渥美半島ドライブ2013

HUMMERとの冒険、始まる!!
日本5周目・1回目のドライブ
実行日:2013.10.6
実行人数:1名
走行距離:240km
納車から1週間後、初めてのドライブ!ドキドキしながら渥美半島に運転の練習をしに向かいます!
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こんばんは、【日本走覇】のYAMAと申します。
これは、2013年9月下旬に車による日本4周目を終わらせた僕が、その1週間後に"浜さん"と名付けた新しい愛車と共に新しい人生を歩み出す物語です。

日本1周するごとに車を変える僕が、次の相棒として選んだのはこのHUMMER_H3でした。
実はH2が好きなんだけど、駐車場に入りきらないのでこのH3にしました。
しかしそれでも相当なビッグサイズ。そして生まれて初めての左ハンドル。緊張しないわけがありません。

 
初走行前の記念撮影

はい、ブレた。緊張でブレた。でも、もうどうでもいいや。これから出かける。初ドライブに行く。
僕は1週間前にガチガチに緊張しながら納車したばかりの浜さんに乗り込み、ドライブに出かけることにしました。



10.4

21:58 名古屋出発

前夜発で行きます。名古屋の歓楽街の片隅にある、自宅を出発です。
ぐおぉ、緊張する。ヤバい。車線をはみ出してないか、中央線を踏んでいないか気になる。幅の感覚が全然ないわ。

さて、僕が今回のドライブに踏み切った背景を説明しましょう。
実はね、来週末は旅行企画があるのです。僕の車で、仲間と一緒にお出掛けするのです。
つまり僕が車を運転できなきゃ話にならないってワケ。
そして、今その話にならない状態。

来週末に車を運転できるような状態になっているには、逆算して今週末しか練習をする時間がない。サラリーマンだから。
だから練習する。怖いから夜出発して、朝のウチにメインとなる場所を走り切る。
名古屋の街中を運転するのは怖いから、渥美半島に行く。そこで練習する。それが今回の企画よ。

 
左ハンドルからの眺め

とりあえず名古屋駅方面から南下し、国道1号に出ました。それを東に走ります。
怖い。僕って日本4周走っていて、たぶんアマチュアの人が一生で走る距離以上に走っているんだろうけど、そんな僕が心から怯えてしまっています。
今まで積み重ねてきたキャリア、振出しに戻るって感じです。この感覚、日本3周目でサファリの"サー君"って車に出会ったときにも感じたな。こういう初心に帰るのもなんか面白いね。いや、怖くて全然面白くないけど。

岡崎で国道248号に乗る。そして幸田で国道23号へ。
ホントはもっと手前から国道23号に乗ることができて、それ使うとバイパスでシャーっと蒲郡まで行けちゃうんだけど、それだと面白くない。今回のテーマは練習だから、ほどほどに自分にストレスをかけないとね。

蒲郡手前ではパラッと雨が降ってきて焦りました。どうやるのー!ワイパーってどう動かすのー!
停車して確認したかったけど、停車するところもなくて、走行しながらいろんなところをガチャガチャ動かす。
「そろそろ前方見えなくなってヤバイだろ」ってなりそうなところでようやくワイパーが動いてくれました。間一髪。
なんだこの免許取立てみたいな初心者。

 
蒲郡駅を通過

これはタイムスタンプね。蒲郡駅はただ通過しただけ。
ちょうど目の前まで来たときに信号に引っかかったので、写真に収めておきました。


24:15 豊橋のコンビニ

 
小休憩

ブッハー!一気に2時間以上走っちゃった。
もうね、よそ見する余裕ない、音楽効く余裕ない、ナビ見る余裕ない、そんな張りつめた状態。
メーター類も全部マイル表示でよくわからんし。
休憩しようにも、適切な場所を見つけるのも時間がかかり、結局ここまで来ちゃったよ。

ここの国道23号沿いのコンビニの駐車場は広くてガラガラだったので、周囲に気を遣うことなく入れました。
もう頭から突っ込んじゃうよ。バックなんて無理。
もうドリンク飲みつくして喉カラカラだったので、ここで水分補給です。

しかしね、ぶっちゃけ1時間くらい走ったあたりからちょっとだけ慣れを感じました。
大きな道を前に進むだけだったら大丈夫かなって。国道だったら普通に運転できそうだ。よしっ。

