うわーー!綺麗ですなぁ!
夕方でほとんど人のいなくなったビーチに2人で突入する。

ニシ浜の"ニシ"っていうのは、この島の言葉で北という意味。島の北部、さっきの「
波照間港」のすぐ隣にあるのがこの浜です。
波照間島における超有名スポットの1つですね。島に来たからにはここに来ないと。

日本一と言われるビーチ

いやぁ、相変わらず笑える外観ですな。ジャンクですな。ワクワクする。
そんでクリスマスパーティや正月パーティをやって片付けていないのか、いたるとこ
ろにそれらの飾り付けが残っていた。
KEN君はうわさは聞いていたとのことだが、想像以上のレベルに既にビビっていた。

チェックインの手続きをし、玉城さんは「19:00から夕食なので、それまでに「お風呂
に入っておくといいですよ。」と言う。
あと、どうやら今日の宿泊者は僕とKEN君の2人のみだそうだ。
先日の3連休で多くの旅人が来て、それが掃けた直後。
明日からは週末なのでこの宿にも9人ほどの旅人が新たに来るらしいが、今日はち
ょうど閑散日のようだね。

お風呂の時間を加味しても、まだ夕食までには時間がある。
そして明日はもしかしたら天気が崩れるかもしれない。
KEN君を打ち合わせ、部屋に荷物を置いてからすぐに散歩に行くことにした。
行先はもちろん、「ニシ浜」だよ。
確か歩いて10分弱。僕が以前の記憶を頼りにKEN君を導いた。


<ニシ浜>
17:00 ニシ浜(1回目)

たましろ&KEN君

波照間クライシス (4-49)

2012.3.23-25
走行距離:-km
実行人数:1名

日本最南端の有人島、波照間島を4年ぶりに再訪!強風と時化に晒される島内を自転車で果敢に走りまくります!

一歩足を踏み出せば、そこはサンゴの楽園だ

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Chapter.1 3月23日


毎年、3月になると沖縄に旅立ちたくなる。
春の到来を待ちきれずに、自分から迎えに行っちゃう。
昨年は「与那国島物語(4-10)」で日本最西端の「与那国島」を縦横無尽に走り回っ
たしね。

今年はどこに行こうか?
そして久々に日本の有人最南端、「波照間島」に行ってみることにしました。
八重山スクランブル(4-40)」以来のおよそ4年振り。
再び僕は日本の最南端に旅立ちます!

※今回は車を使わないエピソードです。

3月ももう下旬だけど、まだまだ寒いやね。特に早朝は極寒だよな。
6:00ちょいすぎに横浜の片田舎の自宅にタクシーを呼ぶ。
そして最寄の駅まで運んでもらいました。

まだまだ気温は1ケタ。コートは当然手放せない。
これから一気に南国にと分だなんて、実感が湧かないねぇ。
電車にゴトゴト揺られ、空港にやってきました。

7:24 羽田空港

ここでオニギリとドリンクだけ購入し、手早く朝ご飯。
(食費 \320)

羽田空港にて

朝ご飯を食べながら八重山諸島の天気を確認します。
今日は気温27℃。午前中は晴れるそうだが、午後からは曇りだそうです。ガクッ…。

そんで明日は一気に冷え込んで気温20℃くらい。
まぁ横浜に比べれば遥かに暖かいが、ちょっと残念な気温だぜ。
降水確率もそこそこ。明後日もイマイチだそうだ。
不安は多いが、しょうがない。ようやく取れた3連休。どんな条件だろうと楽しみ尽く
すしか選択肢はないのだよ。

8:45 離陸

飛行機は15分遅れで離陸しました。僕、ずっと寝てました。
(飛行機往復 \106,340)

実は今回飛行機を予約したのが1週間を切ってから。
飛行機だけでもツアーとかで申し込めば 「八重山スクランブル(4-40)」のときみた
いに安く済ませられたんだけど、今回は直前過ぎたので無理。
前回と比べて倍額くらいの料金が発生しちゃいました。まぁいいけどさ。


11:30 那覇空港

沖縄到着

出発が15分遅れた分、到着も15分遅れ。
沖縄は快晴でした。やったー!でも「八重山諸島」はまだまだ南。
ここが晴れでも向こうが晴れとは限らない。

ダッシュで飛行機を乗り換え、次は「石垣島」に向かいます。
昨年みたいに10分少々でも待機時間があればここでオリオンビールを飲みたかっ
たのだが、その時間すらないよ。チクショ。
待ってろ、オリオンビール。八重山でいっぱい飲んでやるから。

