8月24日 「オホーツクを駆け下りて」

<「トシカの宿」>
6:30 起床

まず起きたら窓の外をチェック。
昨日おばちゃんは雨だって言っていたけど、雲の合間からは綺麗な青空が覗いて
いました。
よーし、この調子で晴れればいい!

走行距離:329km  支出:\6,838   

窓の外は青空

8/27 朝日も夕日も大地を照らす
8/28 いつか辿り着きたいあの岬
8/29 エピローグ:1つの時代の終焉
8/24 オホーツクを駆け下りて
8/25 メジャーよりマイナーを
8/26 いつかは滅びるこの光景
8/21 プロローグ:風は僕を北へと導く
8/22 北の海だって青く輝く
8/23 願えば晴れる、最北の空

8/27 朝日も夕日も大地を照らす
8/28 いつか辿り着きたいあの岬
8/29 エピローグ:1つの時代の終焉
8/24 オホーツクを駆け下りて
8/25 メジャーよりマイナーを
8/26 いつかは滅びるこの光景
8/21 プロローグ:風は僕を北へと導く
8/22 北の海だって青く輝く
8/23 願えば晴れる、最北の空

走行距離:329km  支出:\6,838   









―― 本日の走行

―― 前日までの走行

朝ご飯を食べ終わったらすぐに出発できるように準備。
今日はオホーツク海沿いに東へと走り、一気に道東エリアまで突入したいと思う。
朝ご飯ができるまでは和泉さんとダラダラガイドブックを読みながら待機。

「クッシャロ湖」の向こう側にある「エサヌカ線」を走った思い出のことを昨日から和
泉さんに語っていたところ、是非行きたいそうだ。
僕も今日朝一で走っておきたいと思っていたので、チェックアウト後に一緒に走ろ
うって話になった。

付近の見どころマップ

7:30 朝食

ちょっとフルーツが多くってさ、和泉さんに食べるの手伝ってもらったりした。
僕、残念ながらフルーツは全滅ですもん。

今日の朝ご飯

食べながらみんなでTVでニュースを見ていたんだけど、天気がヤバいのね。

今日は北海道全域で激しい雨なんだって。
日本の中では青森と北海道だけ雨でその他の地域は晴れている。
関東とか、相変わらず気温37℃とかある。
北海道だけ天気が悪いだなんて、ツイてないなー。

さらに、石狩地方は現在既に激しい雨で、いろんなところで床上浸水しているんだ
って。
うおっ、一昨日夕方まで石狩地方にいたばかりだから生々しい。
まっつんとか大丈夫かね?

和泉さんは今日はオホーツク海沿いをしばらく走りつつ旭川方面に向かう予定な
んだけど、旭川も激しい雨になりそうでビビッてた。

「ま、僕は晴れ男なんで、僕の近くにいる限りは雨は大丈夫ですけどね。」みたい
に僕は答えておいたんだけど、なんかそう言っているうちに外が曇ってきたんです
けど。なんだそりゃ。早めに道東に逃げてみようかな。


食後、宿代と昨日のビール代をお支払い。
そして記念品をいただく。
(1泊2食 \4900)
(ビール \450)

おばちゃんとヘルパーさんに見送られ、和泉さんと一緒に出発します。
最後におばちゃんに「エサヌカ線」への行き方を聞いておいた。ほとんど目印が無
いからわかりづらいんだよね、あそこ。

8:30 チェックアウト

YAMA・オーナーさん・
  ヘルパーさん・和泉さん

まずは、ここからすぐにところにある「クッチャロ湖」に行ってみようと思います。
ここまで近くに来ておいて「クッチャロ湖」を全く見ないのももったいないので。
同じく和泉さんもまだ湖を見ていないので、一緒に行きます。

前回の「北海道旅2006(3-8)」のときに朝食前に10分ほど歩いて行った場所。
距離的には1kmちょいなのかな?
記憶を辿りながら狭い道を湖畔に向かって走ります。


