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8月15日 「苫小牧港」の章

2008.8.15 走行距離:333km 支出:\33,881

<「夢舎」>
7:10 起床

今日が道内の最終日です。
今日は夜に苫小牧港からフェリーに乗って本州に帰る予定です。

7:30 朝食

夢舎の朝ご飯
「また天気が悪くなっちゃって残念だー」と言っていたら、オーナーさん曰く、陸別
は昨日も雨が降りそうな天気だったんだって。
へぇー、昨日の「オンネトー」付近は青空が見えるくらいだったのにね。

ということは移動しているうちに晴れてくる可能性があるんだろうか。
…と思ったら、天気予報で道内全域雨でした。チクショウ。
夢舎のダイニング

荷造りをし、しばらくダイニングでダラダラしたあとに車に荷物を積み込みます。
まずはライダーさんと一緒に自由人さんの出発を見送る。
次は僕が出発しましょうかねぇ…。
(1泊1食 \4800)

bobBy&夢舎

オーナーさんや同泊者の人たちが丘の上から手を振って見送ってくれる。
僕も手を振り返しながら、「夢舎」を後にしました。

8:53 チェックアウト

4日前に「さろまにあん」を目指して爆走した国道242号を、今日は南下します。


<道の駅 あしょろ銀河ホール21>
9:26 道の駅 あしょろ銀河ホール21

この旅で3回目の立ち寄りです。
ツーリングマップを広げて今後のルートを考察。
また帯広にでも行きましょうかねぇ…。
ここの道の駅、駐車場から歩道を経由して道路に出る部分の傾斜が結構キツ
イ。車高の低いbobBy、下からバキッと破壊音がしました。


<道の駅 足寄湖>
あしょろ銀河ホール21」から8kmほどしか離れていない道の駅。
一度も立ち寄ったことがなかったので、好奇心から立ち寄ってみました。

9:48 道の駅 足寄湖

道の駅からの足寄湖

「エーデルケーゼ館」っていうチーズ工場が併設されている道の駅です。
売店やレストランでこのチーズを食べれるそうですよ。

道の駅からは「足寄湖」を眺めることができます。
活込貯水池らしい。そんなに大きくはない湖。うん、まぁまぁの展望かな。


国道241号に合わせて走っていくと、上士幌を経由して1時間ほどで帯広に突入
します。この旅で帯広に来るのはこれで3度目です。多いなー。

帯広市に入る

毎回駐車している駅近くの駐場を目指すんだけど、なぜか大通りが通行止めに
なっていて大きく迂回を強いられることになった。

あっ、今日は帯広のお祭なのかぁ!
大通りも迂回路も、道に沿ってたくさんの模擬店がひしめいています。
今日は天気がイマイチなので景勝地ではなく、こういうお祭だとかグルメに走った
ほうが有意義かもしれないね!

模擬店横をすり抜ける

駅の近くに安い駐車場があるのを発見。bobByをそこに駐車しました。


<帯広平原まつり>
11:11 帯広駅駐車場

JR帯広駅
「ぱんちょう」は大行列

5日前に立ち寄った元祖豚丼の「ぱんちょう」、この時間から凄まじい行列です。
お祭で人も集まってきているから、いつにも増して行列が長くなっているんだね
。すごいっす。思わず写真を撮っちゃった。


祭準備の進む大通りをフラフラと散歩してみることにしました。
まだ昼前なので、祭自体は始まってはいない。
模擬店の準備をしたりイベントの準備をしたりしている。
路上パフォーマンスが各所で行われていたので、見学しながら歩きました。

歩きながら情報を仕入れたんだけど、この祭は「帯広平原まつり」っていう、十
勝最大のお祭らしい。
8月の14日〜16日の3日間で開催されるそうなので、今日は2日目かな?

16日の夜には仮装盆踊りもあるんだって。
そういや昨夜の「りくべつ夏まつり」で個人賞をもらった人、道内の盆踊りを手作
りの衣装で渡り歩いているって言ってたな。
きっと明日にはここに来るんだろうな。


<「六花亭」>
徘徊していると、「六花亭」の本店を発見しました。
あー、こんなところにあったんだ。小腹が減ったので立ち寄ってみます。
目的は本店限定のさくさくパイ。

準備の進む会場
あまり甘いものは食べない僕だけど、さくさくパイはツーリングマップルでも写真つ
きで紹介されているし(2008年度版には無いけど)、旅人の間でもすごく有名じゃな
いですか。
話のネタとしても是非食べておきたい。

そんなワケで混雑する店内でなんとかさくさくパイを1つゲット。
さすがにさくさくパイは大人気です。専用の列が出来ている。
(食費 \140)
六花亭本店!
本店限定さくさくパイ

このさくさくパイの賞味期限は作られてからわずか3時間。
帯広に直接行かないと味わえない感動です。

繊細なサクサクした食感。カスタードクリームも甘さ控えめでうまい!
幸せだ!


