―― 本日の走行

9/20 斜里の章:裏摩周とサンゴ草
走行距離:287km  支出:\8,358


<「鱒や」>
7:00 起床

よーし、10時間寝たぞ!元気いっぱいの目覚めです!
だけども空はかなり雲が多めです。ガーン…。
しかし今日はそんなビッグ・イベントは入れていない日。まぁダラダラと適当に過ご
しましょう。

9/20 斜里の章:裏摩周とサンゴ草
9/21 稚内の章:直線道路と最果て
9/22 増毛の章:陸の孤島と廃炭鉱
9/23 十勝の章:秋の山脈と噴火湾
9/24 エピローグ:帰路と旅の終焉
9/28 後日譚:移りゆく季節と時代
9/13・14 プロローグ:船旅と苫小牧
9/15 襟裳の章:濃霧と迫り来る嵐
9/16 釧路の章:巨大湿原と暴風雨
9/17 根室の章:秘境岬と北方領土
9/18 知床の章:最北東端と湖巡り
9/19 弟子屈の章:大草原と地平線

2階から見下ろすダイニング

―― 前日までの走行

走行距離:287km  支出:\8,358
9/20 斜里の章:裏摩周とサンゴ草
9/21 稚内の章:直線道路と最果て
9/22 増毛の章:陸の孤島と廃炭鉱
9/23 十勝の章:秋の山脈と噴火湾
9/24 エピローグ:帰路と旅の終焉
9/28 後日譚:移りゆく季節と時代
9/13・14 プロローグ:船旅と苫小牧
9/15 襟裳の章:濃霧と迫り来る嵐
9/16 釧路の章:巨大湿原と暴風雨
9/17 根室の章:秘境岬と北方領土
9/18 知床の章:最北東端と湖巡り
9/19 弟子屈の章:大草原と地平線











さて、旅も後半に突入し、僕の今後のスケジュールも大体イメージが出来上がり
ました。

9/22 … 上富良野に宿泊   9/21 … 羽幌に宿泊

明後日の夕方までに羽幌の町に行けるようにします。
そして、日本最北端の「宗谷岬」は踏んでおきたいので、これも9/21までの宿題。
そうなると9/20の今夜どこに宿泊するのが望ましいかと言うと、普通であればここ
弟子屈と羽幌を繋ぐ海岸線の中間地点。
興部だとか紋別だとか、そこいらになるかと思うのです。

だけどもオホーツク沿いの紋別付近って、とほ宿が全然ない。
「サロマ湖」の「さろまにあん」から浜頓別の「トシカの宿」まで、250kmほど宿のな
い区間が存在します。
とほ宿にこだわるなら、今日頑張って「トシカの宿」まで走るか、明日頑張って「サ
ロマニアン」から羽幌まで走るかのどっちかです。

僕は後者を取りました。「さろまにあん」にも予約しました。
ただし明後日のスケジュール、厳しいぞー。
今からドキドキしちまいます。

ちなみに「サロマ湖」には「船長の家」っていう、多くの旅人宿の原形となったドカメ
シで有名な宿があります。
僕も「北海道旅2006(3-8)」で宿泊した、死ぬほどカニが出てくる宿です。
そこに泊まろうかとも迷ったのだが、今回いろんなところでかなりいいものを食べて
いるので、これ以上デブになっても困る。だから「さろまにあん」。

7:30 朝食

洋風の朝食

林道おじさん・茨城のライダーさんと共に朝ご飯。
朝食はトーストにサラダってな具合の洋食です。パンいっぱい食べてエネルギーチ
ャージ。

朝食後、オーナーさんや林道おじさんとダラダラとダイニングで語り合った。
やっぱ「屈斜路湖」付近では相当ヒグマが出るんだってさ。「キンムトー」付近も多い
らしい。恐ろしいね。
そして今は鮭の遡上のシーズンなのだが、密猟者も多いという話をしてくれたよ。
河口付近で待ち構えれば、イクラをモリモリゲットできちゃうもんね…。

林道おじさんは今日もここに宿泊で、日中は近所の林道を走りに行くとのこと。
んじゃ、僕はボチボチ出発しましょうかね。
(1泊2食 \7000)

茨城のライダーさん

林道おじさんに別れを告げて外に出ると、ちょうど茨城のライダーさんが出発すると
ころでした。オーナーさんと一緒て手を振ってお見送り。
今日は「三国峠」を越えるんだって。かなりの走行距離になるね。頑張って。
そして次は僕が出発する番だ。

8:30 チェックアウト

では、行ってきます!曇っているけど、今日も精いっぱい楽しむぞ!
手を振るオーナーさんに挨拶し、出発。


「サロマ湖」へは、「美幌峠」を越えて北見市の北部を突っ切ればすぐ。
だけどもそれでは面白くないので、僕は大回りで裏摩周を経由します。
まずは弟子屈の中心地に出よう。…弟子屈の町、この度で一体何度目だろう…?

