<道の駅 おおむた>
5:50 起床

空が白んできましたので起きました。なんか周りはひどい霧です。
でも、今日も頑張ってドライブしますか。

6:00 出発


まずは有明海沿いの国道208号に出る。
海沿いの国道が途中から501号に変わるので、それに乗り換える。
日が昇るにつれてどんどん霧が晴れ、青空が広がってきました。
今日も暑くなりそうです。

今日はまずお風呂に入らないと。昨日入ることができなかったので気持ち悪いや。
入浴施設が開き出す10:00頃を目安に、どこかに入ろうかと思います。

最初の観光地は…、どうしようか。
今まで行ったことのない天草方面にでも行ってみようか。


通勤の時間帯で若干流れの悪くなった熊本市の沿岸部を抜け、宇土氏で国道57号
に乗り換えて島原湾に突き出す天草地区へと突入する。

天草突入直前、赤瀬の海岸から、海を挟んで見える雲仙の「平成新山」の眺めがと
ても素晴らしい。
近くにあったコンビニにステッピーを停め、壮大な平成新山に見とれました。

8:05 赤瀬海岸からの平成新山

Chapter.1  Chapter.2  Chapter.3  Chapter.4

Chapter.3 薩摩半島最南端

2005.9.20 走行距離:470km 支出:\10,922

Chapter.5  Chapter.6  Chapter.7  エピローグ

2005.9.20 走行距離:470km 支出:\10,922

Chapter.5  Chapter.6  Chapter.7  エピローグ

Chapter.1  Chapter.2  Chapter.3  Chapter.4

海の向こうの雲仙

薩摩富士、「開門岳」

<天草五橋>
8:15 天草五橋

天草五橋とは、天草諸島の島々を結ぶ5本の橋の総称です。
昨日観光した「九十九島」と同じく、天草諸島は小さい島が点在しています。
今日みたいな天気のいい日にこういうルートを走れるのは最高だね!

この一橋から五橋を結ぶルートは「天草パールライン」と呼ばれている。
天草で真珠の養殖が多く行われていることに由来しているそうだ。
まずは一橋を渡り、「大矢野島」に渡る。

パールライン

「天草四郎メモリアルホール」

さらに二橋から五橋を一気に通過し、すぐ脇にある観光施設みたいなところに
入ってみました。もしかしたらいい眺めの展望台があるかもしれないと思って。


<天草展望休憩所>
8:30 天草展望休憩所

綺麗な施設があったんですけど、まだ時間が早くてOPENしていませんでした。
建物の裏にちょっとした丘があったので登ってみたけど、あまり高さが無かったので
五強や「天草松島」の眺めはそこまでではありませんでした。
とりあえず、トイレを借りた。


うーむ、天草の大展望を望むなら、やっぱ「千巌山」かな?
再びステッピーに乗り込んで道を進むと、すぐに「千巌山」への標識が出てきたので
、それに沿って進みました。


<千巌山>
9:15 千巌山駐車場

天草五橋の展望で有名な小高い山です。駐車場から片道20分くらいで展望スポット
に着くらしいです。
今日は気持ちのいい朝だし、いっちょ登りますか!

千巌山を登る

千巌山は奇石・奇岩が多くって、なかなか登っていて楽しい山です。
しかし、サンダルで来たのは失敗したか。
ヤケドしている右足の包帯がサンダルの下で擦れてちょっと痛いです。
これで水ぶくれが破れたりしたいといいけど…。

でも楽しみながら登山し、10分ほどで山頂に到着しました。
紫外線が強い。汗だくです。
しかし山頂に吹く風と眼下の眺めは最高!

天草松島の展望

肉眼では島々を渡す五橋が見えるんですが、写真だとちょっと確認が難しいですね…。
晴れている日にはここから阿蘇まで見えることもあるそうです。

阿蘇かぁ、今回はどうしようか。過去2回ドライブで行っているけど、結構好きなので日程
にゆとりがあったらまた行こうかなぁ。

天草五橋が全て見える

山の下りのとき、やっぱサンダルだと力が効果的に分散しないので一箇所に負担
が行き、ヤケド箇所の水ぶくれが破壊されました。
イテテテ…。
しまった。今回は暑いからなるべくサンダルでずっと過ごしたかったんだけど、これ
ではまともに歩けないから、このあとはスニーカーだな。残念。

足を引きずりながら駐車場に帰る。
そしてステッピーに乗り込み、アクセルを踏んだ瞬間…。

ガリガリッ!!

