クジラのオブジェ

11月3日:剣山スーパー林道攻略    11月4日:蒲生田岬攻略
11月4日:蒲生田岬攻略


<道の駅 キラメッセ室戸>
5:15 起床

ひょー、寒いぜ!さすが11月の海っぺり!そんで真っ暗だぜ!
とりあえず自販機でホットコーヒーを購入。暖を取ります。

11月3日:剣山スーパー林道攻略    11月4日:蒲生田岬攻略











道の駅には2頭のクジラのオブジェがあります。しかし余りの寒さで指が震えちまっ
てダメだー!ブレちまってロクな写真が撮れやしねぇー!

5:30 出発

まずは最低限の準備だけして出発だ。身だしなみを整えるのとかは後でいい。
もうちょっと明るく暖かくなってからでいい。
まずは車のヒーターをつけて温まらないとシンドくてダメなんだぜー。

早朝出発

…おぉ。ちょっと早く出発しすぎましたね、これ。
このペースでは「室戸岬」に着いたところでまだ真っ暗ですな。
考えた結果、「室戸岬」ではなく、まずは少し離れた「室戸岬灯台」に行くことにした。

灯台と朝焼けを眺めながら時間を潰し、日の出の時間になったら岬の方に行って朝
日を拝んでみましょうかね。
岬の直前で、海沿いの国道55号から「室戸スカイライン」に乗り山を登る。
少しだけスカイラインで上がったところにあるのが、灯台のある「最御崎寺」です。



<室戸岬灯台>
<最御崎寺>

5:50 最御崎寺 駐車場

室戸岬灯台って、四国八十八箇所の第二十四番にあたる御崎寺と隣接しているので
す。そこの駐車場にイオを停めました。

空海像

室戸の朝は近い

まだ相当暗いっすね。もうすぐ6時だというのに。
とりあえず着替えて洗顔して、少し明るくなるのを待った。

それから意を決して境内に踏み込みます。前回来たのは3年以上前だから正確に
は覚えていないけど、確か灯台までは徒歩5分以上はあったと記憶している。
木々が生い茂り、ほとんど真っ暗なこの夜のお寺の中を…。

ハロゲンライトを持ちだそうか迷ったが、面倒なので携帯電話のライトだけで進む。
ふいぃー…、暗いし怖いし。

数分歩くと、向こうから灯台のライトが定期的にこちらを照らしているのが見えてくる。
わーい、灯台!暗いからこそ、その灯りが際立っているぜ!

室戸岬灯台

室戸岬灯台は至近距離でいきなり登場するので、その全景を写真い撮影するのは
極めて困難な灯台。
僕も間近で灯台と一緒に徐々に明るくなる海を見ていました。

ところで、灯台好きの方ならご存じかとは思いますが、この室戸岬灯台は第1等灯
台と言って、日本に6ヶ所しか存在していない第1等レンズを用いた灯台です。
むっちゃくちゃ明るいですよ、ってことですよ。

ちなみに第1等灯台の他の5か所は「犬吠崎」・「経ヶ岬」・「日御碕」・「角島」・「沖ノ
島」でして、離島にある「沖ノ島」以外は全部僕も訪問しています。
そんで他の灯台とこの「室戸岬灯台」で決定的に違うところがあるんですけど、そ
れが何かって言うと、その灯光を直接食らうことが可能だという点です。

観光客のいる時間ではアホだと思われるのでオススメしませんが、灯台の目の前
の斜面を登り、スタンバイ。
では、一緒に第1等レンズの破壊力を味わってみませんか?

さぁ、来い!最強のビームよ!!

来るぞ…!

ギャオッ!!

「目が!目がーッ!!」
うん、本当に眩しいです。目がチカチカする。頭がクラクラする。良い子はマネしない
のが吉です。

では、灯台で遊んでいるうちに空が明るくなってきたので、次は山を下って「室戸岬」
に行きましょう。


<室戸岬>
「室戸スカイライン」を下り、国道55号に出てすぐ。
岬は地図で見るとの違ってあまり尖っていなくって、ここいら一帯を室戸岬と呼ぶ。
僕は今回は「御厨人窟」の前あたりまでやってきました。

6:15 室戸岬

中岡慎太郎さん
御厨人窟
「御厨人窟」っていうのは、若き日の"弘法大師"が篭って修行したと伝えられる洞窟
です。
ここからはただただ空と海だけが見えていたので、弘法大師は"空海"っていう名前
にチェンジしたという経緯があるのです。