店を出て、再び祭り会場をウロウロする。
人が集まっているところを積極的に覗き、大道芸とか絵描きさんのパフォーマ
ンスを見たりしました。

大道芸を見る

さっきパイを食べたからか、お腹が減ってきました。
せっかく帯広にいるのだから、また名物の豚丼でも食べようか。

えっと、昨日ワガママ姫が薦めていた豚丼はどこのお店だっけ?
また帯広に来るとか思っていなかったので、店の名前を忘れました。
あと、場所もわからない。確か駅の近くだって言っていたような…?

あてもなく、食事処がありそうな通りを歩いてみる。
すると聞き覚えのある店がありました。
「はげ天」。そうだ、「はげ天」だったな、店の名前は。
店舗前にはライダーのバイクが数台停めてある。旅人でも知っている人は知っ
ているんだな。


<「はげ天」>
「ぱんちょう」は相変わらずの大行列だけど、ここは待たずに店内に入ることが
できました。

お目当ての店

普通にちょっと高級感のある食事処です。お座敷席とかあってファミリーで賑わ
っているし。
豚丼専門店ではなく、テンプラだとか各種メニューがあります。
でも豚丼が特に人気らしく、豚丼専門の系列店もあるらしい。

カウンター席に座り、豚丼を注文しました。

はげ天の豚丼

これは…、うまい!
肉はものすごく柔らかいし、タレの味や量も絶妙です。
こんなにうまい豚丼があったとは!こりゃ「ぱんちょう」さん、僕の中では大ピンチ
ですよ。すげー満足した。
(食費 \950)

※かなり気に入ったので、「礼文島旅行2007(3-22)」で出会い翌月に北海道に
  行く"のんたん"と"トド"にも紹介しておいた。
  どうやら行ってくれたみたい。


では、これにて帯広を立ち去ります。
(駐車場 \100)
(ガソリン \4011)


どうやて苫小牧方面に行こうか考えた結果、「日勝峠」を経由してみることにしまし
た。確か「日勝峠」って2002年のときに夜間通過しただけだったからさ。
国道38号で「モクモク十勝」のすぐ近くをかすめ、国道274号で「日勝峠」方面に突
っ込みます。

『濃霧視界不良』

あー…、そうだよね。この天気じゃ山間部はヤバイよね。
「日勝峠」って霧が出やすいことで有名だから覚悟はしていたんだけど、ちょっと
ヘコんでみる。

そしていよいよ峠の登りに入る。
初日の「狩勝峠」と同じように「○合目」の看板が立っています。
しかし標高644mの「狩勝峠」と比べ、その少し南側を走るこの「日勝峠」は標高が
1020m。遥かに高い!

日勝峠の登り

いよいよ霧の中に入りました。
ハンパ無い濃霧です。2台前の車がほとんど見えません。
怖いのでみんな徐行です。前の車がいればその軌道をトレースできるんだけど、
前に車がいなくなっちゃうともう怖くて仕方ない。
トンネルの中まですごい霧。変な汗が出てきます。

ホワイトアウト

<日勝峠>
13:27 日勝峠

ようやく峠のピークに到着しました。
すっごい霧。何も見えません。そして震えるほどに寒い。
車の外に出る気にはなりませんでした。

峠のピーク

次は峠を日高方面に下ります。
霧は晴れたけど、今度は本格的な土砂降りです。
うわー、ダメだね、この天気じゃ景勝地を回る気にはなれないよな。

豪雨襲来

峠を下っている途中、駐車スペースがあったのでbobByを駐車しました。
何も無いところだけど、ここで少し休憩します。
さすがに濃霧の中の運転は疲れた。随分と精神力を削られてしまいました。


おそらく、順調に行けばもうあと1時間半もあれば苫小牧港まで行けるような
距離まできている。
このままずっと雨ならば、無理して北海道に滞在していないで、一便早いフェ
リーで本州に戻った方がいいのではないだろうか?
そう思い、フェリー会社の電話番号を調べて電話してみました。

YAMA:「あのー、今日の夜の便で本州に変える予定なんだけど、夕方くらい
 には苫小牧に着いちゃうことがわかりました。一便早いのって何時ですか?
 あと、空席はありますか?」

係員:「一便早いのって今朝の便です。だからとっくに出ちゃってますよ。」

あ、残念。これで予定通り夜まで道内にいることが決定しました。
ここから苫小牧までの区間には特に心惹かれるスポットもないので、しばらく
車内でダラダラ読書してました。


