北海道旅2008

2008.8.9-16
走行距離:4314km
実行人数:1名

2年振りに北の大地を愛車で走り回る!
今回はとほ宿に泊まりながら道東を巡ります!

サロマ湖畔を走る

横浜ベイブリッジ







 8/9        8/10           8/11          8/12    
八戸港   「かみふらの道楽館」   「さろまにあん」     「ましゅまろ」

   8/13       8/14     8/15      エピローグ
「もくもく十勝」    「夢舎」    苫小牧港

8月9日 「八戸港」の章

2008.8.8-9 走行距離:937km 支出:\38,927

2年振りに北海道を爆走できることになりました。
モロにお盆!
本当は茨城県の大洗からフェリーに乗りたかったんだけど、2ヶ月前の予約開始
と共に全部埋まっちゃって完全に無理。帰りのフェリーも無理。
なんとかやりくりし、青森県の八戸港から苫小牧港までの往復便を奇跡的に取る
ことができました。

当初の希望よりかは北海道の滞在期間が少なくなっちゃったけど、北の大地を走
れることには変わりない。
いざ!北海道へ!!

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8.8
21:43 横浜出発

仕事が終わって帰宅してから愛車の「bobBy(ボビー)」に飛び乗り、速攻で出発し
ました。かなり疲れているけど、頑張って行けるところまで運転します。

22:12 首都高
(高速代 1040)

都心に入ると首都高は渋滞気味。
青森に向かうには普通だったら東北道一本ですけど、今回は常磐道を絡めて
向かいます。
だって東北道は絶対に宇都宮付近で渋滞するから。
GWのときの「青森ドライブ(3-36)」で痛い目を見ていますから、ここは最初か
ら東北道を避けて北上します。

23:22 三郷JCT

予想通り渋滞はない。一気に駆け上がるぞ!

…しかし疲労困憊です。まだまだ先は長いというのに。
今日は東京で今年初の猛暑日。その炎天下を日中結構歩き回っていました。
その暑さによる疲れからか、全身がダルい。正直頭も少々痛い。


8.9
1:02 常磐道 湯ノ岳PA

福島県に入りました。
もうダメだ。ここで仮眠したいと思います。
こんな早く倒れるのは珍しいなぁ…。


3:00 起床

まだまだ死ぬほど眠いけど、出発します。

3:05 出発

3:08 いわきJCT

磐越道に乗りました。東北道を目指して西へと向かいます。

3:55 郡山JCT

ここからは東北道。予想通り、かなり車が多くて走りづらいです。

4:37 国見SA

空が白んでくる

宮城県との県境まで100mくらいのところです。
ここでガソリンを入れておきます。
(ガソリン \5200)

5:00過ぎ、ボンヤリとした空の向こうから朝日が昇ってきました。
なんだ、この天気は。今日は晴れるんだろうか?

宮城県で日の出

5:34 三本木PA

ちょっと眠すぎる。不本意だけどまた仮眠します。

7:35 起床

持参した栄養ドリンクと、自販機で買ったコーヒーでなんとか脳を活性化させる。
それじゃあ、続きを走ろうか。
(食費 \120)

まだここは東北道の半分くらいの地点。なのにもうこんな時間になっている。
ペースがいつもと比べて遅すぎる。
実は、八戸からのフェリーの出航は17:30。余裕で間に合う時間だけど、ただフェ
リーに乗るだけで1日目が終わってしまうのはもったいなすぎる。

せめて岩手県くらいを観光してからフェリーに乗りたいのだ。
今日という1日を充実させるため、僕は頑張るよ。

岩手県を走る

9:01 盛岡南IC
(高速代 \6400)

高速を降りちゃいました。ここからはノンビリ観光しながら青森県の八戸港を目指
して走りたいと思います。
県道36号、そして国道106号を使って太平洋側に向かう。
このまま90kmくらい東に行けば宮古に出れるので、三陸海岸の観光をしよう。


