Chapter.1 希望を乗せた航路
2006.9.21-22 走行距離:300km 支出:\15,660
9.21
19:03 青物横丁駅
(ここまでの支出 \2280)
既に体力は残りわずかだけど、今日は大洗まで
走れば寝れる。気合入れていこう!
ダッシュで愛車のサー君に乗り込み、エンジンをかける。
サー君と一緒に長距離を走るのは今回が初めて。
サー君、ちょっと長い旅になるけどよろしくね!
首都高を芝公園ICから乗り込んだ。
首都高は仕事帰りの車で混雑してたけど、常磐道に乗ればもう快走。
スイスイ北上しますよー。
20:55 常磐道 友部SA
(ガソリン \9800)
職場に電話をしたりトイレに行ったり。
フェリーは23:59発なので、余裕がありそう。よかった。
21:22 大洗IC
(高速代 \2800)
大洗港からフェリーに乗るのは初めてだから道がちょっと不安だったんだけど、
ところどころに標識が出ていて安心。
港付近は真っ暗で通行もまばらだった。
21:36 大洗フェリーターミナル
ネットでの予約画面のプリントを提出。すぐに手続き完了。
もう乗船待ちの列に並んでいいんだって。
サー君を移動させると、すでに車が5台ほど停まっていた。

9.21 早朝
自宅前で

フェリー、
デカいね
車の中を整理したりパンを食べたりしてたら、前に並んでいる
野田ナンバーのSUVから降りてきたおじさんがサー君を見て
声をかけてきた。
サー君はさ、「日本2周完走」とか日本地図がデカデカと張ってあるから
やっぱ目立っちゃうよね…。
僕の今回走るルートとか、今までの旅のことに興味を持ってくれた
みたいで、数十分も立ち話した。
おじさんは1人で苫小牧の実家に1週間くらい帰る予定なんだって。
野田ナンバーだから、僕の心の中では野田さんと呼ぶことにしよう。
22:30 乗船開始の放送がかかる
僕は長距離フェリーは初めてなので、野田さんに
「フェリーの中でも一緒に過ごそう」と誘っておいた。
脇にはバイカーが2名来た。
う〜ん、この時期だと今からのツーリングは少ないのかな。
ちょっと残念。
さて、乗船して自分のベッドに荷物を置いたら早速の野田さんと探検です。
デカイ!デカイね、このフェリー!!数100人乗れるらしいからね。
でもオフシーズンだから乗客が少なくって。
寝台の1ブースって2段ベッド×3で6人が入れるようになっていたんだけど、
そこに1〜2人づつしか割り当てられていない。
2段ベッドで上の人がいないって気を使わなくていいね。

3階の展望室
ゴージャス!
一通り歩き回ってから自分のベッドに戻って荷造りタイム。
「出港のときは一緒に甲板に出よう」って野田さんと待ち合わせ
をしといた。
疲れているのでしばらくゴロゴロして、出港10分前に甲板に出ます。
昼間は半袖で余裕だけど、今は夜風が冷たいね。
ここが神奈川より北に位置してるってのもあるんだろうけど。

いよいよ船旅が
始まります
23:59 出港
ゆっくりと動き出すフェリー。
港の作業員の人が手を振ってくれるから振り返す。
わずか10分ほどで陸地は遠ざかり、船は漆黒の闇に吸い込まれて
しまった。さぁ、暖かい船内に帰ろう。
で、やっぱりさ。お酒。これはお約束でしょ!
野田さんと1本だけ飲みましたよ!
(発泡酒 \150)
さて、これでここ最近の疲労で頭グラグラです。
ゆっくり寝ましょう。
北海道に着いたら元気に走り回れるように。
25:00 就寝
9.22
朝日を見たくて目覚ましをかけておいたんだ。
起きたんだけど…眠くて無理!引き続き寝ます!
北海道に行けばここの朝日よりいいものがきっと見れるって。
ドンマイ!
7:50 起床
むー、まだま寝れるけど、ちょっと行動しないともったいないかなぁ。
甲板に出ると天気は最高だ。