8:40 弟子屈のセイコーマート

ここで爪切り買います。旅も8日目で、そろそろ爪が伸びてきた。
だけども爪切りを持ってくるのを忘れていたので、ここで購入。
(雑費 \368)

弟子屈の町から「摩周湖」へは昨日の通りすぐなんだけど、裏摩周への道はメチャ
遠い。道道885号でまずは養老牛を目指します。そして道道150号。
一昨日の夕方走ったエリアだね。

裏摩周攻略戦

牛文字、再び

はい、ここで「牛文字」がもう一度視界に入りますね。
今回は停車することなく颯爽と通り過ぎます。そして道道150号をさらに北上し、「清
里峠」から「裏摩周展望台」に繋がる道に入る。
この道の突き当りが展望台です。


<裏摩周展望台>
はーい、やってきました!昨日の「第一展望台」・「第三展望台」に続いての、摩周
湖3つ目の展望台です。
「第二展望台」は無いのかよって思われるかもしれませんが、第二は大昔に第一と
第三の中間に存在していたけど、今は無いのです。

9:21 裏摩周展望台

駐車場方面

昨日の対岸から

展望台へ登ろう

ここは日本1周目の「北海道旅2002(1-8)」で一番感動したスポット。
そして3つの展望台のうち、今まで僕が一番多く訪れている展望台。
昨日の第一・第三展望台の対岸に当たります。標高は500mほどでちょっと低め。
そして木立も多いのであんまり展望は効きません。
そのかわり観光客も少なくて静かに湖を眺めることができるけどね。

今日も湖面に霧は無く、綺麗な眺めです。
空が晴れていない点だけが残念。今日は遠景ではなく近景中心に巡るか。
そうすれば多少曇っていても関係ないし。


次の目的地は、お馴染みの「神の子池」としましょう。
「裏摩周展望台」から来た道を数q戻って「清里峠」まで行き、そこから道道1115号
で北上します。
そうするとすぐに「神の子池」へと続くダートが現れます。

池へのダート

<神の子池>
ダートを2kmほどガタガタと走った行き止まりにある空き地が、神の子池の駐車場。
今回が3度目の訪問かな。

9:44 神の子池

「摩周湖」の北側の森の中にひっそりと佇む池です。
「摩周湖」の伏流水ですね。あの湖の水量がずっと変わらないのは、神の子池と地
底で連結していて、こっちに水がたくさん湧き出ているからと言われています。

青く澄んだ池

ここが有名な青い部分。池は実はそこそこ大きくて、青いのはその一部なのです。
3年前に見たときよりも綺麗だな。
あのときは池の底にモジャモジャの藻みたいのがあってあまり綺麗でなかった印
象だったんだけど、これは季節の違いですかね?

ゆっくり池の周りを半周程周ったところで、ツアーと思われる人たちがモリモリやっ
てきました。
うおぉ、少し遅かったら僕も巻き込まれていたな。ここ数年は観光バスであっても、
あの狭いダートを走ってここまでやって来るというからね。

観光客がやってくる

ツアーの人たちの接近に合わせ、僕はこの場を撤退。
空き地の駐車場に戻ると、大きな観光バスやタクシーが停まっていました。
うん、こりゃ大賑わいになりますね。
観光バスが凄まじく大きく僕の進路を遮るように泊まっていたので、すんごいギリギ
リの運転テクニックで駐車場を脱出。


またダートを戻って道道1115号を北上します。
さーて、次はどうしようかな。ここの近辺は、数qダートを入れば「さくらの滝」という
サクラマスの遡上が見れる滝があるが、季節は夏までなので今は期待できない。
ダートを10kmほど東に走れば「男鹿の滝」もあるが、今日の気分は滝ではないんだ
よな…。

そうだ、「江鳶山展望台」に行ってみようか。
神の子池」から道道1115号に出て4kmほど北上した地点からは、「江鳶山」へと向
かう細い分岐があります。

そこから「江鳶山展望台」を経て正味12.5kmのダート走行を終えると、清里町の「海
まで延びるように見える直線道路」に出るのです。
うん、このルートで行こう。展望台はこの天気じゃ期待できないかもしれないけど、ダ
ート走行を経て展望スポットに行け、そしてダートを戻ることなく清里に出れるのだか
ら計画に無駄がない。

江鳶山への分岐

森の奥へと…

入口から4kmほど走ると、道は舗装路からダートへと切り替わります。
そしてそこが、「緑ダム」側と「江鳶山」・「男鹿の滝」との分岐です。
もちろん後者を選択。

やや狭いダートをゴトゴト言わせながら山の奥へと進みます。
なんか僕って毎日ダートを走っていないですかねぇ…?
まぁダートは緊張するけど好きだからいいんだけど。
ただしイオはさらに毎日ドロドロ具合が加速していっています。

今日もダート走行

数q走ると、分岐が出てきました。
ツーリングマップルを見る限りでは、ここが「江鳶山」へと向かう江鳶奥林道と、「男
鹿の滝」へと向かう斜里川林道との分岐なのかねぇ…。

分岐点には標識も立札も無く、ちょっと不安。
そして僕も推測が正しいとするならば左の道が「江鳶山」へと続くのだろうが、道が
さらに狭く悪くなっているのも不安。
そして登り坂だから難易度もUPします。
ま、僕が目指すのは山だからね。こういうイメージの道で正解なんだけどね。

10分弱走ったところで、前方にとんでもないものが出現しました。
あ、これヤバい。終わった。

倒木出現

道をふさぐ倒木の出現。この高さじゃ車じゃとても潜れない。
例えバイクであっても困難を極めるだろう。とても人力で持ち上げられるような規模
でもないし。先日の台風の影響かな、これ?

