レンタ古民家・荒薪邸M

囲炉裏端でワインを
日本5周目・81回目のドライブ
実行日:2016.10.22-23
実行人数:7名
走行距離:533km
恒例の、茨城奥地の古民家を貸し切ってカマドと囲炉裏の生活をします!秋の深まる北関東の空気を満喫!
前のエピソード 南三陸・石巻ドライブ2016・秋(5-80)
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10月22日 10月23日


今回は、茨城の奥地にある空き古民家を一軒丸ごと貸しきって囲炉裏とカマドの生活をするっていう滞在型のイベント。
だからドライブ中心ではありません。2005年から初めて今回が16回目になります。

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<過去のシリーズ>
レンタ古民家・荒蒔邸@(2-46)
レンタ古民家・荒蒔邸A(2-63)
レンタ古民家・荒蒔邸B(3-2)
レンタ古民家・荒蒔邸C(3-10)
レンタ古民家・荒蒔邸D(3-19)
レンタ古民家・荒蒔邸E(3-37)
レンタ古民家・荒蒔邸F(3-49)
レンタ古民家・荒蒔邸G(3-71)
レンタ古民家・荒蒔邸H(3-89)
レンタ古民家・荒蒔邸I(4-34)

レンタ古民家・荒蒔邸J(5-18)
レンタ古民家・荒蒔邸K(5-43)
レンタ古民家・荒蒔邸L(5-70)
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レンタ古民家・沼田邸@(4-1)
レンタ古民家・沼田邸A(5-58)
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さて、恒例の古民家企画のスタートです。
結構寒いね。昨日までとは違う空気。一気に冷え込んだと感じたよ。ほんの1週間前の「南三陸・石巻ドライブ2016・秋(5-80) 」では、あんなにポカポカだったのに。
石巻は朝は気温9℃だったよ。朝から僕、クシャミ連発ですよ。あー、冬来てほしくない。Uターンして夏が来てほしい。


8:00 石巻出発


 
冷気漂う朝

愛車の"浜さん"に相方と共に乗り込んだら、まずはすぐに近所のスーパーに行く。
ここで僕らは石巻の安くて新鮮な魚介類を購入します。
まずは恒例のサンマね。今がシーズンだ。人数分を購入。それからドンコだ。三陸の冬の名物。きっとほとんどのメンバーが食べたことがないだろうから、今夜はドンコ鍋をふるまおう。


8:24 三陸道

買い物を終え、最寄りのICから高速道路に乗りました。
茨城北部の古民家に向けてGoです。走りながら、持参したオニギリで朝ご飯にします。

8:45 春日PA

…と思いきや、すぐに休憩なのです。トイレ行きたい。朝にコーヒー飲みすぎた。

 
三陸道のPAにて


利府JCT・若林JCTを経由し、常磐道に乗りました。
いつもであれば南三陸鹿島SAに立ち寄るのだが、休憩したばかりなのでスルーです。
福島県南部のいわき辺りで、前方に薄っすらと雲が見えてきました。うん、確か今日の茨木は曇りだっけ?
完全に空が雲に覆われてしまう前に、記念に青空の写真を撮ってもらっておいた。

 
常磐道の最後の晴れ間


9:53 関本PA

茨城県の北茨城市までやってきました。あとちょっと走ったら高速道路降りて一般道です。
ついに曇り空になってしまいました。
ここで神奈川県からやってくるメンバーたちが遅刻しそうだとの連絡が入る。
だったらちょうど僕も眠いことだし、少し仮眠するか。ってことで、15分車内で寝ました。

 
北茨城で仮眠


11:29 常磐自動車道 高萩IC

ここからは一般道です。県道10号で少し南下したあと、国道461号で西に入ります。
すぐに国道461号は山間部に入る。春の「レンタ古民家・荒蒔邸L(5-70)」で立ち寄った「花貫渓谷」とかが出てきますが、今回はスルーします。

僕は、この日本5周目が終了して現在の愛車の浜さんを手放した後の、次の愛車候補を先日見繕ったところでね、その車の情報をやや興奮気味に話し続けていた。次の車、来年春くらいに入手となるのだろうなー。楽しみになってきた。

 
旧里美村へと続く道


<下滝>
11:57 下滝

峠を越えて山を下り、旧里美村の中心地が近づいてきました。その国道沿いに出てくるのが下滝です。
前回・前々回と立ち寄っていて、僕は今回が3回目の訪問。

相方は助手席で寝ていて、滝を見に行かない模様。ま、前回の新緑の時期に2人で見ているし、そのときと比べると今は秋が深まっているし天気も曇りなので、見栄えは良くないだろう。残存もアリっちゃアリ。じゃ、僕1人で見てくるとしますか。