 レギュラー157円

あ、ちなみにこの車はレギュラーガソリン車です。
ハイオクじゃなくてよかった。維持費を少しでも抑えられる。

ここからは渥美半島です。国道259号に乗り換えて、半島を先端方面に向かって走り始めます。
もうちょっと行けば道の駅があるはず。今夜はそこで少し寝よう。


<道の駅 田原めっくんハウス>
24:50 道の駅 田原めっくんハウス

かなりインパクトのあるネーミングの道の駅です。なんだよ、めっくんって。
ここで浜さんを始めて車中泊スタイルにトランスフォームさせてみた。大成功。寝やすそうだ。
少なくとも現時点において、検索エンジンでHUMMERで車中泊をしている人を探しても皆無だからね。ノウハウなんてないからね。自分で生み出していくしかないのよ。

 
仮眠します

道の駅の隣にはコンビニがあります。
いつもの僕なら「わーい、晩酌!」とか言ってビールの1本も買うのでしょうが、今日はガマンです。
酒飲んでいる余裕なんて無いでしょう―が、アナタ。

…寝ようと思うが、暑い。窓を開けよう。窓を開けるには、エンジンをかける必要があるな、当然。
エンジンをかけたら、セキュリティシステムが作動して、クラクションが「プップ、プップ」と鳴りだした。
たぶん、「なんでキーからドアロックしたのに車内に人がいるんだよ!」って意味だと思う。
リズミカルなサウンドが深夜の駐車場に鳴り響き、慌ててエンジンを止める。すみません、横のキャンピングカーの中の人とか、すみません。

じゃあ、ドアロック解除しましょう。僕の位置からはドアロックに手が届かないので、一度後部のドアから降りた後に運転席から乗り込んで一斉解除しましょう。
そんな目論見で後部ドアを開けたら、また「プップ、プップ」。
ちょっ、待て。僕、軽く監禁状態じゃないか。
どうにかこうにか夜泣きする車を鎮め、窓を開けられました。横のキャンピングカーの中の人、ダブルすみません。

25:50 就寝



10.5

5:30 起床

 まだ薄暗い

うん、薄暗い。なら起きるのやーめた。もうちょっとだけ寝るわ。

6:00 起床U

明るくなってきた。じゃあ出発の準備だ。洗顔とかする。


     
浜さんの車中泊スタイル                      めっくんハウスに朝が来た

今日は快晴だな。雲1つ無いや。
実は天気予報では降水確率40%だったのよ。なのにこの晴れ空。嬉しい限り。

あのさ、これって僕の「【日本走覇】5th Stage」の最初のエピソードなのよ。
メタな話をしちゃうと、各Stageの最初のエピソードで読まれる機会が多いのよ。【日本走覇】内で最初に読むエピソードがこれでした、って人も今後多く出てくると思う。そんなドライブなのに曇り空とかはいやだったんだ。だから嬉しい。

あ、天気はいいが、肝心な主人公である僕がヘッポコすぎて愛想つかされるかもな。「なんだこの運転下手なヤツの執筆するサイトは」って思われるかもな。クソー、今に見てろ!
じゃあ、出発するぜ!そういうヤツらを見返すためにも運転練習しなきゃ!バイバイ、めっくん!

 
めっくん?

6:25 出発

少し走ったら県道28号を使って渥美半島の北海岸から南海岸へと移ります。
僕、南から行って北から帰る派の人間なので。てゆーか、赤羽の道の駅で次に停車したかったので。

途中で「太平洋ロングビーチ」とか出てくるけど、立ち寄らないよ。あんまりそういう余裕はないから。
ちゃんと広ーい駐車場があるってわかっている場所じゃないと、無理。

 
渥美半島先端方面へ


<道の駅 あかばねロコステーション>
6:45 道の駅 あかばねロコステーション

何度かお世話になっている道の駅ですな。サーフィンで有名なトコ。
ここはやや駐車しづらい…。でも頑張る。頭から入れられるスペースがあるだけありがたい。
なんとか駐車してみました。


                     
   ズレた

最初、真っすぐ駐車したつもりなのに斜めになっていたので修正。
ちゃんと停められたので車を降りたら、ふむ、そもそもメチャ右に寄ってましたよって話。なにこれ。
やっぱまだ全然車幅を掴めていないのだねー。

ここではトイレ休憩し、そして少しだけ海を眺める。
少し離れたところでボケッとしていると、来訪者が浜さんを見て「すげー、HUMMER_H2だ!」って言ってた。
うむ、H2じゃなくてH3です。ゴメンなさい。
でも、ちょっとだけ優越感。


