Chapter.1   Chapter.2   Chapter.3

Chapter.2  

9.14
<「鶴の湯温泉」>
5:30 起床

まだ薄暗い中での起床です。目的はもちろん露天風呂です。
昨夜は露天風呂に入らないで寝ちゃったし、早朝だとほとんど他の人もいなくて
のんびり入ることが出来るって聞いていたから。
(鶴の湯の温泉は24時間入れます)

では、鶴の湯最大の目玉である露天風呂に行ってきます。

露天風呂へGo!

混浴露天風呂を覗いてみると、もうこの時間から7・8人の人がお風呂に入ってい
ます。やっぱみんな考えることは一緒か。

露天風呂の脱衣場の建物内にある中の湯っていう温泉と露天風呂に入りました。
露天風呂はすごく濃い乳白色。
ススキに囲まれた池みたいなロケーションで、ホント大自然の中で温泉に浸かっ
ているって気分です。
お湯は結構ぬるめで、ずっと浸かっていられます。

僕の混浴の方は他の人がいて写真は撮れなかったけど、女性専用の露天風呂は
誰もいなかったそうだ。
さくらちゃんが撮ってくれた女性用露天風呂の写真をUPします。

女性用露天風呂

風呂上りにベンチのある休憩所でさくらちゃんと合流。
しばらく涼みます。今の時期のこの時間、一番過ごしやすい気温です。
あー、気持ちよかった。

休憩所からの本陣
橋の向こうの温泉棟

部屋に戻り、朝食前に着替えたり荷造りを済ませておきます。

7:00 朝食

朝食も夕食と同様、本陣の一室で食べます。
今日も一番乗りで食べに行きました。

鶴の湯の朝ご飯

いい具合に質素です。どれもうまい。
やっぱ僕らにとってはボリューム多めだったけど。

食後、チェックアウトまでの間に部屋からボケッと外を眺めていると、部屋から混浴
の大露天風呂が見えることに気付きました。
おぉ、これで露天風呂の写真を撮ることができるぜ!

混浴露天風呂

出発準備が終わって外に出ると、太陽が昇って山間部のここにも日が当たり、素晴
らしい青空が広がっていました。
今日は快晴だ!
今日は今回のドライブでのメインとなる日なので、すごく嬉しい。
こりゃいい景色が期待できそうです。

精算をし、鶴の湯の敷地内を一往復歩いて見納めをする。
既に10:00からの日帰り入浴の開始を待つ人たちが到着し始めていました。
早いなー。
ここでこれだけゆっくり温泉には入れたのは、やっぱ宿泊客ならではの特権だなぁ。
改めて実感。

鶴の湯出発

8:22 チェックアウト

今日のメインは男鹿半島です。
今まで僕が来たときにはほとんど晴れたことの無かった秋田県だけど、今日は最
高です。メッチャ楽しみ!

快晴ドライブ

まずは昨日来た道を戻るルートで「田沢湖高原」を下り、「田沢湖」に出ます。
湖畔に出たら反時計回りで走ります。
これで昨日と今日でちゃんと「田沢湖」を一周できることになるんだ。


<田沢湖姫観音>
8:47 田沢湖姫観音

湖畔にひっそりとたたずむ観音像です。
田沢湖は昔はたくさんの魚が生息していたけど、貯水ダムにするために「玉川」
の強酸性の水を引いてきたら魚がほとんど死滅してしまったんだって。
その魚たちの慰霊のために立てられた観音だと言われているそうです。

姫観音

姫観音は湖に向かって立っているんだけど、その付近の湖の水がすごく綺麗だ
ったので、湖畔まで降りてみました。
水が綺麗で興奮して、1人でキャッキャ喜んでしまいました。

田沢湖&YAMA

県道38号で国道105号に出たら北上を開始します。
ここからの40mほどは、昨日と同じルートの逆走です。
しかし今日は快晴なので、目に写る景色も昨日よりずっと輝いている。
快適な朝のドライブを楽しむことが出来ます。