<クッチャロ湖>
国内では3番目にラムサール条約に登録された湖。
そして湖としては国内で北から2番目に位置します。ちなみに最北は「礼文島」の
「久種湖」です。

8:32 クッチャロ湖

水鳥の飛ぶクッチャロ湖

透き通った湖畔の上を水鳥が飛んでいる。実に優雅だ
だけど足元の水を覗き込んでみたら小魚が大量に死んでいてさ、2人でウゲー!
ってなった。なんの事件だ、これは。


次は「エサヌカ線」です。僕が先頭に立って案内します。
国道238号まで出たら、北側に数km走る。

すると右手に「南宗谷クリーンセンター」の緑色の看板が出てきます。
その直後、左手に「鹿飛び出し注意」の看板。その先に右側への分岐の存在を
示す看板があります。そこを右に曲がる。

南宗谷クリーンセンター

目印の「鹿飛び出し注意」

上の写真、オリジナルサイズだと右への分岐の看板が見えています。
しかしちゃんと把握しておかないと全然気付かずにスルーしちゃうでしょうね。
とっても細い脇道なので。


<エサヌカ線>
地平線まで延びる直線道路です。
数年前までマイナーだったけど、最近は多少人気が出てきて、ライダーたちもよ
く来るようになったって「トシカ」のおばちゃんが言ってた。

8:50 エサヌカ線

しばらく走ったところで後方の和泉さんに合図を送ってbobByを駐車しました。

エサヌカストレート

牧草地の中を何kmも真っ直ぐな道が貫いています。
国道238号と平行しているので、よっぽどのことがない限りはここを走る必要はな
い。だからこそマイナーなままの道です。

道道106号よりも遥かに交通量が少なく、何もありません。
道幅はずっと狭いけどね。

和泉さんと愛車

4年前のときのようなj快晴ではないので、ちょっと見栄えはしない。
だけどこの直線はステキ過ぎる。走ってみればさらにその良さがわかる。
しばらく2人で道路のド真ん中に佇み、広大さを体感していました。

bobBy&YAMA
YAMA&和泉さん

ここで和泉さんとはお別れです。
オホーツク南下なので行く方向は一緒だけど、それぞれのペースがある。
和泉さんはもうしばらくこの景色を眺めてから行くそうなので、僕は一足お先に出
発します。
またこのあとオホーツク海沿いのどこかで再会するかもしれないね。
では、良い旅を!


エサヌカ線を数km北上し、適当なところで左に折れて国道238号に戻ります。
途中、牧場があって牛もいた。

牛と遭遇

国道238号に出たら、今度は南下開始。
「トシカの宿」のある浜頓別の中心地を通過します。

ここからはまたずーっと街のない海沿いの直線道路の始まりです。
しばらく走っていると、前方に「北見神威岬」がチョビッと出っ張っているのが見え
てくる。
「北見神威岬」は未だ訪れたことの無い岬。
この機会に寄って行こうか。

海の向こうの岬
国道を反れて岬へGo

国道238号は岬の付け根のトンネルを突き抜けて行っちゃうので、岬に行くには国
道を反れる必要があります。
10年位前まではトンネルが無くて、この岬の先端へと続く道が国道だったらしい。


<北見神威岬>
ここなのかな?あんまり尖っていないし駐車スペースも微妙だけど、すぐ脇に灯台
があるからここに違いない。

9:24 北見神威岬

岬に駐車
工事中の灯台
オホーツク海

ここいらの海岸線は基本なだらかなんだけど、ここだけ1kmくらいオホーツク海に
飛び出ています。そんな小さな岬。

岬自体は結構ワイルドな岩山です。
その中腹に灯台があります。完全に岩場の中にあるけど、あそこまで行けるのか
な?工事中らしく、作業者の人たちが数人しがみついていました。


引き続き国道238号を南下していきます。
そろそろ昨日「サロベツ原野」で立ち止まった「北緯45度通過点」と同じ、北緯45
度になるかなーと思っていたところ。
ちょうど北緯45度を示す電光掲示板(?)が頭上に出てきました。