    
国道から見下ろす谷底                              渓流の滝とYAMA

初回に訪問した時には、駐車場からどっちに向けば滝があるのかよくわからなかったスポット。
ちょっと見つけづらい階段を谷間に向かって下がったところに渓流があり、その奥に3段階ほどに流れ落ちる中規模な滝があります。谷底なのでほとんど日の光が入らずにちょっと暗い雰囲気だけど、まぁまぁ幻想的な滝です。
ちなみに3回目にして初めて自分以外の観光客を見かけました。向こうもこちらの存在にちょっとビックリしている様子でした。

駐車場の愛車の中に戻って数分ダラダラしていると、神奈川県から向かってきている幹事の"室伏"からあと数分で旧里美村の中心地にあるコンビニに到着すると連絡が入りました。
今回の僕らの待ち合わせ場所がそこ。では、僕らも行きますか。


12:13 旧里美村のコンビニ

「下滝」からわずか2分ほどで旧里美村の大動脈である国道349号に突き当たります。
ここにあるお馴染みのコンビニで、他のメンバーと合流しました。

学生時代の後輩であり今回の幹事である室伏と、"ナナさん"・"エイ君"の一家。そして2回目の参加となるドライバーの"ミヤ君"に、初参加である学生時代の後輩の"Ko-z"。早朝に静岡を出発し、神奈川で他のメンバーと合流するという、ハードなプランを遂行して無事にやって来てくれました。
前回の春編と比べると人数は半分以下だけど、この7人が今回のメンバーとなります。みんな、久しぶり!
まずはみんなでこのコンビニで、到着と同時にカンパイする用のお酒を購入しました。


<「里美古民家の宿 荒蒔邸」>
12:17 「里美古民家の宿 荒蒔邸」

はい、到着しました。もうここに来るのは14回目で、勝手の知っている親戚の家みたいな温度感。
築80年以上の農家を一軒丸々貸し切り、自由に過ごすことができるのです。管理人さんも挨拶に来る程度だし。
鍵なんてなくって、僕らもいつも勝手にチェックインして勝手に過ごしているし。そういうフリーダムな空間。

 
毎度の古民家

まずはみんなで荷物の搬入作業。
そして一通り準備が済んだら囲炉裏テーブルのある部屋ででみんなでカンパイします。アルコールが入っていないといい仕事できないしね。

ここからは明日の朝までシラフに戻ることもないでしょう。バイバイ、シラフの僕ら。
幹事である後輩の室伏の音頭でカンパイをする。のどかな関東の奥地で昼間から酒。最高すぎるし。
お酒はなぜかさっきのコンビニに陳列されていた、北海道限定のサッポロクラシックだし。今年の夏、北海道毎日これを飲んでいたのを思い出す。うまい。



      サッポロクラシック            相方・YAMA・ミヤ君・室伏            昼間から飲み会

ちょっと落ち着いたところで、いろんな備品で封印されている床設置の囲炉裏を発掘します。
飲み会をしたテーブル席の囲炉裏はちょっと味気ないので、床設置の囲炉裏を使うのが僕らの恒例。
だが2年ほど前から上に備品をモリモリ置かれて原則使えなくなってしまったので、管理人さんの許可を取って物をどけて使わせてもらうのです。

作業台やらビールケースやら、かなりの量の備品を縁側に移動させ、10分ほどで懐かしい囲炉裏が登場しました。
で、囲炉裏の灰の上に落ちていた新聞の切れはしを拾い、僕は「???」ってなった。


          
 囲炉裏登場                  北の将軍様も登場

これは…。北の将軍様だ。しかし、なぜここに?なぜ新聞から綺麗に切り取られている??
ちょっと考え、そして思い出した。犯人は僕だ。前回の「レンタ古民家・荒蒔邸L(5-70)」の最後に僕が入れたのだ。
そういや前回のエピソードで僕、こう書いていた。

> 火起こし用に持ってきた新聞紙は、すごい効率よく火起こしできたためにまた大量の余りがある
> そうだ。僕はその新聞から、北の若き将軍様の写真を切り抜いて、封印前の囲炉裏に入れておきました。
> 次回ここに再び来るときに、この写真があるかどうかで、この囲炉裏の利用状況を判断しよう。
> では将軍様、また会えたらお会いしましょう。


それが発掘されたのだね。つまり、春から秋の現在に至るまで、きっと囲炉裏を使った人はいなかったのだろう。
やっぱ2年ほど前に封印されて以来、こっちの利用頻度は格段に落ちたのだね。11年半前から利用している僕らとしては、寂しい限り。