国道105号を快走

<道の駅 あに>
9:38 道の駅 あに

ここは昨日も立ち寄った道の駅です。マタギの里です。一旦トイレ休憩。
そしてすぐに出発。


20kmほど北上すると、西へと向かう県道214号、通称「くまげらエコーライン」が
ありますので、それを使って男鹿半島方面に進路を変えます。
「くまげらエコーライン」の終点、国道285号に突き当たるところに道の駅がある
ので立ち寄りました。


<道の駅 かみこあに>
10:18 道の駅 かみこあに

秋田杉で作られた、雰囲気のいい道の駅です。
みそたんぽが安く売っていたので、さくらちゃんと一本ずつ購入しました。
この旅できりたんぽは3回目。かなり食べているなぁ。

道の駅とみそたんぽ

道の駅を出発し、国道285号を南下。
そしてすぐに県道37号を西へと入る。山の中を走るやや狭い道です。
しかし交通量はほぼゼロで、快適に「八郎潟」まで行くことができました。


<八郎潟>
かつては日本第2位の広さを持っていた湖。
今は干拓されて湖の大部分が水田や村などの陸地になっています。

11:05 八郎潟

「新生大橋」から八郎潟の内部へと突入しました。
橋のたもとの空き地にbobByを駐車し、橋から八郎潟を見下ろしました。
ほとんど埋め立てられちゃっているので、こうやって見ると普通の川くらいの
幅しかないけどね。

新生大橋からの八郎潟

これから目指すのは、八郎潟のほぼ中央にある「日本一低い山」です。
前回来たときは雨が降っていたりなんやかんやで立ち寄らなかったけど、今回
はちゃんと登山しますよ。

八郎潟内部はほとんど全ての道が直線で碁盤の目のようなので、とても走りや
すい。しかも当然起伏もないので、なんか北海道を走っているような気分にもな
ってきます。

八郎潟の直線道路

「大潟橋」のたもとまで来たとき、ババヘラ売りのおばちゃんを発見しました。
今回の旅ではどこかでババヘラを食べようと決めていて、ここまでも何度かババ
ヘラを見かけたんだけど、駐車しづらかったりして食べれていなかったんだ。
じゃあ、ここで購入するぞー。

11:20 ババヘラ

ババヘラとは、秋田オリジナルのアイスです。
秋田県内の観光スポットとか道路脇のいたるところで、ビーチパラソルを立てて婆
ちゃんがアイスを売っているんです。

ババヘラのパラソル

おばちゃんはbobByの横浜ナンバーを見てビックリ。
僕も「ババヘラを食べようかと思って秋田まで走ってきました!」とか言っちゃいま
した。
おばちゃんが保冷缶の中の2種類の色のアイスを混ぜながらコーンに盛り付ける
作業を見せてもらう。

YAMA:「それって何味なんですか?」
おばちゃん:「イチゴとレモンって聞いてるけどねー。ぶっちゃけそんな味はしないと
 思うんだよねー。独特の味だよ。」

えぇー、売っている人自らこの発言ですか!
でもいいキャラしているおばちゃんだなー。

ババヘラ

ババヘラは「秋田〜岩手旅行(2-3)」以来の2回目。およそ4年半ぶり。
味なんてとっくに忘れていた。
なんだか懐かしいシャーベットの味。あえて例えるならばガリガリ君とかかな?
いい思い出になったよ。

八郎潟の直線道路を「御幸橋」に向かう。
この橋のたもとに目指す日本一低い山があるのです。


<大潟富士>
日本一低い山です。
日本一低い山って日本各地にたくさんあります。

・日本一低い自然の山 「弁天山」 6.1m (徳島県)
・人口も含める日本で一番低い山 「天保山」 4.5m (大阪府)
この2つは既に僕も登りました。

ほかには宮城県の日和山(6.0m)、大阪府の蘇鉄山(6.9m)、香川県の御山(3.6m)
とかがあります。
国土地理院に正式に「山」と認定されていなかったり人口だったり、一等三角点が
あったりなかったりと日本一を名乗る理由は様々です。