芳ばしい音が下のほうから聞こえました。
しまった!ステッピーが駐車場の輪止めを乗り越えてしまっている!
なんか、普通輪止めって車の後輪に当たるように設置されていますよね。
しかしここ、車の両脇に設置されているんです。
それを忘れてハンドルを切りつつ発進したから、前輪が輪止めを跨いでしまった
のです。

輪止めに乗り上げました

こりゃヤバイ。どうやって抜け出ればいいものか。
小刻みに前後しながら輪止めを踏まないように抜け出ればいいのか、それとも
一気に輪止めを踏みつけて脱出した方がいいのか。
周りには僕しかいないので、アドバイスも協力も期待できない。

ちょっとアクセルを踏んでみた。
ビキビキビキッ…!
あ、すでに底面に輪止めが接触しています。どう動こうともダメージは避けられ
ないってヤツです。
こうなったらイチかバチかです。覚悟をしてアクセルを踏む。

バリバリバリッ!!

破壊音を轟かせながら脱出成功!しかし大丈夫か、ステッピー!
すぐに屈みこんでダメージを確認する。
車の下には液体が滴り落ちた跡があり、さらに今も定期的にポタポタと滴っている。
何だこの液体は?
この正体次第では旅の続行に支障をきたしてしまうぞ。
とにかく、急いで最寄のガソリンスタンドに行こう!


9:40 天草のガソリンスタンド

千巌山の駐車場から数分のところにあるガソリンスタンドに飛び込みました。
すぐに経緯を説明し、底面の点検をしてもらう。
もう不安で泣きそうですよ、僕。
あと、さっきから暑いは焦っているわで汗だくになってます。

ガソリンスタンドの店員さんも、この猛暑の中汗だくになりながら車の下に潜って
くれました。
その人のみならず、他の店員さんも心配していろいろ話しかけてくれた。
僕も日本2周目を走っていること、九州を反時計回りに走っているところであること
を説明。みんなに応援してもらった。


点検を終え、いろいろ試運転してみた結果、滴る水滴はエアコンからのものである
ことがわかった。最初は衝撃で溜まっていた水が大量に零れ落ちたからあんなに
地面が濡れたんだって。
良かった良かった。これ以上ステッピー、壊れたらヤバかった。

店員さん:「僕もツーリングが好きなんだ。もし宮崎県に行くことがあったら、馬の背
 っていうスポットに行ってごらん。最高だったから。」

うん、ありがとうございます!必ず行きます!
店員のみんなに見送られ、再度出発しました。
(ガソリン \5206)


天草五橋入口から国道266号を辿り、温泉の付いている道の駅へやってきました。


<道の駅 不知火>
<「不知火ロマンの湯」>

10:31 道の駅 不知火

八代海を臨む道の駅

ここで待望のお風呂です!
さっき「千巌山」とガソリンスタンドで大量に汗をかいたので、ここでしっかり汗を流
しておきました。
ヤケドがあるでここでも湯船には浸かれませんけど。
イテテ、水ぶくれが破れたところ、シャワーの水圧で痛みます。
(風呂 \600)


今日はステッピーの点検と今のお風呂で、貴重な日中の時間が予定より少なくな
ってしまった。
ま、特に予定なんて決めてはいないのですが、今日は切りよく薩摩半島の最南端
である「長崎鼻」を踏むところまでは行きたいと思います。
そのあとは本土最南端の「佐多岬」が控えているので、夜間になるべく「佐多岬」の
近くまで行ければいいかな?

ここからは国道3号で、熊本県の沿岸部を南下します。


<道の駅 たのうら>
12:15 道の駅 たのうら

ここからしばらく内陸部に入ると有名な「球泉洞」という鍾乳洞があったりします。
日本三大急流の一つである「球磨川」が流れていたりもします。

「球泉洞」は日本1周目のときに駐車場まで行ったけど、トラブル勃発で中には入ら
ずに諦めた場所。
いつかリベンジしたいと思っているんですけど、今回は寄るのを辞めます。
今回のテーマは沿岸部だし、1人で鍾乳洞ってなんだか入りにくいや。


このあと、水俣市で路駐して職場に電話したり、鹿児島県に入った辺りの海がとても
綺麗で一人で興奮したり、いろいろあったけど写真は無しです。


<道の駅 阿久根>
14:00 道の駅 阿久根

きびなごが名物のところ?ここではトイレだけ寄って、すぐに出発です。


若干流れの悪い鹿児島県の沿岸部をノロノロと南下しながら考えた。
このままのペースじゃ、日没までに「長崎鼻」に到達できない…。
あの、砂丘好きな僕は、「長崎鼻」に行くまでに日本三大砂丘の一つとも言われる
「吹上浜」も見たいと思っているんですよ。そうするとなおさら間に合わない。