<道の駅 区界高原>
走っていたら道の駅があった。ここで一息入れよう。

9:35 道の駅 区界高原

道の駅で休憩

東北の風は涼しくて気持ちがいい朝です。
ゴロリと横になり、青空を見てました。やっぱり高速道路ではなく、一般道でない
とその土地の空気を感じることは出来ないですよね。
ようやく東北に直に触れるとができた気がして嬉しいな。
今日はいい天気になりそうな気配です。

区界高原

<道の駅 やまびこ館>
10:10 道の駅 やまびこ館

ここいらの国道106号、お盆だというのにガラガラで、かなりのペースで進めます。
山間部を快適走行できました。
しかしスピードには気をつけないと。
ツーリングマップルにも『スピード取り締まり注意!』って書いてあるし。

bobByと道の駅

さらに国道106号を南へ走る。
そういやこのルートって確か2004年の8月にも走ったよね?

右手を流れているのは「閉伊川」っていうらしい。
すごく綺麗な渓流の部分もあるんだけど、残念ながら路駐が難しいのでじっくり見
たり写真に撮ったりすることができません。残念。

川沿いのドライブ

間もなく宮古市の中心地に到達。
ここから最初の観光地の予定の「浄土ヶ浜」まではあとわずかです。
何度も走っている道なので余裕。


<浄土ヶ浜>
三陸を代表する景勝地です。ここに来るのは5回目だったっけか?

11:14 浄土ヶ浜駐車場

かなり混雑していたけど、かろうじて空いた1台分のスペースに運よく駐車できま
した。ここから浄土ヶ浜へは遊歩道を歩いて10分くらいです。

カヤックがたくさん

海辺のカモメ

いやぁ、綺麗だねぇ。
水が透き通っていて、シュノーケリングをしたり磯遊びをしている人たちがところ
どころにいます。カヤックの集団とかも。

今まで何度もここへは来たけど、満足のいく写真が撮れたことはなかった。
でも今回は今までで一番いい天気。いい写真が撮れそうだな。


さらに歩くと真っ白な浄土ヶ浜が見えてきた。
うわっ、今日こそまさに極楽浄土だ。

浄土ヶ浜の大パノラマ

海水浴客もたくさんいます。そっか、ここって海水浴も出来るのか。
浜の石はこぶしよりもちょっと小さいくらいでゴツゴツしてるけど、一応浜って
名前だしね。
天気は最高で焼け付くような日差しです。
日焼け対策していないとあんまり長居は出来ないかも。

テントも立ち並ぶ

結構汗だくになって車に戻り、国道45号を海沿いに北上する。
次は「三王岩」に行ってみようかな。
国道を離れ、細い山道を進むと3つの大きな岩を見下ろす展望台に着きました。


<三王岩>
形も大きさも違う3つの岩が並んで建っているスポットです。
ここに来るのは6年ぶりかな?日本1周目を走っていたとき以来です。

11:53 三王岩

青い海に3つの巨石

前回来たときは三王岩の真正面でもっと近い展望台から見たけど、このくらい
の位置から見たほうがカッコいいかもしれない。
中央の岩が50m、右が17m、左が23mもあるんだって。
自然の生んだ芸術だね!


1.5車線の狭いクネクネ道を再び運転する。
すぐ近くに「真崎」っていう名前の岬があるそうなので、そこに立ち寄ってみます。
海ギリギリのドライブで楽しいです。

海沿いドライブ

<真崎>
12:05 真崎駐車場

"崎"って名前がついているけど、駐車場に停めた感じだと全然尖っているような
スポットでは無さそう。
とりあえず、「真崎展望台」と「真崎灯台」にここから歩いて行けそうなので、歩い
てみます。

展望台まで5分

100mほど歩いたところで、「展望台まで5分」の立て札がありました。
ここからはかなりの激坂。完全な山道です。
ふくらはぎがパンパンになるほどの傾斜。うわー、シンドい。

山道を登る

頑張って汗だくで登ること5分。
展望台らしい2階建ての建物と、白い灯台が現れました。
これ、絶対普通の人じゃ5分では到達できないよ。たぶん15分はかかる。

※後日調べたら、どっかのサイトでは20分と書いてありました。
  うん、ゆっくり歩いて途中休憩すればそのくらいはかかる。

真崎灯台

ちなみに展望台、昔は土産物屋かなんかだったんだろうけど、老朽化で半壊さ
れていました。
登るのはちょっと危険です。さらに、登ってみたけど展望が良くない。
ちょっとガッカリした。