しかしぶっちぎりで低いのは、この秋田の大潟富士。

日本一低い大潟富士

11:30 大潟富士

なんと標高は0mの山。
というのも、八郎潟のこの付近は標高が海よりも低いのです。
そこに、ちょうど海抜0mになるように人口の山を作ってあるのです。

その盛られている部分の高さは3.776m。
日本一高い山である「富士山」のちょうど1/1000の高さだね。

では、さっそく登山を開始します!
さくらちゃんにタイムを計ってもらうように頼み、ダッシュで登山!
頂上までは5秒でした。
近くにいた観光客の人に笑われた。

登頂!
頂上からの景色

4m足らずの山だけど、周りの土地が低いので結構見通しが効きます。
「御幸橋」や「八郎潟干拓記念水位塔」などを見ることが出来ます。
「八郎潟干拓記念水位塔」は干拓前の八郎潟の水位を示している塔だそうです。

八郎潟干拓記念水位塔

ここまで来たからには、同じく八郎潟内にある「経緯度交会点標示塔」もついでに
見ていこうか。
というわけで、「経緯度交会点標示塔」方面に走ります。
最短コースがダートなんだけど、まぁいいや。恐れることなく突撃します。

ダートを進め!

さらに目的地へと続く北緯40度上を走る直線道路もダートです。
締まっていて走りやすく、普通に快適。
そしてこの青空の中、水田の中を疾走するのは最高の気分です。

標示塔へと向かう道
<経緯度交会点標示塔>
11:58 経緯度交会点標示塔

何も無いダートの道を走っていると現れるモニュメント。
ここに来るのは今年のGWの「青森ドライブ(3-36)」以来だから4ヶ月ぶりくらい。
うん、すごく最近だ。

ここは北緯40度線と東経140度の交わるところです。
北緯40度はニューヨーク・北京・ナポロと同じで、東経140度はハバロフスクやキン
グストンと一緒なんだそうだ。
経度と緯度が交わるポイント

ここいら辺、既に水田の稲が穂をつけている。
まだ関東は暑い日が続いているので実感はないんだけど、季節はもう秋なんだ
ね。しみじみ。

稲穂が揺れる

では、そろそろ八郎潟から脱出します。
八郎潟の西側にある「野石橋」から出て、県道54号で男鹿半島方面へ走る。

海沿いに男鹿半島の先端に行こうと思っていたけど、途中で「寒風山」の標識が
出てきたので、まずは男鹿半島の内陸部の付け根に位置する「寒風山」に行っ
てみることにしました。
いよいよ今回のドライブのメインと考えている男鹿半島エリアです。
楽しみだ!


<寒風山>
12:35 寒風山

標高355mの芝生の覆われてこんもりした山です。
ひとまず山の中腹部と思われる広い駐車場にbobByを駐車しました。

寒風山&bobBy

下界の景色は綺麗だし、上には回転展望台が聳えているのが見えます。
ここにある地図を見てみると、車でももうちょっと上まで行けるみたい。少なくとも
展望台のあるところまでは。
では、場所を変えようか。再び車に乗り込み、さらに標高の高いスポットを目指す
ことにします。


結果、回転展望台の一段下にある無料駐車場にbobByを停めました。
なだらかな芝生が続いているここが落ち着きそうだ。
展望台は有料だからあそこまで行っても中に入るのはちょっと…、だし。

ここ、すごい眺め!
男鹿半島付け根の海岸線のがしっかり見えるよ!

寒風山の大パノラマ

思わず声が出るような展望です。ふもとに見えるのはさっきまで走っていた「八郎
潟」だよね。右側の奥のほうが秋田市街かぁ。
あまり高い山ではないのでそんなに期待していなかったけど、感動した。
いずれまた男鹿半島に来たときには必ず立ち寄りたいところだね!

芝生地帯&さくらちゃん
誓いの御柱&YAMA

大満足で寒風山を出発。
山のふもとからは男鹿半島の内陸部を走る快走路「なまはげライン」に乗ります。

男鹿半島といえばなまはげ。
いたるところになまはげに関する施設や、なまはげの像があったりします。
橋にもなまはげ像が設置されていたりする。

橋にもなまはげが!

