からの初出社の日。
まぁこれがいきなり出張となるんですけどね。

横浜の片田舎の実家からパンパンに膨らんだスーツケースをゴロゴロ転がしながらバス停に向かいます。
横浜は桜の季節。だけどもこれから行く北海道は、まだ桜どころじゃありません。きっと冬。
さーて、どれだけ寒いことやら。覚悟しておかないとな…。

 
横浜の片田舎の桜

バスに揺られ、電車に乗り、そして徒歩。およそ2時間後の9時ちょっと前に、東京都心の超高層ビル群の一角にあるオフィスに出社しました。2005年に別のビルから移転して以来、本社はここ。
僕も名古屋時代以外は大体ここに努めていて、2011年3月11日の東日本大震災のときもこの高層ビルの上層階でグラングランと死ぬほどの揺れと闘っていました。

2時間ほどお仕事した後、北海道に飛び立ちます。
これから一緒にお仕事する仲間と4人で電車に乗り、羽田空港に向かいます。

12:00頃に羽田空港に着く。フライトの時間が迫っているので、空港内のフードコートで手早くランチです。
適当にラーメンです。こういうときは麺類が一番早い。


     
  ターミナルにて                               離陸準備

13:00頃、飛行機は飛び立つ。会社が予約してくれたんだけど、窓際の席じゃなかった…。機内はすんごいガラガラなのに…。
通路を挟んだ完全に真ん中のブースなので、外の光景は全く分かりません。
とりあえずつまらんので寝てました。


14:20頃、函館空港に到着しました。
早いよな、飛行機って。いつもは自走やフェリーだから20時間以上かかるのにさ。
僕はジェントルマンなので後ろの人の迷惑にならないようにリクライニングシートを倒さずに耐えていたのですが、到着して後ろを振り返ったら誰もいなかったよ。なんてこった。

すぐにタクシーを捕まえて、「五稜郭」方面に走ります。
そのときの僕はね、もう護送される囚人のような気分でしたよ。なぜならここは北海道。僕の大好きな北海道。
かつて初めて自力の自走で北海道に辿り着いた「北海道旅2002(1-8)」から始まり、直近は昨年夏の日本4周目フィナーレを飾った「北海道旅2013(4-87)」まで、北海道は思い出にあふれている。

北海道は、僕にとっては自由の象徴。夏になると必ず訪問したくなる。日本3周目では、通算6回も来ているし。
多くのライダーを始めとした旅人が、夏の短い期間を縦横無尽に冒険する、永遠の憧れの舞台なのだ。
命の洗濯のできる、日本でも数少ないスポットの1つなのだ。

…それなのに、今の僕のミジメなことよ。
スーツ姿で、タクシーに閉じ込められている。一緒にいる同僚が「私、北海道は初めてなんですよ」と目を輝かせているが、僕の目は曇っているし。
「北海道とは言っても、普通に関東と同じように町が広がっているんですね」とか言っているけど、違うしー…。
あの思い浮かべるだけで感動で涙が出そうな、道北や道東の大草原を話したところ通じないか…。

タクシーは見覚えのある函館の道を走っているが、僕は悔しさでいっぱいだ。
実現不可能とは思いつつも、脳内では脱出計画ばかりを考えていた。
…このまま日没ちょっと前には仕事を終わらせる。すぐに函館駅に行き、レンタカーを借りる。そしてまずは「湯の川温泉」。
それから真っ暗だけどもとりあえず「恵山岬」まで行って、そこで車中泊。
朝日を見たら一気にホテルに引き返し、仕事の準備…。

まぁ、ムリだよね…。手を伸ばせば掴めそうな雄大な大地がそこにあるのに囚われの身の僕は、本当に生殺しのような気持だった。しかししょうがない。まずはキチンと仕事をし、できる範囲でちょこちょこっと町を楽しむのがせいぜい。
わかってますって。身の程は心得ていますって。