決心しました。
今日は「長崎鼻」をとにかく目指す。「吹上浜」とか、また明日とかでも言いいや。
ちょうど今走っている串木野から有料道がスタートするみたいなので、これを利用
してワープします。


14:55 南九州道 串木野IC

15:15 鹿児島IC
(高速代 \600)

またまたかなりの交通量の鹿児島中心地を走っていると、脇に「桜島」が大きく見え
ました。

さすが鹿児島県のシンボル。迫力が違うぜ。
鹿児島港にステッピーを停め、桜島に見入ります。

15:35 鹿児島港

桜島に行くにはここからフェリーに乗ると10数分で着くらしいです。
確かに、海を挟んで対岸のすぐそこにドカンと桜島が聳えています。
しかし僕はなるべく自走したいから、鹿児島湾をグルリと回って行くでしょうけどね。
とりあえず、この景観に興奮したので同僚に写真を送ったりしといた。


ここから薩摩半島を先端部分に向けてグングン南下。
しかし太陽もどんどん傾いてきます。あせる…。
「道の駅 喜入」とか「道の駅 いぶすき」とかありますけど、とりあえず通過。

桜島出現!

<長崎鼻>
薩摩半島の最南端に位置する岬です。実は僕、ここは来るのは初めて!
シンボルの「開門岳」ですら以前「桜島」から遠望したことがあるだけだから、
こんなに身近に見ることができて興奮です。

17:20 長崎鼻駐車場

「長崎鼻ガーデンパーク」っていう観光施設の脇を通っていくんだけど、この
時間なのでガーデンパークは閉まっていました。
両脇にはお土産物屋も並んでいたけど、もうひっそり。

静岡から1人で車で来ているというツワモノのおじさんと知り合い、一緒に岬の
先端部分まで歩きました。

YAMA&長崎鼻灯台

"鼻"と名のつく地名だけあって、ここは海に鋭く突き出していて風が強いです。
灯台のところまで歩いたら風圧で飛ばされそうになりました。

しかしこの猛暑の中で風が心地よい。
岬は最後の団体ツアー客が帰ったところで僕と静岡のおじさんだけで、まったり
堪能できました。

長崎鼻からの開門岳

あぁ、そうだ。せっかくここまで来たのなら「池田湖」も見ていこうか。
実はもうここまでの走行でかなり疲れているんですけど、ノロノロと立ち上がり、また
ステッピーに乗り込みました。

この近辺には「西大山駅」っていう、JR最南端の駅があって標識も出ています。
鉄道関係にはあまり興味ないけど、ちょっと見ていこうかな?と思ったら、わりと道が
狭くて擦れ違いも難しいほどで、しかも迷った。
なんかトラクターとかが通る農道に出てしまったりした。まぁいいや。諦めます。


<池田湖>
「開門岳」のすぐふもとに広がるカルデラ湖です。巨大ウナギで有名な湖です。
実はこの湖、九州で最大だそうです。

18:15 池田湖

もう日が暮れかかっているのであまり走り回らず、湖の向こうに「開門岳」が見えるス
ポットを見つけて駐車しました。

池田湖の夕暮れ

写真の右端の山が「開門岳」です。雲の傘をかぶってます。
そして赤と青が絶妙に交じり合うこの夕暮れ。神秘的です。
少しの間、運転疲れを忘れさせてくれました。


ここからの行き先ですけど、まだ走行していない薩摩半島の西海岸を攻めたいと
思います。
「吹上浜」に朝一に行きたいので、今日の寝床はその近くの道の駅かな。
お風呂は…、今日の昼に入ったばっかだからいいか。

とりあえずガソリンスタンドに寄る。
店員のオジサンが車のナンバーを見て、「わざわざ横浜から来てくれているのかい
!ありがとうね!」と言ってアメをいくつかくれました。
あ、ありがとう。確かに疲れてた。アメ食べたらちょっと元気でた。
(ガソリン \3961)


18:45 枕崎市内のコンビニ

ここで夕ご飯です。今日はちょっとリッチにコンビニ弁当。
暗くなる空を眺めながらモソモソ食べました。
あー、そういやこれが今日の初のご飯か。ようやく一息つけたよ。
結構シンドかったかな?
(食費 \555)


枕崎から国道270号に乗り、薩摩半島を北上。「吹上浜」を目指します。


<道の駅 きんぽう木花館>
20:10 道の駅 きんぽう木花館

ここで寝ます。昨日は遅かったから今日は早く寝ますよ。
あんまり広い道の駅ではないけれど、まぁいいや。

20:30 就寝