折り返し地点の北緯45度

なんかデコボコなところに無理矢理ペイントしてありますね。
しかもカニが微妙だ。デザインも出現場所も微妙だ。

すぐに標識があり、国道を外れたところに「北緯45度国際広場」っていうスポットが
あるそうだ。
へぇ、初めて聞いた名前だ。ツーリングマップルにも全く載っていないぞ。
こりゃあ行ってみるしかないですな。
国道238号を海沿いに反れてちょっとした市街地の中を1kmほど走ります。


<北緯45度国際広場>
9:37 北緯45度国際広場

折北緯45度、枝幸町
トイレしかない広場

ヤバッ!ここは何も無い!清々しいほど何も無い!
ただションボリしたトイレがポツンとあるだけです。
国際広場という名前なのに、インターナショナルなテイストはゼロです。
ある意味気に入った!

ホントに何も無いので、ただ唯一存在するトイレだけ立ち寄ってミッション終了。
再び南を目指します。


「北緯45度国際広場」から5・6km南下したところで「千畳岩」の看板が出ていたの
で、立ち寄ることにしました。
これも国道238号から海側に少し反れたところにあります。


<ウスタイベ千畳岩>
ここはキャンプ場になっているみたいですね。

9:50 ウスタイベ千畳岩

千畳岩

"ウスタイベ"ってなんだろう?聞いたことも無いし使ったことも無い言葉だ。
調べてみると"入江の林の川"を意味するアイヌ語だそうだね。
今度は"入江の林の川"の意味がよくわからないんだけど、もういいや。

1000枚の畳を敷き詰めたような岩場、だそうです。
ふーむ、いまいちピンと来ないけど、海風が気持ちいい。あと、フナムシ多い。

国道238号
<道の駅 マリーンアイランド岡島>
10:06 道の駅 マリーンアイランド岡島

船の形をしている道の駅です。
雄大なオホーツク海を航行する船をイメージしたデザインだそうですな。
道の駅でひと休み

さらに国道238号を東に走る。
ずっとオホーツク海沿いの単調な道。あー、ちょっと厳しい。眠い。

曇っていて盛り上がりに欠けるのが、より一層睡魔を呼び起こしてくれています。
どっか適当なところに観光スポットとか景勝地があればいいんだけどね、ここいら
5・60kmはそういうのは存在しない。


<道の駅 おうむ>
10:51 道の駅 おうむ

雄武に聳えるタワー

ここは初めて来たかな?近代的なデザインの道の駅です。
最上階の「スカイキャビオン」は流氷も見れるパノラマ展望台だそうだ。

しっかしここまで単調な道のりだったので、僕は若干ゲンナリ気分。
トイレ休憩してちょっとだけリフレッシュ。
ここから10kmちょっと進んだところに「日の出岬」っていうスポットがあるから、そこ
で気分転換しようと思うよ。

道の駅を出発し、しばらく国道238号を東に走ってから「日の出岬」の標識に従って
海側に入る。
「日の出岬」もさっきの「北見神威岬」同様、ちょびっとだけ海に突き出た小さい岬。


<日の出岬>
11:07 日の出岬

ここもキャンプ場併設なのかな?
駐車場も敷地も綺麗に整備されていて広々している印象です。
遠くに見えているガラス張りの建物が岬の展望台らしい。歩いて行ってみよう。
ただただ平原
展望台ラ・ルーナ
展望台横の眺め

「ラ・ルーナ」という展望台は2階建て。そして入口のドアは2重構造。
最初のドアは自動ドアだったけど、次のドアは自動に見えて手動でさ、しかもとん
でもなく重かった。

肝心の展望は、まぁまぁです。やっぱガラス越しだと臨場感はダウンします。
そして2階だからといって特別景色が良くなるわけではない。
外のほうが自分好みの角度をいろいろ歩き回って探せる楽しみはあるよね。

双眼鏡もあります
日の出岬&YAMA

嬉しいのは、設置されている双眼鏡は無料であること。
結構観光地の双眼鏡って100円取られることが多くて貧乏人のYAMAには手が出
ないんだけどさ、無料であれば食い入るように覗いてやるのです。
もっとも、見えるのは海ばかりだけど。角度的に海くらいしか見えない。