       
食器の準備                 囲炉裏の掃除            エイ君と相方のバドミントン

では、さっそくランチの支度に取り掛かります。
…つっても、相方とエイ君は庭でバドミントンで遊び始めたが。室伏とナナさんは、土間の片付けだとか薪割りだとかを開始。
そしてミヤ君とKo-zは、ランチで使うお皿やグラスを洗い始める。

僕は調理を担当しよう。
今回考えているランチは、"テキサスバ^ガー"。知っている人も多いと思うけど、「マクドナルド」が2009年に期間限定で販売して大人気となったハンバーガーです。つい先日、10月5日からも期間限定で復刻されたので、相方と2人で食べてきました。やpっぱマジウマだった。その際にちょっと味を記憶してきたので、今回はそれを再現してみようかと思います。


                   
ランチはハンバーガー

パティは100%ビーフで行きたかったところだが、買い出しを担当してくれた神奈川組によれば合挽きしかなかたそうなので、それで代用としよう。パティは本当は炭火焼きが理想だが、炭火の準備に時間がかかるので、とりあえずガスコンロね。
パティを焼き上げ、グレービーを利用してソースを作る。
別途"テキサスバ^ガーの特徴の1つであるオニオンフライを作り、ベーコンを焼く。

バンズはハンバーガー用のを用意したかったのだが、先日石巻内のスーパーを数店舗周ったんだけども、売っていなかったんだよね。石巻に葉ハンバーガーを自作する文化はまだなかったか…って絶望した。なので代用でイングリッシュマフィンを買いました。これを軽く炙っておきます。
そんでさっき作ったアメリカンテイストなバーガー袋にセットすれば完成です。
前回に15人もいたらとてもできないけど、人数が少ないからこそ大型フライパンで一気に焼き上げられた。少人数限定のメニューですな。

隣ではKo-zがテキパキとポテトを使ったスープを作ってくれていた。すごい手際。さすが。
そして相方はカボチャを茹でている。


14:05 昼ご飯



      
囲炉裏端でのランチ              テキサスバーガー              カボチャ

古民家だけど、アメリカンテイストなランチタイム。
ハンバーガーにはキンンキンに冷えたビールがとてもよく合うね。

ミヤ君はバーガーを絶品してくれていたので、レシピ教えた。2人分とか、もっと少数であればさらにおいしくできるんだけどね。大人数だとどうしてもどれかの食材は冷めてしまうね。でも喜んでもらえたのは嬉しい。
そして僕、カボチャは食べれん。基本的に緑黄色野菜は食べれない。


食後は、このあとの暖を取るために囲炉裏に火を起こします。
炭に火をつけて、囲炉裏にくべる。途端に暖かくなる。
さらに相方がコーヒーを作ってくれた。昼下がりのコーヒータイムです。このあとさらにお酒を飲むための、インターバルね。

14:50 コーヒータイム



      囲炉裏の炭                          コーヒーを飲もう


しばらくまったりと7人で談笑した後、16:00ちょっと前から2チームに分かれて行動します。
室伏・ナナさん・エイ君の一家とミヤ君は、購入を忘れたお酢と、このあとやってくるであろう秋の日本家屋の極寒を乗り切るための灯油を買いに行くこととなりました。
カンパイ時にお酒を飲んでいなかったナナさんの運t年で、4人で出掛けて行った。

残る僕と相方とKo-zの3人で、キッチンやカマド周りの夕食準備を進めます。
僕は足りなくなりそうな薪の確保のため、薪割りを追加実施。結構筋力使うね…。これでもまだ足りなくなるかも。
相方は鍋やその他の料理用のダシ作りをしていた。キッチン覗いたら、ko-zに対するダシ講座が行われていた。



                 
YAMAの薪割り                        Ko-z&相方

そのうち室伏たちが帰ってきて、あらかじめストーブに灯油補給。毎度秋の古民家は、夜に底冷えしますから。
そして囲炉裏にも炭の他に薪をくべて火を大きくし、しっかり暖を取れるようにしました。
16:30を回るとそろそろ外も急激に暗くなってくる。今日は天気もイマイチだったので、暗くなるのが驚異的に早い。急に風も冷たくなり、明け放っておいた土間の扉も締めます。
長い長い夜の到来はもう少しです。