14:50頃、函館「五稜郭」近くのホテルにチェックイン。
お仕事関係での宿泊だから、ホテルの名称は今回は控えておくね。


         
五稜郭タワー                    ツインルーム

わお、部屋はツインベッドなのね。この広々とした寝室を1人で独占できるのはすごいぞ!
こんなゴージャスな旅はしたことないしね。さすが会社の力!
大きな窓の向こうには、「五稜郭タワー」も見えます。ここは函館の町の中。遠くの山々が雪をかぶっていることで、かろうじてここが北海道だということがわかるよね。

少し休憩し、荷物を引っ張り出したりなんやかんやした後、今回の訪問先の企業に出発です。
15:20頃、ホテルからタクシーで出発。
そんで用事を済ませ、17:20頃にまたタクシーでホテルに戻ってきました。


すぐに着替えだけし、これから函館駅付近まで4人で飲みに出かけます。
てゆーかみんな荷物をコンパクトにするために私服を持ってきていないけど、僕だけは私服を持参。
オンとオフをしっかりしたいの。メリハリつけたいの。スーツも嫌いだし。

そんで外に出たら寒ーい!!さすが北海道。昨日の冷え切った横浜の片田舎と同じくらいに寒い。
僕は一昨日までの「東海・桜紀行(5-14)」で名古屋から最低限の荷物を持って横浜に引っ越してきたんだけど、どうやらコートを名古屋の家に置いて来ちゃったみたい。
もう春だからいらないだろうと置いて来ちゃった可能性がある。
しかし北海道はまだ冬だしね。昨日の夜にドッタンバッタンし、とりあえず弟のコートを借りてきちゃった。
でもサイズ大きすぎだからなるべく着たくない…。今日はコート無しでの外出です。


17:40 外出


                 
路面電車の走る町

ホテルのロビーにある無料のコーヒーサーバーにてホットコーヒーを入手し、飲みながら10分ほどダラダラ歩く。
そうすると市内を走る路面電車の駅が見えてきます。
路面の線路の向こうには、真っ赤な夕日。なんか旅情を感じるっす。

地元の人たちと一緒に路面電車に揺られること10分強で、函館駅の近辺にやってきました。
ここで下車し、協力会社の人と合流。
そしてさっき訪問した企業の担当の人が薦めてくれた、活イカのおいしいという居酒屋さんに向かいます。


<「冨紗家」>
18:10 「冨紗家」

大門横丁のすぐ脇にあるお店。とりあえず5人で函館の夜にカンパイをする。
早速函館名物の活イカっすね。
1パイ1500円ほどして結構なお値段なので一瞬みんなたじろぐんだけど、せっかくなのでオーダーします。
店員さんが「今からこのイカを捌きまーす」みたいな感じで生きている状態のを一度見せに来て、そしてその数分後に無残な姿で僕らの前に再登場。

 
活イカ登場

まだ足とかがグニグニ動いています。食べたらちょっと吸盤が吸い付く。うん、まぁおいしい。新鮮だし。
目玉とかは誰からもニーズが無くって、醜いなすりつけ合いになりました。

あと、サービスでタコの頭が出てきた。これもお酒に合う。
さらにマグロのなかおちだとか、ドンコって魚を肝つきでオーダーして食べたりしました。ハゼの一種?
それからなんか深海魚も出てきた。
写真に撮って僕は満足気だったが、「刺身としてではなく、魚として撮っただろ?」って言われた。
うん、刺身としては全然おいしそうじゃない写真になったね。


         
深海魚                    なかおち
   
そんでさらにお好み焼き食べたり、モツ鍋食べたり、アスパラのベーコン巻を食べたり。
僕、アスパラガスって初めて食べたかも。みんなが「うまいうまい」と食べていて、正直僕はベーコンだけ食べたかったんだけどそれはオトナとしてやっちゃダメなんだろうなって思って、意を決してアスパラごと食べてみることにしたの。
そのアスパラってのがメッチャ極太なんだけど、思っていたより食べやすくておいしかった。食わず嫌いだったのかも。それでも野菜ってどうしても身構えちゃうから自分から進んで食べたくはないけども。