でも、この高台に出る直前に見えた海が綺麗だったよなーと思い、戻りがてら
そこから写真を撮っておきました。

真崎の港を見下ろす

ここはなかなかいい眺めです。
真崎の漁港とリアス式海岸を一望できます。満足できたかも。
山道を駆け下り、bobByに乗り込む。
暑い。クーラーつけよう。

適当に海と逆側に走っていたら、国道45号に戻りました。
すぐに道の駅を発見。休憩するか。


<道の駅 たろう>
12:25 道の駅 たろう

道の駅たろう

変な名前の道の駅だけど、別に人名じゃないからね。
ここいらが田老町っていうからなんだよ。
ここでトイレ休憩しました。


<鵜ノ巣断崖>
12:50 鵜ノ巣断崖駐車場

ここも三陸を代表する景勝地の一つですよね。
駐車場から断崖までは綺麗な平坦な木々の間の林道を500m歩きます。

林道を歩く

さすがにここは有名どころなので、歩いている人がたくさんいました。
林道の突き当たりが海です。
200mもある切り立った崖から三陸の海を見下ろすことが出来ます。
すっごいダイナミック!

左を見る

右を見る

この鵜ノ巣断崖のハイライトは、左側の「北山崎」方面。
屏風のように5層に連なる岩肌が見事です。

5層の屏風

絶壁の松

いやー、今日は充実しているなぁ。
朝方、睡魔に襲われて死にそうだったことがウソのように元気ハツラツです。
晴天って素晴らしい。
しかし遊びすぎているかな?まだなんとかなるか。

国道45号を北上します。
ここいらで県道44号っていうのを使うと、「北山崎」という景勝地に行けるんだけど
、以前の東北の地震のために通行止めだった。
うーん、南から行けないのならば、北側から戻るようにアプローチできたりするか
な?とりあえず国道45号を引き続き北上します。


20kmほど走り、再び県道44号に接続できるポイントに出ました。
「黒崎」とかがこの近くです。
そうだね、「黒崎」にまず立ち寄ってみようか。


<黒崎>
13:47 黒崎

実はここ、僕は楽しみにしてた!
北緯40度のライン上にある絶壁の岬です。

ジャンプ!

海を見下ろす

天気最高!なんか嬉しくってジャンプしてました。
えっとー…、ここで見てみたいのが、北緯40度のシンボルの地球儀。
それってどこにあるんだ?
駐車場に戻り、案内板を確認してみる。
どうやらここから数100mのところにあるらしいです。

bobByに乗り込み、地球儀の近くの駐車場まで移動する。
そこから遊歩道を歩いていると、すぐに見つかりました。

カリヨンの鐘

北緯40度シンボル塔

巨大な地球儀が埋め込まれている、北緯40度のシンボル塔です。
これがお目当て。こういうオブジェって大好き。

北緯40度シンボル塔&YAMA

かなり無理してジャンプしてみました。なんか股関節を痛めました。
まぁどうでもいいや、股関節なんて。


現在時刻は14:00過ぎ。
ここから目指す八戸港までは80kmくらいなのかなぁ。
フェリーの出航時刻は17:30。フェリーは1時間半くらい前に到着するのがマナー
だから、あと2時間くらいで八戸に着くのがベストだよな。
えっと、ちょっと遊びすぎたかも。

ここからはサクサク走ることにします。
(ガソリン \4887)


<道の駅 のだ>

14:35 道の駅 のだ

トレイ休憩だけする。各都市部への所要時間が電光掲示板に表示されている。
アワワ…、急がなければ。

国道45号を駆け上がる。
久慈市を通過し、種市町を抜け、岩手県から青森県に入りました。
かなり交通量が少なくて順調。ちょっと安心した。


<道の駅 はしかみ>
ここまで来れば、もう八戸港までは20kmちょいだー!休憩しよう!