とりあえず、こうなってしまったら残念だが戻るしかなかろう。
しかし道が狭すぎてUターンができない。
しょうがないのでしばらくタラタラとバック走行。そして適当なところで何度も切り替
えし、ようやくターン完了です。ひいぃぃ、スゲー緊張した…。

10:40、もとの道道1115号に戻ってきました。
クソッ、30分以上も時間をロスしてしまったか…。まぁ全てが計画通りに行く旅なん
て臨んでいないからいいけどさ…。


<道の駅 パパスランドさっつる>
10:52 道の駅 パパスランドさっつる

道道1115号沿いの道の駅です。ここでトイレ休憩し、そして今後のプランを考える。

工事中の道の駅

ここはメインの建物が工事中みたいだね。
もしかしたら入れるのかもしれないが、特に用も無いので別棟のトイレだけ借りる。

そして、この後はどこに行こうか。
とりあえず近くに「宇宙展望台」っていうスポットがあるのでそこに行こう。
3年前の旅のときに存在を知ってちょっと気になったんだけど、探すのが面倒なの
で全く立ち寄ろうとはしなかったスポット。
その先は「江鳶山」の北側。すぐに「海まで延びるように見える直線道路」だ。

近付く斜里岳

「宇宙展望台」は、「道の駅 パパスランドさっつる」の東側2kmほどの場所。
ただし少し道が入り組んでいる上、展望台の手前数100m地点までは全くその存在
を示すような標識や看板の類がないです。
ここに展望台があることを知らないと、誰も到達できないね。

ちなみに場所は「清里オートキャンプ場」に隣接している。
キャンプ場を目指していくのが一番よいでしょう。


<宇宙展望台>
11:10 宇宙展望台

斜里岳を臨む展望台

周囲に全く人家のない、キャンプ場の脇に建つ展望台。
だから夜になると頭上は満天の星空で、だから"宇宙展望台"って名付けられたん
だそうだ。

展望台の足元には綺麗に整備された花畑や芝生が広がっていました。
展望台に登ると「斜里岳」そしてパッチワーク状の畑が遠望できる。
あぁ、曇っているのが残念だな。晴天だったら最高だっただろうに。
あと、展望台の頭頂部には"宇宙の鐘"っていうのがありました。これはなんだ??
とりあえず鳴らしてみるけど。

田園地帯と知床連山

宇宙の鐘

斜里岳遠望

「宇宙展望台」を出発して東に3kmほど進むと道道857号に交差する。
ここから南に向かうと、「江鳶山」から下りてくるダートに合流する。
さっき倒木さえなければ僕はこの道の南側から出てきたと思われるのだ。

一瞬、こっち側から江鳶山へのアプローチを試してみようかなって思ったんだけど
辞めた。「宇宙展望台」も天気が良くないとイマイチな眺めだったから、ここでこれ
以上時間をかけてまで「江鳶山」に行くのは得策ではないっしょ。

もともと僕は「江鳶山」にそこまで行きたいとは思っていないし。
ただダートもあるしその後の行先も含め、通過点としておもしろそうだと思っていた
だけだし。

周辺スポットの位置関係

んじゃ、ちょうどここは「海まで延びるように見える直線道路」なので、それを眺めて
行きましょうかね。
ちなみにどうやらこの道路のビュースポットは、なるべく南側となるらしい。
南側は「江鳶山」へと繋がる登り坂だから、そこから見下ろした方が眺めがいいって
ワケ。

だから現在地から少し南に行ってみるんだけど、道路工事あり。
普通に誘導してもらって工事地帯を通過できそうなんだけど、なんか面倒なのでや
めた。工事現場をまた戻ってくるのがなんとなく億劫なので。


<海まで延びるように見える直線道路>
11:33 海まで延びるように見える直線道路

清里町の直線道路

ここはツーリングマップルでも度々取り上げられている道だね。今回初めて来たよ。
しかしやっぱ坂を登る距離が足りなかったな。

もっと高いところから見下ろさないと道の長さが体感しづらいね。
遠くに見えているハズの海も見えない。いや、これは天気が悪いせいだろうか?
でも、確かに向こうの空は海の色を投影して独特の色になっている。
オホーツク海は近いぞ。

そしてそろそろランチの時間帯なので、直線道路を眺めながら0円MAPを開いてみ
る。海際の斜里の町あたりでいいお店は無いかなーと。
そしたらランチとは全然関係ないんだけど、斜里って「天に続く道」があるのね。