僕は明日からのことも考え、初日なのでビール3杯ほどで停止。
21:00過ぎにお店を出て、協力会社の人と別れ、再び路面電車に乗って「五稜郭」近くに帰ってきました。


凍える。夜になったことで、さっきよりも断然寒いや。真冬の気候だ。そしてすごい強風。
だけども僕には今日中にもう1つやりたいことがあるのです。
それはね、携帯電話の充電器を買うこと。

僕は今回の出張に来るとき、携帯電話の充電器を家に忘れてきちゃったんだ。こんなこと、初めて。
だけども充電器ってコンビニで売っているよね?そう高をくくって軽い気持ちで居酒屋帰りにコンビニに寄りました。
そしたら、売ってないの。スマホ用のしかないの。
もう時代はスマホなんだよね。若者の大半はスマホだよね。だけどもガラケーの充電器を撤去してしまうって、どういうことよ。
憤慨して次のコンビニに行き、そこも売っていなくて3軒目に行き、さらに絶望して。

4軒目でようやく見つけました。もうね、夜の函館を走り回ったよ。
しかし見つけたのは、なんか「スマホだろうとガラケーだろうと、コンセントだろうと車内電源だろうと、どこの機種だろうと充電できます!」みたいな余計なパーツがゴテゴテくっついたヤツ。
その分高いっす。2000円くらいっす。

すごく痛い出費だけど、しょうがない。買う。携帯電話が無いとリアルタイムレポートも更新できないし。
そんでホテルでふて寝してやる。
バカ野郎。スマホのバカ野郎。



4月8日(火)

函館2日目!
昨日早めに寝た分、5:30には起床してシャワーを浴び、そして6:30開始のホテルの朝食バイキングに行く。

6:30 朝食

同僚はまだ誰もいないし、バイキングのメニューはどれも出来立てで、それが優越感。
サラダを中心に洋風のご飯でお腹いっぱいになり、ついでにちょっとホテルの外にお出掛けします。


7:12 ハセガワストア

 
函館名物のコンビニ

歩いてやってきたのは、ハセガワストア。北海道を旅した人なら耳にしたことがあると思うけど、函館限定のコンビニです。
そんでここのやきとり弁当が有名なのだ。

実はね、これから行く企業さんの近くにはあまりランチできるような場所がなさそうで、だから各自お弁当を買ってから行く作戦。
ただ、ありきたりなコンビニ弁当じゃつまらないじゃないですか。
そこで、昨日タクシーの中からちゃっかり見つけておいたこのハセストでやき弁ですよ。

注文した後に店内で焼いて作ってくれるんだよ。タレも4種類から選べる。ここはシンプルに塩ダレかなー。
10分弱待って渡されたお弁当はホカホカ。
あぁ…、今すぐ食べちゃいたいよー。いい匂い。だけどもガマン。
一度ホテルに戻り、待ちきれないのでちょっとだけ中身を覗いちゃう。


            
やきとり弁当

ちなみにやきとり弁当って、鶏肉じゃないんだよ。豚肉なんだよ。これも知ってないとビックリするよね。
しばらくホテルの部屋でくつろいだ後、スーツに着替えて7:50頃に出発です。
どうせほとんどタクシー移動だから、コートは部屋に置いて行くっす。
だけどもホテルの前から一歩外に出ただけで、寒風が引き荒れる。うおぉ、寒い!でもガマン!!