興部町に入る

「日の出岬」あたりからちょっとだけ空が明るくなってきたかな?
今日も午後は晴れたりするのかな?
そんなことを考えながら淡々と車を走らせ、興部に入りました。


<道の駅 おこっぺ>
11:32 道の駅 おこっぺ

若干晴れ間
ルゴーサ・エクスプレス

昔は名寄本線という鉄道が通っていたらしい。
その頃の名残で、「ルゴーサ・エクスプレス」という鉄道車両が道の駅の敷地内に
あります。
現在、この車両は無料宿泊施設になっていて、ライダーとか旅人が利用できるよ
うになっています。


そして再びオホーツクドライブ。
次は紋別かー。
一見代わり映えの乏しい退屈な道を走っているように思ってしまうけど、考えてみ
れば今日の出発地の浜頓別と比べて、気候も風土も若干変わってきているよな。

そして地図を眺めてみれば、浜頓別から100kmほど走ってきていることに気付く。
道東エリアまでの半分くらいはもう来ている。
よーし、この先も頑張るぞ!

オホーツクを駆け下りて

<道の駅 オホーツク紋別>
12:04 道の駅 オホーツク紋別

科学センター併設の広い敷地を持つ道の駅です。
ここではトイレ休憩だけ済ませる。どちらかというとここの目的は、敷地の隣にある
巨大カニの爪のオブジェね。

オホーツク流氷科学センター

カニの爪は、道の駅から南側に2・300mのところの海沿いにあります。
デカイので南側を見渡せば発見できると思います。

横まで行ってみると、ライダーたちが撮影大会で盛り上がっていたので、近くで少
し待機。ライダーたちが去った後、カニの爪のすぐ横にbobByを駐車しました。

巨大カニの爪

高さは10mくらいなのかな?超ビッグサイズのカニです。4年ぶりの再会です。

この爪って、1980年ごろは海の中にあったらしいですね。
そのころは海から爪だけが突き出ていたので、ホントに巨大カニが海にいるように
見えたのかな?
あ、でも沖合いじゃ大きさの把握がイマイチできないよな。

あと、そのころは巨大鮭の頭のオブジェも隣にあったらしい。
しかし波とか流氷で鮭は破壊されちゃって、カニの爪は動揺に破壊されないように
陸に引き上げたんだって。
僕、何で知ったんだっけ?「ナニコレ珍百景」で見たのかな?


国道238号を海沿いに走ると、そのうち湧別エリアに入ります。
そろそろ「サロマ湖」も近付いてきたね。
今日のルートの中では一番都会かもね、ここいらは。

少しお腹が減ってきました。ここいらだったら海産物も豊富そうだし、食事処もあり
そうな気がするぞ。
しかしツーリングマップルには湧別エリアのグルメ情報は載っていない。
自力で探しますか。

道路沿いの看板を見ていると、「オホーツク湧鮮館」っていうのがありました。
なんだろう?鮮魚とか魚介類の写真は一緒に載っているけど、食事処も併設され
ているんだろうか。

なんか全ての電柱に「オホーツク湧鮮館」への矢印と距離が書いてあったので、
導かれるままに「サロマ湖」のほぼ最西端の「オホーツク湧鮮館」へと行きました。


<「オホーツク湧鮮館」>
12:56 「オホーツク湧鮮館」

湧鮮館

えっと、定休日でした。
ま、薄々感づいていたけどね。駐車場がガラガラの段階で嫌な予感はしていたけ
どね。入口まで行って張り紙を見てみると第2・4火曜日が定休とのこと。
うむ、運が悪かったですね。


付近にも目ぼしい食事処は無さそうな雰囲気なので、10kmほど先にある湧別の
道の駅での食べ物に期待しようかと思います。
「サロマ湖」沿いにしばらく走る。


<道の駅 愛ランド湧別>
13:18 道の駅 愛ランド湧別

ちっちゃい遊園地と合体してる道の駅ですね。
道の駅の施設内の食事処を覗いてみたんだけど、団体客が貸し切っているみた
いで一般客の僕は入れませんでした。
うわっ、ツイてねぇ!