そんなこの洞窟ですが、行ってみたら立入禁止になっていたよ。
なんでだろう?内部で落石の危険性でもあるのだろうか?残念です。
そんなワケで、もし「御厨人窟」に興味がおありでしたら「シルバーウィーク大暴走(3
-73)
」での訪問記事をご参照ください。<
夜明け前の室戸

荒々しい磯場に設置された遊歩道の各所には、三脚を設置して日の出を待つ人々
がいる。徐々に水平線が赤くなってくる。

でも、どうだろう?日の出まではあと15分はかかりそうな雰囲気だな。
僕はこの室戸岬をちょっと東に移動して、海岸沿いを走りつつ日の出を待ちたいと思
います。
太陽が上がる寸前でちゃんと車を停めて日の出を見るからね。


「室戸岬」を出発し、数q北上した「バーデハウス室戸」の近辺。
ついに日の出の時間です。駐車場にイオを停めて朝日を見ましょう。

6:31 日の出

ダルマ朝日
おはよう四国

おぉ、今日は冬にしか見られない、珍しいダルマ型の朝日だぜ!綺麗だー。
一気に周囲が明るくなり、気温も上がってくる。新しい1日の始まりですな。
今日も天気はとても良さそうです。まさにドライブ日和。幸せ。

僕は引き続き国道55号を徳島市方面に北上する。
今日の最大の目的地は四国最東端の岬、「蒲生田岬」。朝のうちにその「蒲生田岬
」を攻略し、昼過ぎくらいには四国を脱出したい。
ほら、最近のYAMAさんはあんまり体力ないからね。


<夫婦岩>
6:36 夫婦岩

国道55号沿いにある、全国の夫婦岩の中でも結構巨大なタイプの岩です。
車を停めて近付いてみるのだが、岩の間を通れたはずの遊歩道が立入禁止になっ
ていました。

夫婦岩と朝日

遊歩道の外から見る夫婦岩と朝日のコラボもとってもステキではありますが…。
さっきの「御厨人窟」といいここといい、立入禁止ばっかだな。
ほんの3年ほどの間にどうしちゃったんだろう?やっぱり大震災の影響とか?

朝日の中のドライブ

しばらくは海沿いの快走路が続きます。朝日をたっぷり浴びながら、スイスイと四国
東海岸を北上する。
だんだん明るくなる空を見ながらのドライブは最高ですな。


<道の駅 宍喰温泉>
「室戸岬」から既に40kmほどを北上。高知県から再び徳島県に入りました。
その県境すぐのところにある道の駅に入る。

7:07 道の駅 宍喰温泉

ゴージャスな道の駅

ここは温泉施設があったりホテルがくっついていたり、そしてサーフィンのメッカだっ
たりといろんあステータスを持つ道の駅。
前回来たときもサーファーの車が多すぎて駐車できなかったっけ。
今回は早朝でガラガラだから余裕でしたけど。


さらに国道55号を北上。
そんなに大きな見どころも近辺には無いので、とにかく混雑しだす前の朝のうちに
距離を稼いじゃいます。


<道の駅 日和佐>
7:52 道の駅 日和佐

道の駅と日和佐城

日和佐までやってきました。ここが「蒲生田岬」アプローチ前の最後の休憩ポイント
です。トイレ休憩しておこう。
そんで道の駅の敷地内からは向こうの山の上の「日和佐城」がよく見えたよ。


国道55号を北上中にガソリンを給油する。
店員さんのオジサンがイオに貼ってあるいろんな観光地のステッカーに気付いて声
をかけてくれた。
「佐多岬」にも行ってきたんだねー。すごいねー。資金、大変でしょ?」みたいに言わ
れた。

うん、まぁね。大変だね。
車中泊だし、四国まで来ておいて昨日のご飯もマックと食パンとカップ麺だし。
そしたらオジサン、イオの後部シートに積んでいる羽毛布団に気付いて「車中泊して
いるのかーい!?」と驚いていた。
エヘッ、これが僕の資金保持のヒミツなのです。

蒲生田へのアプローチ
狭い道が続く

8:20、国道55号を離れて県道26号に乗る。
ここからは四国最東端「蒲生田岬」に向けての17kmのアプローチの開始です。
これで3回目か。最初に行ったのは日本2周目のときだったけど、あのときは本当に
大変な道のりに感じたよな。

さらに県道200号に乗り換える。どんどん道は狭くなるっす。
でもまだまだ先は長い。

整備された狭路

綺麗に整備されているので狭いけれども走りやすい。
2005年に訪問したときにはガタガタで大変だったもんね。アレはアレで楽しかったけ
ど。
山あいを駆け抜けたり、海ギリギリの防波堤の裏をすり抜けたりしながら岬の先端
に向かって走り続ける。