この後、同僚たちの要望でタクシーはランチを購入するためにコンビニに寄り、でも僕はやき弁があるので車内で悠々と待機。
同僚たちはありきたりなコンビニ弁当なので、僕はちょっとだけ優越感。


そんで目的地に到着してお仕事して、12:00に「やきとり弁当、うまー!」って叫んで、同僚から羨ましそうな視線をもらって満足して、食後に1人でお散歩。
訪問先のオフィスで慣れない仕事をするのって、すごい疲れるじゃないですか。
せめて食後くらいは1人で衆人環視を脱出してリフレッシュしたいワケなのですよ。
外はマジ寒いし、特に目的地も無いんだけどね。


        
 雪だ!               遠くに函館山

あ、寒いはずですよ。道路わきに雪があるもん。きったなくて死にかけの雪だけど。
散歩していたら公園があったんだけど、じっとしていると寒いのでベンチに座ることもできずに歩き続ける。
公園の桜のツボミもまだ固いままだったし。
遠くに夜景で有名な「函館山」が見えました。今夜、同僚たちとあそこで夜景を見ようって話しているんだ。
行けるといいな。

10分少々歩くとコンビニがあったので、そこで暖を取る。寒かったー…。
そして缶コーヒーを買い、温まる。外はどこも強風なので、コンビニの影で凍えながらコービーブレイク。


17:00、再び僕らはタクシーに乗ってホテルを目指します。
一度部屋に戻ったら、また僕だけ私服に着替えてから集合し、「函館山」に遊びに行くのです。


                    
ホテルから見る夕日

さすがにこの後は死ぬほど冷え込むでしょう。ついに弟のダボダボコートを取り出し、着ていくことにしました。
僕らは夕暮れの街を歩き、そして昨日と同じように路面電車に乗る。
日が沈んで周囲がほんのり暗くなる頃に、函館駅のさらに先の、「函館山」のふもとの駅である十字街に到着しました。

これは夜景、期待できそうですよ。
今日は天気がいいし空気が澄んでいる。そして、夜景って空が完全に暗くなり切らないくらいがすごく綺麗だったりするからね。これからまさにその時間が到来するのです。

夕闇の中の南部坂を登り、そしてチラッと「聖ヨハネ教会」や「聖ハリストス正教会」を見る。
それからいよいよ「函館山」のロープウェイ駅です。


<函館山ロープウェイ>
18:15 函館山ロープウェイ

なんつーの?スーツ姿のメンバーと一緒にいるのはちょっとアレだね。
だから僕は私服にしたんだけど、やっぱ出張中の観光ってどこかぎこちないね。
ロープウェイの往復チケットを1200円で購入。函館山のロープウェイっていつも激混みのイメージなんだけど、完全にオフシーズンのためかガラガラ。
125人乗りのゴンドラも、待ち時間ゼロで10数人の乗客でスタートです。

夕闇に染まる函館の街並みがすぐに眼下に広がる。わぁ、すげーや!久々だ、この景色!
出張中とか同僚と一緒だとか、一瞬忘れて夜景に見入ったよ。


<函館山>
18:22 函館山

  
         
ガラス張りの向こうに夜景                      暮れゆく町並み

ここで僕は愛用のミラーレス一眼のカメラを取り出す。さすがにここでガラケーのカメラだけじゃちょっと際どい。
パンパンになるまで詰めたスーツケースのわずかなスペースに、無理してミラーレスも入れて来ていたのだよ。

函館山は、言わずと知れた日本三大夜景の1つ。
他は長崎の「稲佐山」と神戸の「掬星台」で、僕もすべて行ったことはあるけど、その中でも1番最初に来たのはここだった。
日本0周目で既に来ていたもんな。

しかし、実は今回ここに来たのは実に10年半ぶり。日本1周目の2回目の北海道で立ち寄って以来です。
あのときもすごい混雑だったなぁ…。
その後はもう人込みや町中を避けて1人気ままな北国ライフを楽しんでいたから、函館は敢えて避けることも多かったのだよ。
例えば「北海道旅2012(4-62)」でもここのすぐ近くまで来ているけど、夜景は見ずに酒飲んでいたもんね。


                             
     100万ドルの夜景

ロープウェイ駅の最上階から屋外の展望スペースに出る。
ぐおぉぉ、寒い!風強い!だけども夜景は綺麗だ!

