Chapter.1     Chapter.2     Chapter.3
飛水峡       深沢峡       寸又峡

Chapter.3  寸又峡


4.18

5:00 起床

「水窪文化会館」前にて目を覚ましました。
若干肌寒いくらいの気温。車中泊としてはベストな気候だな。
そそくさと出発準備をする。今日は「寸又峡」・「接阻峡」・「井川湖」を目指そうか。

水窪の朝

5:09 出発

ちょっとの間だけ、国道152号を南下する。
そしてすぐに県道389号を東に入る。ここからはずーっとすさまじい峠道の連続にな
るかと思いますよ。

あー、どっかであらかじめ洗顔したかったんだけどな。トイレにも寄りたいんだけどな。
そう思っていると幸運にも県道沿いに向市場駅が出てきました。
やった!ここを逃すとリアルに何も施設は無かったであろうな。


5:15 向市場駅

とっても小さい駅。改札も何もないのでホームまで普通に入れました。
ここで洗顔とトイレを済ませました。

向市場駅のホーム

駅には自販機もあったので、ホットコーヒーを購入できました。
これは嬉しい限りです。文明の暖かさに触れた。

ここからはもう人家はありません。「水窪河内川」に沿って標高を上げていきます。
道は細いです。ギリギリ擦れ違いができるレベル。ま、対向車なんて来ないけど。
この県道389号は全線にわたって1〜1.5車線です。しかも落石多し。
そんな危険な道なので、いくつかの区間では19:00〜5:30まで通行止めです。

県道389号

<布滝>
すぐに布滝っていう看板が出てきました。車窓から右側を見ると、一筋の滝が流れ
落ちている。

5:24 布滝

細ッ!

布滝は落差50m。落差だけならなかなかの規模だ。だけど水量少なーい。
それが布滝の名前の由来なんだろうけど、ちょっとションボリ気分なのも否めない。


<山住峠>
序盤の難関を1つ突破し、峠に出ました。
標高1107mの山住峠です。昨日「兵越峠」から水窪まで峠を下ったけど、また同じく
らい登ってきちゃったよ。

5:41 山住峠

山住峠に立つ

360度、山

山住峠は「天竜スーパー林道」との交差点。神社や茶屋も設置されています。
峠マニアには人気がありそうなロケーションだね。
では、僕は引き続き県道389号の渓流沿いを下りていきますよ。


峠から東側に道を下っていると、山の斜面に朝日が当たりだした。
あ、なんかステキな朝です。山での朝って清々しいよね。
山深いので一瞬だったけど、朝日を浴びることができました。

朝日を浴びる

そして再び森へ

そのあともグニャグニャした道を数10分走り続ける。交通量は依然ゼロです。
どうやらここいらで「明神峡」と呼ばれるエリアに入ったみたいです。
新緑や紅葉が綺麗な渓流沿いのルートです。
ここで「明神の滝」が右手に出てきました。


<明神の滝>
6:21 明神の滝

明神峡の滝

落差15m、3段になって流れ落ちる滝です。
小規模だけど道路から近いし水量があるので、さっきの「布滝」よりも視覚的に楽
しめるかもしれません。

どうやら数年前までは名前の無かった滝みたい。
地元の林業業者である「旭林業」が明神の滝と名付けたみたいだ。
滝の脇には「旭林業」が設置した立札もあります。

『明神の滝 とう<と流れ とこしゑに 旭林業』
うわ、昔の字を使われるとよくわからん。
"<"って繰り返しだっけ?"とうとうと流れ"って発音するのかな?わからん。

さらに延々と似たような渓流沿いの道をひた走る。
景観はいいけど展望が開けないので視界が変わらない。飽きてきた。

狭くて長いトンネル

6:50、ようやく国道362号と473号の重複区間に合流。東に進路を取る。
でも、国道と言ってもヤバんです、これが。
ツーリングマップルにも『1〜2車線の果てしなく続くワインディングロード』だとか、『
見通しの悪い狭路 GSがないので注意』と書かれている、本格的な山岳路です。

