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Chapter.3  

9.15
<道の駅 にしめ>
5:00 起床

空が明るくなると同時に起きました。
結構冷え込みがキツいです。トイレだけ済ませ、車内を片付けたらさっさと出発する
ことにします。

道の駅の夜明け

5:30 出発

昨日に引き続き、海沿いの国道7号を南下します。
今日は「鳥海山」にでも行ってみようかなぁ…。


<道の駅 象潟>
5:55 道の駅 象潟

朝日が昇り、暖かくなってきました。
ここで着替えを済ませたり、洗顔をしたり、地図を見てルートを決めたり。

朝日と対峙

道の駅の裏手にある階段を登ると、日本海に面して芝生が広がる公園になって
いました。
日本海が朝日に照らされて綺麗だった。
今日も快晴になりそうな予感です。素晴らしい朝だ。

日本海に興奮!

「鳥海山」の山麓を走るには、この道の駅の少し南から県道131号の通称「鳥海ブ
ルーライン」で上がっていくのが最短です。
しかしこのルートって以前走ったことがある。違う方向からアプローチしたかったの
で、ここは通過しました。

「鳥海山」を左手に見ながらの海沿いドライブ。
山形県に入りました。
ここで「鳥海ブルーライン」の南側の入口が出現します。ここから山を登り、さっき通
過した北側に出てみようかと思います。

6:42 鳥海ブルーライン

快適なワインディングを登って行きます。朝なので車もほとんどいない。
あっという間に1つ目の展望スポットに着きました。


<「大平山荘」>
「鳥海山」の4合目に位置する山荘です。
確かここって昔来たことがあります。雪の埋もれてながらワイワイした記憶があるわ。

7:00 「大平山荘」

駐車した場所の近くは「鹿公園」って名付けられていて、鹿が10匹くらいいました。
子鹿もいた。

この山荘からの庄内平野の眺めが良いいんだよな、と思って山荘の前の展望所に
向かおうとしたんだけど、まさかの工事中で立入禁止です。
なんかヘリコプターで荷物を運ぶ準備をしてた。
僕は男の子だからヘリコプターとか大好き!ちょっと見学してみます。
鹿に出会う
ヘリコプターが飛ぶ

すぐ近くで飛び立つヘリコプターは迫力あるよね!
不審者かと思われるくらいガン見してました。

間もなく標高2236mの「鳥海山」の山麓から朝日が登ってきます。
眩しい!澄んだ空気に太陽光線が輝いています。

鳥海山からの朝日

続いて山荘の中に入っていました。
中での登山極と思われる人たちが朝ご飯を食べていました。
お土産コーナーを見て周り、屋上に行けそうなので屋上に出てみる。
すると立入禁止で見えることの出来なかった展望台の向こうの景色が広がって
いました。
庄内平野も日本海も良く見える。
さっきのヘリコプターが帰ってきて麓とまた往復している様子も見れました。

大平山荘屋上から

再び山荘の中を徘徊し、鳥海山のステッカーがあったので記念に購入。
そして出発します。

しばらく走ると「鉾立展望台」という眺望のいい展望台に辿り着く。


<鉾立展望台>
7:35 鉾立展望台

ここって初めて来たな。そこそこ混雑している駐車場にbobByを停め、駐車場の柵
近くまで行くと前方180度に平野が広がっている。
わっ。ここはさっきのところよりもずっと視界が広いぞ。
最高の眺めじゃないっすか。

鉾立展望台の大パノラマ

ここは標高1150m。鳥海山の代表的な登山口の1つにもなっています。
写真中央の海に突き出た部分は秋田県と山形県の県境近くにある「三崎公園」
だね。
写真ではわからないけど、昨日走り回った男鹿半島も見えていました。


展望台を出発。ここからはブルーラインのグネグネ道の下りになります。
海を見下ろしながらの快適ドライブです。



山を降り、朝日を見た象潟の町に入る直前で県道58号を使い、間逆の東側に
進路を変えます。
このまま「鳥海高原」の山の中に突っ込む予定。

ショートカットをしようとしたら静かな農村に入ってしまい、どんどん道が狭くなっ
た挙句に行き止まりになったりした。
うん、引き返してちゃんとした道を通ります…。
「鳥海山」が右手に聳えているのがよく見えます。

ブルーラインの下り
鳥海山

グングン山を登る。さっきの綺麗な「ブルーライン」とは違い、ここからは本格的
な山間部の峠道になるみたいです。
さくらちゃんが助手席で睡魔に襲われて死にそうになってるけど、僕は頑張りま
すよ!

背後にチラリと日本海

だんだんワイルドな道になってきました。
ブナの原生林の中を走ったり、空に吸い込まれるような高原の道を走ったり。
一車線区間も多いので、峠好きにとってはちょっと興奮します。

内陸部に向かう

<木境展望台>
8:45 木境展望台

県道58号沿い、「鳥海高原」にある展望所です。
結構秘境っぽい雰囲気の山の中。ここで休憩します。
久々に自分の現在地が正確に把握できました。

ベンチと屋根があるだけで、他には特に何も無い展望所だけど、標高の高いと
ころにあるので景色はなかなかです。

木境展望台

あれ?随分走ってきたつもりなのに、まだ日本海が見えるんだぁ…。
わかりづらいけど、写真の中央部の水平線にはうっすらと男鹿半島が浮かんで
いるのも見えます。
男鹿半島はこれが見納めだね。またいつか来るよ。


展望台からは下り坂。
相変わらずの峡路を淡々と走り、ようやく東北横断ルートの国道108号に出るこ
とができました。
ここからは早い。山間部をスイーッと快走できます。


