Chapter.4 オホーツクを臨み

2006.9.25 走行距離:381km 支出:\14,984

コンノさんとその愛車

<「船長の家」>
7:05 起床

おーい!コンノさん、起きろーー!!

コンノさんを起こして外を確認。
冷気で白く曇った窓を開けると爽やかな青空が広がっている。
僕は朝ごはんを食べたらすぐに出発するからね、今のうちに旅仕度をするよ。

コンノさんに愛車のサー君を見せる約束をしていたので、早速外に出てご紹介。
そしてコンノさんの愛車も見せてもらった。

コンノさんのバイクはカメラを固定するスタンドがついていて、デジカメで動画を取りながら
眺めのいい道路を爆走しているんだって。うおー、かっこいいぜ!

今のうちに宿の前で
写真を撮ってもらおう

7:30頃 朝食が始まる。

僕、コンノさん、1人旅の人が2人、計4人で朝ごはんを食べます。
この1人旅の人がね、1人が70歳のベテランライダー、もう1人が多摩から来たライダー。
70歳のじいちゃんライダーの貫禄が凄くてさ、こんな歳の
歳をとりたいなぁとか思ったりもしたんですけど…。

ただ、目の前の朝ごはんの内容が凄くて…。

朝ごはんもすごい
ボリューム!

ええ、そうなんです。

朝ごはんの量もハンパないんですよ、ここは。
なんか朝からお刺身、揚げ物、焼き魚、煮物、さらにはバーナーで鍋料理が
あるんですけど…。

ぶっちゃけね、昨日の夕食がまだ消化しきれてないんですよ。
もう惨敗もいいトコです。
鍋なんて一口食べるのがやっとだよ。
当然周りのみんなも自分の好きなものだけつまんでるってカンジ。

さすがにもう心が折れちまって完食を目指すことなんてできず、
語りに入っていました。


えっと、この後の予定を考えていたんだけどね、やっぱこの近くの
能取湖のサンゴ草群落地を見ないとでしょ。

だってこの時期、夏には遅いし紅葉には早いという中途半端。
でもね、今はサンゴ草の最高のシーズンなんですよ。
1つくらいシーズン真っ盛りを押さえなきゃね!

コンノさんが、昨日に能取湖言ったっていうから、ちゃんとサンゴ草が染まっていたか
聞いてみたんだ。
そしたらコンノさんがニヤリと笑いながら「最高だったよ」とか言うもんだからさ、
ウオー、行きたい!絶対行きたい!!


一方、コンノさんは内陸部を通りながら北上し、「油風呂」で有名な豊富温泉に
宿泊するんだって。
わっ、豊富温泉。あそこは凄いお風呂だよね…。
今日は順調に行けば日本最北端の宗谷岬も踏む予定だって。


僕も海を避けながら北上したいから、お互いのコースを照らし合わせてみると
結構共通点がありそうなカンジ。

また会えるかなぁ。
「僕も宗谷岬に着いたら、コンノさんのバイクを探してみるね!」
と伝えておく。

そして朝ごはんメンバー3人に別れを言い、一足先に宿を出る。


8:20 出発


<サロマ湖 栄浦浜>

サロマ湖の湖畔を歩く

8:22 サロマ湖 栄浦浜

「船長の家」の向かいがサロマ湖ですからね。
昨日は真っ暗で見えなかったので、今日はしばらくサロマ湖を眺めてみるよ。
朝の涼しい風は気持ちがいいね。


<海鮮市場 「海の市」>
ここも「船長の家」の向かい側にあって、系列(?)の店なんだって。
昨日の日記で書いた、食べきれなかった夕食のタラバガニ。
それをここで受け取ることができるんです。

店内の海産物を眺めつつ、カニを受け取ります。
指定先に郵送もできて、他の人はそれを頼んだりしているのですが、それは
有料になっちゃうじゃないですか。
僕は郵送にはせず、受け取ります。

