房総半島一周2010 (4-2)

2010.10.11
走行距離:531km
実行人数:1名

新しい愛車の"イオ"と行く、初めてのドライブ!快晴の房総半島を軽く流してきます!

月の沙漠のラクダたち











2010年10月9日。
日本3周目の後半を担当してくれた愛車の"bobBy(ボビー)"と別れました。

それと同時に乗って帰ってきたのが、これからの愛車となるパジェロイオの"イオ"
です。
これからの【日本走覇】の軌跡を作るのは、このイオ。
今後よろしくお願いします。

納車の10月9日はあいにくの雨。寒くて長袖のジャケットも必要なくらい。
そして翌日の今日、10月10日は午前中は雨、午後はドンヨリ曇り空。
しかし明日の天気予報を見るとね、快晴かつ最高気温27℃。

…27℃!
2010年の猛暑の最期のパワーか。この時期に27℃はすごく貴重。
それから先は秋本番へと気温急降下していくに違いない。
このチャンスを逃すわけにはいかない。

じゃあ、今夜から早速ドライブに出発だ。
目的地は房総半島。
無理の無い距離だし、日本3周目の「房総半島一周2007(3-14)」以来、まともに
房総半島を走っていない気がするし。


10.10

19:55 横浜出発

新しい相棒、イオ

ワクワク初ドライブ

うわぁ、なんかすごくドキドキワクワクだ。
こんな感覚久しぶり。

昨日納車したばかりだから、この車で夜に運転するのも初めてだし。
なんか前の車に比べて、運転していてすごく楽しい。なんでだろう。性能?
1人ニヤニヤしながら横浜の片田舎を走り出しました。


20:28 首都高

やっぱこの時間に出るなら、日の出を見たくなる。
そう考えると打ってつけなのが関東地方最東端かつ日の出の超有名スポットであ
る「犬吠埼」ですよね。

一気に「犬吠崎」まで高速を使って行きます。
そして日の出直前まで仮眠でもしてようかと思います。


習志野からは東関東自動車道。
夜なので道も空いていて、普段渋滞するこの区間もラクラクです。

21:11 幕張PA

幕張で小休止

ここではトイレ休憩だけ。引き続き走り続けます。


22:12 東関東自動車道 潮来IC

ここから「犬吠埼」までは国道124号を走って40kmほど。
割りと距離はあるんだけど、国道は真っ直ぐで信号も車も無いのでスイスイと進
めます。

国道124号

22:52 銚子のコンビニ

「利根川」を渡り、茨城県から千葉県に入りました。
途中のコンビニでカップ麺で夜食。そして晩酌用のビールとおつまみを購入。


<犬吠埼>
関東地方の最東端であり、僻地を除けば日本一早い初日の出が見えるスポットと
して有名です。
ここに立ち寄るのは、僕は「ちばらぎドライブ(3-55)」以来ですかね。

23:20 犬吠埼

ここで1人晩酌します。
辺りはほぼ真っ暗。灯台の光がゆっくり回転して周囲を照らしているさまが幻想的
です。そして頭上は満天の星。いいロケーションではないですか。
酒がうまい。

灯台の下で晩酌

24:10 就寝

では、このまま灯台の下で寝ます。
イオでの初車中泊。フルフラットにならない。寝にくい。今後いい寝方を開発しなけ
ればならないな。



10.11

5:00 起床

ほぼ真っ暗なうちから起きました。
日の出もいいけど、その前の朝焼けが好きなんだ。僕にとっては朝焼け鑑賞がメ
イン。日の出は、「朝焼けが終わりますよ」の終了サインであり、デザート的立ち位
置なのです。

朝焼けの犬吠埼

日の出20分ほど前になると辺りは随分明るくなる。
僕は起きた頃には数人しかいなかった日の出待ちの人も、100人近くになってる。
そして灯台の下の駐車場ももうパンパンだ。