僕は後方の展望スペースから、手すりや前方の人々も少し入れて写真を撮るのが好きなタイプ。
もともと数10人しかいなくて人は少ないけど、その中でもさらに閑散としているスペースでシャッターを切ります。
同僚たちは「寒い」と言って早々に中に入ってしまったり、もしくはゴツい一眼でひたすら夜景の撮影をしていたり。
僕も10分くらいは頑張って見ていたけど、凍えたので室内に入ります。お土産コーナーでえびせんとか試食してグータラします。

それからボチボチまたロープウェイで下界に帰ります。

 
聖ハリストス正教会&聖ヨハネ教会


はい、函館の町に戻ってきました。
ここからはメンバーバラバラの行動です。うん、僕は1人の方が気楽なので賛成です。
同僚2名は「これから飲みに行く、「ついでに金森の赤レンガ倉庫」を見てくる」と言って徒歩で消えて行った。
もう1人は歩きながら食事できるところを探すそうだ。んじゃ、バイバイ。

僕は路面電車で「五稜郭」方面に戻ろうと思います。
どこに行きたいのかと言うと、「ラッキーピエロ」っすよ。同僚たちに「函館来たからには僕はラッピ行きますんで」とか言っても全然通じないし興味も無い感じなんだもん。もういい、1人で行くもん。


19:15 十字街駅


                       
路面電車を眺める

いいねぇ。駅もレトロだし、電車もレトロだし。昭和の世界に戻ってきたような感覚だよ。
電車はレトロなタイプと近代的なタイプとがあるんだけど、あえてレトロタイプが車で待ったりして過ごした。
すごい寒い。夜の函館は寒いっす。


19:40 五稜郭公園前駅

では、「五稜郭タワー」に向けて歩きます。ここからは徒歩で10分ほど。
「五稜郭」も最近訪問していないよな。明日とか、時間があったらタワーに上ろうって話が同僚たちとの間で出ているけど。
はい、もう写真のフレームの中にタワーと「ラッキーピエロ」が一緒に収まるくらいのところまで来ましたよ。


                 
五稜郭タワーとラッキーピエロ


<「ラッキーピエロ」>
19:52 「ラッキーピエロ」

函館近辺に10数店舗ある、北海道限定のハンバーガーショップです。
店舗ごとにテーマがあり、オシャレでアメリカンな雰囲気な店です。ハンバーガーは作り置きしないできたてで、全国的に人気があるのですよ。

ここの店舗に来るのは久々だな。2003年に場所を確認しておいて、2005年の「北海道旅2005(2-45)」の終盤で来たんだ。
函館からのフェリーの出航のわずか25分前、僕はここに飛び込んでチャイニーズチキンバーガーをテイクアウトし、そしてフェリーに飛び乗ったんだよな。
2014年現在も歴代走行記録1位のドライブの華々しいラストシーンでした。


              
      アメリカンテイスト                         とんかつバーガー

ハンバーガーショップだけど、カレーやパスタやオムライスなんかもおあるお店。
でもここはやっぱハンバーガーでしょ。でも迷っちゃって衝動的にとんかつバーガーにした。
1番人気のチャイニーズチキンバーガーは2年間に函館で食べたしね。ポテトとコーラーもつけるよ。太るな、これ。

平日夜なのでお客さんは少なくって、一角で学生君20人くらいがバースデーパーティで異様に盛り上がっているのみ。
それを横目で見ながらのんびりハンバーガー食べました。うめぇ。


食後、コンビニで晩酌用のオツマミとサッポロクラシックを買う。
そしてホテルに帰還。飲もう、飲もう。

 
半年ぶりのクラシック

日本4周目のフィナーレの「北海道旅2013(4-87)」で、北海道を離れるフェリーの中で飲んで以来のクラシック。
懐かしい味。
だけども、いつものような旅路で感慨に耽りながら飲んだり、多くの旅人たちと楽しく飲むのと全然違う。
1人だとちょっと味気ない。おいしいんだけどね。当然だけど、今回は僕の求めている北海道とは違うのです…。



