タケ山、朝は絶対起きない
Chapter.2
Chapter.2
7.18
<道の駅 たっぴさき>
6:00 起床
おーい、みんな起きろー!
DIMEと室伏は起きるが、タケ山だけ起きない。これはいつものこと。
タケ山:「後から行くから先に行ってて…」
寝ぼけてそう言い、結局来ないものいつものこと。
では、3人で龍飛崎を観光しよう。


龍飛崎だよ、ワッショーイ
それから階段を登り、岬の先端部分まで歩く。
いろいろな碑がある遊歩道。遠くには風力発電のプロペラが回っている。
歩いているとジットリと暑くなる。
今日は猛暑になりそうな予感…。

朝霧に霞む龍飛
からの眺望
<階段国道339>
駐車場のすぐ脇にある、日本で唯一階段の国道ね。
何の変哲も無い遊歩道の階段に国道標識が立っている。
昔国道を制定するとき、偉い人が地図上だけを見て「ここを国道にしよう」と
言ったんだけど、実はそこは階段でした…という場所です。
携帯でしか撮影しなかったので、写真は掲載しません。
※階段国道は「津軽大遠征」(2-58参照)で再び訪れるので、写真はそちらで
ご覧ください。
さて、再び龍飛崎の碑の前まで来たんだけど、碑についているボタンを
プッシュすると、石川さゆりの「津軽海峡冬景色」が大音量で流れるんですよね。
早朝の静かな空気をブチ壊すようにバリバリ流れる「津軽海峡冬景色」。
おいコラ、タケ山!
これを聞いてもまだ起きないのか?
…うん、起きなかったので無視して出発します。
<十三湖>
7:30 十三湖
シジミで有名なところだね。湖を眺め、トイレ休憩だけして出発します。
タケ山はまだ起きない。
「津軽あすなろライン」っていう山間部のクネクネ道を攻める。
ほとんど他に車はいない。ここを使って一気に津軽半島を西から東へブチ抜き、
青森市に向かってみようと思う。
<三内丸山遺跡>
そう、目指しているのは青森の市街地にある「三内丸山遺跡」。
入場がタダなのがうれしいね。
9:18 三内丸山遺跡
タケ山は起きないので車内に放置プレイ。
さぁ、出かけよう!

大型竪穴式住居
すごい大きいね。長さ30mもある大型の竪穴式住居。
縄文時代にこんな大きな建物もあったんだね。
広大な敷地で、復元された建物がいっぱいある。
竪穴式住居の中は夏でもヒンヤリしていてすごしやすかったよ。


高さ15mの建物の跡
住居とDIME
このころ、日が高く昇ってきて外は猛暑になる。
館内のクーラーが効いているところで休憩をしたりする。
10:35、充分堪能したので駐車場に戻ると、ステッピーの脇にホームレス
みたいなヤツがへたり込んでいる。
タケ山だった。
この暑さで車内の温度が急上昇し、死にそうになりながら脱出したんだって。
…馬鹿だね。
<「芝」>
じゃあそろそろ朝ごはんにしよう。青森市内でなんかおいしそうなところは
あるかな?
で、ガイドブックで見つけたのが「芝」というテンプラのお店。
陸奥湾で捕れた魚を使っているというので行ってみよう。
10:57 「芝」
11:00開店の店。ちょっとフライングで入りました。
テンプラ定食。うまいうまい。

朝からテンプラ!
次に目指すは八甲田山!
遠くに見える八甲田山を見据えつつ、青森市を後にします。
<城ヶ倉大橋>
12:25 城ヶ倉大橋
高さは122m、アーチの支柱間の距離は255mで国内最長なんだって。

城ヶ倉大橋
なかなかの高さと迫力。でも…、個人的にはよく行く「八ヶ岳高原大橋」のほうが
迫力を感じられるかな…?
<雪中行軍碑>
道を少し戻り、210名中199名の死者を出した雪中行軍の後藤房之助伍長の
銅像を見に行く。
ここはとっても行ってみたかったんですよね。
13:07 雪中行軍碑


雪中行軍に思いを馳せて
…うん、ここは写真を見ての通り。
でも実際見れてよかった。伍長は思ったよりも高いところにいて、デカかった。
ここから八甲田山を南に抜け、十和田湖を目指してみたいと思います。
<蔦川砂防公園>
この辺は、かの有名な奥入瀬渓流に続く川沿いを走る道だね。
走行中に綺麗な渓流が横に見えているもんだから、どこな良さそうなポイントが
あったら川遊びでもしたいなぁと思うんだ。
13:50 蔦川砂防公園
ちょうどいい具合に小さい駐車場と渓流があるので、車を停めました。