ちょっと寒いけど、僕も海沿いの遊歩道の一角を陣取って日の出に備えました。
人が多いから場所を確保しておかないと最前列が埋まっちゃうもんね。

続々と人が集まる

5:40 日の出

さすが関東最東端。日の出も早いね。
幸運にも快晴なので、水平線からの日の出を見ることが出来ました。
周囲から歓声が上がる。

関東最速の日の出

朝日とススキ

では、早々にここを立ち去ろう。帰る人で周辺の道路がゴッタ返す前に。
体が冷えたので缶コーヒーで暖まりつつ、犬吠埼を出発です。
ここから房増半島を南下して、そのまま半島一周をしようかと思うよ。

5:55 犬吠埼 出発

快晴の犬吠埼を出発

出発して国道126号に乗るとすぐに、「屏風ヶ浦」の標識が出てくる。
あ、そういえば「屏風ヶ浦」って、「地球が丸く見える展望台」からは毎回遠望してい
るけれど、付近まで行ったことってないよな。

ハンドルを切り、国道を反れる。
そのまま標識に従って1kmほど走ると、海沿いに「屏風ヶ浦」の駐車場を発見。


<屏風ヶ浦>
6:00 屏風ヶ浦

駐車場のイオ

屏風のように海際に連なる断崖絶壁。
「刑部岬」まで10kmも続いているそうだよ。壮観です。

この屏風ヶ浦は「ドーバー海峡」の白い壁と似ていることから、東洋のドーバーとか
言われたりもしているそうです。
うむ、それはちょっと言いすぎな気がするが。

屏風ヶ浦の絶壁

「屏風ヶ浦」からちょこっと西へ行くと、その南端にあたる「刑部岬」があります。
国道を反れ、崖の上へと続く道を登った先に駐車場があるんだ。


<刑部岬>
銚子から続く「屏風ヶ浦」の南端にある岬です。ここも1年半ぶりかな?

6:24 刑部岬

飯岡灯台

飯岡刑部岬展望館
展望館からの景色
岬自体は地図を見ても気付かないほどに小さくて尖ってもいないところなんだけど、
敷地は綺麗に整備されていて、環境整備に力を注いでいるのを伺えます。

灯台の横には「飯岡刑部岬展望館〜光と風〜」っていうすごい名前の展望台があ
ります。
今回も登って景色を堪能しました。空気が澄んでいれば水平線に「富士山」が見え
るんだけど、水平線近くがちょっとガスっていて今回はムリだったよ。
それでも今日の快晴っぷりはすごいので、大満足。


続いて、「刑部岬」からスタートする海沿いギリギリの県道30号、別名「九十九里ビ
ーチライン」で南下します。
もうかなり気温が上がってきていて、半袖じゃないと暑い暑い。

いつもは「九十九里浜」は蓮沼近辺で海を眺めている。
だから今回は別のところに行きたいな。もっと南の白里海岸辺りに行ってみようか。


<九十九里浜・白里海岸>
駐車場が有料かもしれなくて、貧乏人の僕は怖くて。バイパスの低い高架下に潜り
込むような狭い駐車スペースを発見したので、そこにイオを停めました。

7:24 九十九里浜

高架下をくぐると、その先には綺麗な砂浜が広がっていました。
変なところから入っただけあって、全然人がいなくて砂浜独り占めです。
陽光に輝く白里海岸

夏場は海水浴で賑わう海岸ですね、ここは。

天気いいー!だけども紫外線ハンパねー!
これ、眩しくて目を開けることすら困難だよ。天気がいいのは嬉しいけど、長居す
るのは危険と察知。少し散歩してから立ち去ることにしました。

穏やかな太平洋

引き続き「九十九里ビーチライン」をスイスイ南下。

ちなみにこの道路、名前だけ聞くと気持ちがいいシーサイドみたいだけど、実際は
ほとんど海は見えません。
海側には砂防林がビッシリ生えているから、ロケーションには恵まれていないのだ。
だからちょっと退屈。ちょっと眠い。

ビーチの見えないビーチライン

長い長い「九十九里浜」は、「太東崎」っていう岬で終わります。
国道128号に再合流。

「太東崎」って3年半くらい前の「房総半島一周2007(3-14)」で行った場所だよね?
確か【日本走覇】を公開した直後にフラッと出かけた場所の1つだった。

「太東崎」、今回も立ち寄ってみようかな。
標識に合わせて国道を反れると、結構細い道が登場。

狭っ…!