ガソリンスタンドはおろか、店すらない。たまーに小さな集落があるだけ。
そんなクネクネ狭路をさらに20km以上走るのだ。

7:30、ようやく「大井川」沿いの道までやってきました。長かったー!
ここからは国道362号に沿って「寸又峡」方面、北に向かいます。
ここから先は何度か走ったことのある「大井川」沿いの道。
それなりに街があるし、気も楽だ。

7:40、中川根のコンビニに入りました。久々にコンビニを見たよ。
ここでいつものようにカップ焼きそばで朝ご飯にしました。
半分食べて、あとの半分はお昼に取っておこう。


千頭駅を超えると、県道77号。ここから先は擦れ違いがちょっと困難なくらいに狭く
なります。でもあと10数kmで「寸又峡」だー。頑張ろう。

果てしない山道

茶畑と集落

森の中の桜

寸又峡へと続く道

<寸又峡>
県道77号の突き当たり、大井川の支流が流れている深い山の中にある渓谷です。
大井川ドライブ(3-90)」以来の1年振りの訪問ですね。

8:45 寸又峡

カモシカのオブジェの看板のところでお決まりの撮影。
では、ここから歩いて「夢の吊り橋」まで行きますかね。

いつものカモシカ

ハイライトの「夢の吊り橋」までは片道1.5kmくらい。しかし道は綺麗に全面舗装され
ているし高低差もないしで、気軽な散歩としてはちょうどいいくらいです。
僕も持ってきた本を片手に読書しながら、ノンビリと遊歩道を歩きます。

頭上にはチラホラと桜が咲いている。そして山間部なので風が気持ちいい。
本当にのどかな朝だ。
途中で鉄骨の階段を少し下ると、真っ青な渓流が見えてくる。もうすぐ吊り橋です。

<夢の吊り橋>
寸又峡の入口からゆっくり歩いて20分ほどのところにある吊り橋です。
長さは90m・高さは8mです。「大間川」と「寸又川」の合流地点に架かっています。
一度に10人しか渡れないんだよ、強度的にヤバイからね。

歩道沿いの桜

青い渓流

夢の吊り橋&YAMA

朝が早いし平日ということもあって、ここには僕以外いません。
しばらくボケッと吊り橋を眺めて堪能しました。

そして足を踏み出します。揺れる揺れる揺れる。でも1人だからなんとかなる。
複数名で同時に渡ると、いろんなところで生じた揺れが複合されるから予測しにくい
揺れになって結構スリリングなんだよ。

1人なので吊り橋を行ったり来たり。吊り橋の真ん中くらいから見える「大間ダム」を
眺めたり、渡っているところを動画撮影したりして楽しみました。

吊り橋を渡りながら

うん、満足した。やり遂げた。
遊歩道はこの奥にも続いているんだけど、ここだけ見ればもう満足。少なくとも今回
においては満足。歩いてまた駐車場まで引き返します。
1時間ちょっとの楽しい散歩が終わりました。


イオに乗り込んだら、県道77号の来た道を数km引き返します。
そうすると県道388号の「接阻峡」方面との分岐点が出てくるので、そっちに進路を取
ります。
途中で「大井川」に架かる「長島ダム」が見えます。

長島ダムの横を通る

その直後、左上に見えている大井川鐵道の長島ダム駅直前で、気になる車両を発
見しました。
いや、僕は全然鉄道には興味ないんだけど、地理に即した車両であればほんの一
部知識はある。
あれは…、アプト式機関車の車輌ではなかろうか。

アプト式電気機関車

うわー、すごい偶然だね。なんで1輌だけあんなところにいるのかナゾだけど、きっと
あれはアプトだ。

説明すると、アプト式とは専用の電気機関車を使ってすさまじい急勾配を登る技術。
日本ではここにしか存在しないし、しかもアプトいちしろ駅と長島ダム駅の1.4km区間
のみです。
電車はここに差し掛かるとこのアプト式機関車を先頭に連結し、急勾配を登っていく
のだ。

なぜそんな急斜面になったかというと、さっきの「長島ダム」を建設したせいでかつて
の地面が全部水没、必然的に地面も駅もかつてより標高の高いところに作り直さざる
を得なくなったのだ。
そしたら作り直しのいらない区間と作り直した区間の標高差がすごいことになって困
りましたね、っていうストーリーですね。

たった1.4km区間だし山奥だから電車の本数自体も少ないこの地において、偶然アプ
トを見れる確率なんてかなり低いよね。ラッキー!