川遊びだー!
このときはガンガンに日が照っていて暑かったので、冷たい川に入るのは
超気持ちがいい!
なんだか見苦しいけど、野郎4人でキャッキャと水を掛け合ったりしてハシャイで
しまったよ。
他に人がいなくて良かったなぁと思いましたよ。


ステッピーとメンバー4人
<奥入瀬渓流>
渓流、樹林、岩石。それぞれが織り成す自然の造形美。
東北を代表する渓流沿いに突っ込んでみました。
深い樹海の中、苔むした岩、流れる清流。なんていいところなんだー、ここは!
…しかし、渋滞。
道はなんとかすれ違いができる程度の幅なんですけど、どちらも観光に来ている
車が多いし、観光バスまでそれらを縫うようにして走っている。
なのに路駐する車がいるから片側通行になったりしてもうゴチャゴチャですよ。
まぁ駐車場がほとんど無いからしょうがないかもしれないけどね。
横には美しい滝がいくつも連なっている。
残念だけど、駐車スペースが無いからトロトロ動く車の中から眺めながら
通過します。
そして、ついに来ました。
奥入瀬渓流のハイライト、「銚子大滝」。
ここはちゃんと見ないと!道路脇の路駐ラッシュの中にステッピーを無理矢理
潜り込ませる。
そしたら遊歩道を急いで滝まで歩く。
14:50 奥入瀬渓流 銚子大滝

銚子大滝!
<十和田湖>
ここまで来れば、もうすぐ十和田湖。
地図を確認すると「瞰湖台」っていう展望台が良さそうだ。
15:13 十和田湖 瞰湖台
ここもまた駐車場が無かったので、少しはなれたところに無理矢理駐車だ。
瞰湖台、標高の高い絶壁の上から十和田湖を見下ろすスポット。

十和田湖を見下ろす
うわー…写真、逆光で失敗したね。
実際はものすごくスケールの大きい十和田湖を一望できて感動したんだけどなぁ。
あんまり広くない展望台だけど、結構他の観光客もいて混雑していましたよ。
ここまで観光が連続していたので、ここからしばらく走ります。
国道454号を東に向けて走り、太平洋側の八戸まで行きます。
特に目的は考えていないんですけどね。
しいて言えば、今日の夕食を「種差海岸」のある店で食べようかと考えたのです。
<葦毛崎展望台>
ついに太平洋側に戻ってきました。昨日の「尻屋崎」以来か。
ウミネコとその糞で占領されている「蕪島」を見ながら通過し、海岸沿いを
走っていると展望台があったので立ち寄ることにした。
18:07 葦毛崎展望台

西日差す葦ヶ崎
なんか、みんながアイスを買っているので普段アイスを食べない僕も
つい購入してしまった。
階段の上の展望台で、太平洋に沈む夕日を見ました。
18:35 日没
腹が減ってきたね、種差海岸へ急ごう。
<「芝亭」>
18:50 「芝亭」
種差海岸にある食事処。
見た感じ値段の張りそうな店が多いこの一角で、リーズナブルな値段で
食事ができる貴重な存在。
立ち寄るのは2年ぶりです。
2年前、僕はホタテ定食を頼んで、それもおいしかったんだけど、江成の
頼んでいた磯ラーメンも一口もらったらかなりおいしくてさ。
さらに周りを見渡したら他の客も磯ラーメンを注文している人が多かったの。
だから今回、僕は磯ラーメンを頼んでみるね。

磯ラーメン
夕食を食べたら、次はお風呂のことを考えよう。
国道45号、岩手県のリアス式海岸に沿って南下するステッピー。
お風呂の調査は…、昨日に引き続き、DIMEが弟君に調査依頼をしてくれた。
まもなく入ってきた情報によると、久慈の国道45号のすぐ近くに24時間営業の
健康ランドがあるとのこと。
よかったよかった。今日も無事にお風呂に入れそうだ。
<久慈健康ランド・古墳ノ湯>
21:00 久慈健康ランド・古墳ノ湯
施設内はとっても綺麗なのに低料金。いいところでした。
再び海岸沿いを走り続ける。
ここまで来たら、リアス式海岸のハイライト「浄土ヶ浜」を見ていかないとね!
というワケで、今日は浄土ヶ浜の駐車場まで行って、そこで打ち止めにしよう。
<浄土ヶ浜>
23:25 浄土ヶ浜
ここも2年ぶりかな?
駐車場にステッピーを停め、朝まで寝ます。
家を出発してからここまでの走行距離を確認しておく。
「1772km」。
うん、まあまあかな。
Chapter.2