11:45 離陸

南国の空を飛ぶ

サンゴ礁の島々

いやぁ、いつ見ても「八重山諸島」の海は綺麗だね。日頃のストレスなんて一気に
飛ぶわ。窓際の席でよかった。

しかし機内アナウンスでは不穏なメッセージが流れるのだよ。
「現在石垣島上空の天候が荒れています。那覇空港に引き返す可能性がある旨
をご了承ください…。」ってなニュアンスのアナウンス。

なんですと!こんなに晴れているのに「石垣島」がヤバいのかい!?
石垣空港が日本で一番着陸の難しい、目視による着陸が必要不可欠な空港だか
らさ、雲が出ているだけでピンチなんだよね…。

青に包まれた世界

「石垣島」上空でちょっと雲が出てくる。
空港のある南部付近ではさらに雲が多くなり、気圧の関係からか飛行機がガタガタ
トメッチャ揺れる。
だけども無事に空港に到着することが出来ました。那覇に引き返さなくてよかった。

12:50 石垣空港

1年ぶりの石垣島

うっほ、さすが気温27℃。夏だね。周囲の人はみんな半袖になっている。
僕も長袖の厚手のシャツを着ていたんだけど、もうやってらんないくらい厚い。
そんで手にコートを持っているのも傍から見たらアホみたいだ。
周囲の人はほとんど那覇から飛行機乗ったから半袖のままなんだろうけど、こっち
は極寒の羽田からだもんな。無理もない。

すぐに長袖シャツを脱ぎ、コートと一緒にスーツケースにしまう。
そして半袖シャツとサンダルを取り出した。
よーし、「離島桟橋」行くかぁー!

13:10 バス出発
(交通費 \200)

空港前のバスに乗り、「離島桟橋」を目指す。
このバス、すっげぇ冷房効いているのね。ねぇ、寒いよ。


<離島桟橋>
13:30 離島桟橋

桟橋&YAMA

1年振りの離島桟橋。ここからは様々な島々へのフェリーが出ています。
僕もあとでここから「波照間島」に行くのです。
時間を調べると、15:30の出航だそうだ。あと2時間か、どうしよう。

前回の「波照間」のときも「与那国」のときも、今回より1時間以上早いスケジュール
だったから、ここからちょっと「竹富島」に行って観光したりお昼を食べたりできたん
だ。
今回はあわよくば「黒島」に行きたいと思っていたんだけど、これは厳しいね。
ご飯食べて帰ってくるくらいはギリギリできるかもしれないけど、観光は無理。
でもこれじゃあもったいない。

1人でうんうん唸って考えた結果、2時間この桟橋付近で過ごすことにしました。
まずはお昼食べよう。そんでお酒飲もう。
桟橋のコインロッカーに荷物を預ける。
(雑費 \500)

そしてさらに「波照間」行くの往復チケットをあらかじめ購入しておく。
(フェリー往復 \5700)


<「マルハ鮮魚」>
「離島桟橋」のすぐ隣にある鮮魚店にやってきました。ここで飲み会しますか。
ここは「与那国島物語(4-10)」で知り合った旅人の"OR君"が教えてくれたお店で、
あの時に続き2回目の来店です。

13:45 「マルハ鮮魚」

刺身を食べよう

ここは名前の通り鮮魚店。
しかし店頭にはテーブルやイスが数個並べられていて、ここでビールを飲みながら
お刺身を食べることができるのだ。

なかおちがドッサリあったので、それを注文。そしてもちろんオリオンビール。
刺身500円、ビール500円で合計1000円。これで充分満腹だ。
(食費 \1000)

オリオンビールとお刺身

昼間っから目の前の綺麗な海を見つつ、冷たいビールを飲む。
うーん、最高!刺身もうまい。てゆーかこれ、量多すぎ。お腹いっぱい。


いい感じになってお店を出たんだけど、もうちょっと飲めるよな。
お腹もそれなりにいっぱいだけど、刺身だけで1食にしちゃうのももったいないかな。
730交差点方面に数10m歩くと、八重山そばのお店があった。
あ、ここで2次会しましょうか。


<「夢乃屋 本店」>
14:20 「夢乃屋 本店」

八重山そばのお店

八重山そばはプラス100円で手打ち麺に変更できるというので、それにした。
そしてここでもオリオンビールを頼んでみた。

なんか八重山そば、器がメチャクチャ大きかったぜ。洗面器レベル。
運ばれてきた瞬間、「ヤベッ酔って間違えて5人前とか頼んじゃったかな?」って思
ったけど、中身は少なかった。底の方にちょろっと麺とスープが入っているだけだっ
た。まぁそれが普通の1人前の量なんだけどね。
(食費 \1150)