奥大井湖上駅

続いて見えてきたのは秘境駅として有名な奥大井湖上駅です。
湖に突き出た半島の先っちょに設置された駅です。
左右共に湖の上の鉄橋。
そして駅を降りても道はない。休憩所と、ハイキングコースがあるだけ。そんなイン
パクト大なロケーションです。

尚、ここには展望台はおろか駐車場すらありません。目印もありません。
だから車を停めるときにはくれぐれも注意してくださいね。


「接阻峡」エリアに入りました。
前回はどこから渓谷を見ればいいのか迷ったりもしたけど、今回はちゃんと覚えて
います。この写真のところを右に曲がらずにまっすぐ正面の小道に入って行くので
すね。

接阻峡は正面へ

ここをまっすぐ行くと、「関の沢鉄橋」と渓谷を一望できるシャッターポイントに行くこ
とができます。
1年前の 「大井川ドライブ(3-90)」のときにはこの道は落石で通行止めで、地元の
人の許可を得て自己責任で行ってきたけど、今回は通行止めではなかったです。

でも、相変わらず落石は多いし車も人もいないし、コンディションは前回とさほど変
わらないけどね。

落石多いし狭いし

次々と現れる落石をテクニカルに回避しながら進んでいると、前方に「関の沢鉄橋」
が見えてきましたよ。
そしてその上には…、電車だ!電車が停車している!

関の沢鉄橋と列車

すげーな。1日何往復のしないあの電車。マニアはそのわずかなタイミングを狙って
カメラを構えて待っているんだろうけど、またしても偶然僕は目撃しちゃいました。

電車は鉄橋の上で止まっているようだ。
せっかくだからこの先の関の沢展望台」から眺めたいよな。
もうしょっと待っていてくれよー!


<関の沢展望台>
10:18 関の沢展望台

道が完全に通行止めで先に進めなくなるところにある展望台です。
ここでイオを降り、もう一度「関の沢鉄橋」を仰ぎ見る。

まだ停まっていた

展望台からの鉄橋(正面森の中)

良かった、まだ停車していてくれた。あとから調べると、「関の沢鉄橋」の車内からの
眺望もすごいスリリングでいいものらしく、だから列車が鉄橋を渡る際には一度停車
してくれるそうなのだ。

僕が写真を1枚撮ると、それを待っていたかのように列車は「プオーッ」っと汽笛を鳴
らして森の中へと消えていった。はーい、ありがとー!

接阻峡&YAMA

で、次はさらに北上し、「井川湖」に行きます。ここから先は初めてです。
古くは「ステッピー vs SL(2-56)」で北の方から来ようと思ったけど「山伏峠」が通
行止めで来れなかったりと、なんやかんやあった場所ですね。

この先はもう県道もない。とりあえず「大井川」沿いに「井川湖」目指して北上を続
けます。

井川湖へ行こう

すっごい通行止め

道は再び県道に合流しました。今度は県道60号。通称「南アルプス公園線」。
それと共に時間帯通行止の看板が出てくる。
道路工事のための通行止めだ。工事の人の休み時間と昼休みの間しか通れませ
ん。こりゃ狭き門ですな。
ま、僕はそこは通らないけどな。

僕は「井川湖」の脇を通ったら、そのままさらに北上して井川雨畑林道に入り、「山
伏峠」をリベンジしながら山梨県に入ろうと思うのです。

さらにそこからは「富士五湖」を経由して静岡県の富士宮まで行き、日本五大桜の
1つである「狩宿の下馬桜」を見ようと思うのです。
そこまで行って、今回の東海山間部横断の旅は終わりにしようと思うです。