しょうがない、あと10kmちょっと東に走れば、「道の駅 サロマ湖」がある。
あそこは食事も模擬店も充実していたハズだ。
国道238号を「サロマ湖」を見ながら走ります。


<サロマ湖>
13:25 サロマ湖

愛ランド湧別の遊園地

サロマ湖畔

サロマ湖は湖畔を走っていると何の遮蔽物も無く湖面を見れる駐車帯がいくつも
出てくるんだ。
有名な湖にもかかわらず、このようなロケーションはありがたい。

しかしちょっと天気が悪いなー。今日はちょっと天気ダメだなー。
天気がよければ湖を一望する絶景の「サロマ湖展望台」のダートを走りに行って
もいいんだけど、これじゃあダメですな。
2年前の「北海道旅2008(3-43)」のときなんて、すっごいいい眺めだったんだぜ。


<道の駅 サロマ湖>
何度か立ち寄っている湖畔の道の駅です。
ここは大規模だし結構人気で、ライダーも多数集結しています。

13:37 道の駅 サロマ湖

ここでちょっと遅めのお昼ご飯にします。
あんまりガッツリ食べちゃうと夕食が入らなくなるかな、少なめに見えたホタテカレ
ーにしてみた。

ホタテは「サロマ湖」の名物だよね。さすがに安いだけあってホタテの数は少なめ
だったけどね。カレーの味は、学食のカレーを思い出したぜ。懐かしッ。
(食費 \450)

ようやくお昼

ホタテカレー

ここからさらに国道238号を東へ行くと、サンゴ草で有名な「能取湖」だとか「網走
湖」だとか「能取岬」だとか「小清水原生花園」だとかを越ええて、知床斜里エリア
に入ります。

しかし、もう海沿いはいいや。平坦な道はちょっと飽きた。
だから少し内陸部を走りに行ってみたいと思います。
今日の宿は清里町にある「ロッジ風景画」にした。山間部経由でそこまで行こう。

「道の駅 サロマ湖」から来た道を西に少し戻ると、道道961号がある。
そこを南に入ります。

ゆるやかなアップダウン

道道103号に合流したら、少し西へ。
すぐに国道333号が出てくるので、「ルクシ峠」方面に山道を登ります。
その先には1651mサロマトンネルがある。

ルクシ峠へ

サロマトンネル

峠を下ったらもう北見の近く。
ここから国道39号で美幌方面に東に進路を取ります。

カーラジオをつけてみたら、天気予報をやっている。
関東は猛暑で気温37℃。うん、やっぱりか。

石狩・札幌・積丹付近は凄まじい土砂降りで、観測史上最大の雨量だそうだ。
あと、東川付近も酷いらしい。
「旭日岳」のロープウェイも止まっているし、「天人峡」への道路も通行止めになっ
たそうだよ。

和泉さん、大丈夫かな?
昨夜はみんなで東川付近のキャンプ場薦めちゃったし。


15:00 美幌のセイコーマート

美幌駅近くでセイコマ発見。ちょっと眠かったので缶コーヒー買いました。
(食費 \78)

ここでkatsu君からメールが来た。
今日は「屈斜路湖」の「和琴キャンプ場」にするんだって。
明日は「三国峠」や「層雲峡」方面を走りたいと考えているらしい。

おぉ、だいぶ接近してきたな。今夜は「屈斜路湖」を挟んで北と南って感じの位置
関係だよな。
しかし少なくとも僕は明日には「層雲峡」を走ることは無いな。
僕、野付半島や霧多布エリアとか行きたいな、なんとなく。

美幌近辺のストレート

美幌の中心地から道道217号を南に走る。
「網走川」の土手沿いの、閑散とした直線道路です。


僕は美幌でやり残したことがある。
5年前の「北海道旅2005(2-45)」のとき、探しても探しても見つからなかった「美
幌航空公園」。
真っ暗な中で30分以上もグルグルしたっけ。
しかも付近に車中泊できる場所も無くってわざわざ「美幌峠」まで行ったっけ。