ここまで来たからには、なまはげにちなんだ観光施設に一箇所立ち寄って行き
たいと思います。
「なまはげライン」の近所には「真山神社」・「なまはげ館」・「男鹿真山伝承館」な
どのなまはげスポットがあります。
この中で今回は「なまはげ館」に行こうかと思います。


<なまはげ館>
13:10 なまはげ館

駐車場から数分歩いてアプローチ。
なまはげ館の隣には「男鹿真山伝承館」があります。

「男鹿真山伝承館」って、なまはげの儀式を体感できるところだそうだ。
「大晦日に家でくつろいでいたらなまはげが突っ込んできててんやわんや」って
いうシチュエーションを自分が味わうことが出来るんです。
シアター型アトラクション?
かなり行列してた。

男鹿真山伝承館

僕らはなまはげ館に入る。
さっそく設置されているなまはげ像が歓迎(?)してくれました。
男鹿半島の歴史や地理、風土とかについて情報を得ることが出来ます。

なまはげ館に入る

中では、なまはげの格好をすることができます!みたいなコーナーがありました
。これはなまはげにならざるを得ませんよね。
さっそく係員さんに声をかけ、なまはげの衣装を着させてもらいました。

なんかチビの僕にとっては衣装がデカすぎる気もしたけど、包丁も持たせてくれ
てバッチリだぜ!

YAMAはげ

そのあとシアターでなまはげの映像を見た。
なまはげに襲われて泣き叫ぶ子供の映像がメイン。対岸の火事なのでなかなか
笑えますね、こりゃ。自分の子供の頃に実際に来られたらトラウマになるけど。

あとは男鹿の色んな地域のなまはげを展示してあるコーナーを見た。
ひとくちになまはげといっても、顔の大小から角の有無、武器の有無や襲撃した
家でのアクションなど、地域によって様々なんだそうだ。

なまはげ大集合

なまはげ館を出て、男鹿半島の最先端「入道崎」を目指して走る。
距離は10kmちょいなのですぐに到着します。


<入道崎>
14:14 入道崎駐車場

男鹿半島の最先端の岬です。駐車場は大きいんだけど、連休だけあって激混み
です。たまたま空いた狭い駐車スペースに無理矢理bobByを入れるような感じで
駐車しました。

まずはお昼ご飯にしたいと思います。
駐車場脇にはズラッと土産屋や食事処が並んでいて、海の幸を食べれるところが
たくさんあります。
しかしちょびっと離れたところに、この地域の名物である本格的な石焼料理を食べ
れる食事処があるのを知っていたので、そこを探します。


<「美野幸」>
14:22 「美野幸」

ここでお昼です

テレビ東京の全国ふるさとグルメ大賞のグランプリを取ったところだそうです。
屋外テラスまであったのですぐに座ることが出来たんだけど、作るのに時間がか
かり、1時間ほど待つ可能性もあるそうだ。
ちょっと迷ったけど、入道崎エリアでここが一番好評だし、ここまで来てハズレを
引くのもアレなので、待つことにしました。

僕は名物の鯛の石焼き定食を注文。メニューは3種類ほどしかなく、ほとんどの
人がこれを注文します。
そしてさくらちゃんは海老の柳川定食。これもうまそうです。

あとはひたすら待ちます。
外の席を選んだので、幸い行動はやや自由です。
交代で土産物屋を見に行ったり、車からガイドブックやツーリングマップルを持っ
てきて今後のルートを考察したり。


1時間10分でメニューが出てきました。
いやー、待った待った。店員さんの接客態度はすごく丁寧なので良かったが、待
ち時間はかなりのものです。

鯛の石焼き

木の桶の中に熱した石を投入して一気に沸騰させたものです。
すごい元気にゴボゴボいってました。

ほのかな海の匂いのする塩味のダシ。そして新鮮な鯛。
メチャクチャうまいー!
そして終盤は鯛とダシ汁の残りをご飯にかけ、さらにゴマをワサビをかけて鯛茶
漬けにできるんです。
絶品!待っただけの価値はあるね!