そう、そういうケースのために家からクーラーボックスと保冷剤を持ってきてるんです。
実は昨日の夜、太っちょ従業員にタラバガニと一緒に保冷剤も預けてあったんです。

新鮮な魚介類がいっぱい

太っちょ従業員、今日はここで働いていた。
僕のことも覚えていてくれて、無事タラバガニと保冷剤を受け取る。

タラバガニ、どこで食べようかな?ワクワク。


<能取湖 日本一サンゴ草群落地>
それでは昨日のコースを逆送し、能取湖まで戻ります。

8:52 能取湖 日本一サンゴ草群落地

ちょっとわかりづらい入り口を入ると、もう観光バスだらけ。
一般者も凄く来てる。こんな朝から凄い盛り上がりですよ、ココは。

観光客がゾロゾロ…

紅い!
サンゴ草が真っ赤だよ!
最高の時期に来ることができたよ!

サンゴ草の生えていない湖面が転々とあるんだけど、そこに青空と白い雲が
写りこんで何ともいえない幻想的な景観だよ。

湖面に設置されている木の遊歩道を往復し、この光景を堪能します。

能取のレッドカーペット

青空を写す湖面

今度はまたUターンしてサロマ湖に戻ります。
サロマ湖ももう一箇所くらい観光したいなぁ…。
そうだ、キムアネップに行こう。


<サロマ湖 キムアネップ>
9:35 キムアネップ サンゴ草群落

キムアネップといえば、サロマ湖に突き出した、朝日も夕日も湖面と共に眺められる岬。
ホントは昨日、早めにチェックインできたなら、キムアネップから夕日を見に行きたかった
んだけど、全く間に合わなかったんでね、今から行きますよ。

キムアネップもサンゴ草が生えているので、この時期だけのサンゴ草、もちろん見てみます。

今度はキムアネップのサンゴ草

ここの駐車場に到着したとき、後ろを走っていたレンタカーも
同じ駐車場に入ったんだ。

横浜から来てる中年夫婦。
近くの宿に泊まっていて、宿の人に「能取は混んでるけど、キムアネップの
サンゴ草は静かに見れてオススメだよ。」と言われたのでここに来たんだって。

YAMA:「能取は僕、さっき見てきたばっかなんですよー。」
おじさん:「へぇ。キムアネップとどっちが良かった?」

YAMA:「キムアネップのほうが濃い目の色がついているかな?
 能取はメッチャ混んでるけど、規模がデカイから時間があるなら
 そっちも行ってみたほうが面白いと思いますよ!」
おじさん:「じゃあ、この後行ってみようかな」


そんな会話をし、サー君を珍しそうに見ているので僕も今までの旅を
ちょっと紹介しました。
おじさんとおばさんは三脚を抱えて群落の中をいろいろ歩くそうなので、
お互いの旅の無事を祈り、僕は出発します。


しかし、天気がいいなぁ…。
サロマ湖を見下ろす「サロマ湖展望台」っていう絶景スポットがあって、
そこに行こうか少し迷う。
う〜ん、でもサロマ湖展望台は去年行ったし、早く北に行きたいから
今年は素通りしよう…。


<道の駅 かみゆうべつ温泉 チューリップの湯>
10:00 道の駅 かみゆうべつ温泉 チューリップの湯

えっと、近くにあったから立ち寄りました。この辺、道の駅が多いよなぁ。
(ガソリン \9384)



<道の駅 愛ランド湧別>
10:55 道の駅 愛ランド湧別

なんだここは?この道の駅、ちっちゃい遊園地と合体してるよ!

愛ランド湧別の遊園地

ここで今夜の宿にしようとか思っている浜頓別の「トシカの宿」に電話をし、
宿泊の予約をする。
チェックインは17:30までにして欲しいって。
よし、これを元に今後の走行ルートを練れるぞー。


<道の駅 オホーツク紋別>
この辺は道の駅がたくさんあるから別にいちいち立ち寄る必要も無いんだけど、
ここの道の駅には写真をと手見たいものがあるんです。

10:55 道の駅 オホーツク紋別

駐車場に車を停めると数100m向こうに見えるアレ。
巨大なカニの爪のモニュメント。
ツーリングマップル2005の巻頭にも写真が載ってるヤツね。

あ、ちょっとここからじゃ距離がある。
車を停められるかどうかわからないけど、ギリギリまでサー君と一緒に
近づいてみよう。

なんか未舗装のボッコボコの土の上にモニュメントがあったけど、サー君
だからかまわず目の前まで突入!

