走行距離:835km  支出:\27,550   









とりあえず海を見ながら2本飲みました。
うむ、酔う。睡眠不足とこの暑さとフェリーの揺れで、普段の3倍酔う。

たった2本でいい感じにベロベロになったので、船内に戻って本を読みながらゴロゴ
ロ過ごす。そして寝る。

14:30 仮眠


18:10 起床

自然に目が覚めました。船内はクーラーが効きすぎていて寒い。ぶっちゃけガタガ
タ震えるくらい。
なんだこの船、なんでこんなに寒いんだ。人がギュウギュウに乗っている時期を想
定しての好調設定になっているのか?

ちょうど夕日の時間なので、デッキに出てみました。

デッキ飲み会

このフェリーの行き先は苫小牧港。
到着は9時間後である、今夜の22:00の予定です。
よーし、早めに飲んで、その後ぐっすり昼寝しますかー!

いざ、苫小牧へ

北海道旅2010

2010.8.21-29
走行距離:4341km
実行人数:1名

北海道全域を股にかけ、愛車と共に最後のドライブ
これが4年半に及んだ日本3周目のフィナーレ!!

日本の果てまで走ってみようぜ!

8月21日 「プロローグ:風は僕を北へと導く」

2006年の4月から始めた日本3周目、いろんなことがあったよな。

当初はドライブを引退したっていう設定で、ほとんど走っていなかった。
しかし、「北海道旅2006(3-8)」で再び旅に目覚めた。
自分のやりたいことにウソをついちゃいけないよな。車が変わろうともスタンスが変
わろうとも、僕はやっぱりドライブや旅が好きなんだよな。
北海道は僕にそれを気付かせてくれました。

北海道旅2006(3-8)」ではそんな自分の生き方の1つの指針を確立できたので、
それを機に【日本走覇】っていうサイトの作成を始めました。
そして日本3周目をすることを新たな人生目標としました。

その2年後の「北海道旅2008(3-43)」では、あえて道東をメインに走りました。
道南の海岸線は意図して残しました。
それは、次に北海道に来たときに走るため。
そして、それを日本3周目最後にして、今の愛車と走る最後の旅にするため。
人生の一区切りとしては相応しい旅にできると思ったため。

それからさらに2年が経ち、2010年。
僕は再び北海道に渡ります。
これが、日本3周目最後のドライブです。

愛車の「bobBy(ボビー)」はメンテナンス直後ではあるけれど、もうボロボロです。
たぶん旅の途中でも1回はメンテナンスが必要だろうな。
これがラスト1回、最後まで僕を乗せて走ってください。

じゃあ、共に行こう!
【日本走覇】作成のきっかけとなった地、北海道へ!


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走行距離:835km  支出:\27,550   

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8.20
21:45 横浜出発

前夜発で、横浜の片田舎を出発です。
明日の昼に青森県の八戸港から苫小牧行きの船が出るので、それに間に合わせる
予定です。大洗からのフェリーなんて予約いっぱいで余裕で取れなかったさ。

22:13 首都高
(高速道路 \1040)

23:10 川口JCT

ここからは東北自動車道です。


8.21
2:33 鶴巣PA

ノンストップで一気に仙台のちょっと北まで来ました。
ここで仮眠しようかと思います。bobByを車中泊バージョンにチェンジ。

2:40 仮眠

鶴巣で仮眠

6:00 起床

あ、寝過ごしました。本当は1時間半くらいの仮眠にしておこうと思ったんだけど、メ
ッチャ寝込んでました。でもまだすごく眠い。
あたりはすっかり明るいな。なんだか曇りだけど。

ガソリンを補充し、家から持参した栄養ドリンクでドーピングして出発です。
(ガソリン \3769)