        
灯油補給                                囲炉裏に薪を


16:50、囲炉裏端でワインパーティーを開催することになりました。
赤ワインを買ってあったので、みんなで開けようって話になって。あらかじめ購入しておいた酒のつまみを食べながら、大人メンバーでグビグビ飲む。
和風古民家でワイン、新しいな。炎に照らされるワイングラスがとても幻想的です。


                   囲炉裏端のワイン                           相方&ミヤ君

ワインを飲んでいると、室伏がおもむろに焼き鳥を作り出した。
こんな風にみんなそれぞれ勝手に作りたいものを作るのも、このイベントの醍醐味。基本フリーダムだから、遊びに行こうとも、昼寝しようとも、飲もうとも、料理をしようとも自由なのだ。
焼き鳥、いいな。お酒が進みそうだ。

僕はひとしきりワインを飲み終えると、ちょっと夕闇の古民家の敷地を散策しに外に出ました。
時刻は17:10。そろそろ真っ暗になるな。でも、当時まではあと2ヶ月もあるので、まだ2ヶ月間は日が短くなり続ける。短くなりゆく1日、恐ろしいぜ。
そんで天気予報によれば明日は晴れらしいんだけど、大丈夫かな?ちゃんと晴れるのかな??



         夕暮れの古民家                          囲炉裏で焼き鳥
 

焼き鳥は囲炉裏に網を渡し、炭火でジックリと焼き上げられました。
焼き上がるを待っているうちに、前回同様ミヤ君がダウンしました。ワイン飲んで幸せそうにフェードアウトし、布団にインです。夕食まで起きてこない可能性が大かな?

18:00ごろから焼き鳥パーティーの開始です。キンキンに冷えたビールに最高にマッチします。
僕はだいたいいつも、この時間に食べすぎて夕食のメインがほとんど食べれなくなるんだけどね。それでもこの企画は本能のままに食べて飲むのです。
終盤にミヤ君も起きてきて、最後の1口を食べることができていました。


                  焼き鳥パーティー


19:00ちょい前、いい感じに酔いが回ったところで夕食のメインとなる鍋の作成に取り掛かります。
いつもはカマドを担当していてキッチンにはあまり入らない僕ですが、今回はちょびっと担当します。
なぜなら石巻で今朝買ってきた魚、どんこを使うからです。三陸の冬の味覚、ドンコ。これを捌いたことがあるのはメンバーの中では僕だけなので。
…つっても、昨シーズンは悪戦苦闘しながら自宅のキッチンを血まみれにしたんだけどね。

では、みんなにドンコを紹介します。興味のある人は来るように声掛けをしたら、ミヤ君以外全員来た。
ドンコは全員ヌルヌルの粘液で覆われた、グロテスクな魚。よく気圧差なのか、スーパーで売られている時点で口から内臓が「コンニチワ」しちゃっている、ユーモラスな一面もあります。
既に魚を入れていたビニール袋が粘液でグッチャグッチャ。幸先のいいスタートです。



      
 ドンコ登場                  祈りをささげる                   解体ショー

まずはぬめりとウロコを除去。それから腹をかっ捌いて内臓をズルッと取り出します。
僕は酔いもあって思い切りが良く、手つきもスムーズ。オーディエンスのKo-zと室伏も酔っぱらって「うおぉぉ!!いったーー!!」って騒いでショーを盛り上げてくれます。
アンコウのようにペースト状になっていいダシの取れる肝は別にとっておき、内臓は処分。
それから体は豪快に骨ごとぶつ切りにし、そのあと1口大に切り刻む。最後に残った頭は縦にブッタ切り。これもこれでいいダシが取れます。

白身部分はザルにあけて熱湯をガンガン掛けて霜降りにし、大鍋にセット。
肝や皮も同じくあとで鍋に入れます。惨劇の後のまな板はすさまじいものがあるね…。自分でやっておいて引いた。
シイタケとか適当に野菜を刻み、大鍋にセット。大輪の花火をイメージして具材を鍋に並べてみたが、あまりおいしそうに見えないことに気付いた。まぁいっか。



        
惨劇の跡                ドンコの霜降り               大鍋セット

今度はすぐに土間に移動し、炊飯の準備をします。
カマドに火起こししている間、室伏とKo-zがさらに薪割りを進めてくれました。このあと夕食終了時までみんなが囲炉裏で暖まるには、相当な量の薪が必要。
いつもは囲炉裏は炭火だけども、薪で暖まるとなると相当量が必要だからね、今のうちに準備。木はゴッツい丸太のように固くて重かったので、相当な重労働だったみたい。