そうすると突如立派な「船瀬温泉保養線センター」っていう入浴施設が現れます。
僕、過去にここお風呂に入ったことあるけどね。
そんでそこの向かいの道では車中自炊したこともあったよな。
そこを過ぎれば蒲生田の集落まであとちょっと。

閉鎖された旧道

あ、この道、ついに閉鎖されちゃったんだ…。
2005年まではこっちと蒲生田の集落を結んでいた唯一の道だった。最狭路。
僕は「九州大暴走(2-61)」の終盤で、この半分ダートみたいに荒れ果てて草ボウボ
ウの道を半泣きになりながら攻略したんだよね。

だけども2005年の末からは蒲生田へと続く綺麗なトンネルができて、あの頃のような
恐怖は味合わなくていい時代となりました。
「蒲生田岬」にも少し行きやすくなったのです。ま、よかったよかった。

蒲生田の集落
かつてのクライマックス狭路

快適な蒲生田トンネルをスーッと抜けて蒲生田の集落に入りました。
最後、岬の駐車場へと続くかつての狭路も新しくなっていました。
右の写真、この3年で白い部分が拡張されました。
日本3周目のとき以前は灰色の部分だけの0.8車線の道だったんだ。

さらに日本2周目の頃はj舗装はボコボコだし両側の木々が内側に生い茂っていて、
りょうがわを枝に擦りながら進んだんだよね。


<蒲生田岬>
8:53 蒲生田岬 駐車場

岬の駐車場

国道55号を離れて約30分。四国最東端の岬の駐車場に辿り着きました。

前回僕が訪れた翌年の2010年のこと。
この蒲生田岬に新しくモニュメントが設置されたとの情報をいただきました。
どうやらこのマイナーな岬の知名度を上げて観光効果を狙おうという意図らしいで
す。
今までは四国最東端を示すモニュメント類が無かったので、とりあえず僕は喜びま
した。しかし同時に不安も感じてしまいました。

どうにもその設置されたモニュメントはハート形でカップル効果を狙っており、さらに
今流行りのパワースポットだとかなんだとかで知名度を上げようということらしいの
です。
アプローチの困難さと荒々しさが印象的だった蒲生田岬。
それがカップルの憩いの地になっちゃったらどうしよう。旅人としてなんか複雑な思
いだぜ。そんなことを考えていました。

日本4周目のどこかで、自分の足で再訪して見てみよう。
そう思い続け、ようやく今日この地に到達できたのです。
で、どこですか、そのモニュメントは。灯台に向かって遊歩道を歩きだす。

波の詩のモニュメント
四国最東端の碑&YAMA

遊歩道に走ってすぐのところにモニュメントを発見。
この時間はここいらは影になっちゃっているね。
あぁ、少し安心。あんまりハート形をしていない。完全なハート型だったらどうしようか
と思っていたので。

そしてそのモニュメントの足元に小さく四国最東端の碑がある。
うわー、小せー!突端マニアとしてこれは力を入れてほしかったのに。
ヒザにも満たないような地面スレスレの碑で、しかも"四国最東端"の文字が泣きたく
なるほど小さい。自体も読みにくい。

あれー…。ケチをつける気はないんだけど、どうせ作るならもう少し大きめにしてほし
かったかもなー…。

灯台への遊歩道
灯台、聳える

うむ、モニュメント以外は以前とあんまり変わらないんだね。
ちょっと拍子抜けした。荒々しい磯の中の遊歩道。
どこからかから流れ着いたのか、やたらとゴミの多いのも、今まで通りだ。

向こうの山のてっぺんに聳えているのが蒲生田岬の灯台です。
今回ももちろんあそこまで登って行きますよ。なかなかの急勾配ですよ。

工事中の灯台

四角い窓が特徴的な、四国最東端に立つ灯台。
あれ、工事中ですか。鉄パイプが灯台の周りを取り囲んでいました。
塗装でもし直しているのかな?確かに結構年季の入った灯台だったしな。

灯台の裏の海を見渡す高台の近辺には、ゴッツいカメラや双眼鏡を持った人たち
が集合していました。
行動から察するに、バードウォッティングかな?
ジャマしちゃ悪いので、あんまり近寄らないように周辺観光をする。

海が広がる

ああぁぁぁーー!!うーみー!いいなー!
昨日の山も良かったけど、海も素晴らしいよ。どこまでも広がっているよ。
遠くには紀伊半島の「日の岬」も見えているらしいよ。
「日の岬」もいいところだよね。近いうちにまた行こう。