6:12 出発

曇り空の出発

宮城県を通過し、岩手県に入る。ちょっと天気は回復してきたかな?
今日の青森は降水確率40%前後で曇りと聞いているので、この快晴はうれしい。

盛岡を過ぎると「岩手山」が綺麗に見えるはずなんだけど、ガスってて見えない。
だからビューポイントの岩手山SAを通過。

するとすぐにガスが晴れて、サイドミラーに綺麗に「岩手山」が出現。
ならば、と次の前森山PAに入る。


8:00 前森山PA

えっと、「岩手山」見えない。木々に囲まれたPAなので見えない。
ちょっと切ない気持ちでトイレだけ行っておいたよ。
てゆーかこのPA、施設はトイレしかないけどな。

あと100km

晴れてきたよ

トイレだけのPA

8:26 安代JCT

ここで東北道と八戸道が分岐します。僕が進むのは後者のほう。
思い返せば今年に入ってから八戸まで走るのは3回目か。意外に多い。

八戸へ進路をとる

青森県突入

9:07 八戸自動車道 八戸IC
(高速道路 \1500)

さて、フェリーの出航は昼ごろ。しばらく観光する時間がありそうですな。
とりあえず近所にある「蕪島」にでも行きますかね?
八戸の市街地を通り抜け、八戸港の南側にある「蕪島」へと走る。


<蕪島>
今年の春先の「三陸海岸縦走(3-84)」で最初に観光したスポットですね。
およそ半年振りの訪問です。

9:35 蕪島

蕪島とウミネコ

あ、前回と比べて全然ウミネコいない。
茶色の変な鳥がチラホラいるだけだ。
って、この茶色のはウミネコの幼鳥だよな?大多数は8月中旬ごろに北に飛び立つ
と聞いていたので、今島に残っているのはごくわずかです。

ちなみに、7月ごろだとこの狭い島に約4万羽くらいのウミネコが飛び交うらしいよ。
日本に10箇所ほどあるウミネコ繁殖地のうち、間近まで接近できるのはここだけな
んだそうだ。

ちょっと島の中の神社の境内を散歩していきましょうか。
すげー気温高くてヤバいけどさ。きっと30℃以上ある。青森なのに。

八戸港方面

蕪嶋神社

<葦毛崎展望台>
三陸海岸のほぼ最北部に位置する、海を見渡す展望台です。
「蕪島」の3kmほど南にあります。ここは僕は3回目ですね。
死ぬほど寒かった前回と比べると、夏だからか駐車場も展望台も結構盛況の様子
です。

10:02 葦毛崎展望台

要塞のような展望台

荒々しい岩礁

要塞みたいなカッコいい造りの展望台。
実は、ここは幕末には国外の船を監視するために砲台が設置され、第二次世界大
戦のときには軍がレーダーを設置していたのです。

そこから見下ろす海は真っ青。前々回は夕方、そして前回は曇りだったから、ここで
こんなに綺麗な海を見るのは初めて。
天気1つで全然印象が変わるよな。素晴らしい海岸線と海の色だ。

振り返ると、遠くの丘の上には「鮫角灯台」が見える。
「日本の灯台50選」にも選ばれている灯台。前回足元まで行ったところだね。

YAMA&鮫角灯台

車に乗り込み、海沿いに県道1号をさらに南へと5kmほど走る。
日本1周目の頃から何度か立ち寄っている「種差海岸」に立ち寄って行こうと思うの
です。


<種差海岸>
10:18 種差海岸

人口芝生が海沿いに広がっている、ちょっと変わった海岸です。
結構暑いけど、海と空が綺麗なので芝生地帯をしばらく散歩しました。

そして磯のほうまで行ってみた。今までは芝生止まりだったので、海まで歩いたの
は初めて。
穏やかな芝生とワイルドな岩礁が共存している海岸。うむ、なかなか面白いぞ。

芝生の海岸

種差海岸には、新鮮な海の幸を出してくれる食事処が何軒かあります。
日本1周目・2周目でお世話になっている「芝亭」をちょっと覗いてみました。
まだ開店準備中みたい。開店は11:00からみたい。