<道の駅 樹海ロード日高>
14:26 道の駅 樹海ロード日高

道の駅で休憩

幸いにもここでは雨は止んでいました。
同じように雨を抜けてきて一息ついているライダーたちに混じり、僕も休憩。
缶コーヒーで気合いを入れておきました。
(食費 \120)


道の駅を出発し、国道237号で苫小牧を目指します。
あ、すっごいトイレ行きたい。めちゃくちゃ行きたい。
さっきのコーヒーとこの寒さで完全にマズイ事態になりました。

しかし全然トイレのありそうな施設が無い。ガソリンスタンドもコンビニも無い。
しかも雨も降り出して気が滅入る。

そろそろ漏らすねサヨウナラってところで、『キャンプ場 ←』の標識が出てきま
した。
キャンプ場なら敷地内にトイレがあるはず!
早速入ってみました。


<びらとり温泉>
キャンプ場に温泉が併設されているみたいです。
でもそんなのどうでもいい。とりあえず駐車場にあったトイレに駆け込みました。

15:26 びらとり温泉

九死に一生を得て一安心し、雨の中の車内でくつろぐ。
緑の中の日高国道
bobBy&YAMA

ちょっと考えた結果、時間は有り余っているのでここの温泉に入っていくことに
しました。体も冷えているしね。

岩風呂風の造りで、露天風呂はなかったけど居心地良かった。
たっぷり1時間半くらいいました。
(風呂 \500)

びらとり温泉

時刻は17:00を少し過ぎました。
ここから苫小牧港までは40kmほど。
たぶん1時間あれば十分な距離。んじゃ、ゆっくり行こうかな。

国道237道を南下して海沿いの国道235号に出る。そこから海沿いに西へ。
初日に走っていたルートの逆走です。


<道の駅 むかわ四季の森>
初日の上陸直後に仮眠を取った道の駅です。
ここでしばらく休憩します。

17:30 道の駅 むかわ四季の森

道内最後の立ち寄りスポット

時間があるのでブラブラと土産物屋を見て周り、いくつか土産物を購入しました。
それからしばらく車内で休憩&情報整理。
(土産 \2363)


苫小牧港に向け、発進。
苫小牧中心地の、小雨の降る夕闇の中を走ります。
あぁ、もうすぐ北海道ともお別れなんだな…。

一路港へ

18:40 苫小牧フェリーターミナル

戻ってきました。
まだ出航までは2時間半ほどあるので余裕の到着です。

ターミナル入口
既に待機しているフェリー

とりあえず受付に行き、乗船手続きをする。
2等寝台が空いているかどうか聞いてみたけど、現時点では空きが無いんだっ
て言われました。
出航後に船員に尋ねてみるように言われました。うん、そうしよう。
(フェリー代 \18000)

出航後の食料を買ってため、ターミナル内の売店を物色しました。
既にパンとかおにぎりとかは売り切れです。カップ麺を購入。
ちょっと割高かな?到着前にどこかのコンビにに寄っておけばよかった。
あと、ステッカーを発見したので記念に買いました。
(食費 \442)
(土産 \315)


車に戻って荷造り後、フェリー待ちの車の列に加わる。

19:55 乗船

覚悟はしていたけど、すっごい人です。
スペースの取り合い、毛布の敷いての場所確保、早速酒を飲み始める人…。
かなりのカオスな状況です。
そんな人たちに対する船員の対応も結構雑。

混雑する船室

場所確保後、しばらく横になってました。まぁ周りがワイワイしているので寝られる
ような状況じゃないんだけど。
息苦しいのでデッキに出ました。
寒いけど雨は止んでいて助かった。ここで出航まで過ごします。
数人の人たちと一緒に、ボケッと苫小牧の港をデッキから見てました。
最後まで北海道を見ていたいしさ。

苫小牧港&YAMA

21:15 出航

離れ行く苫小牧をずっと見つめる。
また1・2年後、北海道を走り回りたいと思うよ。
それまではお別れです。楽しかったよ、北海道。

フェリーのデッキ

陸地がほとんど見えなくなってきたので、船内に入り受付で寝台の空きを調べる。
何部屋か空きがあるみたいです。やったね!
早速追加料金を払って手続きをする。
(寝台料金 \2140)

カギをもらい、指定の場所に行ってみると個室だった!
スゲッ!トラックドライバーとか用の豪華な部屋です。机やイスまであるわ。
船の中央部分に近いので、騒音も揺れもほとんど無い快適な部屋です。

個室にチェックイン

嬉しくなってカップ麺を作って食べたり、読書したりと悠々自適な時間を過ごすこと
ができました。
んじゃ、そろそろ寝ます。
八戸港に着いたらまた横浜まで爆走しないといけないので、スタミナをたくさん蓄え
ておきます。

22:30 就寝

2008.8.15 走行距離:333km 支出:\33,881

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