秋風に当たりながら絶景を堪能。では、そろそろ戻りますか。
駐車場のイオに乗りこみ、また狭い道を逆走していきます。

バイバイ蒲生田

9:55、狭い道を乗り越えて再び国道55号に出ました。
国道55号から「蒲生田岬」の往復で1時間半だったのね。
では、ひとまず今回のドライブの目的は果たしました。ゆっくり四国脱出に向けて北
上していきましょう。

国道55号で徳島市の1つ手前、小松島市までやってきました。
昨日「剣山スーパー林道」走行時にさかのぼっていた「勝浦川」の河口近く。
そこはツーリングマップルで見ると「日峰公園」・「東山公園」・「ミニ88ヶ所巡り」・「小
松島ステーションパーク」など数多くの景勝地や公園などが固まっています。

よくわかんないけど、とりあえず国道55号からそっち方面に行き、1・2か所に立ち寄
ってみましょうかね。

小松島市に入る

適当にそれっぽい方面にハンドルを切り、国道55号から海方面に入りました。
あ、しかし道がよくわかんないや。
標識も看板もないし、そして住宅地。見当をつけて走っても、行き止まりに入っちゃ
ったり。

うーん、どれもそんなに観光アピールしているスポットではなかったのかな?
もしくは徒歩でないと到達できないのかな?
どうしようかと車で適当にウロウロしていると、偶然に「小松島ステーションパーク」
を目視で発見。
では、覗いていきましょうか。


<小松島ステーションパーク>
10:48 小松島ステーションパーク

どうやらここは2つの広場から形成されているらしい。
道路を挟んで「SL広場」と「狸広場」があり、地元の人たちの憩いの場となっている。
まずはSL広場に行ってみよう。

こまつしま駅
水飲み場

公園の作から水飲み場まで、SLっぽいデザインを取り入れていてなんだか楽しい
気分になります。

広場の奥の方に駅っぽい建造物とSLがあるので近付いてみました。
旧小松島駅?かつてここに駅があり、その開業当時の駅舎が再現されているそう
だ。展示されているSLも本物です。

C12形蒸気機関車

写真を撮るの、ちょっと気が引ける。
この前の広場では父子がキャッチボールに興じ、そしてSLの目の前では近所のおじ
いさんたちが散歩がてらに座り込んで談笑しているんですもん。
まぁでも構うもんか。
僕はSLの周囲をグルグル回り、そして窓から内部を覗き込んで喜んでいました。

それから向かいの狸広場にも行ってみる。
ここには高さ5mにもなる、世界一大きいタヌキの銅像があります。

金長タヌキ

背後には岩壁があり、タヌキの前で手を叩くとセンサーが反応して滝が流れ落ちる
仕組みだそうだ。
やってみたけど無反応だったぜ。そっか、存在感ないのか、僕は。なるほど。


このあとどうしようかな。一度車内に戻ってツーリングマップルを眺める。
お腹が減ったので何か食べてから四国を離れたい。何を食べようか。うどんか?

そうだ、ちょっと遠いけど阿波市に自販機メシがあったはず。
日本で唯一、稼働しているボンカレーの自販機があったはず。
そこに行ってカレーを食べようかな。
早速詳細な場所を検索する。徳島自動車道を使おう。一般道でも普通に行けるが、
お腹が減ったから短距離だけど高速道路を使っちゃおう。


国道55号を北上して徳島市に入る。

11:33 徳島自動車道 徳島IC

そのまま西に走り、阿波市を目指します。

11:44 上板SA

阿波踊りしましょう

SAがあったので「立ち寄りました。ここで職場へのお土産を買おうかと思います。
昨日は1日中山間部なのでお土産を買えるような場所が無かったし、今日もそんな
機会は無かったからね。
ここで逃したら手ぶらのまま四国を離れかねないですもん。
お土産はいつものようにテキトーに2分で選びました。

11:57 土成IC

ここから県道12号を少し東に走ったところだと思うんだよな、たぶん。
キョロキョロしながら進み、すぐに発見しました。


<「コインスナック御所24」>
お目当ての、国内で唯一稼働しているボンカレー自販機が存在するドライブインです。
ここ、来てみたかったんだよねー。

12:02 「コインスナック御所24」

コインスナックの店舗
自販機群

自販機がズラッと並んでいます。その中にレトロな食品自販機が2つ。
カレー専用と、そばうどんの自販機。
両方食べたいところだけど、まずはここにしかないカレーを食べるっきゃないよね。

これらはまだ日本にコンビニがほとんどなかった昭和中期〜後期にかけ、ドライブ
インなどに設置されていた食品自販機の生き残りです。

稼働する最後の1台
笑福亭仁鶴さん
古びたボタン

これが、最後の1台のボンカレー自販機。
もう壊れて動いていないバージョンであれば、「レトロ自販機巡り(4-47)」で紹介済
みだったね。
あと、ボンカレー以外のカレー専用自販機は1台だけ存在していて、それは島根県
にある。これについては夏の「山陰地方海岸線全走破(4-56)」で食べましたね。