ツーリングマップルには載っていないスポットだから知ったのは最近だし、そしてあ
んまり熟読していなかった僕は勝手にこれと「海まで延びるように見える直線道路」
は同一の存在だと思っていた。
だけども、違うスポットなのね。じゃあ、行ってみようかな。
行き方が結構複雑そうなので、しっかり読み込んでおいたあと、出発。


海方面に「海まで延びるように見える直線道路」を走り、国道334号に乗る。
これで斜里の町の中心地です。
2日前に知床を走っていたときとルートが重なりました。
そして海沿いに知床半島方面にしばらく走っていたとき、近くに遺跡があるとの標
識が出てくる。じゃ、一瞬見て行きます。

<朱円環状土籬>
朱円という集落にて、国道334号から数100m離れたところにポツンとありました。
ここは存在を知ったのも初めてだぞ。

12:05 朱円環状土籬

わかりやすく言うと、ストーンサークルですな。僕も今まで秋田やら石川やら、全国
数か所で見てきました。
どこも他の観光客がいた試しがないけれど、ここも例外ではなかったです。

朱円の遺跡へ

YAMA&ストーンサークル

どうやら敷地内には2つのストーンサークルがある様子。規模は直径30mほど。
2000年まら3000円ほど前の人のお墓だと言われています。
ここから当時の土器だとか、生活の残骸が出てきたりもしたんだって。

目線の高さからでは円型の土籬がわかりづらいのがちょっと難点。
とりあえず写真撮ってみたけど、わかるかな??

2つの土籬

再び国道334号に戻り、東に走る。
しばらくすると国道は海側に斜めに曲がるんだけど、曲がらずに直進できる道も存
在する。今回僕が行くのはそっち。曲がると2日前に観光した「オシンコシンの滝」と
かに向かうのです。

名も無き道をしばらく走ると左手に木製の展望台がある。
これが「天に続く道」のベストビューの目印です。
さぁ、ここで今来た道を振り返れば、それが最高の眺めとなっているはず。


<天に続く道>
12:20 天に続く道

目印の展望台

展望台からの眺め

何の案内も無く、坂道にひっそりたたずむ展望台。しかしこれが目印。
展望台にはチャリダー君1人がいた。
ここからの眺めは正直そんなによくないです。道路を斜めから眺める構図だからだ
ろうね。
展望台から降り、道路のド真ん中に立てば、どこまでも続く道を一望できます。

天まで続け

おぉぉぉぉーー!!いい眺め!
坂の上から今登って来た道、そしてその延長上にある国道334号と、さらにその延
長にある国道244号までが全て繋がって見えます。
大体20qくらいはストーレートが続いているのかな?

そしてその彼方は、まるで天に上るようにして地平線に消えています。
それがこの道の由来。
ほとんど交通量もゼロなので、ここでしばらくゆっくりと地平線を眺めていました。


では、斜里の町の中心地に向けて出発しましょう。
イオに乗りこんで「天に続く道」に沿い、国道334号・国道244号を走ります。
途中からは左手に「斜里岳」が綺麗に見える。
このアングル、2日前の夕方も撮ったね。

斜里岳を通過

<道の駅 しゃり>
12:47 道の駅 しゃり

斜里の町の中心地にある道の駅にやってきました。ここでランチにします。
お店情報調べてみたけど目ぼしい食事処をこの近辺で発見できなかったので、今
日は無難に道の駅併設の食事処で食べるのです。

斜里再び

鮭親子漬け丼

食事処はちょびっと料亭風のデザインで、なかなかオシャレ。
結構値の張るメニューも多かったんだけど、ランチメニューが安かったのでその中
から鮭親子漬け丼をチョイスしました。

まぁ目段に見合った具のボリュームと味だったかな?鮭・イクラともにやや少なめ。
だけども小鉢も茶碗蒸しも味噌汁もついて1000円以下だから、それなりにお得か。
(食費 \990)


斜里から海沿いの国道244号を西に走る。
20q程で「道の駅 はなやか小清水」が出てきます。


<道の駅 はなやか小清水>
<フレトイ展望台>

13:38 道の駅 はなやか小清水

ここでの目的は、道の駅そのものではなくてその横の敷地にあるフレトイ展望台。
ピラミッドのようなデザインが特徴的です。
ここに来るのは2008年以来の2回目ですね。早速登ってみましょう。

曇天のオホーツク

ピラミッド型展望台

ここから見えたのは、曇天のオホーツク海。
確か前回の訪問時はスッキリ晴れていて知床連山まで見えたんだけど、今回は薄
ら寂しい海がダッパンダッパンいっているだけですなぁ。

あと、なぜだか知らないけどここは羽アリが大量発生していて大変でした。
一歩彼らのフィールドに入ると、メッチャ噛まれますからね。
蚊ほどではないが、これはイヤだ。慌てて逃げ帰る。


<小清水原生花園>
さっきの道の駅からさらに数q進んだ「濤沸湖」の有名な原生花園。
でもシーズンは終わっているのでそのまま素通りしようとしたんだけど、無料の駐車
帯があり、そしてそのすぐ近くに放牧されている馬がいたので車を停めました。