あと20分あるし、20分待っていたらフェリーの時間が微妙になるかもな。
ま、ここでグルメを追及しなくてもいいか。
全てのグルメパワーは北海道で発揮するとしますか。

海際は岩場

おなじみの芝亭は開店前

来た道を引き返し、海沿いに北上して八戸港を目指します。


思ったよりも早く港近辺まで来てしまった。
ちょうどフェリーターミナルの正面にコンビニがあるので、ここで朝食兼昼食の弁当
でも食っていこうかと思います。

10:52 八戸フェリーターミナル前のコンビニ

ターミナルの正面で

コンビニ弁当を購入し、灼熱の駐車場の車内で食べました。あっつい。
(食費 \398)


11:13 八戸港フェリータミナル

すぐに手続き開始。早く手続きして早く乗船しないと、いいスペースなくなっちゃうも
んね。今回の船の名前は「ベガ」です。
(フェリー \16200)

乗船待ち

「ベガ」

11:40ごろに手続き終了し、乗船待ちの車の列に並ぶ。
…ってゆーか全然並んでいる車がいないんですけど。

乗用車としては2台目。しかも前の車は一般人じゃなくて商業車っぽいし。
そんで僕の後ろにも全然他の車が並ばないし。
ツーリングバイクもようやく2台来ました。

あれ?閑散期?8月なのに。
不景気だからなのか8月も下旬だからなのかしらないけど、とにかく閑散としている
んですけど。
お盆シーズンに八戸からフェリーに乗った北海道旅2008(3-43)」のときは凄まじ
い混雑でカオス化していたのにな。

11:55 乗船

ちなみに、横浜の片田舎を出発してからここまでの走行距離は760kmでした。

船首近くにbobByを駐車

で、予約している2等船室に入ってみる。
うわっ、どこのブースもガラガラですよ。
1人でブース1つ占拠できるよ。お盆には足も伸ばせないくらいギュウギュウになる
のにさ。
場所取り用に毛布とかいろいろ持ってきて損したわ。

ガラガラの2等船室

ちょっと船内捜索

出航時刻は13:00.あと1時間弱です。
持ち込んだツーリングマップルやガイドブックを見てプランを立てたり、明日に会え
そうな知り合いの旅人に電話したりしてました。

うん、まだ旅のプランを全然立てていないんだよね。宿も全く決めていない。
だけど、天候が大幅に崩れない限りは時計回りでザックリ道内を一周しようと思う。


13:00 出航

いよいよ出航!売店で缶ビールを購入し、あらかじめ持参したお菓子を持ってデッ
キに出ました。海を見ながら1人でデッキ飲み会するぞー!
(食費 \500)

出航直後、近くを見覚えのある船が通りました。
懐かしい「ベニリア」!北海道旅2008(3-43)」のときにお世話になった船だね!

2年前に使った船

微妙な夕焼け

あ、微妙ですね。雲が多くてほとんど夕日も見えません。
明日の北海道は曇りときどき雨みたいな予報だったっけ?
ちょっとションボリ。だけど僕の晴れ男パワーで晴れるように頑張ります。

とりあえず、眠いのでまたすぐに寝ます。

18:30 仮眠


21:30 起床

そろそろ苫小牧っぽい雰囲気です。寒くて目が覚めました。
やっぱ寒すぎだよ、このフェリー。なんか喉が痛いぜ。
これから旅が本番なのに、ここで体調崩したらフェリーのせいだぜ、クソッ!

苫小牧接近

なんだかんだで飲んでいる時間以外はほとんど寝ていたな、僕。
夕食用にカップヤキソバを持ち込んでいたのに、酒飲んだせいと寝ていたせいで食
べるタイミング逃したな。
ま、腹減っていないし、これは帰りのフェリー用に残しておこう。

21:55 苫小牧港

いよいよ下船!