<太東崎>
8:07 太東崎

3年半ぶりにやってきた岬です。今回も僕以外には誰もいない、レアな岬です。

駐車場の背後には灯台もあります。
ここは断崖絶壁で波による浸食が激しくて、そのせいで灯台を一度100mも後方に
移動しなくちゃならなくなったそうですよ。

太東埼灯台

青空とイオ

いやー、これだけ天気がいいとつい嬉しくなって愛車の写真をいっぱい撮っちゃい
ますよね。
これからいろいろと手を加えていきたいと思うので、このスッピン状態なのも今だけ
bなのかもしれないし。そう思えばこれも貴重な写真。

岬からはどこまでも広がる水平線を眺められます。
ただ、本当に水平線しか見えないのでちょっと面白みにかける。
じゃあ陸との境界線部分はどうかといえば、立地上なかなか見えづらい。
ヘタをすれば崖から落ちるよ。

岬と展望

ポストマン?

岬の片隅には、「映画ポストマン撮影場所」という看板が設置されていた。
これ、3年半前にはあったっけ?
そして「ポストマン」ってなんだ?知らないぜ。

※後日調べてみたら、2008年公開の"長嶋一茂さん"主演の暴走を舞台にした映
  画だそうです。だから前回の2007年のときには看板がなかったんだね。


国道128号に戻り、そこにあったマクドナルドで朝マックのドライブスルー。
食べながらさらに海沿いを走ります。
間もなく「月の沙漠」の御宿町に入ったよ。

御宿に入る

月の沙漠に行ってみよう

<月の沙漠>
砂浜の近くは露天とか人だかりがすごくて、有料駐車場の気配。
数100m葉慣れた無料駐車場に駐車して、そこから歩いていくことにしました。

8:49 月の沙漠

公園の入口

童謡"月の沙漠"のモチーフになったのが、この地です。
大正時代の作家"加藤まさお"がこの浜を見て書いた詩が、その後に童謡となり、
広く世間に知られるようになったらしい。

砂浜を歩いていると、ここのシンボルである砂浜に王子と姫の乗ったラクダ像があ
ります。
晴天の中のラクダもいいけど、童謡のように月夜に見ても幻想的でいいかもしれ
ないね。

沙漠とラクダ

次はここから程近い「八幡崎」っていう岬に行きます。
今回はそこそこの岬があったら全部立ち寄ってやる覚悟ですよ。
房総半島中の岬に立ってやるよ。

「月の沙漠」から国道128号を3・4kmほど下り、標識に従って海沿いに入る。
こっちに「勝浦灯台」だとか「八幡崎公園」っていうのがあるらしい。
結構道がワイルドだぜ。

八幡崎へ

<官軍塚>
この付近が灯台かな?と思い周辺地図の看板の立っている狭い駐車場にイオを
停める。しかし灯台はもう少し先で、ここには官軍塚っていうのがあるそうだ。
遊歩道を歩いてすぐらしいので、行ってみるか。

9:23 官軍塚

遭難者の慰霊碑

ここの由来を説明する立て札があったので、ちょっと読んでみた。

簡単に説明すると、戊辰戦争のときに"榎本武揚"が函館で踏ん張っていてなかな
か手ごわかった。
だからそれを鎮圧するために、熊本から函館に船で350人の援軍を送ることにした。
そしたらここの勝浦沖で暴雨風になって200人くらいの死者を出してしまった。