実は、5年前の旅では美幌地区で「航空公園」を探している時間がが一番辛かっ
たのです。
見つからないイライラと疲れで、ちょっとヤバかったのです。

そして今、再び美幌に来たとなれば、「航空公園」を再度探さねばなるまい。
5年前のトラウマを払拭してこそ、僕はオトナになれるに違いない。


あ、とりあえずそんな感じで道道217号を南に3kmほど走っていました。
そしたら土手の上に「航空公園」の飛行機群が見えてきました。

あ、簡単に見つかるじゃないっすか。
なんで5年前は発見できなかったんだろう。確かにこの辺はグルグル捜索した記
憶があるのに。
確かに真っ暗だったら看板も標識も無いから見つからなかったのはわかるけど、
確か翌朝も探したよな、僕。

とりあえず順調に見つかったことは嬉しい。
まともな駐車場は無いっぽいので土手の上の空きスペースに駐車する。


<美幌航空公園>
15:16 美幌航空公園

飛行機がズラリ

ここに展示されているヘリコプターや戦闘機は、全て以前実際に使用された本物
です。航空機は全然詳しくないけど、こういうのって男心をくすぐられるぜ!
1台1台食い入るように見学していきます。

T-Bプロペラ練習機

T-33Aジェット戦闘機

ベルHU-1Bヘリコプター

V-44ヘリコプター

航空機は実際に触ることも出来るし、窓からコックピットを覗くこともできます。
他に誰もいないので、1人でテンション上がってました。

美幌ってスカイスポーツの町としてアピールしていて、この航空公園もウルトララ
イトプレーンだとかラジコンだとかグライダー等のイベント拠点となっているらしい
。そのアピールの一環としてこれらの航空機が展示されているんだろうな。

コックピット

T-33Aジェット戦闘機&YAMA

T-34Aメンター初等練習機&YAMA

結構長居した。メッチャ堪能した。では、清里町方面に行きますか。


美幌駅近くまで戻り、国道334号で東の清里町を目指して走ります。
せっかくここまで来ているので「美幌峠」のパノラマを見て行くっていうのもアリだ
けど、峠の反対側はずいぶん南に出ちゃうので、そこから宿のある清里町まで走
るのは大変。
たぶんまた夕食の時間が微妙になると思う。
だから順当に国道334号の最短ルートを使うのだ。


ダラダラと国道334号を走り続け、1時間弱で小清水町に入りました。
まだ時間は16:30前。
しかし宿はもうあと10数kmの距離。
余裕ですな。
名も無い道に紛れ込んでみたりして、ローカルな風景を楽しみました。

小清水の丘とbobBy

畑を見渡す

ツーリングマップルを見てみると、小清水には「小清水温泉ふれあいセンター」っ
ていう温泉施設がある。
時間もそこそこあると思うし、温泉でも入っていこうかな。

あ、そういえば今日の夕食の時間を確認していなかったや。
畑の傍らから「ロッジ風景画」に電話してみる。
そしたら「19:00開始なので、それまでに来てもらえればいいです。」とのこと。
じゃあ18:00を目指して行くと申告しておきました。

これで温泉に入る時間が確保できました。

小清水を走る

<「小清水温泉ふれあいセンター」>
16:35 「小清水温泉ふれあいセンター」

ゆっくりサウナまで入っちゃいました。
風呂上りにはドリンクまで購入しちゃいました。ちょっとリッチ。
しばらく駐車場のbobByのドアを全開にして、夕涼み。この時間帯の風は涼しくて
気落ちがいい。
(入浴 \300)
(食費 \100)

温泉入りました

では、これから宿を目指したいと思います。

今日はなんか細かいスポットをたくさん繋いで、充実したんだかしていないんだ
かよくわからん結果になりました。
山場が無かったような気がするのは事実。
ま、走行メインの日だったし、天気もイマイチだったしね。明日は頑張るぞ。

道道250号で清里町の中心地を経由する。
ここの警察には、ちょっとした思い出がありますな。一緒に旅していた"江成"が
紛失した財布が届けられていたところ。みんなで取りに行ったっけ?
もうあれから7年か?