13:51 小清水原生花園

原生花園の馬たち

「斜里岳」をバックに、優雅にニンジンを食べる馬たち。写真だけ見ればなかなかス
テキな光景でしょ、これ。
ただ、実際は僕はニンジンの風下でね。そしてニンジンからは世紀末な臭いが漂っ
て来ていてね。
もっとこの場で景色を眺めていたいような、一刻も早く立ち去りたいような、複雑な心
境でこの光景を眺めていたのだよ。

少し先には原生花園を散歩できるコースや見晴らし台があったんだけど、今のシー
ズンはこんな感じの原野なので興味なし。先に進みましょう。


<道の駅 流氷街道網走>
「原生花園」から10数q。網走の町中のある道の駅にやってきました。

14:13 道の駅 流氷街道網走

流氷砕氷船発着地

ここの道の駅に来るのは初めてだね。できたのが2009年だそうで、比較的新しいの
だね。流氷砕氷船の港も兼ねているらしい。
というより、もともと港だった施設を道の駅に登録したのだろうな。

ここではトイレ休憩のみとします。このあとは国道を反れて「能取岬」に立ち寄ろうと
思うよ。


道の駅を出て目の前の「網走川」を渡ったところで、すぐ近くに「モヨロ貝塚」の標識
が出てくる。へぇ、こんなところに貝塚があるのか。
距離はほんの1・200m程だそうなので、寄り道してみましょう。


<モヨロ貝塚>
14:32 モヨロ貝塚

「網走川」の河口にあった貝塚の跡。時代は縄文時代末期の物で貝塚からは動物
の骨や生活用具、埋葬された人骨などが多数見つかったそうです。

竪穴式住居

クジラの骨格

敷地内に入ると真新しい資料館がある。2013年にリニューアルされたばかりの資料
館だそうだが、有料っぽいしそんなに興味ないからなぁ…。ここは素通り。

外の敷地には竪穴式住居などが再現されていたが、まだここは開発中で、2014年
中にオープンするのだそうだ。僕の目の前でも作業員さんたちがいろいろ工事したり
測量したりしている。
ふむ、ではオジャマにならないように撤退しましょうね。


そして道道79号で「能取岬」を目指し、海沿いの道をスイスイ走る。
最後に道道を反れて岬への短い専用道路が出てくるんだけど、この道が晴れている
と最高の眺めなんだな。
今回は曇っているので全然琴線に響かないけどな。だから写真も無し。


<能取岬>
14:52 能取岬

イオ&能取岬灯台

ちょっと汚れた灯台…

おぉ、なんか寂しいな。人もほとんどいない。
晴れていればこの芝生を散歩するのも楽しいし、芝生広場の端から見下ろす海は
すっごく青くて綺麗だし、灯台も青空に映えるんだよな。
確か日本3周目の「北海道旅2008(3-43)」のときが、そんな絶好の天気でした。
よろしければご参照くださいな。

とりあえず芝生広場を一周し、ボンヤリと灯台を見上げてみました。
風がメッチャ強いな。ちょっと寒いくらいだな。


次はサンゴ草で有名な「能取湖」です。
だけども、一番有名な卯原内のサンゴ草群生地に行く前に、1つ隣の「網走湖」で
も眺めて行こうと思うよ。まだ時間に余裕がありそうだから。

「能取岬」を出発して道道76号をさっきと反対側から南下。
そうするともう右手に「能取湖」が見えているんだけど、今は無視。
そのまま道道104号に出て、「網走湖」の西岸を走ります。


<網走湖>
15:25 網走湖

僕がやってきたのは湖畔にある、嘉多山PAってところ。ここから網走湖を眺めるこ
とができるので。でも、そこまでいい眺望ではないっすね。少し木々がジャマです。

だけどもPAは綺麗でトイレもあって、車内でもノンビリできるようないい場所。
あとは晴れ間さえ出てくれれば…。もともと今日は曇りか雨だったから、カクゴはし
ていたんだけどさ。

進行方向の西の空を見ると、ほのかに明るい。もしかしたら夕日の時間には日が射
すかもしれないし、そうでなくてもきっと明日は晴れるでしょう。
日本最北を踏む明日は絶対に晴れてほしいのです。それを祈る。


来た道を少し戻って国道238号の「能取湖」沿いの道へ。
そしたら「サロマ湖」方面に向かって走り出します。
するとすぐに卯原内のサンゴ草の群生地です。


<能取湖 日本一サンゴ草群落地>
15:44 能取湖 日本一サンゴ草群落地

9月に紅葉するサンゴ草。中でもこの「能取湖」のものは日本最大規模と言われて
います。懐かしいなぁ。ここは「北海道旅2006(3-8)
以来だ。

嘉多山からの眺望

深紅の絨毯

駐車場にほとんど車は無く、敷地には畳まれた模擬店のテントがいくつかある。
少し前まで祭りでもやっていたのかな?もう夕方だから終わっちゃったのかな?