そういった経緯からこの慰霊碑が建てられたそうだね、ふむ。


<勝浦灯台>
9:29 勝浦灯台

さっきの「官軍塚」から数100mのところにある灯台。駐車場はありません。
そばの道は全然通行量が無いので路肩に停め、遊歩道を歩いてアプローチ。

でも手前に柵があって敷地内には入れないんだ。
柵の隙間から手を突っ込んで撮影しました。ここからの海の眺めはスゲーいい。

勝浦灯台

向こうが八幡岬

<八幡岬公園>
森の中の駐車場にイオを停める。どうやら遊歩道がずっと続いているっぽい。
数100m歩くと展望台があるらしいので、そこまでの往復をすることにした。

9:36 八幡岬公園

階段をズンズン登っていく。
ここはファミリーだとか中年グループだとか、散歩している人が結構多いぞ。

途中、勝浦湾の「平島」っていう小島に立つ鳥居が見えました。
波にさらされて若干ボロッっているところがなかなか趣きあるっす。

遊歩道を歩く

平島の鳥居

歩くこと7・8分で、綺麗な展望台の設置された丘の上に出ることができました。
途中には野外ステージみたいな場所があり、他にも遊具があったりトイレがあった
り充実していたよ。

展望デッキに立つ。
海の眺めが素晴らしいなー!すごい開放感!
展望台の脇には"徳川家康"の側室の"お万の方"の像が立っていました。
ここは「勝浦城址」。"豊臣秀吉"が進軍してきたときにお万の方はここから海に脱
出したらしいね。

展望デッキ

遠くに勝浦灯台

どこまでも水平線!

再び走行開始。
国道128号に戻ってほんの4kmほど走ったところで、「鵜原理想郷」が出てくる。
よしっ、今回はここにも立ち寄るぞ。


<鵜原理想郷>
複雑なリアス式海岸と温暖な気候による海岸性植物が絶妙にボレンドされた景勝
地だそうです。僕はここに来るのは初めてだ。

10:00 鵜原理想郷

駐車場には車はほんの数台しか停められないのね。
そして早速どっちに歩いたらいいのかわからない。そんな景勝地。
一度間違って漁港に出てしまった。こっちじゃないらしい。でも漁港もリアス式海
岸に溶け込んでいていい感じ。

鵜原の漁港

鵜原理想郷への入口を発見。
しかし一周2300mのハイキングコースだって書いてあるよ。ヒィー、過酷。
一瞬迷ったけど、せっかくの新規開拓。行ってみよう。

看板を見ると「手弱女平」っていう展望所が有名らしく、そこまでだったら片道15分
くらいだそうだ。
では、今回は「手弱女平」を往復してみましょうかね。

起点はこのトンネル

ハイキングコースを歩く

結構上り坂が続きます。シンドいです。暑いです。
気温は何度なんだろう?26度くらいかな?歩いていると汗が吹き出るような暑さ。

ずっと展望は効かない木立の中だったんだけど、アップダウンを繰り返している
うちに開けた場所に出ました。
ここが「手弱女平」っぽい。駐車場からは足早に歩いて10分ちょっとでした。

海の見える東屋

ここを登れば展望スポット

ここいらの地質は砂岩っていうのかな?ボロボロ崩れるような岩肌。
和歌山県の白浜エリアにある「千畳敷」を髣髴とさせるような感じの岩肌。

登ったところにはアーチ状の鐘が設置されていました。
鐘を鳴らすことには全然興味は無いけれど、鐘を入れた風景はそこそこいいと思
う。海風にあたりながらしばらくここで休憩しました。
気持ちいいー。景色いいー。

鐘と海

鵜原のリアス式海岸&YAMA

ここで来た道をサクサクッと引き返す。帰り道は下りだから早い。
ところどころでダッシュでもできるぜ。でもお陰ですごく暑いぜ。


国道128号を5kmほど進むと、「おせんころがし」というマイナーな景勝地がある。
危なく見落としそうになるくらい目立たない。
次はここに立ち寄ってみるのだ。


<おせんころがし>
なんだかもう、舗装されているんだかされていなんだか、駐車場なんだか車道なん
だかよくわからん。
テキトーに迷惑にならなそうなところにイオを駐車しました。

10:40 おせんころがし

ここいらで駐車?