22:01 下船

来ました!2年ぶりの北海道走行!
1年前にも「礼文島旅行2009(3-68)」で北海道には来ているけどさ、やっぱ僕って
ドライブが自分が一番自分らしさを発揮できるもんね。
だからドライブ旅と島旅は切り離して考えるのだ。

タラップからゆっくりと夜の苫小牧港に降り立つ。
窓からはヒンヤリと涼しい北海道の風が入り込む。
あぁ、いつだってこの瞬間はワクワクは止まらないぜ!


さて、これからどこへ行くか。
時計回りに北海道一周だから、まずは海岸線沿いに西かな。
室蘭に道の駅があるからそこで車中泊して、「地球岬」で朝日を見るのが良さそう
かな。
海沿いの国道36号を西へ走り出します。


22:07 苫小牧のセイコーマート

セイコマを発見したので立ち寄りました。
「とほ」の本を事前入手したかったんだけど関東じゃ全然手に入らなくてさ、道内の
セイコマだったら売っているところがあるらしいので覗いてみました。
しかしここにはなかったや。缶コーヒーだけ買いました。
(食費 \70)


<「いといの湯」>

苫小牧港から数km西にある、24時間営業の温泉施設です。
フェリーの中であらかじめ24時間営業のところを調べておいたんだ。

22:23 「いといの湯」

温泉入ります

入浴料金は1110円。高ッ!
まぁその分綺麗で指定ロッカーやタオル・ハブラシ・カミソリ・館内着まであるんだ
けどさ、ぶっちゃけそこまでは求めない。
しかし露天があるのは嬉しいね。
(入浴 \1110)


1時間ほどくつろいでから、再び室蘭を目指して出発。
この時間の北海道はもう都市部近郊といえども静まり返っているね。
真っ暗な道路が延々と続いています。
窓を少し開けて走ると最高に気持ちがいい。

途中でガソリンを入れました。
北海道は暗くなるとガソリンスタンドも営業が終わっちゃったりして、24時間制のと
ころは都市部のごく一部。見つかってよかった。
(ガソリン \2850)

深夜のストレート

モダは安い

日付が変わった頃、室蘭の街に入りました。
前方に聳える「測量山」の山頂には、ライトアップされた電波塔が見えます。
あともうちょっとで道の駅だね。

測量山の電波塔

24:32 室蘭のコンビニ

ちょっと小腹が減ったのでコンビニに寄りました。
いくら酒を飲んだとはいえ、今日はまだ1食しか食べていなかったもんな。

正直ね、ちょっと船酔いしていた。
普段は絶対寄ったりしないんだけど、「睡眠不足」・「酒」・「船揺れ」・「暑さ」…、これ
らの要因がブレンドされたらちょっと酔って食欲も無くなったのだよ。

しかし時間も経ったしお風呂に入ってスッキリして、食欲が出てきた。
カップラーメンでも食べますかね。
(食費 \113)


<道の駅 みたら室蘭>

24:52 道の駅 みたら室蘭

結構駐車場が狭いね。
すぐ向かい側に「室蘭水族館」の広い駐車場があって、そこは車もまばら。
ここでbobByの中で車中泊しますね。

水族館の観覧車

25:10 就寝

8/27 朝日も夕日も大地を照らす
8/28 いつか辿り着きたいあの岬
8/29 エピローグ:1つの時代の終焉
8/24 オホーツクを駆け下りて
8/25 メジャーよりマイナーを
8/26 いつかは滅びるこの光景
8/21 プロローグ:風は僕を北へと導く
8/22 北の海だって青く輝く
8/23 願えば晴れる、最北の空
8/27 朝日も夕日も大地を照らす
8/28 いつか辿り着きたいあの岬
8/29 エピローグ:1つの時代の終焉
8/24 オホーツクを駆け下りて
8/25 メジャーよりマイナーを
8/26 いつかは滅びるこの光景
8/21 プロローグ:風は僕を北へと導く
8/22 北の海だって青く輝く
8/23 願えば晴れる、最北の空
今までの北海道走行ルート

―― 本日の走行