                    
道の駅内を散策

うーん、思うような色合いの写真が撮れない。
ほら、2週間前の「北海道旅2013(4-87)」で、僕は愛用のミラーレス一眼のカメラを壊したじゃないですか。
あれをまだ修理に出していないのです。
だから使っているのは2006年から酷使しているボロボロのコンパクトカメラ。
そりゃ、ミラーレスには劣るよね…。でも、しばらく修理する経済的余裕は無いっぽいって話ですよ。

 ちょっと南国風

道の駅から海沿いの国道42号を半島先端部に向けてずっと真っすぐ。
そうすりゃ、ほぼ自動的に渥美半島最先端の「伊良湖岬」に到着です。
あそこは駐車場広いし今は早朝だからきっと車はまばらなハズ。到着したら駐車の練習でもしましょうね。


<伊良湖岬>
7:19 伊良湖岬

日本4周目の後半、名古屋編開始の初回以来の訪問です。
んで、駐車場はメッサ混雑。何がありましたか?


  バードウォッチングの人たち         食事処が軒を連ねる

うん、どうやらバードウォッチングらしいですね。リアルに100人くらいの人がいた。広い駐車場もギュウギュウ。
これ、車中泊していたのかメチャクチャ早起きしたのか。いずれにしろ、すごいっす。

どうやら調べてみると10月は鷹がここに集まるのよ。東から来る鷹たちは、陸に沿って飛ぶので全てがこの細長い渥美半島先端の伊良湖岬に集まる。そして10月の天気のいい朝に一斉に上昇気流に乗って海に飛び立つという"鷹柱"という現象が見れるのだそうだ。ちょっとワクワクするね、それ。

駐車場はギュウギュウなので、その向かいに軒を連ねる大アサリとか食べれる食事処側に浜さんを駐車し、岬の灯台まで散歩してみることにしました。


      
灯台への散歩道                               恋路ヶ浜

目の前には恋路ヶ浜っていう砂浜が広がっている。
ここ、「日本の白砂青松100選」・「日本の道100選」・「日本の音風景100選」・「日本の渚100選」に選ばれているのだよ。
4つの日本100選を記念したモニュメントも立っています。

灯台へは海沿いの遊歩道を歩いて5分ほどです。
小さいけど遊歩道の途中の海ギリギリにドンと建っていて印象に残りやすい灯台が、姿を現します。


       伊良湖岬灯台                            灯台&YAMA

「日本の灯台50選」にも選ばれている灯台。手の届くような場所に立っていて、親近感を感じます。
ここでしばらく海を眺めていました。そしたら結構暑くなってきたけど。
今日は10月だけど、最高気温30℃に届くというからね。最後の夏日かもしれないな。


                   
伊良湖水道を眺めて


<道の駅 伊良湖クリスタルボルト>

今後は「伊良湖岬」から数100mほど離れたこの道の駅にやってきました。
さっきの「伊良湖岬」では駐車場が埋まっていて人も多くて駐車の練習ができなかったので、ここでやろうかと思ってさ。

7:45 道の駅 伊良湖クリスタルボルト


            
浜さんの駐車練習

ここは広大な駐車スペースがあるので、練習にはうってつけ。
出たり入ったりと、思う存分練習しました。しっかし死角が多いな、この車。
車体の割にサイドのガラスが小さくて、特に助手席側の窓の外はほぼ何も見えない。後ろも窓小さいわスペアタイヤがデカいわで、ほぼ何も見えない。
補助ミラーをいくつか付ける必要がありますね、これ…。

とりあえず、運転席側を軸とした車庫入れはできるようになった。
その逆の助手席側を軸とした車庫入れはまだ難しすぎ。
だけども自宅のは、後者のパターンなんだよな…。しかも切り返しを最低2回はしないと入れないほどの狭い立地。
これは追々練習しよう。補助ミラーを取り付けてから改めて練習しよう。


                  
   鳥羽行フェリーターミナル

せっかくなので道の駅の敷地内もダラダラ歩いて行きましょう。
ここ道の駅の目の前の伊良湖港からは、三重県の鳥羽に行くフェリーが出ています。
今停泊しているのは"伊勢丸"ね。

道の駅の建物の中にも展望エリアがあって、そこから港を見下ろすことができました。


                 
 道の駅の建物から

ちょっと小腹が減ってきたよ。この道の駅の建物内で何か食べ物がないかなーと探したんだけど、皆無。
大アサリを始めとする名物を食べれる食事処やフードコートなどはいろいろあるんだけど、どれもこの時間じゃあ営業を開始していませんもんね。
しょうがない、しばしガマンですな。