4月9日(水)

おはよう、そして胃もたれ。
昨夜のとんかつバーガーとサッポロクラシックがまだ胃の中で自己主張を続けています。
うーむ、外食続きで胃腸が疲れてきているな、これ。

6:35 朝食

今日も快晴。シャワーを浴びた後に早めの朝ご飯です。
しかし、あまり食欲がない。かといって、食べておかないとスタミナが持たない。
いつもは朝食バイキングでは洋食中心でベーコンとかポテトとか食べているんだけど、今日ばっかりはそういうテンションじゃない。

めずらしく和食にしました。
体に優しそうなものをチョイスしてきたんだけど、途中でイクラが目に入っちゃったよね。貧乏人代表として、この前を素通りはできないよね。イクラうめー!北海道、ありがとう!大好き!


そんで7:50頃にタクシーで出発。
テクシーはホテルの玄関前に直付けしてくれるんだけど、外に出る一瞬が寒い。
朝のニュースでは「今日は道内はポカポカ!4月下旬の陽気です!」とか言っていたけど、いや、寒いから。アナタたちの感覚と僕、違うから。これだけ強風だと、体感気温1ケタだと思うよ。

もう今日はやきとり弁当なんてハードなものは食べる勇気がないので、コンビニで軽くパンを買って出社。
訪問先の企業の人に「オススメの活イカうまかったです」とか、「函館の夜景綺麗でした」とか報告したり。

12:00にお昼。昨日とは違い、訪問先にて僕らの分も仕出し弁当を注文してくれたので便利。ありがたいっす。
住んで安くてうまいっす。
食後にまた「寒いよー」とか言いながら1人で散歩して、コンビニでホットコーヒーを買う。

そして17:00に退勤しました。タクシーでホテルに戻る。

 
コーヒーで暖まる

ロビーでいつものように無料のホットコーヒーをゲットし、部屋から徐々に暗くなる街を見ながら飲む。
ニュースでは、せたな町に殺人クマが出没しているとかなんとか。北海道ですなー。

今日はそろそろ胃腸もお疲れだから、部屋で1人ゴロゴロすごそうかと思っていたんだ。
だけど、訪問先企業の人と仲良くなっちゃって飲み会に誘われちゃった。
まぁそれはそれでうれしいから、同僚たちと飲みに行くことにした。

集合時間にホテルのロビーに行くと、協力会社の人も訪問先企業の人も集合していた。
んじゃ、これから近所の居酒屋に行きます。


<「半兵ヱ」>
18:30 「半兵ヱ」


                       
   昭和レトロな世界

なんかこの店、昭和の雰囲気。店の内装も貼ってあるポスターなんかや小物も、昭和中期。
僕らの通された半個室は、昭和のバーをイメージした部屋でした。
L字型のカウンターがそのままテーブルなの。そんなヘンテコな形のテーブルにみんなで座る。マスター席が当たりですな。

メニューはどれも激安です。
焼き鳥がメインの店なんだけど、どれも数10円だから「全種類を○本ずつ持ってきてくださーい!」みたいなオーダーした。
あと、ボンカレーとかチキンラーメンとかのりたまご飯とか、庶民的なメニューが多い。駄菓子も10円からある。

ゲテモノもありました。ザザムシとか。これは無理。
だけどもカエルくらいはいけるかなー。みんなにだまってこっそりオーダーした。
これをこっそり誰かに食べさせることも考えたけど、わかった上で食べないと面白くないし、あとでバレたら怒られそうなので、最初にバラした。バラした上で訪問先の企業の人に「カエル食べてください」って薦めた。「そのかわり僕も食べますから」って言って薦めた。
ま、味は鶏肉ですな。水っぽい鶏肉。

 
カエル

たぶん21:30くらいにお開き。


訪問先企業の人や会社会社の人を路面電車の駅まで見送った後、僕らだけで近くの「ミスド」で軽くお茶することに。
うん、本当はもうホテルに帰りたいんだけどなー。眠い。もうお疲れ。