カニの爪のモニュメント

天を仰ぐ爪
大きさは10mくらいかな…

この辺りから内陸部に入りたいんだけど、どの道を選ぶかで今日の運命が
変わるから、慎重に地図を見て吟味するよ。


<道の駅 おこっぺ>
11:55 道の駅 おこっぺ

地図を見るため立ち寄りました。あとトイレ。
えーと、国道239を名寄まで走ろうと思います。
この道は走ったことがある上、陸地のド真ん中まで行っちゃうけど、まぁ良いのです。


西へ西へと進んだら、名寄から国道40号を北上、そして今度は道道49号を東へ東へ。
こういう効率的に見たら全く無駄なルートを自分の走りたいという意思だけで走るのが快感。

名寄あたりでおいしそうな店があったらお昼にしてもいいかなって思ったんだけど、
ピンと来るお店がなく、お腹もそれほど空いてないしでスルー。
昨日の夜からすごい量を食べてますからねぇ…。


<激流の滝>
県道49号を走っていると、「激流の滝 →」という看板が目に留まった。
おー、なんかパワフルなネーミングではないですか。

脇道に1kmちょっと入ればたどり着くらしいのでアプローチしてみようと思う。
で、ハンドルを右に切るといきなり狭い道。
そのアスファルトの道に沿って進むと、さらに道は狭くなる。

両側の木々の手入れが全くされていないみたいでさ、0.8車線くらいの道になってるよ。
もうサー君の右も左も木立にぶつかりつつ前進。

そしたら前方に生い茂った森。
…道が無い。通行止めだ。

バックで戻るのは自殺行為化と思ったので、無理やり切り返してUターン。
もう泣きそうになりながら5回くらいかけて切り替えしたさ。

あぁ、アスファルト道を辿るんじゃなくて、未舗装路のほうに進むべきだったのね。
…でも未舗装路も相当狭いぞ…。

うーむ…狭い

すれ違いなんて無理だな

13:50 激流の滝

これが駐車場と呼べるのかよくわかんないんだけど、ちょっと広くなっている空き地に駐車。
そこから下を覗き込めば、激流の滝だ。

…うーん、「激流の滝」ってゆーか、ただの「激流」ってカンジかな。
あんまり落差はないし。
確かに流れは荒々しいですけどね。

激流の滝

でも、ここは緑に囲まれて気持ちがいいよ。
しばらくここでノンビリとマイナスイオンを浴びてようと思います。

ひっそりした森の中で

しばらく走ると現れるのは鉄道の廃線。
「トロッコ王国」の線路だな。

トロッコ王国、普通免許を持っていれば往復10kmの線路を自分の操縦する
トロッコで走行できるレジャースポットなんだ。
ここも興味を持っていたんだけど、結構いつも混んでるというウワサがあるし、
1人で行ってどうなのかな…と思ってたんだ。

途中でトロッコ王国に興味を持っている人と知り合ったら一緒に乗りたいと
思っていたんだけど、今回は…。

そう、近くにある松山湿原とどっち片方を取ろうとしてたんだ。
今回は上記の理由から松山湿原をチョイスしようと思う。
トロッコ王国、また次回!


<松山湿原>
確か旅風ツーリングマップに四ツ星で載っていたスポットだ。
日本最北の高層湿原。

ここは事前にネットでいろんな人のツーリングレポートから検索していたんだけど、
到達した人がほとんどいない。
大体の人が最後の往復1時間の登山の前に断念し、駐車場まで行って引き返している
みたいなんだ。

僕はちゃんと湿原まで歩くよ!