オリオンビールと八重山そば

うん、味のことは良く覚えていない。もうほろ酔いでどうでもよくなっていた。
そこそこ有名なお店だそうだけどね。


最高にいい気分になって、730交差点付近をフラフラを散歩しながら「離島桟橋」に
戻りました。
1972年の沖縄返還により、沖縄はアメリカから日本に復帰。
その後の1978年7月30日、交通法も今までアメリカルールだったのが、日本のルー
ルに変更されます。つまりは車が右側通行から左側通行に。
その7月30日が、この730交差点の名前の由来なのです。

730交差点

<離島桟橋>
15:00 離島桟橋

離島桟橋に戻ってきました。あと30分で「波照間島」行きの船の出航だね。
しばらくボケッとベンチに座って"やえやまなび"とか読んでいたら、もう既にフェリー
が桟橋に待機しているのね。危ない危ない、早く乗らねば置いて行かれる。

あんえい38号

乗るのは安栄観光の"あんえい38号"。新しくてしっかりした造りだね。
できれば後ろのデッキ席で波間の迫力を味わいたかったんだけど、前の室内席を案
内されちゃったや。

座った後に気付く。
「あー、そういえば今晩の宿から『石垣島の港を出るときに連絡ください。到着に合わ
せて車で波照間港に迎えに行くから。』って言われていたな。
連絡するの、忘れちゃった。酔ってたから。ま、いっか。どうにかなるさ。

それからね、今回の宿もドカ盛りで有名な「たましろ」なんだけど、僕既にメチャクチャ
満腹だよ。15:30なのに、まだ昼直後だよ。これ、死亡フラグ。

15:30 出航


日本最南端の「波照間島」に向かう船。乗客は10数人ってとこかな?
前半は穏やかな海をハイスピードで轟音と共に突っ切って行く。
まぁ時化が近づいているらしくてそれなりに飛ぶけどね。

時化に挑む船内

しばらく僕は寝てました。寝不足でお酒飲むと眠くなっちゃうし。
ちなみに船内はすごく寒かった。冷房効き過ぎ。毛布が欲しいくらい。

「波照間島」航路の後半は、外洋に突入するのでさらに船が揺れます。
ドッコンドッコン半分浮くような感じなので目が覚めてしまうよね。
まぁでも八重山スクランブル(4-40)」のときよりかは格段にマシ。
あのときは船は壊れるわ、絶叫はこだまするわで大変だったもんね。足元も海水で
ジャボジャボになったし。

波照間、現る

波を被ってビショビショになった窓の向こうに、緑の平たい島が現れた。
有人日本最南端の「波照間島」だ。
ポツンと建つ白い建物は「星空観測タワー」だね。
4年ぶりに来たよ、「波照間島」。


16:30 波照間港

午後から曇りの予報だったんだけど、余裕で快晴。
そして日本の最西端に近いから、まだまだしばらくは明るい状態。
これはチェックインしたら少し遊びに出かけることができそうですな。

港に降り立つ

港には党内の各宿のワゴンが旅人をお迎えに来てくれています。
えーと、「たましろ」のワゴンはいるかなぁ?
宿泊者が僕1人だったら、さっき電話し忘れているので来てくれてないかもなぁ…。

しかし、「たましろ」のワゴンを無事発見!やったー、ありがと"玉城さん"!
ワゴンに乗り込むと、同じ便で島に着いたらしい旅人が1人いる。
その彼と共に玉城さんの運転で宿へと向かいました。
このワゴン、すごいぜ。天井の内貼りとか、全部剥がれて鉄板丸見えよ。

たましろカー

「たましろ」に向かいつつ、同席の旅人"KEN君"と話す。
KEN君はさっきのフェリーの中では僕の後ろの席に座っていた様子。
波照間島は初めての訪問で、僕と同じく2泊3日の予定だそうだ。

僕と同じく羽田空港からやって、仲間と2人旅だったのだが、さっき那覇空港での乗
り換えのときにハプニングが仲間の人が石垣便への乗り換えに間に合わなかった
んだって。
だから「石垣島」から波照間島へは、KEN君1人で先に入島。
仲間の人は明日の朝での到着となるそうだ。