遊歩道を200mほど歩き、行き止まりに到着。ここに「孝女お仙之碑」がある。
碑というか、墓石みたいだけどな。

おせんころがしの由来は諸説あるけれど、"おせん"という女性がこの断崖絶壁か
ら落ちたという結末は共通。それも悲しい物語であることも共通。

碑の後ろ側にある崖みたいな高台に駆け上りました。
眼下の景色が迫力ある。
下にいた地元のおじいさんに「ほどほどになー。落ちたらただじゃすまないよー。」
って声をかけられました。
確かに足元は数10mの断崖。落ちたら僕、死ぬ。

孝女お仙之碑

ここは断崖の上

真ん中の写真の茂みを無理矢理突っ切ると、有名なおせんころがしの廃道が現れ
るそうです。
断崖絶壁の中腹に作られた、ガードレールも何も無い極狭の地獄のような道。
僕には行く度胸はありませんが、検索エンジンで調べると命知らずな勇者の冒険
がいろいろ出てきます。

鴨川シーワールド通過

<道の駅 鴨川オーシャンパーク>
11:18 道の駅 鴨川オーシャンパーク

ここではトイレ休憩だけして、すぐに立ち去ります。
このまま房総半島最南端の「野島崎」を目指してガンガン走り続けるぜ!

オーシャンパーク

海沿いの国道は128号から410号に変わります。
ここから先は3年半前の「房総半島一周2007(3-14)」ですら行っていない。
じゃあ前回行ったのはいつだ?と遡ると、実は日本1周目以来だ。
懐かしー!なんでそんなにブランクが空いちゃったんだろうね。横浜から見たら近
所なのに。謎。

国道410号

<道の駅 ちくら・潮風王国>
11:55 道の駅 ちくら・潮風王国

ここ、すっごい混雑してる!大規模な道の駅なのに、駐車場がギュウギュウで車
を停めるのも一苦労だったよ。
そして猛暑!気温はこの時点で28℃あるらしいよ。厳しいね、この暑さ。

潮風王国

第一千倉丸

この道の駅には「第一千倉丸」っていう漁船が設置されているんだ。本物がどうか
は知らないけど。
この漁船の中は無料で見学できるのだ。だからもちろん見ていくよ。
羅針盤とかの計器類が好きなんだぜ。ワクワク。

船内見学

ここまで来れば、「野島崎」まではあと6・7kmか。一気に行きますよ。
久々の「野島崎」、この晴天だから期待も高まるよ!


<野島崎>
房総半島最南端、そして同時に関東地方の最南端でもある岬です。
僕はここに来るのは6年半ぶりくらい?回数は3回目久しぶりすぎて忘れた。?

12:13 野島崎

あぁ、そういえばこんなところだった。
前回はプログレで来て、車中泊して朝を待ったりしたよな。
灯台を目指して歩きます。周囲はすごい量の観光客だ。大人気だな。

白亜の灯台

房総半島最南端之碑

灯台&房総半島最南端の地の碑

ここに来たら忘れちゃいけないのが、上の2つの碑の撮影。隣同士にあります。
突端好きとしてはこういう碑はたまんねー。興奮するー。大好きー。
これらの碑も人気で、観光客が代わる代わる記念撮影をしていたよ。