14:30 松山湿原

駐車場からは片道30分の登山。
あ、歩き始めてから気付いた。
ここ、クマがバリバリ出没しそうな場所なのに、クマ除けになる物が何も無い。
てゆーかカメラだけ持って手ぶらで来ちゃった…。
ま、いっか。

山道、30分なんて生ぬるいぜ!
最近登山してた僕は半分の時間で到達してやる!

そして予定通り13分で湿原に到着。

空に近い高層湿原

風雪に耐え、たくましく生きるアカエゾマツの群生がそこにあった。
ひんやりした空気が山歩きでほてった体に心地よい。
湿原を一周する遊歩道を歩きます。

鏡のような湿原の沼

しかし、好き勝手走っていたので結局まだ稚内へは相当距離があるな。

今日に宗谷岬で再会しようと話し合っていたカツ君、ゴメン。
僕は今日中に宗谷岬には行けないよ。
でも、またどこかで会えるといいね。

また山道を降りて、駐車場まで戻ってきました。
お腹も空いてきたので何か胃の中に入れておいたほうがいいね。

タラバガニを食べるぞ!

ジャーン!
そう、昨日「船長の家」の夕食で食べ切れなかったタラバガニ。

クラーボックスでずっと冷やしておいたコイツを食べる。
ちょうど車内には調理バサミを乗せていて好都合だ。
大自然の中でカニをバリバリ食べました。

カニはもう食べ飽きているくらいだからかなり大雑把な贅沢食いを
してしまったよ。ギャハハ。


時刻は15:30。チェックインまであと2時間。
既に日が傾きかけている。
ここからオホーツクに出て、ゆっくりと北上すれば順調に浜頓別まで行けるかな。


<道の駅 マリーンアイランド岡島>
16:42 道の駅 マリーンアイランド岡島

ここの道の駅の建物、船の形をしている!
でも駐車場とか工事しまくっててトラックばっか。
あんまり長居せずに出発しちゃいますかー。


太陽が高速で落ちていく。あと50km弱。暗くなる前にチェックインできるかな?
対向車線に大荷物を背負ったヒッチハイカーがいる。
この旅でヒッチハイカーを見たのは初めてだ。

進行方向が同じで時間があったらサー君に乗せていろいろと旅の話を聞いたり
したかったんですけどね。
ヒッチハイク、頑張ってください。

プロペラの向こうに日が沈む

オホーツク沿いに立ち並ぶ数機の風力発電プロペラ。
17:20、ちょうど日が沈むところだったので、車を停めて夕日を眺める。
今日も晴れてくれてありがとう。

さぁ、もう世界が闇に包まれるのは時間の問題。
チェックイン指定時間まであと10分!
急いでクッチャロ湖畔の「トシカの宿」を目指すよ。


<とほ宿「トシカの宿」>
17:30 とほ宿「トシカの宿」
(1泊2食&酒代 \5600)

滑り込みセーフ!今日は時間を守れたぞ!
オーナーのおばちゃんが出迎えてくれました。

トシカのおばちゃん:「ゴメンねぇ〜、今日はYAMA君だけなんだよ〜。
 9月の連休も終わったから旅人みんな帰っちゃったみたい。」

アララ。確かに大学生と言えどもう夏休みは終わりだよな。でも仕方ないよね。
こういうこともあるさ。

YAMA:「全然OKです!どんな環境も楽しめるお年頃ですから!」
トシカのおばちゃん:「じゃあ今日は特別に個室を相部屋と同じ料金で使っていいよ。」

ワーイ!
1人で1部屋使えるなんて贅沢だー!自由空間だー!