さくらちゃんの海老の柳川定食も濃厚な味ですごくうまかった。

海老の柳川定食

食べ終わったら時刻はもう16:00近く。
ヤバッ。すぐに「入道崎」を観光しようぜ。歩いて5分ほどのところにある灯台に歩い
て向かいました。


<入道崎>
16:02 入道崎

白黒の灯台の立つ、北緯40度の線の上ピッタリにある岬です。

入道崎灯台

あー、久々だなぁ、ここは。
確か日本1周目を走っていた2003年以来だから、5年ぶりです。
あのときは雨で灯台すらロクに見る余裕がなかったけど、今回は快晴。
嬉しいな。

灯台の周囲には広大な芝生地帯が広がり、その端が断崖で30m下に海が広が
っているというロケーションです。

北緯40度のモニュメント

このモニュメントは北緯40度のライン上に立っています。
そしてモニュメント以外にもライン上に点々と岩が設置されており、ラインを目視
できるようになっていました。

断崖の近くまで行くと、傾いてきた西日が眩しい。
男鹿は日本海に沈む夕日のスポット。今日は綺麗な夕日が見れそうだね。

入道崎&さくらちゃん

上の写真、相当拡大して撮ってますので、実際はもっとずっと小さく見えます。
能代のプロペラは過去3度ほど見ているけど、写真に撮ったのはこれが初めて
です。

最後に土産物屋をブラリ見て回りました。
なまはげ像がいたるところにあります。なまはげ大好き。一緒に写真撮った。

岬の反対側に行くと、海の向こうに男鹿半島の根元方面を見ることが出来ます。
あ!能代の風力発電プロペラ群がここから見えているよ!
すごいなぁ。能代って「八郎潟」の北端よりもさらに北にあるのに、ここからプロペ
ラまで見えるんだぁ!

能代のプロペラ群
なまはげ&YAMA

かなり長居をした入道崎をようやく出発。
次の目的地はさっきご飯の待ち時間に決めた「八望台」です。
「八望台」はここから6・7kmくらいのところにある展望台だそうです。

出発してすぐ、男鹿半島の西海岸に出ると右手に素晴らしいリアス式海岸が見え
てきました。複雑な海岸線が西日に照らされています。
車を停めてちょっと見とれてました。

男鹿半島西海岸

<八望台>
16:40 八望台

男鹿半島の「戸賀湾」を見下ろす高台にある展望台です。
2つの爆裂火口湖を見下ろせるスポットでもあります。
まずは駐車場から木製の巨大な展望台へGo!

八望台
展望台に登ると、360度の展望。
そして「一の目潟」・「ニの目潟」という2つの爆裂火口湖を展望することが出来ま
す。これらはマールという小さな火山の爆発によってできた湖なんだって。
パッと見は普通の丸い池だけど、そう言われるとすごいのかもしれないな。
ニの目潟(写真中央)
一の目潟(手前森のくぼみ)

ちょびっとと来た道を戻り、海岸沿いの県道59号に出ました。
ここから男鹿の西海岸を右手に見ながら南下します。
夕日が眩しいです。


<大桟橋>
"おおさんばし"でなく、”だいさんきょう”って読むそうです。

17:15 大桟橋駐車場

広い駐車場。大桟橋は「なまはげ館」で情報を仕入れたんだけど、海岸にある
橋のように中央に穴の空いた奇石です。
しかしここからはそんなものは見えないぞ。第一ここは絶壁の上なのでそんな
岩は海岸まで降りないと見えないのではなかろうか。

駐車場からの景観

夕日に照らされた海岸が綺麗だった。
あと30分くらいで日没だろうか。どこか最高なところで日没を見てみたいねぇ。

※後から調べたら、大桟橋は観光船で海岸から見るスポットだそうです。


<門前なまはげ立像>
再び南下していたら道路わきに巨大ななまはげがいました。
ちょっと気になったので駐車場に車を入れます。

17:28 門前なまはげ立像

巨大ななまはげ

このなまはげ、高さが9.99mあるんだそうだ。
なまはげ伝説発祥の「五社堂」がすぐ近くにあり、そこへと続く999段の石段にちなん
だ高さだそうです。

そっか、さっき「なまはげ館」で学んだわ。
鬼が一晩で石段を1000段作れるかどうかで村人と賭けをしたんだけど、999段のとこ
ろでニワトリの声マネをしたから朝が来ちゃったと勘違いした鬼はあと一歩のところで
1000段の完成をできなかったんだっけ?