しかしメインはこの能取湖の沿岸のサンゴ草。
木道を歩いて湖畔に行ってみる。…が、ちょっと赤みが少ないな。
草自体がまばらだし、全体的に茶色っぽい印象だ。
おかしいな、今年は猛暑だから紅葉にはまだ早かったのかな?それとも空が曇っ
ているから見栄えがそんなによくないのかな?

日本3周目で立ち寄ったときがすごく快晴で真っ赤な絨毯がどこまでも続いている
ように見えただけに、今回のは少し見劣りするね。
上の写真もかなり苦労して、少しでも空が明るくなったタイミングに合わせて色合い
を出してみたのだよ。

稚内まで300km

ぐわ…。まだ稚内まで300kmもあるのか。
ということは、今日の宿である「さろまにあん」からは280kmくらいか。
明日はランチを稚内市内で食べたいんだよな。かなり頑張らないとだな。
ただ走るだけなら余裕だけど、僕はキッチリ観光もするつもりだからね。

そして明日の夕方には羽幌の宿にチェックインと…。
あ!羽幌の宿を予約しないと!
慌てて車を付近の駐車帯に停める。そして明日に泊まりたいと考えていた羽幌の「
吉里吉里」に予約を入れた。

空きがあってよかった。「吉里吉里」に泊まりたいがためにかなりムチャなスケジュ
ールを組んだのに、これで泊まれなかったら爆笑ものですからね。


すぐに「サロマ湖」が見えてきました。
そして今夜の宿の「さろまにあん」も発見。
しかしここは素通りしましょう。まだ時刻は16:30。もう少し遊べますもん。
明日は猛ダッシュでオホーツクを駆け上がりますから、ゆっくり「サロマ湖」を眺めて
いられるのは今しかないですもん。


では、お馴染みの「サロマ湖」展望台へと向かいましょう。
湖畔にて国道238号を反れ、「道の駅 サロマ湖」の裏手の山へと上がって行く。

展望台までは狭路

この展望台は絶景なんだけど、道が狭いし未舗装区間が長いのが難点。
最初は細い舗装路だけど、すぐにダートになってしまいます。
そして擦れ違いも困難なダートを5kmほどもグイグイ登って行きます。
標高376mの「幌岩山」の山頂まで、湖畔から一気に登るのです。

幌岩山のダート

<サロマ湖展望台>
16:51 サロマ湖展望台

ここは「北海道旅2008(3-43)」でものすごい絶景を見れた展望台。
今回は曇っているけど、夕焼けくらいは見れるといいな…。

駐車場から展望台へと続くハイキングコースみたいな階段を上って行きます。
すると、正面から降りてきたおじさんが「キミはいいタイミングで来たね。これから夕
日がすごい綺麗に見えると思うよ。」って声を掛けてくれた。

おぉ、そうなのかい、ありがとう。
でも、たしか空は曇っていたはず…。しかし空を見上げると、ほのかに明るい。
あ、まさか晴れちゃうのかい?夕日、見れちゃうのかい?
急に元気が出てきたぜ。

展望台に急げ

東側の眺め

海と湖の境界線

キムアネップ岬

さて、5年振りにここの展望台までやってきました。
僕の他には5・6人の人々が思い思いの景色の撮影をしていました。ちょっと狭い。
まずは無難な東側や北側から写真に収めましょう。

サロマ湖は汽水湖。湖と海を細い砂洲が隔てているんだけど、砂洲が途切れたとこ
ろで一部湖と海が接触しているんだよね。肉眼ではそれがハッキリわかります。

東側には、サロマ湖に突き出した「キムアネップ岬」が見えています。
あそこの先端も確かサンゴ草で有名だったよね。僕も昔見に行ったことがある。
そして岬の向こう側、霞んでいるサロマ湖の東岸に今夜の宿があります。

では、ボチボチ頃合いか。日も沈んできたことだし、西側の景色をお見せしましょう。

サロマ湖の夕陽

うおっしゃー!!最高の夕陽!!
ずっと曇っていた今日だけど、最後にこの光景が見れただけで幸せ気分ですよ。
少し残った雲が、逆に夕日を柔らかい色に染めている。
旅の中の1日の終わりに、こんな景色をゆっくり眺められて幸せだ。

しかしこの位置からでは「サロマ湖」に太陽は沈まないし、そもそも雲が多いので日
没までは見れないね。
それに暗くなるとダートの帰りが危険だ。では、そろそろ引き返そう。
20分ほど滞在したサロマ湖展望台を引き返す。


そして国道238号沿いを宿に向かって東に走る。
さっき来た道を全部引き返す方向です。ここで見覚えのある光景が目に入ったの
で、イオを湖畔に停めましょう。


<サロマ湖>
17:20 サロマ湖

湖畔の駐車帯

日本3周目の「北海道旅2008(3-43)」のTOP画像と同じ場所です。
あのときは快晴だったけど、今回は夕暮れをバックに撮影。

あのときは職場から電話がかかってきたから慌ててここに駐車し、電話しながら写
真を撮ったんだよな。
そんなテキトーな写真がドライブエピソードのTOPに採用されてしまったのです。