でも1人だとさびしいので食堂で地図を広げたり、置いてあった0円マップや「とほ」
の本を見たりおばちゃんと話したり。

トシカのおばちゃん:「今日はどこを回ったの?」
YAMA:「サロマ湖とかサンゴ草を見て、内陸部の松山湿原に行ったりしたよ。」

トシカのおばちゃん:「じゃあ昨日泊まったのは"サロマニアン"でしょ?」
YAMA:「ううん、"船長"に泊まっちゃったよ。量がすごかったよ。」

…みたいな話をしたり。
そうだよね、僕は「船長の家」より「サロマニアン」っぽい旅をしてるよね。
「サロマニアン」も「船長の家」に予約できなかったら泊まろうかと考えていたけど、
予約取れたから奮発しちゃったのよ。


お風呂から出るとおばちゃんが声をかけてくる。

トシカのおばちゃん:「さっき飛び込みで宿泊依頼の電話が来てね。
 このあと2人、宿泊の人が来るからヨロシクね。」

おおー、じゃあ今日はその人たちとお酒を飲めるね!楽しみ!


そして夕食の時間。
トシカの宿はジンギスカンが食べ放題なんだ。よーし、食べるぞー!

綺麗な個室を提供してくれた!

ジュージュー、ジンギスカン!

飛び込み宿泊の人、2人が到着したんだけど、予約が遅くて夕食は出ない状態
だったので、近くまで外食しに出て行った。
おばちゃんも「もう1時間早ければ夕食出せたのにー。」と言っていた。

そうだよー、そうすれば僕ら一緒にジンギスカン食べれたのにー。
で、おばちゃんと2人で夕食を食べます。

ジンギスカン!去年の旅行では愛車ステッピーの中で自炊で作る、なんてワイルドなこと
やったけど、ちゃんとこうやって食べるのは初めてだ!

トシカのおばちゃん:「お酒はどうする?」

もちろん飲む!ビールプリーズ!

アハ。昼ゴハンをほとんど食べていないのに、肉、すごく多いよ。
満腹。大満足。

食後はティータイム。紅茶と自家製ケーキをご馳走になりました。

デザートいただきます

デザート食べながらニュースを見てたら丹波哲郎が死んじゃったってね。
思ったより歳いってたんだなぁ、この人。
で、キッチンのおばちゃんに「丹波哲郎死んだよー」とか声をかけたりしながら過ごした。


そうしてるうちに他の宿泊者の2人が到着。
21:00からおばちゃん含めて4人で、カンパ制の飲み会をします。
僕は今回は焼酎で行こうと思う。

同泊の人たち、29歳で富良野出身。
1人の人は今都心で働いてて、僕の職場のビルにもちょくちょく昼食に来ているんだって。
うぉぉ、奇遇だ。

遅い夏休みを取って富良野に帰り、地元の友達と車で日本最北端の宗谷岬を
目指してドライブ旅行中だって。
でもテキトーと走ったら層雲峡に着いちゃったりしたらしい。
おいおい、富良野から北上すれば一本道なのに…。
でも層雲峡は綺麗だったらしいよ。いいなぁ、僕もまた層雲峡に行きたい。


トシカのおばちゃんは東京から出てきて20年、ここで宿を経営しているって。
ここ、浜頓別のレギュラーガソリンは今、リッター150円もするらしい。
ギャー、アホみたく高いね。

僕なんてサー君の燃費が悪いからここまでも大変だったのに。
北海道に着てからは何とかリッター5km以上いってるみたいだけどさ、
それでも一般車の燃費の半分以下だからなぁ…。

宿泊者3人で
記念撮影

飲みながら僕は自分の旅のスタンスを熱弁してたな。
2人とも共感してくれて、盛り上がった。

最後に3人で庭に出て、星空を眺めた。
頭上には満点の星。
澄んだ冷たい空気がほろ酔いの体に染み渡る。


明日は朝食の前にクッチャロ湖まで散歩に行こうと思うんだ。
クッチャロ湖を観光したことって今まで無かったから。


明日はいよいよ日本最北端。
しっかり寝ておこう。

2006.9.25 走行距離:381km 支出:\14,984


Chapter.3
Chapter.2
Chapter.1

エピローグ

Chapter.7

Chapter.6

Chapter.5

Chapter.0

Chapter.4

Chapter.4

Chapter.3
Chapter.2
Chapter.1

エピローグ











Chapter.7

Chapter.6

Chapter.5

Chapter.0