じゃ、少なくとも今日はお互い1人旅ということだね。
仲良くやりましょう

<「たましろ」>
16:37 「たましろ」

港から車で3分ほど。インパクトのある小屋(?)が姿を現しました。
ここが今日からの宿です。

透き通った海

散らばるサンゴ

僕はサンダルなのでそのままバシャバシャと海に入って行く。
このために先日、サンダルを探して横浜を徘徊していたのだよ。オフシーズンだっ
たから見つけるの大変だったよ。
サンダルを持っていないKEN君は「いいなー」と言いながら浜で待ってた。

遠浅の海は100mほどもヒザ下くらいの水深で沖まで続いているらしい。
水の色は見事なまでの透明。海の底にも浜辺にも散らばる真っ白いサンゴ。
最高ですな。

優しい色の海

浜には真っ白いヤドカリやカニがいる。ここでは白いことが擬態なんでしょうね。
KEN君と一緒にヤドカリを探しつつ歩き回った。写真に収めることはできなかったけ
ど、いっぱい見つけられたよ。


<「冨嘉売店」>
「ニシ浜」から歩いて戻る途中、道を一本間違えたらしい。
どこだここは?地図を見ながら歩けばよかったかな?
でも小さな島なのでどうにでもなるでしょ。KEN君と「ナハハハとか笑いながらテキ
トーに歩く。

集落の中をウロウロ歩いてて見つけたのがここでした。なるほど、冨嘉の集落の中
に出たのだね。素泊まり宿の「やどかり」の裏あたりだね。

17:43 「冨嘉売店」

冨嘉集落にて

ちょうどKEN君が「サンダル欲しい、サンダル欲しい」と連呼しているので中にあるか
見てみましょう。

中の品ぞろえはかなりの充実度。
サンダルもあるし、虫よけスプレーもある。僕は虫よけを買いました。
「たましろ」は蚊が多くてさ、さっきの数分で10箇所近く刺されたからね。
ホントはムヒみたいな刺された後の薬が欲しかったんだけど、それがないので虫よ
けスプレーでガマンだ。

あと、波照間限定の泡波ストラップを衝動買い。あとはサンピン茶買った。
(雑費 \800)
(土産 \400)
(食費 \150)



<「たましろ」>

17:52 「たましろ」

たましろの外観

カオスな光景

「たましろ」に帰ってきました。
改めてKEN君と宿の周囲を見て回る。すっごい外観だ。パッと見では絶対に宿だと
は思えない。
建物であることはわかるが、一体何棟が合体しているのかもわからない。
あと、ついでに入口も知っていなければわからない。

KEN君は「前面に掛かっているブルーシートがイメージダウンの元だと思う」と冷静
に分析をしていた。
うん、間違っちゃいないが、そういうレベルではないと思うよ、もはや。

泡波の空き瓶

お風呂場方面へ

庭の一角には波照間で作られている幻の泡盛である"泡波"の空き瓶がゴロゴロ。
この量、写真に映っている分だけでも東京で買おうとしたら5万でも無理だよね。
「たましろ」は奥に行くほどカオスな感じになっていく。洗面所とかお風呂場は、かな
りのレベル。ドアの建付けは最悪です。

キッチンから出てきた玉城さんが「お風呂の後に夕日が見えるかもしれないよ。今
の時期ならモンパの木の付近だよ。」と教えてくれる。
「モンパの木」は、ここと「ニシ浜」との中間あたりにあるお土産屋さん。
んじゃ、ダッシュでお風呂に入ってから夕日を見に行こうかな。

僕の部屋

ここが僕の部屋です。扉を閉めるにはかなりのコツが必要だし、床は一部沈んで
ます。座布団とか布団とかはちょっとアレだし、壁に掛かっている鏡は割れていま
す。
まぁ、僕は廃墟マニアですから、そういう目線では全然平気。
しかし何も知らないで来る人はビックリするでしょうね。
それでも一部の人には熱狂的な人気を誇る宿なんだけどね、ここ。

お風呂袋、壊れた

泡波ストラップ

お風呂に行こうとしたら、いつもお風呂セットを入れていたビニール袋がビリッと崩
壊した。あ、寿命です。今まで確か10年以上、全都道府県を幾度となく一緒に旅し
たこのビニール袋とも、もうお別れですな。

もう外も部屋も暑いし何をしても汗をかくような島なので、体中ベトベト。
シャワーを浴びてスッキリしてきました。
ま、お風呂から出てもまた汗かくんだけどね。逃げ場なんてどこにもない。