そんなこんなで23:00近くにホテルに戻りました。
もう特に何もせずに寝るっす。明日は惰性で頑張るっす。
寝巻に着替えただけで、気付いたら部屋の電気も付けたままでベッドに倒れこんでいました。
夜中に起きて「アワワ…」ってなった。



4月10日(木)

眠い。今日は朝ご飯を食べずにギリギリまで寝ていました。
もうここ数日でいいもの食べすぎて太った気がするから、今日は朝ご飯いらないや。出張が続くとお金は減るけど体重は増えて、どうすりゃいいのかわからんね。
でも、今日の夕方に函館を去るのです。

今日は道内で広く雨。ここ函館も雨。
旭川より北は雪がガンガン降るらしいよ。まだ冬だね。ここは雨でまだよかったさ。
最終日なので荷造りをし、チェックアウトをしてスーツケースを転がしながらいつもの時間にタクシーに乗り、訪問先に行く。

天気は午前中のうちに劇的に回復しました。
12:00過ぎ、仕出し弁当を食べ終わったらちょっと遠くまで散歩に行くことにしました。
15分ほど歩けば、ちょっと展望が開ける道に出れそうなんです。タクシーで通った道を思い出しながらその方向に歩く。

 
函館の山々

うん、所詮徒歩ではこのくらいがせいぜいだけど、写真に撮ろうと思われるような景色を見れて良かった。
相当時間をかけて歩いたから、すぐに引き返さないと午後の仕事に間に合わないけどな。

しっかし寒い。コート無しでは凍える。携帯電話を持つ手がかじかむ。
でも関東は20℃を越えるそうだし、特に群馬なんか最高気温26℃も行って夏日らしいんだ。
北海道とは気候が違い過ぎるよね。願わくば、もうちょっと遅く、GW頃に来たかったぜ。そうすりゃ桜も咲くのに。


17:20頃、4日間お世話になった訪問先に挨拶をし、タクシーで函館空港に向かいます。
すっかり天気も良くなっていて、夕日が綺麗だ。黄昏を浴びながら空港に向かう。
運転手さんに「どのくらいで着きますか?」って聞いたら、「この時間は渋滞するからなぁ。飛行機の時間ぎりぎりになるかもしれませんよ。」と脅してくる。
ひぃぃー、今日家に帰れないのは困るよー。

18:10頃 函館空港

あ、でもなんだかんだで余裕で函館空港に着きました。まだ飛行機離陸まで1時間ほどある。
空港内のラーメン屋に入りました。函館塩ラーメンだ。味はまあまああかな。


        
夕暮れの空港                   函館塩ラーメン

それから素早く空港内でお土産を買う。お土産はいつものようにテキトーに2分で選んだ。生チョコ買った。
では、さらば北海道!
次はちゃんと夏に来るよ!もちろんそのときは、旅人としてね!!

19:20頃 離陸


20:40頃 羽田空港

は、東京に帰ってきました。暖かいね。飛行機の中ではずっと寝ていたよ。
じゃ、横浜の片田舎に帰ろうか。

22:30頃 帰宅

まだ名古屋からの荷物が片付けきれていない部屋に帰還。
疲れたね。出張ってやっぱ心身ともに疲れるわ。
でも明日も東京都心の会社に出社だよ。今年度のキックオフも夜にあるからハードっすよ。

明後日は1日寝て過ごそう。あと、引っ越し荷物の片付け。
明々後日は学生時代の先輩"DIME"と同期の"ワガママ"の家に、生まれた赤ちゃんを見に行くので楽しみだ。

ちなみに来週は湘南出張と仙台出張!
がんばるぞーー!!




函館
4/7-10
仙台
4/16-18
岡山
4/20-23
大阪
4/23-25
福岡
5/19-21
徳島
5/21-23

【日本走覇】のサイトTOPへ ⇒