そんな野望を抱きながら「井川湖」沿いを走っていると、「← 井川大仏」という看板
が出てきました。
ほう、井川に大仏がいるのかい?では拝んでいきましょうか。


<井川大仏>
10:50 井川大仏 駐車場

大仏駐車場

大仏入口

お、なんだか想像していたよりもワイルドですな。
まず駐車場は舗装されていないし区画もないし緑に囲まれているし。

しばらく道路を歩いたところに出現した大仏入口。
なぜか傍らにはストックが刺さっているし。えっ、そんなにシンドいのですか?
階段を見上げると、ずーっと階段でした。
あわわ…。でも登るよ。ストックとかは僕はいらない。

数分間ひたすら階段と格闘してひくらはぎパンパンになるころ、階段の頂上部に
到着しました。パッと展望が開け、大仏登場!

井川大仏&YAMA

白いー!そして思ったより大きくて立派だー!なんか嬉しい。テンション上がる。
井川大仏は、地元の診療所の歯医者さんが健康に感謝して作ったものなんだって。
完成したのは1980年だそうで、そんなに古くはないね。

高さは11mあります。誰もいない高台に真っ白な大仏。誰もいない。寺もない。
時間が止まったかのような不思議な空間です。神秘的でよかった。


<井川大橋>
県道60号をさらに北上すると、「井川湖」に架かる井川大橋が見えてきました。

11:10 井川大橋

井川湖&井川大橋

見た目は普通の吊り橋です。歩いて渡ったところで多少いい景観が臨めるくらいの、
そんなありきたりの吊り橋です。

しかし井川大橋のすごさは見た目ではない。許容範囲です。
なんと、この橋は車でも渡れるのだ。ただし2t車までね。ゆらゆらのギシギシの吊り
橋なのに、四輪車OKという寛大な心をお持ちなのですよ。

渡りてー!
しかし今回はあえてガマンするんだ。1人で渡っちゃ面白くない。
いつか仲間と一緒に来て、ワイワイキャーキャー言いながら渡りたいなー。
それまで僕も渡らずにこのスポットを大事に取っておく。

ボロンボロンの廃橋発見

「井川湖」も北端。てゆーか湖とは言えないほどに外れの方まで来ちゃいました。
すっごい物件ありました。
ボコボコに朽ちた橋。なんだかいいなー。渡ってみたい気もするなー。

「大井川」を渡り、小さな集落を1つ越えると井川雨畑林道が始まります。
結構荒れているし舗装もされていない区間が多い、本格的な峠です。
これで静岡県から山梨県まで行きます。

井川雨畑線に入る

よーし!気合を入れていくぞ!たぶん今回の旅で最後の試練だ!
いざ、「山伏峠」!
山梨県に向かってイオを走らせます。

ブッ…!

通行止めでした。すみません、またやっちゃいました。
2005年夏の「ステッピー vs SL(2-56)」に続き、今回もまたこの道を走ることがで
きませんでした。
まぁしょうがないっすね。引き返しましょうね。

しかしどこまで引き返すのよ。とりあえず山梨側に行ける道はここしかないし、横断
する道もないのだから太平洋まで行かないとダメ。
しかし同じ道を中川根までまた引き返す?今朝カップ焼きそば食べたところまで?
それもそれでゲンナリするなー。何10kmあると思うのよ。

となると、南アルプス公園線を使って太平洋に下るパターンですね。
それでいきましょう。

来た道を引き返す。「大井川」を渡り、「井川大橋」や「井川大仏」の脇を通る。
あ、桜が綺麗。

「えほんの郷」の桜

井川駅近くから、県道60号の南アルプス公園線に沿って「大井川」を渡る。
そしたら通行止めー!と思ったら時間帯による封鎖だった。
あれか!さっき写真に収めた、道路工事による大規模な通行止めね。
「僕は別ルート使うから関係ないや」と思っていたら、なんだかんだでハマっちゃっ
たよ。

既に僕の前には2台くらい先客がOPENを待って待機している。
作業員の人が「あと20分で昼休みなんで、20分待ってもらった方が別の道を使う
よりも早いですよ。」ってアドバイスしてくれた。