天気がいいので、次は「蔵王山」に行こうかなって思います。
「蔵王山」っていうのは渥美半島の付け根近くにある山で、展望が良くてライダーさんとかに人気のスポット。
僕も以前「愛知県海岸線全走破(4-53)」で訪れたんだけど、あの日は天気がそんなに良くなかったから、晴れの日にもう一度行ってみたいと思っていたのだよ。

では、渥美半島の北海岸、国道259号を走りながら半島を折り返します。


                
蔵王山に向かう

はい、そんで知っていましたけど、「蔵王山」への登りルートは狭いよ。中央線は無いよ。
まぁ普通の人だったら楽勝で擦れ違えるレベルではあるんだけど、今日の僕の技術力では一抹の懸念があるよね。
それでもまだ朝なので交通量はほぼ皆無。
良かったね。ちょっと胸をなでおろしながら標高250mの蔵王山山頂に向けて駆け上がって行きます。

 
対向車が来ませんように

<蔵王山展望台>
8:54 蔵王山展望台

山頂の駐車場にやってきました。1年半ぶりっす。
ここには立派な展望台があり、その中にはレストランやショップも入っています。あとは、風力発電のプロペラが1本ドデーンと駐車場に設置されています。
普通車の駐車場はガラガラ。だけどもライダーさんたちが既に7・8人いるね。朝からなかなか賑わっているね。


        
 立派な展望施設                             敷地内の風力発電プロペラ

展望台へと登ってみる。南側を見ると、遠くには太平洋。朝日に照らされて輝いています。
いい眺めー!曇り空だっら前回よりもずっとステキだわ。
条件が整えばここから「富士山」も見えるんだけど、朝の時間帯では太陽が邪魔してまず見れないだろうな。

 
山頂から太平洋

どうやらショップを通過して奥のテラス席に行くと、東側や北側の眺めがよさそうだ。
ちょうど時刻が9:00になり、ショップがOPEN。店員さんに声を掛けられて、奥にあるテラス席の展望台を薦めてもらえました。

こっちに来るのは初めて。前回はここに来たのは8:00ちょい過ぎで、まだ営業開始していなかったからさ。
おぉー、こっちもいい眺めだねぇ。今日1番の絶景だ。埋め立てで複雑な地形となっている「三河湾」の東の端がよく見えます。


                               
三河湾側の眺望

じゃあ、今日はここまで。まだ朝の9:00ちょいすぎだけど、ここまで。
無理はしちゃいけない。ちょっとずつ、自分のペースで走りましょう。
今回は完全に慣らしのためのドライブなので、ここで切り上げて名古屋の自宅に帰ることとします。


「蔵王山」を降りたら県道2号を使って「三河湾大橋」を渡り、渥美半島の付け根方面に東に走る。
国道23号にぶつかったら、それに沿って蒲郡方面に「三方湾」を回り込みます。

豊橋まで来たら国道1号に乗り換えて、東名高速道路の蒲郡IC方面に行きます。
帰りはもうサクッと高速で帰ろうかと思うのだ。変な渋滞で時間と体力を削られるのはイヤだから。


10:11 東名高速道路 音羽蒲郡IC

 
高速道路で帰ろう

10:19 美合PA

すぐに休憩です。ここにマクドナルドがあるから、ちょびっと小腹を満たしてから帰りますわ。
2013年の10月4日、つまり一昨日にリリースされたばかりの朝マック限定の"マックトースト"ってヤツが100円なので試しに買ってみた。
ウワサ通りのバンズ裏返しのサンド。そしてマック史上最薄と言われているスリムボディ。
ふむ、コストパフォーマンスだったら"ソーセージマフィン"のほうが遥かにいいっすよ。


                  
    PAの浜さん                      マックトースト

んじゃ、あとは高速を出来るだけ活用してノンストップで自宅に戻りましょう。

11:08 名古屋IC

11:22 帰宅


はい、これが僕と浜さんとの初ドライブです。
日本5周目を走るのか、それともダラダラと目的無くドライブを続けるのかは、正直僕自身もわかりません。

だけど、"千里の道も一歩から"。
ここから綴られる長い長い物語は、ビビリまくりの僕がほんの短い時間渥美半島を走った、このエピソードから始まるのです。
それでは「【日本走覇】5th Stage」、スタートです。

 旅は始まる


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