<道の駅 清水の里 鳥海郷>
久々の人の気配のあるスポットに立ち寄りました。
さくらちゃんが死にそうなので、ここで15分仮眠します。

9:27 道の駅 清水の里 鳥海郷

仮眠します

9:48 起床

道の駅の中を見て周ったり、コーヒー飲んだりして脳内の活性化を図ったら再び
車に乗り込んで出発です。

この辺りの道は秋田県と山形県の県境に沿って山間部を走るルート。
特に大きな街もないのでスイスイ距離を稼げます。
通称「仙秋サンライン」というらしい。なるほど、仙台と秋田を結んでいるからなん
だね。

途中「秋の宮温泉郷」の前を通る。
実はちょっと気になっていた温泉地。県内最古のひなびた温泉地なんだって。
いつか機会があったら立ち寄ってみよう。


5kmほどの長いトンネルを抜け、秋田県から宮城県に入りました。
ここいらは秋田・山形・宮城の最深部に位置する東北のド真ん中です。

ちなみにさっきからすごくトイレ行きたい。
さっき道の駅で飲んだコーヒーの影響です。
しかしこんな山の中にトイレは無い。急げー!次のトイレはどこだー!

しばらく走ると「鬼首温泉郷」に入りました。
ここならどこかにトイレがあるに違いない。
国道108号からは数km離れるけど、温泉の中心地に向かってハンドルを切り
ました。
思ったより道が細かったり勾配がキツかったりで少し不安になった頃、トイレの
ありそうな施設に着きました。


<吹上高原センターハウス>

「鬼首の湯」もあります

10:59 吹上高原センターハウス

鬼首温泉にある、高原のレストハウスだそうです。
とりあえずトイレ休憩。
今日はまだまともな食事をしていないので空腹なんだけど、併設のレストランに
はいまいち心惹かれるものがなかったのでガマンします。
 

付近の情報を仕入れると、ここから200〜300mのところに間歇泉があるらしい。
では、せっかくなので歩いて見てきます。

歩いていると、横には「吹上高原」のキャンプ場が広がっていました。
連休なので多くのキャンプ客で賑わっていた。

吹上高原キャンプ場

<間歇泉・弁天>
11:11 間歇泉・弁天

入場料400円を払い、敷地の中に入る。
ここの間歇泉はおよそ15分おきに20mの高さまで吹き上がるらしいです。

玉乃湯

入口近くにある「玉乃湯」はボゴボゴとお湯が湧き出る小さな泉。
吹き上がったりはしません。

お目当ての間歇泉「弁天」の前に行き、ベンチに腰掛けて吹き上がるのを待ちま
す。数分の後、プシュー!と吹き上がりました。

間歇泉・弁天

飛沫が周りまで飛んできた。
九州旅2007(3-15)」で見た別府の「竜巻地獄」のようなパワフルな噴出ではなく
、柔らかい印象を受けました。
まぁ「竜巻地獄」はここの倍以上の50m吹き上がるパワーがあるそうですからね。

2・3分で噴出イベントは終了。
満足したので、売店にある温泉卵とコンニャクで空腹を満たしました。
卵うまいっ!

おやつタイム

歩いてまた「吹上高原センターハウス」まで戻り、bobByに乗り込んで出発。
そろそろ関東に帰ることも考えなければね。

鬼首を出発

国道108号を引き続き走っていくと、「鳴子温泉」に到着します。
ここから6・7km道をそれると紅葉で有名な景勝地「鳴子峡」があります。
あ、ちょっと寄り道してみたいな。
国道47号に乗り、「鳴子峡」に向かうことにしました。


鳴子といえばこけしの産地。
道路脇にはデッカイこけしが何箇所かに設置されていました。

<鳴子峡 見晴台>
12:13 鳴子峡 見晴台

ここに来るのは3年ぶりです。
当時と比べて駐車場は広くなっているし、見晴台脇に設置されていた古ぼけた
小屋みたいだったレストハウスは立派な土産物屋や軽食の食べれる施設に生
まれ変わっていました。
鳴子のこけし館
鳴子峡の大深沢橋

あと1ヶ月ちょっと先の紅葉の時期になると、この橋の周りの緑が全て赤く染まり、
最高の景観になります。僕は写真でしか見たことありませんけど。

鳴子峡を出発し、来た道をしばらく戻る。
お腹が空いているので、往路で見かけた繁盛してそうな蕎麦屋さんに入ることにし
ました。


<「多助庵」>
すっごい混雑。駐車場に車を停めるだけで大変でした。
キャンピングカーで旅している人に声をかけられ、「横浜から来たの!?すごい!」
とか言われました。
うん、まぁこれでも随分帰ってきたつもりなんだけど、ありがとう。

12:24 「多助庵」

20分ほど待ち、蕎麦にありつくことが出来ました。
僕は蕎麦・茶蕎麦・うどんの3種類が食べれるセットメニューにした。
なかなかおいしかった。満腹だ。

お昼ご飯は蕎麦

では、もう13:30になってしまったので高速を浸かって神奈川県に帰りたいと思い
ます。
国道47号で東北道の古川ICを目指します。


14:00 東北自動車道 古川IC

14:55 国見SA

せっかく宮城に来ていたので、なんとなく牛タンが食べたくなろ、国見SAに立ち寄
りました。この旅最後のグルメです。

牛タンゲット!

15:54 郡山JCT

行きと同じく、東北道の渋滞を避けるために磐越道を経由して帰ります。

16:40 いわきJCT

17:47 千代田PA

PAで休憩

18:46 三郷JCT

首都高はまぁまぁ空いている。連休にしては快適でした。


19:43 横浜駅

ここでさくらちゃんと解散。

20:40 帰宅

常磐道を走る

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