中心地からは道道946号で東に数km。
周囲にほとんど何も無い大平原の真ん中にポツンと立っているのが本日の宿。


<「ロッジ風景画」>
17:58 「ロッジ風景画」

見渡す限りのストレート

風景画発見

予告の時間ほぼピッタリに着いたね。
宿泊手続きし、オーナーさんに近所の観光情報とかを教えてもらう。
「さくらの滝」っていう、サクラマスが遡上してくる滝がちょっと気になる。

あとは夕食までの数10分、部屋でゴロゴロしてようかと思います。
ログハウス風の木のぬくもりが感じられるとても綺麗な宿です。
オーナーさんが自分で建てたんだって。

今日の寝室

同室の旅人は岡山からバイクで来た人。舞鶴港からのフェリーだそうだ。
その"岡山さん(仮名)"と夕食までおしゃべりして過ごしました。

僕は明日に「とおまわり」に行くことを話したら、岡山さんも行ったことがあるらしく
、「食事の量には気をつけろ」みたいなこと言われました。
うん、僕も「とおまわり」のウワサはかねがね。
明日が楽しみだ。


19:00 夕食

オーナーご夫婦が調理師免許を持っており、すごく綺麗だし美味しい夕食。
鮭の中のイクラはオーナーさん自身でゲットしてきたようだ。
同泊の老夫婦がイクラがいらないそうなので、ちゃっかりもらっちゃった。
ラッキー。

夕食とダブルイクラ

僕のテーブルは岡山さん、そして名古屋の女性ライダー、車で旅している連泊の
おじさん。
岡山さんは明日は船で「知床岬」を周るというし、ライダー姉さんは登山するという
。そして連泊おじさんは近所で釣りができるところを探して周るらしい。
4者4様、全然ベクトルが違うので情報交換が楽しい。
知らない世界がどんどん見えてくる。


食後、岡山さんが近所の温泉に行っちゃったので、ダイニングで連泊おじさんと
近所の観光スポットについて話合いました。
連泊おじさんはPCを持ち歩いて旅してて、その中に「さくらの滝」の写真もあった。

見せてもらったら、1枚の写真の中にジャンプしているサクラマスが6匹くらい写っ
ていたりするのね。
スゲー!静止画でこれだったら、肉眼だと飛びっぱなしじゃないっすか!

あと、霧多布エリア行きたい。その西側にある「尻羽岬」にすごく行きたい。
連泊おじさんのPCでいろいろルートや所要時間を調べてもらった。

連泊おじさんも「とおまわり」に行ったことがあるそうなので、いろいろ情報を仕入
れたり、「とおまわり」のオーナーさんのブログを読んだりした。

ダイニング

ライダー姉さんがワインを1本持ってきたので飲み会開始。
連泊おじさんもオツマミ提供してくれたし、ちょうど岡山さんも温泉から帰ってきた。
オーナーさんもお菓子を持ってきてくれ、一緒に混じる。

それぞれのガイドブックや地図をテーブルに広げ、みんなで「あーでもない、こー
でもない」と言いながら旅の企画を練る。
いいね、こうやって飲みながら語り合えるのが旅の醍醐味だよな。

飲みながらの勉強会

僕の明日のルートは、とりあえず「さくらの滝」、そして「神の子池」を見つつ弟子
屈に行き、そこから一気に「尻羽岬」・「霧多布湿原」、そんで野付の「トドワラ」を
見ようかと。

岡山さんも明日は「知床岬」後に別海や野付辺りでキャンプしようと考えているそ
うだ。
野付半島近辺で再会できるかもしれないね、って言われた。
うん、僕も「知床岬」の感想聞きたいっす。

ライダー姉さんは今日「羅臼岳」登山したのに明日も登山だそうで。
いろいろルートをオーナーさんに聞いてた。すっげパワフルっす。

そして、明日は晴れ!全道で晴れ!こりゃあ気合がみなぎるぞ!
(ビール \560)


22:50 お開き

23:20 就寝