全然関係ないけど、和歌山の「橋杭岩」でもほとんど同じ伝説がありますよね。
あれは弘法大師&天邪鬼だったっけか?


<潮瀬崎>
<ゴジラ岩>

17:38 潮瀬崎

なはまげ像から少し南下したところで、いい感じの海岸があったので夕日を見ること
にしました。
駐車場までは急な傾斜で、車高の低いbobByは「ガリッ!」と芳ばしい音を立て、横で
はさくらちゃんが「ギャー!」とか言ってるけど、気にしない。
しょうがないんだよ、この車では。

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岸壁と満月
灯台と夕日待ちの人々

荒々しいリアス海岸と淡い色の海と空。そこに満月が昇ってきます。
なんだ、この幻想的な光景は。
すごく神秘的な情景です。

反対側を見ると、人々が一箇所に集まって西のほうを見ている。
ゴジラ岩か。そっか、ここにあったんだ。
ゴジラ岩は日が沈む直前のみ、シルエットが際立ってゴジラっぽく見えるそうで
す。(ちょっと似てない気もするけど)

ゴジラ岩と夕日

もうすぐ海の向こうに日が沈む。
ダッシュで磯を海方面へと移動しました。やっぱ夕日は磯ではなく、ちゃんと水平
線に沈んで欲しいから。
間に合えー!

なんとか沈む直前に海ギリギリのところまで移動完了!
あとは最高の夕日が海に沈むのを待つだけです。

月は東に日は西に

17:52 日没

太陽、ありがとう。今日はすっごい楽しい1日だったよ。
日没後の残り火もまた見事で、しばらくは空が真っ赤に焼けていました。


<鵜ノ崎>
18:09 鵜ノ崎

夕日を見た「潮瀬崎」から、男鹿半島の付け根方面に5kmくらい進んだところに
あります。
夕焼けが岩礁を照らしていて綺麗だったので車を停め、車内から写真を撮りま
した。

鵜ノ崎の海岸

男鹿半島を脱出し、海沿いの国道1001号に合流します。
コイツで秋田市方面に南下を開始します。


<道の駅 てんのう>
18:50 道の駅 てんのう

2003年に車中泊した場所です。ここの道の駅には「天王温泉」っていう立派な温泉
施設がついています。
ここでお風呂にしました。

温泉に入ります

お風呂でさっぱりし、道の駅を出て県道56号・国道7号で秋田県の海沿いをガンガ
ン南下します。
どこかで夕食を食べたいんだけど、ほとんどバイパスいたいな真っ暗な快走路で
、なにも無い道路です。


<道の駅 岩城>
20:50 道の駅 岩城

なにか食事ができるところがないかなーと思って立ち寄ったけど、無さそうです。
そのまま立ち去りました。

道の駅岩城

21:10 国道7号沿いのコンビニ

ようやくコンビニを見つけました。ファミレスや食事処は無さそうなので、ここで弁当
を買って夕食にしました。
品揃えが悪くてチョイスに苦労しました。
食後は再び海沿いの国道7号を南下します。


<道の駅 にしめ>
22:04 道の駅 にしめ

今日はここで車中泊にします。
昨日と比べてググッと旅のグレードが落ちましたね。

bobByを車中泊バージョンにし、昨日買った田沢湖ビールを冷やす。
そして飲み会開始します。

田沢湖ビール

ビール瓶のフタ付近が消滅しているのは、栓抜きを持っていなかったので破壊
したためです。ちくしょう。


24:05 就寝



                                      …ここまで1281km