次は久々にキムアネップに行こうかな。
既に雲の中に日は沈んでしまっているようだが、ギリギリで明るいうちに到着できる
と思われる。
「サロマ湖」の湖畔の国道238号から湖に向かって2kmほど。
小さな岬の駐車場にイオを停めました。


<キムアネップ岬>
17:26 キムアネップ岬

サロマ湖に突き出す岬

ここはサロマ湖に突き出した小さな岬。さっき「サロマ湖展望台」からも見えていた
ね。そういえば、僕はここの岬に来るのは初めてだ。2006年のときははすぐ横にあ
るキムアネップのサンゴ草群生地に行ったので、岬には立ち寄らなかったのだ。

ガラガラの駐車場から岬の先端方面に歩く。
キムアネップにはキャンプ場もあるが、今日はここもガラガラっぽい。
ライダーさんが2人、テントを張ろうと準備しているのみだ。

夕暮れの湖

道はもっと先まで続いているが、今回はここまで。もう暗くなっちまう。
空を綺麗に染める夕焼けが綺麗だ。これはきっと明日は晴れるだろう。
では、寒いので足早に駐車場に戻ろうね。


再びイオに乗り込み、東に走る。数qで今夜の宿、「さろまにあん」に到着。
久々ー!5年振りー!


<「さろまにあん」>
17:40 「さろまにあん」

湖畔の宿へ

ここはライダーさんの多い、賑やかなとほ宿。入るとヘルパーのお姉さんたちが「
おかえりなさーい!」と迎えてくれます。
部屋に行くと、既にライダーさんが2人いました。
順番にお風呂を使いつつも、早速お部屋で情報交換。

僕と同い年くらいか少し上と思われるライダーさんは、今日は比布のとほ宿「夕休
」から走ってきたんだって。
ということは「三国峠」越えかな?どこかで茨城のライダーさんと擦れ違っただろう
ね。

「夕休」は去年に僕もお世話になった宿。すさまじく見つけづらかった宿。
このライダーさんも偶然見つけられたけど、最初は宿とわからなかったんだって。
僕、去年あそこの宿で出会った旅のご家族とヘンテコな別れをしちゃったからもう
一度会ってお礼を言いたいんだけど、連絡先を知らないからできないんだよね。
お父さんに【日本走覇】の名刺を渡してあるから、それだけがわずかな可能性。

「夕休」からのライダーさんは、明日は「知床五湖」に行くとのこと。
僕も一昨日行ったばかりなので、いろいろ情報を渡したよ。

2段ベッドの寝室

もう1人、関西から来たオフロードライダーさんは、昨日は浜頓別の「トシカの宿」に
いたんだって。「トシカ」は僕も過去3回ほど泊まった宿ですな。

ダート走行が大好きで、「道東スーパー林道」も攻略しているし、「函岳」のダートも
走ってきたんだってさ。すげぇ、「道東スーパー林道」は僕は近付く勇気すらないわ。
どうやら「函岳」への林道、枝幸側はかなり荒れていて危険なんだそうだ。
うわー、しまったなぁ、昨夜林道おじさんに「枝幸から行ってみたら?」って薦めちゃ
ったよ。

僕が後悔していると「どうしたの?」ってオフロードライダーさんが聞いて来るので理
由を話す。
そしたら「もしかしてその人、大阪から来ているオジサン?」って聞かれた。
その人にあったことがあるかもしれないんだって。

あー、そういう奇遇な展開ですか。同一人物かどうか確かめたいけど、ほかに林道
おじさんの特徴はあったっけ?バイクもチラットしか見ていないから車種わからない
しな。
あ、そういえば台風の日に「こもれび」に滞在していたって言っていたな。
そう話すとオフロードライダーさんが「自分もその日はこもれびにいたよ」だって。
これで同一人物と確定。まぁ道内は広いけど、どこかで誰かと繋がるよね。
それが面白い。


19:00 夕食

ホタテづくし

海の幸盛りだくさんの夕食スタート。
ホタテフライにホタテソテー、そして北海シマエビにブリ大根…。
どれもビールに合いますな。サッポロクラシックの生、もちろんお替りもします。

メンバーは同室のライダーさん2人に、旭川から車で北海道を回っているコンビ、そ
してオーナーさんにヘルパーのお姉さん3人と、ワイワイ賑やか。
さらに女性ライダー2人来る予定が直前キャンセルになっちゃったそうだ。
本来であれば相当賑やかだったのだね。

旭川の2人は、相当ムチャなスケジュール。
初めて北海道に来た友人と共に旭川を昨夜出発し、とりあえず日本海側の羽幌に
出た後に一気に日本最北端の「宗谷岬」を回ってついさっきここに到着したそうだ。
「宗谷岬もオホーツク側も雨で最悪だった…。修行のようだった…。」とのこと。