なるほど、現在の時刻は11:40。20分くらい待つのだったら容易いね。
ここで待たせてもらいましょう。

しばし待機

そうだ、朝残しておいたカップ焼きそばをここで食べて昼ご飯にしよう。
待機時間のうちに焼きそば食べました。そして余った時間は読書してました。

1つ前の車には人が乗っていないなーと思っていたら、12:00ギリギリで運転手の
おじさんが帰ってきた。
両手にドッサリとキノコ持ってた。うわっ、転んでもただでは起きないタイプの人だ、
このおじさん。

12:00 南アルプス公園線 開通

飛び出せワッショーイ!一気に車が走り出します。…って言っても数台だけど。
すぐに横に「井川ダム」が見えたよ。その堤頂を走って進んだ。

井川ダム

工事区間を疾走

そして再び山深くへ…

しばらく走ると、「富士見峠」が出てきました。
ここからの南アルプスの展望は圧巻だそうです。そして名前から察するに「富士山
」もきっと見えるのでしょう。楽しみだ。


<富士見峠>
12:24 富士見峠

関東近隣に同じ名前の峠はいくつかあるけど、これは静岡県の県道60号、南アル
プス公園線の富士見峠ね。

井川林道開通記念塔

展望台からの眺め

ん…。なんだかビミョーです。
今の天気がビミョーだからか、そもそものこの峠のロケーションがビミョーだからか、
それともその両方か。

まず、「富士山」いないし。そもそも見えるのか?イマイチ展望が開けていなくて見
えなさそうな気もしますぜ。
雪をかぶった南アルプスとかが見えると最高だっただろうけど、そこまで空気も澄
んでいないしね。
じゃ、それでは先を急ぎますか。


このあとの南アルプス公園線はすごいっすよ。
地図がある方はみていただければわかると思うけど、狂ったようにのたうってる。
そして途中には特筆すべきようなスポットなんて何もない、カンペキ山道。
走る!何も考えずに淡々と攻略する!

南アルプス公園線

茶畑の横を走る

「井川ダム」から1時間半ほどモリモリと走り続け、ついに国道1号に到着!
静清バイパスを使って東に走り、清水から東名高速に乗ります。

13:40 東名高速道路 清水IC

これで今回の旅は終わりです。
「山伏峠」が通れていればもう少し続いていただろうけど、とりあえず東海地方はほ
ぼ横断出来たでしょうし。


13:53 富士川SA

いつものSAに入ると、さっきの「富士見峠」では見えなかった「富士山」が正面に見
えました。ただいまー!岐阜の奥地から帰ってきたよー!

最後に富士山登場!

15:13 東名高速道路 横浜町田IC

15:35 帰宅



楽しかったなー。久々にワクワクしたなー。
そうだ、これからは少し冒険要素も取り入れよう。そのほうがワクワクドキドキでき
るよね。
日本の主だったところは大体今まで行っちゃたか情報を得てしまっているので、今
後も目一杯楽しむには少しスリルも味わないと。

今回の旅で、東日本大震災前の自分自身を取り戻すことができたと思う。
テンションもあの頃のように戻すことができたと思う。


では、本題。
うん、ここからが本題なのだよ。
この1ヶ月間、やりたいと思っていたことは、この次の企画で実現させます。
今回自分自身を取り戻せた僕ならば、きっとできるはず。

<次回予告>

2011年3月11日の東日本大震災。
僕はずっと待っていた、被災地に行ける日を。

福島県の浜通り、地震・津波・放射能・風評被害…。四重苦に晒される南相馬の
街に行ってきます。短い期間だけど、ボランティアをしてきます。

TVでしか見ることのなかった光景が普通に目の前に広がっている恐怖…。
五感で実際に体感するからこそわかる、被害の甚大さと被災地の今…。

…ねぇ、本当に日本は復活するのかな?
…「頑張ろう」だけで人は頑張れるのかな?
…僕らがやっていることは本当に意味があるのかな?

次回、「
南相馬・リバイバル(4-13)」、乞うご期待!!

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