灯台の海側、岬の突端の岩の上にはベンチが備え付けられています。
ここも人気。2人限定だから倍率高いけど。

岩の上のベンチ

僕は皆さんよりもさらに海に近い磯のあたりで海をしばらく眺めるっす。
より豪快。よりワイルドな海が楽しめます。
でもヤバイな。長居すると日焼けするな、これは。

突端のYAMA

最南端の「野島崎」を踏んだことで大体満足した!
そしてここからは、外房ではなくて内房エリアに入っていく。

なるべく海沿いを走りたいので、ここから内陸部に入る国道410号とはおさらば。
海沿いの県道257号に乗り換えます。通称「房総フラワーライン」。「洲崎」まで続い
てい快走路です。


<道の駅 南房パラダイス>
12:53 道の駅 南房パラダイス

まるで南国

景色もネーミングも天気も、パラダイスだな。南国そのものだ。
ここには道の駅に併設されている、千葉県最大の動植物園があるらしいよ。
入口までは見てみたけど、そろそろ空腹なので中には入りません。

どこかこの近くでおいしいものを食べれるお店は無いかな。魚介を食べたいな。
ツーリングマップルを調べると、ここから5kmほど先、「洲崎」のちょっと手前に「だい
ぼ」っていう漁師直営の食事処があるらしい。
そこに行ってみようかな。


<「だいぼ」>
13:06 「だいぼ」

うおっ。素朴な食事処を想像していたら、駐車場も広いし店の敷地もダダッ広い。
店の中も観光客でひしめき合っているよ。
そんな感じなので、人の少ないテラス席にした。
ここは暖かくて平和ー。彼方には「伊豆大島」も見えるんだぜ。

立派なお店

伊豆大島

のんびりテラス席

刺身定食を頼み、テラス席で海を眺めたりツーリングマップルを見たりしながらノビ
ノビと過ごす。
店内が混雑しているせいかメニューが出てくるのが遅いけど、別に急いでいないし、
ここの風が気持ちいいし。

刺身定食

これが刺身定食。煮魚も一匹ついています。味噌汁には伊勢えびまで入っていま
す。結構満腹になったぞ。ごちそうさま。


<洲崎>
南房にあり、相模湾に向かって大きく西に突き出す岬です。
ここに来るのは「房総半島一周2007(3-14)」以来の3年半ぶりだね。

13:56 洲崎

駐車場があるのはちょっと込み入った、民家の立ち並ぶ路地の中。
一般家屋の敷地と思われる駐車場にイオを停め、階段を登るとパッと展望が開け
て視界に海が飛び込みます。

海を展望する人々

洲崎灯台

三浦半津の「剱崎灯台」と共に、東京湾に入る船の目印として役立っている灯台。
青ーい!今日は最高の眺めですなー。三浦半島もクッキリだ。
ここまで素晴らしいドライブ日和ってなかなか無いよなー。

三浦半島

房総半島の北側を見る

県道257号で海を左手に見ながら房総半島を北上する。
館山駅の近辺を通過。

さらに少し北に行った船形の辺りでは、海沿いの県道302号から「崖観音」が見え
るんだ。崖にへばりつくように立つお堂。
なかなかの迫力で遠くからでも見ごたえがあるのだよ。

崖観音

<大房岬>
ここは初めて来る岬です。富浦から3kmほど海に突き出た岬です。
太平洋戦争のときの要塞の跡が今でも残る場所らしいね。かつて首都を守るため
に作られた東京湾要塞の一部だね。

14:33 大房岬

駐車場も立派

駐車場から岬の先端方面までは綺麗な歩道を数100m歩く。
整備された芝生の広場があったり、炊事場があったり、キャンプ場があったり。
岬全体が公園となっているようだ。

展望塔

展望塔からの眺め

まずは目立っていた展望塔に登ってみた。ふむ、あまり眺めが良くない。
海より随分手前の木立の中にあるし、そこそこ高い塔だけど周りの木々も負けじと
高いからだな。
階段を頑張って登っただけの成果は得られなかったかもしれない。

続いて広大な広場を横切る。ここ、よくよく見ると要塞の跡もあるみたい。
その先の海際にあるのが第一展望台です。
高さはほとんど無いけど、海に近いだけあって展望は結構良かったよ。