おー、海原が
綺麗だー!
しばらく甲板で風に当たっていると、野田さんも出てきた。
…この人はTシャツ1枚で寒くないのか…??
野田さんと
甲板で
やっぱ眠いっすね。
もうちょっと寝ちゃいます…。
12:00 起床U
ん…、軽く頭痛がする。疲労?寝すぎ?
とりあえず風呂に入ってみよう。
展望大浴場とやら。
窓の向こうは大海原。うおー、気持ちがいいぞー!
リフレッシュした〜!
13:00 でもね、頭痛が治りません。
バファリンがあるので飲むか…。
でも今は胃の中がきっと空なので、持参したカップ麺を
食べて、それから飲みました。
薬がしっかり効くまで横になります。そしたら寝ちゃった。
ホント駄目人間だな、僕は。

ちょっと狭い
マイルーム
15:00 起床V
ギャハハハハ…、こんだけ寝れば完全復活ですよ。無敵ですよ。
職場に電話しようしたら圏外だったけど、まぁいいや。
さて、ルート考察でもしますか。
地図や資料をゴソゴソ持ち出して、食堂で勉強勉強。
西日がキツくなったら今度は給湯室のソファで地図を広げるのだ。


ときどき外の風に当たり…
地図に予定ルートを書き込み…
そうしているうちに日が沈んできたよ。
甲板に出て日が沈むのを見てみよう。
他の乗客もワラワラ出て来た。あれ、野田さんはいないなぁ。
わぁ、夕日が綺麗だね。明日もきっと晴れだね。
17:20 夕日


もうちょっとです
さようなら〜
日が沈んだら、長かった船旅もあと2時間です。
18:30頃になると陸地が近くなってきたみたい。携帯に電波が入ったよ。
職場に電話しておく。
19:30 苫小牧港着岸
野田さんがロビーにやってきた。
今まで自室でマンガ読んだりゲームしたりしてたんだって。
19:50 車で待機
あとは下船準備を待つだけ。
車に乗り込むとき、野田さんに最後の挨拶をします。
野田さんは、「鉄道関係の仕事をしてるから、きっとまたどこかで会えるよ」と
言っていた。
うん、野田さんありがと!
20:05 北海道走行開始!
港を出て最初の信号。僕は東に行くので右車線へ。
後ろから来た車が隣の左車線に来る。あ、野田さんだ。お互い手を振る。
そして僕らは反対方向へ。
さぁ、ここから旅の本格開始だぁ!
しばらく海沿いの235号を走り、日高富川から一気に内陸部へ行く。
ほとんど交通はなく、快適な夜道だ。
<道の駅 樹海ロード日高>
あれ、この辺は道路が濡れてるよ。雨が降ってたのか…?
明日は晴れて欲しいのに…。
21:55 道の駅 樹海ロード日高
セイコマだったかな?コンビニとくっついてる。ここではトイレだけ。
<道の駅 自然体感しむかっぷ>
ここは去年に続き2度目だな。ここを今日の終着点にしようと思う。
そして明日の朝一でかなやま湖に行こうと思うんだ。
22:15 道の駅 自然体感しむかっぷ
よし、夕食にしよう。
サー君にコンロや飲料水や食料を積んでいるので、それを使用します。
メニューは明太パスタとポタージュスープ。
寒いのでまずスープを作り、飲みながらパスタが茹で上がるのを待ちます。



パスタを茹でます
今日の夕食です
サー君の中で調理をするのはこれが始めて。
こうやって車内で調理するとさ、以前よくステッピーに乗って旅をしてたときに
ゴハン作ってたなぁ、って思い出して懐かしい気分になるよ。
いただきま〜す
23:20 食器の後片付けも終了。
このまま車内で寝ます。
明日は本格的に道内の走行開始だからワクワク。
では、おやすみなさい。
2006.9.21-22 走行距離:300km 支出:\15,660
Chapter.1
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