えぇー、せっかくの北海道なのになんかもったいなーい!
みんなで今後のルートをアドバイス。
だけどもあまり日数も無いらしく、明日で知床・根室・釧路を一気に攻略するとか言
っている。うわぁ、いつぞやの僕みたいだな…。


オフロードライダーさんに僕の今日のルートを話したら、「江鳶山」や「天に続く道」
の過去の写真を見せてくれた。さすが、既に行っていたのか!
そんで「天に続く道」って結構過去からあるし有名だったのだね。
僕が知らないだけだったのだね…。

オーナーさんは着ぐるみで徒歩で日本1周をした旅人の話をしてくれた。
2006年だっけ?確か話題になっていたね。TV取材も受けたりしたそうだね。
彼はさろまにあんにも宿泊し、着ぐるみを洗濯したのだそうだ。
職務質問を100回近く受けながらもその後、日本一周をゴールしたそうで。
いろんな旅の形があるもんですねー。


夕食後、ライダーさんたちに談話室でダラダラしようと誘いをかける。
オーナーさんがお酒をおつまみを用意してくれ、夕食後に間髪入れず飲み会スター
トです。

20:30 飲み会

談話室で飲み会

オーナーさんやヘルパーさん、旭川のお兄さんも混じって大宴会です。
みんなでガイドブックや地図を見ながら観光情報などの交換。

ヘルパーさんの1人は佐世保にいたことがあったので、オススメの佐世保バーガー
のお店を聞いておいたよ。今度機会があったら行ってみよう。
発祥のお店の「ブルースカイ」は僕にとってちょっと入りにくいので…。
僕は先日の「知床五湖」の情報をみんなに展開。現地でもらったパンフ類もたくさん
持ってきていますので。

僕が去年の0円マップを眺めていると、オーナーさんが「おぉ、貴重なものを持って
いるねぇー!」って言ってきた。へ??
聞いてみると、0円マップは今年版は発行されなかったんだって。だから去年バー
ジョンがとても貴重で高値で取引されているんだとか。

そうなのか…。0円マップは素晴らしい写真が多いので発酵されなかったのは残念。
僕は今年版を買う余裕が無くてやむなく去年版を持ってきただけなんだけどさ。
でも、そういやこれまでも宿でも今年版の0円マップが無くて「あれ?」って思ったな。


オフロードライダーさんはチェックイン前に「サロマ湖展望台」にいたことが判明。
夕日のちょっと前にそこにいたそうだ。あれ?僕と時間が被る??
でも記憶にない。

展望台ですれ違った人の特徴とか言い合い、合致することも確認できたのに。
お互いのデジカメを見たら、撮影時刻も2・3分違いだったのに。
2人でウンウン思いだし、僕が展望台に着いた直後のゴタゴタの中ですぐに降りて行
った人がオフロードライダーさんだったのだという結論になった。
ふむ、あと1分重なっていれば言葉を交わすこともできたかもしれなかったね。

道東旅人宿のスタンプラリー

あと、ここで"道東旅人宿の会"のスタンプが5つ揃いましたよ。
とほ宿もスタンプもらっているけど、それとは別にこれも密かに集めていたのだ。

名前の通り道東にしか加盟している宿が無いから、道北と道南を巡った去年は集め
られなかったし、宿泊してもスタンプもらうのを忘れていたこともあったけど。
これを持っているだけで一泊100円引きになる。
3年かけて5つの宿に泊まりました。これでプレゼント応募権限ゲット。
オーナーさんに応募を依頼。当たれば北海道の豪華海の幸が届くのです。


焼酎をグビグビ飲み、旭川コンビが差し入れしてくれたとうきびをみんなで食べる。
あー、楽しいな、旅の夜は。
旭川コンビもとある職業のプロで、いろいろ貴重なお話を聞けたよ。

あと、比布から来たライダーさんには、羅臼の「熊の湯」でマナーにうるさいおじいさ
んが亡くなったと聞いたよ。
うおぉ、そうなのか、あの有名なおじいさんが!

あの人がいるから熱湯のような「熊の湯」に水を入れることもできず、多くの旅人が
怒られたりろくに浸かれずにリタイアしていったんだよね!
そんなのが嫌だから僕は今まで「熊の湯」に行ったことが無かったんだけど。
少しずつ歴史は変わっていくのだなぁ。

明日は知床に宿泊するかもしれない彼のために僕は「とおまわり」を紹介しておい
た。ちょうど宣伝用のビラをたくさんもらっていたんだ。
配布用に小さく切り分ける前の、A3サイズの大判。
ナナメさんが「記念にこれ持ってけー!」ってくれたんだ。普通の人にはただの紙だ
ろうけど、僕にとっては貴重な思い出だ。まず入手できない、すごいレアもの。


オーナーさんは午前2時におきて漁にいくんだって。
だから23:00にリタイア。でもすごいタフ…。

残りの全員は24:00まで飲み続けました。そしてお開き。
明日はハードなのに、つい楽しくて最後まで滞在しちゃった。
でも元気もらったぞー!
明日も頑張るぞー!

24:20 就寝