んで、当のこの自販機ですが、パネルには"笑福亭仁鶴さん"が描かれています。
笑福亭仁鶴がボンカレーのTVCMをしていたのは1973年。今から40年ほど前です。
ということは、この機種も40年ほど前の物なのだろうかね。

ボタンはすり減ってほとんど見えないが、甘口と辛口があります。
値段はどちらも300円。僕は辛口にしてみよう。

ボンカレー

はい、アツアツの状態で出てきました。ご飯・カレーはそれぞれパックに入ってる。
自分でご飯の上にカレーをかけて完成です。

自販機コーナーには長細いテーブルとイスの1セットがあるので、そこでいただきま
しょう。
味はいたって普通のボンカレー。だけどもこういうロケーションで食べるとうまいわ。

自販機コーナーにはもう1人、カレーを食べているガテン系のおじさんがいました。
「写真を撮っているということは、県外から来たのかい?」みたいに聞かれた。
名古屋からドライブで来て、ここにはレトロ自販機目当てで立ち寄ったこととか、こ
れが最後のボンカレー自販機であることを話しました。

おじさん、「へぇー、よく来ているけど、これが最後の1台だったのかい!」って驚い
ていた。
「だけど心配ない。ここのオーナーさんはすぐそこに住んでいるんだけどね、壊れた
場合の交換用のパーツをまだまだたくさん持っているんだよ。」って教えてくれた。

そうなのかー、よかった。ならばボンカレーの自販機は、まだしばらくこの世に存在
していられそうだね。

続いては、うどん食べよう。四国まで来たらうどんでしょ、やっぱり。

うどんは250円
アツアツのさぬきうどん

この機種はもう【日本走覇】内でも幾度となく登場していますね。
ここのうどんはさぬきなので太麺。ダシもすっきり薄めのもの。

うまーい、麺がモチモチですよ。
昨日からジャンクばかりでロクなもの食べてなかったでしょ。うどんもB級といえば
B級だけど、ようやくご当地の物を食べれたよ。…自販機メシだけどさ。


では、これにて帰ります。どうやって帰ろうかな?
ここまで切るのに使った徳島自動車道ではストレートに四国脱出はできないが、
高松自動車道に乗ればそのまま淡路島に繋がっている。
高松自動車道の最寄りのICまでは10kmもないくらいだ。そこへ行こう。

このまま県道12号を東に走り、その道は自動的に県道1号になる。
そして少々走ればすぐに高松自動車道です。

12:50 高松自動車道 板野IC

ものの10分で四国上陸時に走行した「小鳴門橋」が左手に見えてくる。
そして13:03、「大鳴門橋」を渡って四国脱出です。バイバイ、四国。

小鳴門橋&大鳴門橋

そしてそのおよそ45分後。淡路島を縦断して「明石海峡大橋」が現れます。
わーい、2日連続で「明石海峡大橋」を走れるなんて、嬉しいぞ。

明石海峡大橋、再び

13:42 垂水JCT

ここで山陽自動車道へ。そして三木JCTを経て、中国自動車道に乗る。

14:08 西宮名塩SA

昔からよく立ち寄っているここのSAで少し休憩。
どうやら伊勢湾岸道の四日市周辺は渋滞している様子です。
だからここからは新名神を使わずに名神ルートで帰ろうと思います。

15:10 黒丸PA

滋賀県に来ました。ここで最後の休憩です。
このあと、羽島付近でちょっと渋滞するが、難なく乗り越える。

16:30 名神高速道路 一宮IC

16:52 帰宅

<次回予告>

太陽が沈む。夜が間もなくやってくる。
そんな秋の夕暮れ、僕は猛ダッシュしていた。
「日が暮れる前にあそこに到着しなくては!」と、気分はまるでメロスだった。

場所は日本三景の「宮島」。
大量の観光客は本土へ帰ろうと港方面に向かって歩いてくる。
そこを逆走し、「厳島神社」へ走るYAMA。

いやー、遅くなった。だけども今日のうちに「厳島神社」を見ておきたいのだ。
この残照が消える前に。
「誰だい、あのクールなニンジャボーイは?」
外国人観光客なんか、僕を見てそう思ったのだろうな。

とにかく急げ。あと、シカさんジャマです。

次回、「
中国地方・西部瀬戸内海走行(4-67)」、乞うご期待!!

―― 今回の走行