           
         Ko-zと室伏の薪割り                         カマドで火起こし

一方、僕は長年培った手法で一気にカマドの炭火に着火。すぐにお釜のご飯をセットします。
ご飯はあらかじめ"洗い米"っていう手法を使っているので、米と水の分量が半々で上手に炊き上がるようにしてあります。毛医療ミスの心配がないので、この手法は安心・確実。

唯一の古民家初参加メンバーであるKo-zに説明しつつ、そしてフォローしてもらいつつ、炊飯していきます。


                      
カマドで炊飯                       YAMA&Ko-z

「始めチョロチョロ、中パッパ。赤子泣いてもフタ取るな。」ですね。
お釜の中の水分が沸騰するまでは弱火でじっくり火を通す。
水蒸気とフタの隙間の泡で沸騰したのがわかるので、そしたら薪を2・3投入してウチワで仰いで強火にする。

水分が蒸発しきると、水蒸気が少し煙みたいになり、匂いにも香ばしさが混じる。
ここから10秒くらいで火からおろして蒸らす。
これも最初は失敗したことも多かったけど、ここ数年はメッチャ好評をもらうレベルの炊き上がりです。「ご飯ってこんなにおいしかったんだ!」レベルになります。



                        炊き上がり

土間にお釜を落として数分蒸らした後、フタを取ってみる。
メッチャ真っ白。そして仄かに芳ばしい、いい香り。絶妙な具合におこげができています。うん、カンペキだ。

一方、囲炉裏メンバーは副菜の準備を進めており、そして同時に囲炉裏でサンマを焼き始めてくれています。
いつもはカマドで焼いているけども、今回はいつもよりも囲炉裏の火力を強くしてあるので、囲炉裏でサンマも焼けそうだと判断したのです。これなら炊飯とサンマ、同時進行できるし。



          囲炉裏班                              サンマを焼く


大鍋もキッチンでひと煮立ちさせたら、囲炉裏の鉤に吊るしてグツグツ煮込みます。
ドンコでいいダシが出たのか、いい香りが漂ってきます。この大鍋が、毎度の古民家のメインね。
鍋が煮え、サンマが焼き上がり、ご飯も盛って夕食の完成です。
思ったより時間かかっちった。鍋の準備は慣れていなかったので、てこずっちゃった。


                              
ドンコ鍋

20:50 夕食

囲炉裏端に7人集まり、再びビールでカンパイ。もう何度目か数えられないけど、また宴会スタートです。
うまい。石巻港で揚がったサンマは脂がしっかり乗っていて、それで芳ばしく焼き上がっている。
ドンコも身は淡白でプリプリ、肝は濃厚で味噌ダシにうまく絡んでいる。
毎度のごとくご飯も絶品だ。ただのブレンド米だが、カマドの炭火で炊き上げるとビックリするほどおいしくなるんだよね。マジでお米の概念が変わるレベルです。


僕はもう最初から満腹間近なので自分の取り分を食べるだけでいっぱいいっぱいだけど、他の男性陣はガンガン食べてくれて助かる。僕はビールを飲みながらチビチビつまみます。


       
夕食の献立                     囲炉裏で宴会                 エイ君、誕生日

ワイワイ飲んで騒いで、夕食は1時間半ほど盛り上がっていました。
初参加のKo-zも楽しんでくれて何より。「ずっと食べっぱなし・飲みっぱなしと聞いていたがホントだったー!」と驚いていたけど。マジこれ太ります。
終盤で、今月が誕生月のエイ君のバースデーをサプライズでお祝いしました。買っておいたロールケーキをみんなで食べてお祝いです。


22:15くらいに夕食を終えると、片付けと食器洗いがスタート。
ミヤ君は再び睡魔に襲われ、奥の間の布団へといざなわれて消えました。
僕とKo-zは、食器の片付けが終了した後にしばらく囲炉裏端でまどろんでいました。あー、飲み疲れた。
でもこのあと最後の飲み会、2次会が待っている。今のうちに体を休めておこう。


          
  祭りのあと                    寝室準備

23:45 2次会

はい、まだまだ飲みます。ミヤ君は起きてこないけど、残りのメンバーで飲みます。
まどろみつつあった僕は、ひとあし遅れての参加です。

なんかエイ君が変なスイッチ入ってしまっていて異様にハイテンションであり、UNOをエンドレスにやろうと誘ってくる。みんなでガンガンUNOやりました。久々にやると楽しいけども。酔っているとさらに楽しいけども。もう胃が苦しい。眠い。


 UNO大会

24:50 お開き

んじゃ、寝ます。エイ君の飽くなきUNO欲求を強制的に断ち切って就寝します。
きっと明日も食べまくりです。恐ろしい。

25:20 就寝




10月22日 10月23日

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