第一展望台から

広場の向こうの展望台

ここから国道127号で内房の海沿いを北上。鋸南町に入りました。
しかし勝山近辺で国道が大渋滞。全然動きません。
そうだよねー、連休の夕方だもんね、内房は渋滞するよね。迂回路も無いし。

「道の駅 きょなん」の辺りとか、もうハンパない。
ほんの数kmに30分ほどかけ、15:30頃に「道の駅 きょなん」の前を通過。

鋸南の大渋滞

この先のうち房の見所といえば、「鋸山」・「東京湾観音」・「富津岬」など。
全部行きたいんだけど、明るいうちに回りきれるかな?「鋸山」は久々だから行きた
いぞ。
でも、もう日が傾いてきた。最近日の沈むのが早くなったなー。

道の駅からさらに1km進むのに30分かかる。
そして保田の交差点で一気に車が流れる。なるほど。保田の交差点、構造が悪す
ぎだよ。

3kmほどで「鋸山」への入口の有料道路が見えてくる。
しかし!『本日の営業は終了しました』の看板が出ている。
なんと!「鋸山」に行く人の終了時間は16:00だって。そして今の時刻は16:04。
なんてタイミングだー。ガッカリ。全部渋滞のせいだ。

鋸山は既に閉鎖

数分も経たないうちに次の渋滞に突入した。
どうやら富津館山道路で事故があり、16kmほど渋滞しているようだ。
金谷から君津までの所要時間は90分だってさ。
その余波がこっちまで来ているんだろうな。
ちなみに木更津から「海ほたる」までも事故で9km渋滞だって。前途多難です。

16:30頃、ようやく浜金谷のフェリー乗り場の前を通過。
空いていれば「道の駅 鋸南」から10分もかからないのにね。1時間かかった。
そして間もなく日が沈む。

まだまだ渋滞

平磯海岸の夕日

<上総湊海浜公園>
国道127号沿いにある海浜公園。
もういい加減渋滞がイヤになっちゃったし、トイレにも行きたいので息抜きのため
にここに立ち寄りました。
ここまで全然観光スポットがなくて、車を駐車するチャンスすらなかったさ。

17:20 上総湊海浜公園

渚の三日月

東京湾観音

黄昏の浜辺

僕のほかにも渋滞を逃れてきたと思われる人がいました。
だけども駐車場もガラガラだし、砂浜はもっと人がいないし、自由だ。
涼しくなってきた風を浴びながら、ゆっくりと浜辺を散歩する。

遠くの丘には「東京湾観音」が見えました。
あとは「富津岬」かなー。もう暗くなっちゃったけど、あそこの展望台はカッコよくて
好きなんだ。行ってみるよ。


国道465号を使い、東京湾に鋭く突き出す岬の先端までやってきました。
ここも3年半ぶりです。


<富津岬>
18:16 富津岬

明治百年記念展望台&イオ

特徴は五葉松をかたどったピラミッド型の展望台です。相当デカイです。
ほとんど真っ暗だけど、ここを駆け上る。
振り返ると細長い富津岬の形状が良くわかります。
暗いので写真は無いけど。

そして岬の先端から先を見ると、向こうには神奈川県の夜景が広がっています。
では、帰りますか、神奈川へ。

三浦半島の夜景

しばらくノロノロと海沿いを北上し、「アクアライン」の入口に入る。

19:20 東京湾アクアライン連絡道 袖ヶ浦IC

アクアラインは渋滞8kmだったけど、そこそこ流れていた。

20:34 帰宅

終盤は渋滞のせいでグダグダだったな。
近いうちに内房中心のドライブとかでリベンジしたいです。



これが、僕とイオとの初ドライブ。
日本4周目をやるだとか、そういうのは全然わからないけど、久々に車を運転して
ドライブの楽しさは再確認できた。

これからも、僕なりのペースでいろいろ走り回りましょうかね。
よろしく、イオ。