時刻は18:40。夕食まではあと20分です。

暗雲広がる

外に出ると空の多くが厚い雲で覆われていました。あぁ、曇るのか。
本当だったら今日の午後から曇りだったはずなので、ここまでよく頑張ってくれたの
かもしれないね。

夕日はちょっと期待できないけど、せっかくなので玉城さんのアドバイス通りに夕日
を見に行ってみたいと思います。今度は宿の自転車を借りて行くよ。
玉城さんは「全部かなりガタが来ているから、それを覚悟の上ならば自由に使って
いいよ。」って言ってくれた。

うん、想像はついてますんで大丈夫です。
レンタサイクルを使わない分、だいぶお金が浮くので助かるっす。


KEN君と自転車を漕ぎ、「モンパの木」の前までやってきた。
あ、ダメ。やっぱ雲が多すぎて夕日が見えません。
「じゃあついでだからニシ浜まで行こうか?」ってなった。

ニシ浜へ下る道

<ニシ浜>
18:50 ニシ浜(2回目)

どんよりと曇ったニシ浜にやってきました。ま、これはこれで絵になる。
バイクで日本一周している人と出会ったりした。

ニシ浜&KEN君

そしてまた壊れそうな自転車を漕いで「たましろ」に戻る。
行きはいいが、帰りは登り坂。基本的に平らな隆起サンゴ礁の島だけど、自転車で
走るとそれなりの傾斜を感じるのだ。太ももへの負担、ハンパない。限界。
でも、19:00の夕食を目指して頑張らねば。


<「たましろ」>
19:00 「たましろ」

宿のメイン、夕食の時間

ブッハァ、夕食にギリギリで間に合った。また汗かいた。
だけども結構運動したから、酒も抜けたしお腹も空いてきたぞ。
いよいよ「たましろ」の名物、ドカ盛りご飯の時間です。
意気込みだけは、「完食するぞー!」ってなテンションです。

どうやら人数が少ないので宿の前のゆんたく用のテーブルではなく、室内のテーブ
ルらしい。前回にお朝ご飯を食べたお部屋だね。

幻の泡波でカンパイ!

まずは泡波ですね。この島以外ではほんのコップ1杯でも1000円くらいする幻の泡
波だけど、ここでは自由に飲むことができます。
泡波は島内で消費される分しか生産していないから、島から出ると一気に高くなる
そうなのだ。
なんか僕、昼からずっとシラフに戻るヒマがないね。

そしてすさまじいボリュームの夕食が登場。
普段はポジティブシンキングのYAMAさんも、見た瞬間もう敗北を悟りました。
余裕。余裕で敗北よ、これ。本能レベルでもうわかった。

たましろの夕食

まずはすばやく脳内で作戦を立てる。
一番危険なのは、手前の沖縄そばだな。パッと見で3玉分。そこに大量の肉が乗っ
ている。普通だったらこれだけで満腹になるか食べきれないボリュームだ。
これの麺を最初に攻略し、伸びるのを防ぐ。

次に何気に脂分が多いであろう、刺身セットをたいらげよう。
時間をあまりおくのも衛生上もよろしくないし。

それから小鉢類を個別撃破し、ゆっくりとご飯の上の鮭を食べながら酒を飲む。
その下の大量のご飯は食べれたら食べるが、厳しいかもしれないな。
そしてバナナは食べれないのでKEN君いn食べてもらおう。よしっ、カンペキだ!


…無理でした。
まずは麺の半分だけで満腹。「ヤバいです、ヤバいです!」とかアラートをKEN君に
出しまくり、そうそうに小鉢に逃げる。
そんで中盤には「もうコーヒーゼリー食べちゃっていいですかぁ?安らぎが欲しいん
ですけどぉー。」と禁断の発言。
KEN君に「もう逃げるのかよ!」とツッコまれつつも、ツルッとゼリー食べちゃいます。
あぁー、和む。

バナナは予定通りKEN君にあげ、そして鮭の乗った2杯分くらいのご飯は乾杯。
鮭を1口食べるだけで限界だった。
基本的に出されたご飯は全て食べるのがポリシーというKEN君も、敗北してた。


あとは2人で食堂でダラダラTVを見つつ酒を飲み、旅の話をしてました。
星が出ていたらいいなって思って、ちょっと外を見に行ったけど、やっぱ分厚い雲で
した。
前回は満点の星の下で酒を飲んだり三線の演奏を聞いたりして最高だったんだけ
どな。

21:50 お開き

朝早かったし、この猛暑の中でいろいろ動き回ったのでもうお疲れです。
KEN君も夜勤明けなので辛そうだ。もう寝よう。

なんだか怖い部屋

22:30 就寝

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