15:32 道の駅 はしかみ

bobByと道の駅

まぁフェリーには余裕で間に合うでしょうから、ここでご飯にします。
旅立ってから初めての食事です。観光に夢中でご飯食べている場合じゃなかっ
たよ。ちょっとお腹が減りました。
海鮮ラーメンを注文した。
(食費 \970)

海鮮ラーメン

食べ終わったらまたすぐに出発。八戸を目指します。
さすがに都市部なのでちょっと流れが悪かったけど、出航50分前に到着するこ
とができました。有意義な一日だった。


16:38 八戸港フェリーターミナル

八戸港に到着!

サクッと手続きをし、車に戻ってフェリーの客室に持ち込むための荷物を準備す
る。お風呂セットとか着替えとか、ツーリングマップルやお菓子を持って行こう。
…お風呂、入る余裕あるかな?
(フェリー代 \18000)

手続き完了!

「べにりあ」

なんか、トラックの荷物の積み込みがすごく時間かかっていて、乗船待ちの車は
延々待たされました。
すげーヒマだった。すでに徒歩の人は乗船できているので、きっといいスペースは
全部取られているんだろうなぁ…。

17:30 乗船

bobByも乗船

船室に入ると、ものすごい人です。食堂のテーブルもソファもすでに占拠されてい
る。大広間の2等客室も、みんな毛布とか敷いてスペースを確保してて、ほとんど
空きなんて無い。
さすがウルトラピーク。恐ろしいぜ。

ひとまずわずかな隙間に入り込み、バスタオルを敷いて自分のスペースを確保しま
した。しかしとてもくつろげない。
ジャージに着替えてリラックス、とか全然無理。
周りはワイワイ大変です。狭いスペースで酒盛りとかしてるし。

そんな中、15分遅れで出航。僕はデッキに出ます。

17:45 出航

さよなら本州

西日の中の八戸

チラリとお風呂を覗いてみたけど、めっちゃ混んでます。
諦めよう。今日はたくさん汗をかいていて気持ち悪いけど、ガマンだ。
きっと臭いだろうな、僕。

デッキでしばらく時間を潰す。
カモメが何羽も併走し、子供たちはキャーキャー言いながらお菓子をあげていた。

カモメ

ここから北海道の八戸港までは、およそ8時間の船旅。
苫小牧到着は深夜の1:30の予定です。
さーて何をしようかなぁ。なんとか睡眠を取っておかないとキツイし。
今現在既に寝不足だし。

すると、放送がかかる。
「2等寝台に若干空きがあります。ご希望の方はフロントまで…。」

待ってました!フロントに走る。
フェリーは間に合わなかったりして直前キャンセルになる人が必ず出る。
その人が予約していた寝台に入り込もうって魂胆です。
追加料金はかかるけど、ちゃんと睡眠を取れる場所を確保する方が今は大事
です。
すぐに手続きをし、荷物を寝台に運びます。
(寝台料金 \2190)

2等寝台

おおー!いい部屋!
ここは静かだし、大広間と違ってベッドもシーツも枕も毛布もあります。
しかも2段ベッドじゃないので過ごしやすい。電源まである。
じゃ、夕日でも見に行きますか。

18:35 日没

日が暮れると途端にデッキは寒くなる。半袖じゃツライ。
部屋に戻ってくつろぐとします。
自分へのご褒美で、ドリンクを一本自販機で買います。
ビール飲みたいけど、下船時にちゃんと元気でいるためにもガマンね。
(食費 \120)

ベッドスペースで持参したスナックをバリバリ食べながら至福のひととき。

くつろぐYAMA

もう眠くて頭クラクラです。
目覚めたらきっともう苫小牧なんだろうな。楽しみだ。


19:10 就寝

   8/13       8/14     8/15      エピローグ
「もくもく十勝」    「夢舎」    苫小牧港

 8/9        8/10           8/11          8/12    
八戸港   「かみふらの道楽館」   「さろまにあん」     「ましゅまろ」

2008.8.8-9 走行距離:937km 支出:\38,927